ミクラミヤマクワガタ
かつて御蔵島はニオイエビネランの咲き乱れる島でした。 ところが本土からの人々の乱獲、山採りにより、野生のものは絶滅してしまいました。これらの生物を見ても採取したりしないでそのままにしようね。みんなで自然を守ろうね。	自然の生き物を守ろうね

頭胸部赤色型 ミクラミヤマクワガタ リンク：伊豆諸島のクワガタムシ 　　　　　ミクラミヤマクワガタ ミクラミヤマクワガタ 　〜飛ばないクワガタ〜　　　５〜６月 　御蔵島と神津島しか分布していないクワガタ虫です。御蔵島ではご覧の通り、道路をクワガタが闊歩していることが良くあります。踏まないようにあるきましょう。写真右は黒色型ミクラミヤマクワガタ。都道や山道、あらゆる地面でごそごそしているため、うっかり踏まれてしまうことが多いです。御蔵島ではクワガタもあたりまえの存在。でもずっとそんな当たり前の存在のままでいて欲しいので、捕まえたりしないようにしましょう。写真左はちょっと珍しい頭胸部赤色型ミクラミヤマクワガタ。下はかなり珍しい黄紋型ミクラミヤマクワガタ。 黄紋型ミクラミヤマクワガタ

黒色型ミクラミヤマクワガタ 　御蔵島にはその他、クワガタムシは、ノコギリクワガタ、コクワガタ、スジクワガタ、ネブトクワガタ、チビクワガタ、マメクワガタ、マダラクワガタが生息しているそうである。是非左のリンク先も見て欲しい。

御蔵島は富士箱根伊豆国立公園に属しており、島全部が自然保護区に指定されていて
生物の採取は禁じられています。みんなで自然を守ろうね。