2007,06,14作成

ひさしぶりのほっかいどうなのだ〜
その6

「きょうはおおぞらにのっておびひろに
むかうのだ〜。」
「おびひろのえきまえにきたのだ〜。
くろしかしゃんがいたのだ〜。」
帯広駅前にあるエゾシカの像に
話しかけていました。
「げんきだったでしか〜?
このへんがおうちでしか〜?」
管理人さんはエゾシカの像に色々
聞いていました。
「あいこくえきにきたのだ〜。
なぜかばすでここまできたのだ〜。」
旧国鉄「広尾線」愛国駅に来ました。
今でも当時の建物が残っています。
「こんどはこうふくえきにきたのだ〜。
ここもばすできたのだ〜。」
「それにしてもきっぷがいっぱい
はってあるでしね〜。」
旧国鉄「広尾線」幸福駅に来ました。
ここは完全に観光地化しており、
観光バスが立ち寄るところに
なっています。
どういう訳か国鉄時代から使用済みの
切符を貼ったりするのが名物?に
なっています。
「れっしゃがとまっているでし〜。
なんじころにはっしゃするんでしか〜?」
幸福駅には列車が一両止まっていますが、
展示用なので発車はしないんですよ〜。
「このとびらはてであけるでしね〜。
おかしいのだ〜、あかないのだ〜。」
中は展示していないので勝手には
入れないんですよ〜。
「れっしゃにのれなくてざんねんなのだ〜。」
「えきちょうしゃんになったみたいでし〜。」
ようやくバスで来た意味を理解した管理人さん。
駅前にあるパネルで記念撮影をしていました。
今までは帯広で豚丼と言えば「ぱんちょう」で
食べていたのですが、駅の高架下にある
はげ天グループの「ぶた丼のぶたはげ」が
美味しいという事を聞いていたのでそちらで
食べてみました。
確かに美味かった・・・
ここでは家庭でも作れるようにぶた丼のタレも
売っていました。
今では家でも作っています。
「よるのくしろえきなのだ〜。
きょうはやこうのまりもにのってさっぽろに
むかうのだ〜。」
夜行列車のまりもに乗るために始発の
釧路まで来ました。
これから札幌に向かいます。
「きょうもざせきでねるのだ〜。
ぼくはぐっすりねむれるからだいじょうぶ
なのだ〜。おやすみん。」
管理人さんは座席でもよく寝られるので
大丈夫だそうです。

ひさしぶりのほっかいどうなのだ〜
その7にすすむみたいでし〜

ひさしぶりのほっかいどうなのだ〜
その5にもどるかね〜

ひさしぶりのほっかいどうなのだ〜
とっぷにもどるかも