メッセージ
Last Update : 2006/08/13 
<<メッセージ一覧に戻る

市議会を改革し、市民が関心を示せ、参加できる議会と行政に
本格的な夏がやってきました。この真夏から、11月19日の松戸市議選投票日に向けた3ヶ月の選挙戦がいっせいに始まります。候補者にとっては、緊張を強いられ、辛い日々となります。

1000人の会では、7月22日に開催した「ジャンプ! 吉野信次3期目への挑戦〜市議選スタートの集い」を契機に、3期目勝利に向けた行動が始まりだしました。

8月11日に開催した第2回選対会議で、市議選の焦点は何か? 2期8年間、吉野信次は何を実行できたのか? これからのビジョンは? 等々の論議をしたところです。
  • 市議選の投票率に示されるように、多くの市民は、市議会に関心を示していない。その要因はどこにあるのか? 市議会に関心を持てる仕組みは、どのようなものか?
  • 1000人の会と吉野信次は、2期8年間で、何が実行でき、何を課題として考えるべきか? 松戸市の現状改革のビジョンは?
短い時間の論議でしたが、活発な提案がされました。

●めざすべき議会改革は
  • 市民が市議会に関心を持てる議会改革を提案してきたが、あまり実行されてきていない。市民が関心を持てる市議会にすることこそ、地方分権化の議会改革ではないか。
  • 市民が関心を持てるような情報公開がされていない。議員の一般質問の日程とテーマが事前に公表されていない。一般質問も、総括的な質問・答弁でなく、一問一答形式で、緊張感のある論議をしてほしい。
  • 請願や陳情を出しても、提案した市民には説明さえできない。説明責任を果たせる仕組みを検討してほしい。
  • 「議員特権」があるようだと聞くが、どのような特権があるのか、市民に周知し、改善すべきところは早期に是正させるべきではないか。
●1000人の会と吉野信次が、2期8年間に実行できた成果と課題は
  • 2期8年間で、最大の成果は、市民運動の連携を通じて、4年前の市長選を準備したこと。候補者の擁立までには至らなかったが、この経験が今回の市長選につながり、戦後初めての保守・自民党市政に挑戦できる大きなネットワークをつくりあげることができたこと。
  • 市民運動の中で、重要な課題でも運動が起きていないテーマを取り上げ、新たな市民運動をいくつも誕生させてきたこと。
  • 市民運動が、全方位外交をできるように提案し、議会対策でも会派の違いを超えて、連携できる取り組みを進めてきたこと。
  • 市民と行政が協同のまちづくりを進められるために、個別の課題でも、「パートナーシップ条例作り」でも協同の実現のために努力をしてきたこと。
  • 一般質問は、出席した議会では全て壇上に立ち、主要な行政課題について質問と問題点を明らかにしてきたこと。
  • 今後の松戸市政に関するビジョンは、市長選で作り上げた「政策提案」の実現を、市民と議員の連携で拡大していくこと。
●市議選に必ず勝利し、4年間を見据えた活動を!
    これらの議会と行政の改革を実現させるためには、11月の市議選で必ず勝利し、4年間を見据えた活動に着手することです。この大切な活動を担いきれるために、100日間の市議選を緊張感のある戦いとして真剣に取り組みたいと思います。そのための意思結集の集いを企画しました。奮ってご参加ください。
▼『ジャンプ! 吉野信次3期目への挑戦〜1000人の会の "英知とパワー" を結ぶ集い』のご案内

日時2006年 9月18日(月・祝)  13:30〜16:30
場所松戸市民会館 301号室
プログラム
  • 議会改革に向けて
    近隣自冶体の取り組み
    コント「松戸版『教育改革』学校統廃合から見た市教委・行政・市民」
  • 市民からの提案と激励
  • 朝鮮の民族舞踊
会費500円


2006.08.13 - 吉野 信次 -    
上に戻る