TVクラブ初体験?(6/3、Hamburg)
今日はまたハンブルクへ行って来ました。目的はあくまでショッピング。今日は民族衣装風の服がほしかったのと、あとこの前買ったワンピースの上に羽織るカーディガンがほしいなって思っていました。
市内中心部の屋根付き駐車場に車を止めて、いろいろ見て回ります。まずは民族衣装風の服がお目当てで、デパートへ行きました。1件目へ行ってみたものの、品揃えが少ないし、サイズも合うものがありませんでした。2件目、3件目はそのブランドを扱っていなくて、結局お昼ごはんを先に食べるハメになってしまいました。今日は久々に女の子モードでのソーセージです(^o^) やっぱり太くて長いソーセージはとってもおいしいのだ!! 4件目のデパートでようやくお目当てを発見! ブラウスとジャンパースカートの組み合わせがよそのお店で見てかわいいなって思っていたのが、ちゃんとありました。ジャンパースカートは即決まったんだけど、ブラウスがなかなかジャンパースカートに合わなくて、3着くらい試着してようやく決定。またこれを着てお出かけしたいな!
ホッとしたところで、トイレへ行きます。こちらのトイレは、入るのにチップを渡す習慣があって、だいたい0.50DMか1DMが相場です。デパートやアウトバーンのサービスエリアは0.50DMですね。あと市内の公衆トイレだと1DMのこともあります。だから、常に0.50DMや1DM硬貨は持っておかないと、いざという時困ることがあるんですよね。特に日曜日、祭日はお店がお休みなので、気を付けないとね。私は最近では常に5、6枚は用意していますよ。
次はカーディガンだ! と思ってデパートを出ようとしたとき、買ったばかりの服を手に持っていないことに気が付き、あわててトイレまで戻っていったら、ちゃんとあったのでよかった! 危ない、危ない。というわけで、今度はブティックへ行って見て回ったんだけど、短めの丈のレースのカーディガンをゲット。ついでにスカートも! もちろん試着してね。
次は前からもう一足ベージュのサンダルがほしいなって思っていたので、いろいろ見て回って、靴屋さんやデパートを見て回りました。結局はデパートで買ったんだけど、サイズについて、この前は39号がピッタリだと思っていたんだけど、この日履いてみたら、どうも小さいみたいなんです。入るんだけど、ちょっと圧迫感があって、長時間履くと疲れてしまいそうな感じで、この日は40号のものをゲットしました。
この日は第1土曜日ということで、いつもの16:00よりも少し遅くまで開いているお店が多かったです。ショッピングが終わったら、夕方の6時になっていました。

ショッピングの帰り、ハンブルク市庁舎の中庭です。
撮ってくれたおじさんのリクエスト(?)で座ったところの写真です。
いったん車に戻って、荷物を置きました。これからこの前行けなかったTVクラブへ少しだけ寄ってみようと思い、車を屋内駐車場から外へ出しました。で、適当な場所に止めてそのクラブへ向かったんだけど、かなり歩いてから、ずいぶんと遠い場所に止めてしまったことが分かり、本当に泣きたくなってしまいました。もう引き返すにも遠いし、それに地理もよく分からない場所。近くに止められる保証なんてないし、仕方なく歩き続けていました。この日履いていたサンダルは、ブレーメンで買った39号のサンダルで、そう、本当に長く履いていると足が痛くなるんです。足が痛いのを我慢しながらも、歩き続けてしまいました。もし誰か知っている人がいたら、泣き出していたかも知れません。
本当、どれくらい歩いたんでしょうか? ようやくお目当てのTVクラブを発見したときは、本当にうれしかったです。でも開店には少し早かったし、おまけに近所の教会では野外コンサートがやっていたり、いろんな国の屋台も出ていたので、そこで食事をとりました。韓国屋台で焼きめしとチゲを食べたのですが、とってもおいしかったです。トイレに入ってお化粧直しをして、いよいよTVクラブへ向かいました。
お店へ入ったら、ママさん(TVです)に私の名前などを聞かれました。で、名前や先週クラウディアと一緒に来たことを彼女の名刺を出しながら説明したら、「あなたはTVなのね?」って分かってくれて、TVの方のいる席へ案内してくれました。
そこには2人のTVの方がいて、その間の席に案内されました。もう一人、TV好きのおじさんもいらっしゃいました。コートを脱ぐのを手伝ってくれたりしてくれました。1人目のTVはベルベル、2人目はミハエラです。ベルベルは英語も話せたのですが、彼女はその男性としばらくして外出してしまいました。もう一人のミハエラは英語がしゃべれません。何とか知っているドイツ語を並べて会話しようとしました。いくつかの文章は通じましたが、相手の言っていることを理解することはあまりできませんでした。
で、仕方ないので持っていたデジカメを見せて、こんなところへ行きましたって感じで会話(?)をしました。そしたら「撮ってあげる」って言ってくれて、写真を撮ってもらいました。ドイツTVクラブというよりは、ゲイバーって感じかな? 普通のお客さんの方が多しところだしね。

ドイツTVクラブ(Diva Franz)初体験です! といっても、ゲイバーって感じでした。
しばらく飲んでいる(コーヒーです)と、もう一人TVの方が来られました。どうも前にいた男の人と待ち合わせていたような感じで、最初はお話しできませんでした。入ってから1時間少し経ったくらいでしょうか。話もあまりすすまないし、それに今日は雰囲気を味わえばそれでいいと思っていたから、ミハエラに「そろそろ帰るね」って言ってから、しばらくして、ようやく後から来られたTVの方と少しお話できました。彼女はハイケ。まだ若い方です。E-mailアドレスや私がホームページを持っていることなどを話しました。そしたら彼女もアドレスや携帯電話の番号まで教えてくれました。
まあ、最初だしこんなもんかなと思います。これからもっとお友達を増やしていきたいな! それから私がHP持っていることも、もっと宣伝しないとね。名刺もドイツ用に作ろうと思っています。