メッセージ
Last Update : 2006/05/10 
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本当に、本気で松戸市長の交代を!
〜 戦後初めての画期的な大ネットワークの市長選に! 〜
 衆議院千葉7区補選が示した結果は

  4月23日投票の衆議院千葉7区補選の選挙結果は、今後の政治と松戸の市長選に大きく関わる結果を示したと思います。自民党によって、二番煎じの「小泉劇場」が演じられました。しかし有権者は、自民党のお祭り騒ぎを拒否し、自民党候補を敗北に追い込みました。

  民主党の太田かずみ候補が、自民党・公明党連合の斉藤けん候補に955票差で勝利しています。ところが松戸市内だけで見ると、投票率が50.35%、補選ではかなり高い投票率を示しました。太田候補が32,164票、斉藤候補が30205票で1959票差をつけています。さらに共産党の徳増候補が5,282票を獲得しています。民主党・共産党の合計票は37,446票となり、7241票の差となっています。

  自民党の敗北の主な原因は、小泉政権5年間の「小泉改革」によって、格差社会が拡大し、国民に年金・福祉・医療等々大変な負担を強いてきた結果を有権者が冷静に判断されたからだと思います。太田候補が「負け組ゼロ」を掲げたことも、有権者に共感されたと思います。メール問題でメチャクチャになっていた民主党を小沢代表の選出と補選の勝利で上向きにさせたと思います。

 戦後初めての大ネットワークで保守・自民党市政を変えたい!

  あらゆる分野の市民活動に参加する市民有志や市民団体、宗教者や労働組合はもとより、民主党から共産党、新社会党までの政党も連合した本郷谷けんじと松戸を変える会も結成されました。このような取り組みは、松戸市で初めてばかりか、千葉県でも初めての試みです。有事法制反対から憲法9条の改悪を許さない平和運動や多くの市民活動の連携が土台となっています。

  この松戸市は戦後60年間、保守・自民党市政が続いてきました。その結果、制度疲労が大きくなっています財政が厳しいことは、周辺自治体でも変わりません。何故東葛地域6市の中で、最低の行政サービスになってしまったのか、各所で住民と行政が対立し、まちづくりが前進しないのはどこに原因があるのか、これらをしっかりと検証しなければならないと思います。市民参加の市政運営ができないからだと思います。

 市民が、本当に、本気で市政を変える行動を!

  にぎわいと活気あるまち、子育て世代が安心して子育てできるまち、高齢者や障がい者が地域で生き生きと生活できるまちづくりが求められています。そのためには、市民が本当に、本気になって保守・自民党市政を変えていく決意と行動が求められています。財政の専門家・本郷谷けんじさんをトップバッターにして、松戸市政を変える取り組みを続けたいと思います。市長選の告示まで1ヶ月となりました。是非、多くの市民がこの大きなネットワークの一員として行動されることを訴えます。


本郷谷けんじ事務所
  271-0076 松戸市岩瀬1-1 塚本ビル2F
    (市役所手前・岩瀬十字路よりすぐ、金太郎寿司隣り)
    TEL: 047-703-6050 / FAX: 047-363-8035
  ウェブサイト: 本郷谷けんじと松戸を変える会


2006.05.10 - 吉野 信次 -    
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