運命を変えた一枚のディスク。平成17年10月7日
東方ストライク。
この一枚。
この一枚で魔織は東方Projectにはまりました。
正確には、はまるきっかけをつくった一枚なのですけど。
どれくらい東方にはまったかというと。
チュッパチャプスという棒つきキャンディをご存知でしょうか?
で。店頭でこのチュッパチャプス120本が木のようにディスプレイされているのを見た方もおられるかと思います(参考画像)。
で、これのことをチュッパツリーというのですが。
魔織は、これを素でパチュリーと読んでしまいました。
さて、そんな東方ですが。
先日、夏コミにて発表されてた最新作『東方花映塚』の店売りが開始されました。
魔織は購入以来、『花映塚』三昧の生活を送っていました。
なんどもいっていますけど、魔織はヘタレゲーマーなのですが、何キャラかはようやっとノーマルでですがノーコンテニューでクリアできました。
おまけに、1キャラだけですが、エキストラもクリアできました。
東方でエキストラを見たのも初めてならクリアしたのも初めてです。
とはいっても、おそらく弱いPCなので処理落ちがひどかったものと魔織は思っています。
そんな東方ですが。
先日、同人屋さんのとらのあなからファンブック『東方紫香花』が発売されました。
参考:東方ファンブック「東方紫香花 ~ Seasonal Dream Vision.」、とら専売で発売。
とらのあな専売ということで、いってきました、とらのあな。
はるばる秋葉原まで。
つづく。
つづき。平成17年11月24日
『東方紫香花』だけ買えばよかったんですが、ついでなので、ほかの東方系同人誌を何冊か一緒に。
『東方紫香花』はもちろんのこと、ほかの東方同人もできがよく、心を豊かにしてくれる同人誌でした。
ほんとに、東方にはまってよかったと思います。
それはそうと、魔織は文才がないので、好きな作品とかを人に勧めようとしても、どうもうまい紹介文などがかけません。
以前の『マリみて』のときもそうでしたが、いかにその作品がすばらしいかを語りたいのに、いっていることはいかに魔織がその作品にはまっているか、なんですよね。
もちろん、魔織の趣味と完全に一致する方がいて、魔織のやつがいいっつーんだったら、そりゃオレにもあうんだろう、などと仰ってくれるはずもなく。
とはいっても、ないものねだりをしてもしょうがないので、ここは開き直っていかに魔織が東方にはまっているかを語ってみようかと思います。
ここにひとつのデータをあげます。
昨年で魔織が買った同人誌・ソフトの総額を100とした場合、今年買ったそれ(ただし今日まで)は93となります。
金額的には、8月末の段階で去年の冬コミ直前の金額を越えてしまったというこの事実。
で、今年に買った同人誌・ソフトはかなり東方率が高めです。
別の方向からこのデータを見てみましょう。
昨年の9月末までの同人誌・ソフト代の総計を100とした場合、今年のそれは136となっています。
この比率が顕著なのは、5月です。
なんと、230!
このころは東方同人しか買っていませんでした。
東方の話ばかりをしてもしょうがないので。
とらのあなの後、メロンブックスにいったのですが、なんだかレジが凄い込んでいました。
店舗内の壁際をぐるっと半周くらい。
前にいったときはそれほどでもなかったのに。
ところで、とらのあなですが。
とらのあなでは、元祖秋葉原名物 虎焼というお菓子が売っていました。
これの売り子さんが、巫女さんのコスをしていました(参考:元祖秋葉原名物?虎焼 店頭販売4回目、今回は巫女巫女)。
二人いたのですが、そのうちのひとりが、たいへん萌っ娘でした。
そんだけ。
その後、イエローサブマリンなどにも行きました。
神羅万象チョコが売っていたのですが。
バラ売りで、桃花仙ミヤビが、\1,480とは恐れ入りました。
あー、第一弾、あきらめないでもっと買っていればよかった。
ほかにも、結構萌キャラいたし。残念。
そんな神羅万象チョコですが。
それを見ていた高校生くらいの女の子たちの会話。
A子ちゃん(仮名) 「あ、これC子(仮名)がはまってるんだよね」 B子ちゃん(仮名) 「そういえば、むかし『ビックリマン』ってあったよね。あれみたいなもの?」 A子ちゃん(仮名) 「でも、あれって60円じゃなかったっけ?」
馬鹿なーーーーーー!!
心の中で叫んだつもりでしたが、どうやら声に出でしまっていたようでした。
同行者に腕を引っ張られ店の隅っこに連れていかれました。
『ビックリマン』世代である魔織の常識からすればあれは30円です。
しかし、彼女らにしてみれば、前世紀末にでた60円の『ビックリマン』が常識であったのでした。
つよく、つよくジェネレーションギャップを感じました。
それはそーと、最近出た『ビックリマン20thアニバーサリー』は80円になっていましたけど。
で、このA子ちゃんが萌っ娘でした。
顔が可愛いのはもちろんのこと、その服装が萌えます。
人間、中身も大事ですが、外見も非常に重要な要素です。
『魔織さまがみてる』は萌っ娘は大好きですが、それでもやはり、東方Projectを応援します。
ここ最近は東方Project漬けの生活を送っている魔織です。平成17年12月4日
どれくらい東方漬けかと問われれば、(以下、反転)
ファミリーレストランのメニューの『チョコレートパフェ』のパとチとェの三文字のみに目がいってしまい、パチェ?などと読んでしまった程度。
最近は、1日2時間ほど『東方花映塚』をプレイしているため、睡眠時間が圧迫されています。
朝、起きられません。
いえ、一応起きることはできるのですが、目を開けているのが非常に困難な状況。
食事とか、目をつぶったまま咀嚼しています。
魔織は車で出勤していますが、赤信号や踏切で停まっている時などは目をつぶっていますし(←危険だからやめれ)。
会社での昼休みなどは昼寝をしたり。
なんども主張していますが、魔織はヘタレゲーマーです。
そんなヘタレゲーマーですが、この『東方花映塚』ではエキストラを2キャラ目・映姫でもクリアしました。
ハードモードで魔理沙もクリアできました。
現在、魔理沙でルナティックモードを練習中。
ラスボスまではいくのですが、やはりなかなか倒せません。
並行して、エキストラを魔理沙でもプレイしています。
こちらもラスボスまではいくのですが、やはり倒せません。
もぞっとやりこむ必要があります。
製品版を入手して二ヶ月。体験版から数えれば5ヶ月。
こんなに息が長い作品も珍しいです。
魔織の傾向としては、短期間に嵌ってあとはもう、ってな感じなのですが、『東方花映塚』はそうでもないようです。
あ、2月に入手した『東方萃夢想』もいまでもたまにプレイしますので、こちらも息が長いです。
こちらは、ハードモードをパチュリーでクリアしました。
『魔織さまがみてる』はまだまだ『東方Project』を応援します。
そういえば、冬コミで新作が出ますが、店頭委託をするとかしないとか。
魔織としては是非して頂きたいものですが、はてさて一体どうなることでしょう。
前回は東方Projectがわかる方にしか理解できない内容を書いてしまいましたが、今回もそうです。平成17年12月11日
というか、つつき。
魔理沙で『東方花映塚』のルナティックモード(ハードモードよりも1クラス上の難易度)がクリアできないと嘆いていた前回ですが。
気分を変えて、主人公である博麗霊夢でプレイしてみました。
クリアしました。
魔理沙はなんどもプレイしているのですが、霊夢のほうは数えるほどしかプレイしていません。
さすが主人公。
キャラ特性の当たり判定が小さいがモノをいったのだと思います。
それはそうと、霊夢と魔理沙の二人。
かたや天才型、かたや努力型。
で、同人誌でよく魔理沙がどんなにがんばっても霊夢を超えられないといったものを読みますが、まさにそんな感じの『花映塚』でした。
さらに、 十六夜咲夜、 魂魄妖夢、 鈴仙・優曇華院・イナバでもプレイしてみました。
ラスボスまで行けませんでした。
となると、霊夢>魔理沙>咲夜さん=?妖夢=?うどんげなる等式・不等式がみえてくるわけですが、これをちょこっと変えてみると、
1P・本来の主人公>・・・(越えられない壁)・・・>2P・もう一人の主人公>5面ボスs
といった強さの式が求められます。
などともっともらしいことをつらつらと書いてみましたが、そんなことをいっても、プレイヤーによって使い勝手のいいキャラと悪いキャラがありますので、一概に霊夢が強い、とはいえません。
そんな『花映塚』ですが、射命丸文でプレイしました。
クリアしました。
そういえば、彼女はノーマルモードでも最初にノーコンテニュークリアしました。で、しばらく間を空けてルナティックモードでプレイしてみたら、やはりクリアできてしまいました。
文は対CPU戦では滅法強いとの評判ですが、まさに。
しかし、魔理沙使いの魔織としては、魔理沙でクリアできないのが残念でなりません。
もっと練習して魔理沙でクリアしたいです。
『魔織さまがみてる』は『東方Project』を応援します。
魔織が東方面白いよ東方と宣伝すると、弾幕はいやだという返答がきますが、『花映塚』は弾幕でも、この弾幕は消せることができますし、なんといってもライフ制なので一回ミスっても死なないので、弾幕アレルギーな方にもぜひお勧めです。
なにより、『ティンクスルタースプライツ』が大好きなあなたにお勧めの逸品。
くわえて、対戦格闘ゲームっぽいその実弾幕アクションゲーム『東方萃夢想』をお勧めします。
映画の話。平成17年12月18日
『ふたりはプリキュア マックスハート2 雪空のともだち』
すばらしい作品でした。
それはもう、3回ほど泣きました。
『★前田有一の超映画批評★』によると、75点(100点満点)です。
以下、ネタバレを含むため、反転。
ところで、いくつか音がとんでいたのですが、映画館側の問題かそれともフィルムの問題か。
ぎさって誰だよ、おい。
アクションシーンの一番の見せ場は、キュアブラックとキュアホワイトの格闘シーン!
普段は巨大なザケンナーなどとの戦闘だったり、ドツクゾーン側のキャラも人間体でも大人のガタイなので、格闘ではないんですよね。
いっぽう、二人は体格も一緒ですので、まさに格闘といった戦闘でした。
白の関節技のえぐさといったらもう!
ただ、魔織的にはこのシーンはえらくよかったのですが、同時にちっちゃな子どもたちには一番見せたくないシーンでした。
えぐい、えぐい。
子どもたちのトラウマにならないことを祈っています。
観終わって、ああ、これは友情がテーマだったんだ、などと思って、ふとタイトルを見たら、雪空のともだち。
なるほど、納得。
なにはともあれ、非常にいい作品でした。
魔織的ベストスリーは、
1.なぎほのの洗脳が解けたシーン
2.シャイニールミナスがひなたをパワーをあげるシーン
3.ひなたとの別れのシーン
このみっつ。
ちなみに、数字は順位ではありません。
ところでテレビ版のほうですが。
しばらく前にエンディングテーマが『ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!』に変わりました。
曲もいいし、なによりエンディングの絵がすっげー綺麗です。
てっきり絵が冬&雪なのでてっきり、劇場版のテーマ&宣伝なのだと思っていたのですが、どうやらそんなことはなかったようです。
ふたりはプリキュア。
来年の新シリーズがヒロイン交代だったり、G1でテイエムプリキュアが制したりと、なにかと話題の尽きないプリキュアではありますが。
『魔織さまがみてる』は『ふたりはプリキュア』をテレビアニメも劇場版も応援します。
2005年「今年の漢字」が発表されました。平成17年12月25日
「愛」だそうです。
こちらについては別にどーでもいいのでコメントとかはしませんが。
さて、一方。
魔織にとっての「今年の漢字」を考えてみたいと思います。
今年はなんといっても『東方Project』にはまった1年でした。
となると、魔織の「今年の漢字」は「東」になるところですが。
ですが、魔織はこれに異を唱えたいです。
なぜなら、来年も『東方』にはまっているだろうから。
あえていうなら、今年は「東方元年」といった感じでしょうか。
さて、別の視点で今年を振り返ってみましょう。
今年は例年になくたくさんの映画を観ました。
『スターウォーズ』といった世界的な大作から、小さな映画館で全国でも一部の都市でしか上映しなかった『雲のむこう、約束の場所』まで。
ちょっと時系列に沿ってかいてみたいと思います。
4月 9日『雲のむこう、約束の場所』
4月16日『ふたりはプリキュアMaxHeart』
5月28日『機動戦士Zガンダム1~星を継ぐ者』
7月 2日『スターウォーズ エピソード3~シスの復讐』
9月 3日『仮面ライダー響鬼~7人の戦鬼/魔法戦隊マジレンジャー~インフェルシアの花嫁』
10月26日『機動戦士Zガンダム2~恋人たち』
12月10日『ふたりはプリキュアMaxHeart2~雪空のともだち』
だいたい、2ヶ月に1本を観ているようです。
そんなわけで、魔織の「2005年の今年の漢字」は「映」にすることにします。
東方的にも、今年の夏コミで発表された『東方花映塚』のラスボスの名前にこの漢字が使われているのでばっちりです。
ちなみに、次点として「対」をあげたいと思います。
今年のはまったゲームは3点。
『DEAD OR ALIVE ULTIMATE』
『東方萃夢想』
『東方花映塚』
ジャンルは違えど、すべて対戦物です。
どれも対人ではプレイしていませんが。
先日、『マリア様がみてる』シリーズ最新刊『未来の白地図』が発売されました。平成17年12月28日
以下、ネタバレを含みますがおそらくこれを読んでいる方は既読か、そもそも『マリみて』に興味がないと思われますのでそのまま書きます。
まず、店頭にてサブタイトルを見たときの感想。
まるで最終巻みたいなサブタイトルだな。
奇しくも、今野先生の担当さまと同じ感想です。
いえ、おそらく多くの読者が魔織と同じ感想を抱いたことおと思います。
まぁ、実際はまだまだ続きますけど。
そういえば、前作『薔薇のミルフィーユ』の感想などを書いていないことに今気づきました。
この場を借りてちょっとだけ。
由乃さま×菜々さんのカップリングは非常に面白い。
いままでさんざん人を振り回してきたあの由乃さまを振り回す菜々さんとそんな彼女におろおろする由乃さま。
ぜひ、この二人には姉妹になって欲しいものです。
もっとも今のところ(『未来の白地図』現在)、菜々さんにはそんな様子はまったくありませんが、いったいどうなることやら。
志摩子さまと実際の兄とのエピソード。
志摩子さまとお菓子ときいて、『ウァレンティーヌスの贈り物(前編)』での聖さまへのケーキを思い出してにやりとした読者も多いのでしょうか。
魔織はそうでしたけどね。
祐巳さまとロサ・キネンシスのエピソードは、痛い終わり方でした。
そんな痛さを引きずったまま始まる最新刊『未来の白地図』なわけですが。
祐巳さま × 瞳子さん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━ッ!!
魔織には「祐巳さま×瞳子さん」カップリング大好きな友人がいます。
「マリみて」の話をするとことあるごとに、瞳子が、瞳子が、祐巳と瞳子が、と発言を繰り返します。
そんな友人と読後に会う機会があったのですが。
曰く、俺みたいな「祐巳×瞳子」カプ萌えな奴らには身悶えする話だったな。
ついに、瞳子さんに対して自分の妹になれと告白する祐巳さま。
しかし、それに対して瞳子さんはそんな祐巳さまを拒絶して次巻へ続く、と。
またしても、痛い終わり方をした最新刊です。
ただ、祐巳さまが瞳子さんへ告白したのには共感できないというのが魔織の正直な感想。
どうも、唐突過ぎる感があります。
魔織からみた、祐巳さまの瞳子さんへの感情というのは、仲のよい下級生、といった感じなわけです。
告白前にいろいろと瞳子さんの事情とかいろいろあって祐巳さまの瞳子さんへの感情が変わったといえばおそらくそうではなく、もとからあったものが顕在化したとか、そんな感じなのでしょうが。
繰り返しますが、やはり唐突過ぎる感じがあります。
それはそうと、今回は本の発売日と中身の初日が同じ日でした。
リアル世界となかの季節が重なったのは初めてではないのか? などと無責任な発言をしてみたり、違っていたらごめんなさい。
『魔織さまがみてる』は『マリア様がみてる』を応援します。
トップページにバナーをはってありますが、第4回東方シリーズ人気投票の集計結果が発表中です。平成17年12月31日
第2回東方最萌トーナメントはリアルタイムでみていたのですが、当時はまだ東方に入りたてだったので投票などはしなかったのですが。
今回は投票しました。
ちなみに、キャラ部門、魔織が投票したキャラは1位と32位に。
1押しキャラはもちろん、魔理沙。
最近の魔織が口癖で、語尾に"ぜ"とか"だぜ"などをつけてしまうのはもちろん霧雨魔理沙の影響です。
キャラ部門は3人まで投票できたのですが、3人目をひとりに絞ることができなかったのであえて投票しませんでした。
音楽部門は、3位、5位、7位、8位、19位。
ベスト10入が4曲と、やはり魔織はミーハーなのだということを改めて確認。
7位と19位は運命を変えた一枚のディスクにヴォーカルつきで収録されている曲です。
こんなところでも影響されています。
ちなみに、
∩
( ゚∀゚)彡 えー
( ゚∀゚) りん!
⊂彡
∩
( ゚∀゚)彡 えー
( ゚∀゚) りん!
⊂彡
の元曲は、13位です(参考:Help me, ERINNNNNN!!)
ところで、12月4日にて『東方花映塚』のルナティックモードのプレイ状況についてちこっとふれましたが、その続報。
とりあえず、全キャラでルナティックをプレイしてみました。
みんなラスボスまで行くことはできました。
おそらく、もう一回プレイすれば5ボスの3人もいいところまでいくかと思います。
で、さらに、メディスン・メランコリーとラスボス(ラスボスの条件を満たせば自機としてプレイ可能になります)はノーコンテニュークリアしました。
さらに、エクストラではついに魔理沙でもクリアしました!
リプレイを晒してみます。
そして。
そして、ついに。
ルナティックを魔理沙でクリア!!
残機0、残りライフ半分になったときは負けるかと思いましたが、そこをなんとか乗り越えて、勝利。
残念ながらリプレイはとれなかったのですが。
どうも、プレイ時間が長いとりプレイがとれないようです。
なにはともあれ、すべてのモードを魔理沙で制覇しました。
などといっておりますが、おそらく処理落ちが相当ひどいと思われます。
処理落ちしない環境だったらノーマルモードでもクリアできないかも。
『魔織さまがみてる』は『東方花映塚』と霧雨魔理沙を応援します。
(諸事情により削除しました)