2003,09,25作成

久手駅

久手 島根県 山陰本線 トイレ有・水道有 木長いす
作りつけ木長いす
2003,09,03


   今回私は東京から福岡まで列車で行き、福岡空港から石垣島行く計画を立て実行しました。
  まっすぐ行くのも面白みがないので、山陰本線を全線乗り途中木次線に乗ることにしました。
  ムーンライトながらで大垣まで行き、米原で新快速に乗り換え京都からは山陰本線に入り西へ
  向かいました。途中香住で時間ができたので郵便局へ行ったりしながら夕方には鳥取まで
  進みました。駅弁を購入後いつも使っている温泉浴場に行きました。鳥取で食事もしたかった
  ものの、まだ先へ進まないとならないので食事は駅弁で済ませることにしてお風呂に入った
  あと、また列車に乗り込みました。乗り込んだ「鳥取ライナー」は今年の10月1日より現在
  主に「アクアライナー」で使用されているキハ126系が使用されることになり、キハ58系の乗車は
  これが最後という思いで乗りました。一般の利用者からみると当然新しい車両は歓迎なのでは
  ないかと思います。

   米子で普通列車に乗り換え出雲市まで向かっていましたが、出雲市駅の少し手前の踏切で
  列車が止まって  しまいました。何かあったのかな、と思っていたらパトカーのサイレンが聞こえて
  きました。どうやら車が踏切内で立ち往生していた様子でした。
  列車には衝突しなかったため、車は無事に脱出して列車も動きはじめました。
  出雲市駅に到着したときは乗り継ぎの大田市行きは発車時刻になっていましたが、出雲市行き
  に接続して遅れて発車しました。
   当初私は田儀駅でSTBする予定でしたが、某サイトで田儀駅の評価がBランクだったため、
  Aランクだった波根駅か久手駅でSTBすることにしました。
   出雲神西までは住宅地が続いていますが、江南辺りから鄙びた雰囲気になって夜に通過するのが
  もったいないような感じがしました。田儀駅を過ぎ、波根駅に到着したもの腰を落ちつけてしまい、
  結局久手駅まで行きました。

   久手駅では数人が下車しました。その中に混じって明らかに怪しい自分も下車しました。
  定刻より少し遅れて到着したとはいえ、すでに待合室の電灯は消えていました。
  少しがっかりしながら待合室を散策しトイレに入ろうとしたら、自動的に洗面所とトイレの電灯が
  点灯しました。どうやらセンサーで電灯が点く仕組みになっているようでした。この明かりは待合室内にも
  漏れていたので、この電灯を利用して寝る準備をしました。電灯は10分程度で消灯するので、
  そのたびにセンサーを反応させて点灯させました。
   待合室内は木長いすが2つと作りつけ木長いすがあり、また、私は作りつけ木長いすに寝袋を敷き
  寝ることにしました。到着時にすでに電灯が消えていたので虫はほとんどいませんでした。
  一応蚊取り線香をつけ、寝ることにしました。夜中暑くなり寝袋から出て寝ていました。
   朝になり民家がまあまああることに気が付きました。夜車が何台か通りかかりましたが、
  特に気になるほどではありませんでした。早々に片づけを終え始発列車で木次線に乗るべく出雲市方面に
  向かいました。
   
   

久手駅の待合室内の様子です。
灰皿はありましたが、ゴミ箱が
ありませんでした。
久手駅の外観です。駅務室は現在
「あけぼの会館」として使われている
ようです。
ホームの様子です。

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