素もぐりの練習の前に
2.水に慣れよう(マイヨール的?リラックスの勧め)

(1) いきなり潜ったりしないで、まずはマスクもフィンはつけずに海で顔を洗いましょう。
   何でもないことから始めましょう。


(2) 体に海の水をあびましょう。まずは全身をぬらしましょう。
(3) 海の水の感触を確かめましょう。
 

(5) マスクをつけずに、岩などにしっかりつかまって水中を見てみましょう。
   大きく目を開けてもぼやけて何も見えません。マスクが外れたときにはそうした状態になります。 
   マスクがない状態でパニックにならないように十分なれておきましょう。

 掌で海面を叩いたり、水遊びの時のように水を掻いて飛ばしたりして遊びましょう。
 浅瀬の腰までの水深で歩いてみましょう。水の抵抗を受けやすい手の動きや体の動き、逆に水の抵抗を受けにくい手の動きや体の動きの感触がつかめて来たでしょうか。


(4) 口に海の水を含んでみましょう。
  のまないでね。僕は時々飲んだりしますが・・・。 
  スノーケル中に海水が口に入ってきたときの、心理的な抵抗を少なくする練習です。

ワンポイント: 
 海に入る時には保護具を身に着けましょう。
 一人での練習はあぶないよ。かならず数名で行って変わりばんこに練習しようね。他の人はいつでも助けれるように隣に居ようね。真鶴の琴ヶ浜の防波堤の内側のようなところでしたら波も入って来ませんので安心して練習ができるでしょう。まずは浅瀬で水に慣れましょうね。