メッセージ
Last Update : 2006/06/12 
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〜 市民無視、多選の弊害、東葛一低い市民サービス 〜
こんな市長の4期16年はゴメンだ!
 第一声に500名が参加!

  6月11日(日)は松戸市長選の告示日、立候補された4人が一斉に街頭宣伝を始めました。1000人の会も推薦した財政の専門家本郷谷けんじさんは、JR松戸駅西口で第一声を行ないました。みんなが市長の会主催の第一声には、雨にもかかわらず500名の市民が駆けつけ、市民無視、東葛一低い市民サービス、4期16年を許すのはゴメンだ!と市政を変える思いを固めたところです。

  第一声には、政党を代表して民主党生方幸夫前衆議院議員、日本共産党の三輪由美県議、新社会党の長南博邦県連書記長(野田市議)があいさつされました。市民団体からは、「e市政の会」の浅井ゆき共同代表、松戸市に夜間中学校をつくる市民の会の藤田恭平代表、新婦人松戸支部の萩原まり子さんから、市民・生活者の立場から市政を変える重要さが熱く語られました。

  最後に市長候補の本郷谷けんじさんが、決意を述べられました。「川井市長の3期12年間で、松戸市は、子育て、教育、くらし、文化、環境等々すべての問題で東葛6市の中で最低の市民サービスになってしまった。一方、東葛一高い国民健康保険料、介護保険料などの負担、このゆがんだ実態を早急に変えたい。若者も高齢者も住み続けられる活気あるまちにつくり変えるため、『地域コミュニティ』をつくりだしていきたい。そのために、予算の1%(10億円)地域で決められる「地域主権制度」に挑戦する。市長の退職金50%削減し、財政再建先頭に立つ」などが訴えられました。

 "危機が大河のように押し寄せる" とは?

  川井候補の第一声には、200名余りが参加されました。この中で川井候補は「民主党と共産党の連合に政権を渡すわけにはいかない。12年で最大の危機が大河のように押し寄せてきている」と自らの不人気を顧みず政権交代への不安だけを訴えていました。

  12日から始まった早朝駅頭宣伝では、本郷谷陣営と川井陣営が火花を散らす「激突」も見られました。川井陣営は、法定ビラで「絶対に許せません! 水と油の市政はごめん 共産党と民主党の市政はNO!」と危機感を募らせた訴えをしていました。

そればかりか、絶対に許せないのは、メチャクチャな選挙違反です。各駅頭に立った川井陣営は、候補者名の書かれたのぼり旗を多数立て、候補者のポスターを貼り付けたプラカードを法外な場所に立て、候補者名の大きく書かれたリーフレットを公然と配布していました。これらの行動は、信じられない選挙違反で、この選挙違反を厳しく指摘すると、たじろいでいました。これらの選挙違反を選管に伝え、善処することを強く要請しました。

 高い投票率で、市長を変えて市民が主役の市政に変えよう!

  いま、街中が市長選一色となりました。4月23日の衆議院千葉7区の補欠選挙(50.35%)のように、松戸市内の投票率を50%以上にできれば、自民党・公明党連合の現職市長をうち破ることが確実となります。補欠選挙では、自民党・公明党連合候補が30,205票、民主党候補が32,164票、共産党候補が5,282票でした。民主党・共産党連合では、37,446票となり、7,241票差となっています。

  投票率が高くなれば、必ず市長を変えることができます。失われた市政12年間、もうこの市政を変えたい! と願う市民が確実に急増しています。この市民の想い本郷谷けんじ候補の訴えがクロスされれば、市政を変えようとする大きなうねりとなります。最後まで、川井陣営からの誹謗・批判にうち勝って、戦後続いた保守・自民党市政から脱却し、初めての市民が主役市民参画の市政をつくりだしたいと思います。

お力をお貸し下さい。

共に、市長を変えて、松戸市政を大きく変身させましょう!


本郷谷けんじ事務所
  271-0076 松戸市岩瀬1-1 塚本ビル2F
    (市役所手前・岩瀬十字路よりすぐ、金太郎寿司隣り)
    TEL: 047-703-6050 / FAX: 047-363-8035
  ウェブサイト: 本郷谷けんじと松戸を変える会
  ※選挙期間中は、確認団体であるみんなが市長の会のウェブサイトもご覧下さい。


2006.06.12 - 吉野 信次 -    
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