銭 湯 解 析

抱月温泉 (調査:H14.05.09)


足:地下鉄中央線・JR大阪環状線「弁天町」駅下車、中央大通南側を東へ徒歩約5分。
営業時間:15時30〜24時、火曜休
入場料:360円(洗髪料10円)、貸タオル無料
住所:大阪市港区市岡元町2−7−8
電話:06−6583−2852

昔は大いに賑わっていたであろう、と思われるほど立派な銭湯である。
広さはちょい広めで浴室には深い浴槽の他、浅い浴槽に併設された座りジェットに気泡風呂、別に電気風呂があり。気泡の部分は広くてゆったりと湯を愉しむことが出来るが、気泡の出るところの鉄板の上を歩くとベコンベコンと揺れるのでちょいと怖い。湯温は熱い目。水はちもあり。
脱衣場も広めではあるが、年季の入ったロッカーがなんだか匂う。改善を求める。
しかし、ここの特筆すべきはジュース冷蔵庫の上に水槽があるのだが、そこの中にお住まいの「シマイサギ」君がぶいぶい言わせているのが微笑ましい。彼は平成12年にはこの水槽に住んでいるそうだが、10cmほどの大きさしかない。あまりにも狭いので成長が止まってしまったのか?と思うと可哀想ではあるが、目を合わすとこっちに向かって突進してくるほど根性があるので、意外とこの環境に満足しているようだ。(笑)

風呂上がりには三ツ扇サイダー(80円)の他は缶が中心。
評価:★★★☆☆(の上)
コメント:シマイサギ君、今も元気かな?
   そればっかり思い出してしまう。(笑)。


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