怪しきモノたち


怪しきモノたち・その390 きのこの●in新嘉坡






今回も、シンガポールへ帰省されていたCOCOさんから送られてきた怪しきオミヤゲたちを紹介します。(いつもありがとラ、COCOさん)

これはオミヤゲにいただいたお菓子であるが、どう見ても、


きのこの山
のパクリ



にしか見えません(笑)。

この怪しいけれど雑感の残る出来の良さ、これは大陸人民の作ではないな、と感じたワシは、パッケージの左上に書かれた「ORION」というロゴに注目。。。この会社はたしか、とよく調べてみたら、


 

MADE IN KOREA


おぉ、やっぱり韓国製!

中華と韓国のパクリ物には説明できないのだけどなぜかそれぞれに特徴があり、パッと見た感じでこれは!と思うことがよくある。
今回も、これが韓国製だと気づいたのだが、こんな間隔ばっかり磨いたところで。。。とちょっと鬱なワシ。

ま、それはさておき、韓国製お菓子類がシンガポールにまで進出していようとは。。。驚いたと同時に、これは早速食べてみようということで開けてみると、


 

きのこの山が
一つの塊!


そう、韓国から海をはるばる越えてシンガポールにやってきたのはいいけれど、ここは常夏の国、チョコが溶けてしまってすべてを一つに固めてしまったのである。

しかもこの引っ付き方がかなり頑丈で、縦・横・高さが約4×6×2cmの塊をどうしてもバラすことが出来ないので、腹が立ったワシは一口に口の中へ放り込んでしまった。

バリボリモゴモゴ。。。

きのこの山、というよりもチョコとクラッカーを一気に食べているので全く食感がない。。。というか口の中が苦しい。

でも、クラッカーは日本製の方が美味いと思う、韓国製はなぜかボソボソしている。

つぎは熱帯でも溶けにくいチョコ製品の開発を求む。>韓国

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