御蔵島の歴史

鎌倉時代

 鎌倉時代(1215年)までくると、「神官栗本四郎兵衛義正の代に御蔵島へ移住し・・・・云々」(西洋黒船漂着一件記で栗本惣吉覚書を引用)と記録され、神社を中心とする文化が形成されはじめます。そしてこの栗本家の本家が代々島の神職を努めて来たと言います。(参考文献:高橋基生著 西洋黒船漂着一件記)

シロージロー伝説が伝わる稲根神社本殿。