モンティ・パイソン/人生狂騒曲 英 1983年 107分 |
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今日、道を歩いていたら知らぬ間に「すべての精子は大事〜♪」と歌っていたので、この映画を紹介しよう。 本作は6人組としてのモンティパイソン最後の作品である。(グレアム・チャップマンが89年に他界したため)。 |
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反面で、ジョーンズとペイリン、ギリアムのオックスフォード組が大健闘している。「すべての精子は大事」なんて、もう最高だ。 それから「ムッシュ・クレオソート」もスゴいなあ。(左写真)。 結局、この映画の破綻は、会話を重視するケンブリッジ組とビジュアルを重視するオックスフォード組の乖離が顕著になったことに起因するように思える。その意味で、パイソン最後の映画となったのも頷ける。 |