銭 湯 解 析

かぐら湯 (調査:H13.10.06)


足:JR東海道線『大津』駅下車、西北へ徒歩10分。もしくは京阪石坂線『島ノ関』下車南へ徒歩約2分。滋賀県庁前通り沿い。
営業時間:15時〜23時、金曜休
入場料:大人355円、サウナ65円、貸バスタオル65円、貸タオル無料
住所:滋賀県大津市中央3−6−4
電話:077−525−2915

県庁前に堂々と佇む銭湯である。
この日は祭があったのでかなりの賑わいであったが、普段はひっそりとしていそうな雰囲気が充満していた。
銭湯自体は結構狭めで、サウナを増築した際に脱衣場にまではみ出してしまってちょっと服を脱ぐときは圧迫感をおぼえた。しかし、浴室内は水風呂と浅・深の浴槽のみのシンプルさでそう狭さを感じさせなかった。湯度は42度。ちょうどいい湯加減である。浅・深の浴槽にはジェットも付けられているが、深浴槽の方が丁度当たり具合はよいかな、と感じた。浴室の天井はちょっと雰囲気がいいので是非上を向いてみて下さいな。
しかし、結構いい風呂だけどなぜか浴室奥に風呂桶と腰掛けが山積みなのはいただけない。できれば入口近辺に置いて欲しいものだ。かかり湯しにくいし。

風呂上がりには缶中心であるが牛乳は毎日シリーズが揃っている。しかも『毎日ドリプシ』の小ビンタイプは初めてみた。最初『森永マミー』と勘違いしてしまったほどだ。新たな発見で少し嬉しかった。
評価:★★★☆☆
コメント:脱衣場がサウナのおかげで狭いのが残念。
     けれども『毎日ドリプシ』ビンタイプは貴重である。


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