銭 湯 解 析

  長岡温泉  (調査:H15.10.04)
  

足:阪急京都線「長岡天神」駅下車、北北西に徒歩約4分。
営業時間:16時〜23時、月曜休
入場料:350円
住所:京都府長岡京市長岡1−3−3
電話:075−951−8719

学生時代、よく阪急電車のお世話になったが、この長岡天神周辺は雰囲気のいい住宅街が広がってるなぁ、さすが阪急。。。などと思いながらなかなか散策する機会に恵まれなかったが、今回歩いてみてまさか銭湯があるとは思っていなかったので意外であった。
行けば、外観は大阪風な感じを漂わせている。やはり大阪のベッドタウンだからかなぁ、と思いながら暖簾をくぐった。
脱衣場は一般的な感じであるが、サウナ室がこちらへ張り出している。早速浴室にはいると、出入口右にサウナ(無料)と水風呂があり、女湯との仕切壁に沿って奥も回り込むように気泡風呂、メイン(深)浴槽、ジェット風呂、電気風呂、バスクリン風呂と並んでいる。
気泡風呂は丸い浴槽で一瞬「人間洗濯機」?と思ったが普通の気泡であった。
カランは位置が低い目で床にそのまま座り込んで体を洗う京都スタイル。外観が大阪風であったのに浴室は京風とはさすが京阪の中間に位置するだけある。また仕切壁側にホースシャワー、反対壁側には固定式シャワー付。中間のカランにはシャワーは付いていない。
しかしながら客の多さは入った時間帯で影響があったのかも知れないが大阪市内でもうらやむくらい多かったのは印象に残った。これからも頑張ってほしい銭湯である。

風呂上がりには毎日牛乳にドリプシ小瓶(50円)、ラムネ(90円)に冷やしあめ(70円)もあり。
評価:★★★☆☆
コメント:京都的と大阪的な感じが融合した住宅街の銭湯。


リストに戻る