Meteor Showers and Fireball Patrol

         ーーー 自動流星検出システムによる流星群と火球の情報 −−−


what's new  2009年6月から長らく更新がとまっていましたが、4年ぶりに復活しました。

 夜空には毎晩いくつもの流れ星が見られますが、その数は日々変化しています。 その原因のひとつが、流星群の活動です。このページでは毎月の流星群(shower)の活動 の変化を、自動観測システムを用いてカウントした結果を元にお知らせします。また、流星の中でも明るいものは火球(fireball)と呼ばれています。火球には流星群と関連が深いものもあります。火球の非常に大きなものは隕石として地表まで落下することもあります。そのようなパトロールもかねています。ただし、現在のところここでの火球観測は流星群の特徴をさぐる手段と考えています。

Patrol Report      群流星年間集計表2004 July-2005 July

2004 2005 2006 2007 2008 2009
Table. Num. of Fireball Table. Num. of Fireball Table. Num. of Fireball RP Table. Num. of Fireball RP Table. Num. of Fireball RP Table. Num. of Fireball RP
Jan. 8 Jan.
4 Jan.
2 RP Jan.
2 RP Jan.
4 RP
Feb. 1 Feb.
1 Feb.
1 RP Feb.
0 RP Feb.
0 RP
March 1 March
3 March
0 RP March
1 RP March
0 RP
April 0 April
2 April
0 RP April
4 RP April
3 RP
May 3 May
1 May
4 RP May
0 RP May
2 RP
June 2 June
2 June
1 RP June
0 n/a June
0 RP
July 10 July 9 July
8 RP July
3 RP July
4 RP July
3
August 3 August 38 August
26 RP August 13 RP August
2 RP August
9
Sep. 4 Sep.
4 Sep.
4 RP Sep.
3 RP Sep.
1 RP Sep.
0
Oct. 16 Oct.
12 Oct.
14 RP Oct.
15 RP Oct.
8 RP Oct.
11
Nov. 17 Nov.
21 Nov.
7 RP Nov.
1 RP Nov.
7 RP Nov.
7
Dec. 19 Dec.
27 Dec.
4 RP Dec.
7 RP Dec.
8 RP Dec.
8
Total 69 Total
126 Total
80 RP Total
50 RP Total
37 RP Total
47
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2010 2011 2012 2013
Table Num. of Fireball summary Table Num. of Fireball summary Table Num. of Fireball Table Num. of Fireball Table Num. of Fireball Table Num. of Fireball
Jan. 13 PDF Jan. 5 PDF Jan.
4 PDF Jan.
3 PDF

Feb. 9 PDF Feb. 3 PDF Feb.
0 PDF Feb.
0 PDF

March 8 PDF March 3 PDF March
2 PDF March
1 PDF

April 5 PDF April 1 PDF April
1 PDF April
3 PDF

May 7 PDF May 1 PDF May
0 PDF May
5 PDF

June 8 PDF June 1 PDF June
0 PDF June
0 PDF

July 6 PDF July 3 PDF July
0 PDF July 1 PDF

August 9 PDF August 5 PDF August
7 PDF August 9 PDF

Sep. 1 PDF Sep.
1 PDF Sep.
7 PDF Sep.
1 PDF

Oct. 0 PDF Oct.
14 PDF Oct.
12 <PDF Oct.
1 PDF

Nov. 2 PDF Nov.
8 PDF Nov.
15 PDF Nov.
2 PDF

Dec. 3 PDF Dec.
13 PDF Dec.
13 PDF Dec.
16 PDF

Total 71 Total
58 Total
61 Total
42

自動検出システム: 中核である流星検出にはSonotaCo氏によるUFOCapture、解析にはUFOAnalyzerを使用しています。これらのソフト無しにはこのページは絶対にできませんでした。感謝。

群流星の判定: 基本的にUFOAnalyzerによる自動判定で行っています。判定方法は時代と共に変化しています。 詳しくはPatrol Reportの見方へ。
流星の明るさ: UFOAnalyzerを用いていますが、明るい流星については最大2等程度誤差があるようです。2007年2月からUFOAnalyzerV2を使いはじめました。このバージョンでは各クリップの写っている星から流星の明るさを計算するので、写っている範囲ではかなり正確に出るようになりました。そのため、この時から火球の数が減ってしまいましたが、それまでが明るく見積もりすぎていたようでした。

輻射点位置: 2006年7月から日本流星研究会に輻射点の観測結果を報告始めました。その内容もここに掲載します。これらの観測は影山和久氏(熊本県民天文台)と福岡市の白石茂孝氏の共同観測によるものです。

使用観測機材: WatecN100+CBC6mmF0.8、視野は、55×42度。条件が良いと約3等の流星まで検出できます。

観測時間: 日の入り後15分から日の出15分までを基本に、天気にかかわらず行っています。従って流星数は天気や天候、月の条件で変わってきます。

観測地: 宮崎県宮崎市。

観測方向: 南の方向、仰角約30度に固定してあります。
2006年10月からカメラの位置を少し変えた関係で南から東へ10度の方向を向けています。
2009年4月から真南の方向に戻しました。


 初めは、1年間続けることを目標に運営してきました。2005年7月で目標を達成することができました。今後も末永く続けていきたいと考えています。10年間続けることが次の大目標です。速報性は考えていませんのでそのあたりは期待しないで下さい。

発表資料など

 ここに載せた観測結果を含めて、自動流星観測でいくつか研究発表を行ったので、まとめておきます。
・ふたご群を中心に-10等から+3等までの流星がどのように捕らえられているか、動画と静止画でまとめました。(画像が40枚近く張ってありますので、遅い回線の人は注意してください)
・2005年8月に行われた第46回流星会議で1年間のまとめを発表しました。改訂したまとめ(PDF 300K)
・2006年8月に行われた第47回流星会議で定点同時観測についての発表しました。改訂したまとめ(PDF 412K)
・2006年12月に行われた第3回始原天体研究会(通称ほうおう群シンポ)で2006年のオリオン群のまとめを発表しました。大出現した2006年オリオン群の自動TV観測結果(PDF 375K)


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