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オオミズナギドリ
かつて御蔵島はニオイエビネランの咲き乱れる島でした。
ところが本土からの人々の乱獲、山採りにより、野生のものは絶滅してしまいました。
これらの生物を見ても採取したりしないでそのままにしようね。みんなで自然を守ろうね。
東海汽船で観察

 御蔵島〜三宅島間でオオミズナギドリを観察するバードウォッチャー。御蔵島を寝床にしているオオミズナギドリは、日中にこの海域で漁をする。この日も大量のオオミズナギドリが観察された。日没後は御蔵島まで戻り、また夜明け前に飛び立つ。
 また5月の中旬くらいだとタスマニアからアラスカまで渡るハシボソミズナギドリの群れも見られるという。(ハシボソミズナギドリは5月下旬から6月初旬、力尽きて本土の太平洋側に大量に漂着することが多い)
 海に一面のオオミズナギドリの群れ。
 船が横切る時に一斉に飛び立つ。