ウォッチングのマナー

   いつまでもイルカが御蔵島に居ることができるように。
   御蔵島の旅人達が、マナーをご紹介します。

  ホイッスルや音の出るものを使わないようにしたいです。

 スノーケルを咥えてホイッスルをつかうのはよほど器用な人かもしれませんが、御蔵島では人工的な音は使用しないルールがあります。みんながホイッスルを使い始めたりすると、一日延べ200人程度が海の中で一日中騒音を立てることになります。広く世界には音楽などでイルカとコミュニケーションしようとスピーカを水中に入れる研究者もいますが御蔵島では遠慮してくださいね。ダイバーは経験があると思いますが、水中ホイッスルが鳴りわたった海の中は騒々しく、他のウォッチャーにとっても大変迷惑です。