銭 湯 解 析

東 湯 (調査:H14.05.12)
 
足:JR・近鉄・地下鉄「京都」駅烏丸中央口下車、塩小路通を東へ徒歩約5分。
営業時間:15時〜24時、土曜休
入場料:350円、貸タオル30円
住所:下京区塩小路通東洞院東入東塩小路町684
電話:075−371−2210

京都駅前にある銭湯である。朝から駅前「タワー温泉」が営業しているが、値段的にはこちらが安いし夜中まで営業しているので、節約派な方や夕方以降はこちらがいいかも。個人的にはタワー温泉の方が好きではありますが。

ここはビルの3・4階が銭湯となっているので入口を見落とさないように。ま、道路に大きく「東湯」の看板(左写真参照)があるので心配はないが。
ちなみに7階に「サウナヘルデクラブ(入場料1000〜円、深夜500円プラス、学割1200円、営業12時〜翌10時)」があり、ここは5・6階がサウナに休憩室となっている。数年前に訪れたとき、休憩室で寝ていると隣のオヤジが「ハァハァ・・・」してきたので睨み返し、追いやったことがある。以後は我が貞操の安全を考慮して行ってはいない。

やはり今でもそうなのか、3階へ通じるエレベータ内はかなりハッテンな落書きが多い。いたちごっこかも知れないが、見つけたらその都度消す努力はして欲しいものだ。

それはさておき、ここの銭湯自体は健全であるので心配はないのであしからず。
まず、3階に上がるとフロントそして奥に脱衣場がある。脱衣場にはソファも置いてありゆったりと出来るのが嬉しい。そして外の非常階段への扉が開けっ放しにあっていて風が通りすごく気持ちいい。。。ん! これって安全上いいのか?と非常階段へ行くとすんなり降りることが出来る。おいおい、勝手に人が入ってきたらどないすんねん。とも思うが、これもまたオープンなことなのでいいのかもしれない。みなさんはこの情報を基に勝手に入らないように。
そして4階が浴室になっているので、階段で上がることになるが、この階段室は冬場はかなり寒くて凍えてしまう。折角の湯のぬくもりが一気に冷めてしまうのは困りものである。
浴室はサウナに電気・泡・水風呂・の他、手前奥にワイン風呂もありこれが奥に行くほど広まっていて隠れ湯的でおもしろい、別にここでハッテンなことは行われていないのでご安心を。(笑)
ちなみにカランはホースシャワー付。

風呂上がりにはコカコーラのカップ式自販機があるのみ。
評価:★★★☆☆
コメント:夕方や夜に京都に着いたらここで汗を落とすのも良いだろう。
    だが非常階段は活用したらダメ。


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