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パッチワーク?で遊ぶ
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沢山の写真を適当につなぐと。。。
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京王永山 永山病院のベランダから 2001.06.19 X−110 640*400を400*300へトリミング*16枚 合成後80%縮小 83Kbyte (クリックで大きな画像) |
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上の写真は16枚の写真をつなぎ合わせたものです。 各々の写真は、雰囲気(?)を狙ってあえてランダムに角度を付けて撮っています。 発想そのものは、雑誌等で何度か見かけたもののパクリです。 あっちこっちズレまくりで、緻密や精度といったものからはほど遠い(初めからそんな物は求めていませんが)のですが、 こんな写真もありかなと思います。 この写真は、ここに載せるネタ用に撮影合成したものですが、風景写真では今ひとつ面白みがないなー というのが作ってみての感想で、建物の中とか部屋の中とか閉じられた空間をぐるり180度半球で作ってみたりした方が 面白いような気がします。今度暇があれば挑戦したいと思います。 |
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さて、作り方です。
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別ページの「パノラマ写真を撮るコツ」に、あーしましょう、こーしましょうと色々書いていますが、
ここではそれらはいっさい無視です。 撮る範囲をある程度決めて、その範囲を
領域の抜けが出来ないようにバシャバシャ撮ります。 撮る時の解像度は800*600、640*400程度の小さいもので十分でしょう。 大きくても後々PCでの合成時にマシンが悲鳴を上げるだけで益がありません。 |
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PhotoshoipやPaintshop等、レイヤー機能があるソフトを使って合成します。
始めに合成後の画像サイズに大体の見当を付けて、十二分に大きいサイズで新規画像を作ります。
そこへそれぞれの写真を個別のレイヤーを作って張り付けていきます。
後はレイヤーごとに角度調整と位置調整をおこない、納得がいったらレイヤーを統合し、
周囲の余白と取り除くようにトリミングをして完成です。 あまりくそまじめに位置調整をしても無駄で、大雑把な感性が求められます。 レイヤーの上下関係を変えただけで見栄えが良くなる事もあります。 また、どうしてもうまくいかない写真が有る場合、あっさりその写真を1枚捨ててしまうのも手です。 レイヤー機能があるソフトが無い場合ですが、私としては合成作業を考えると気が遠くなってしまって、 やる気が起きません。 どうしてもという場合、撮影時には各々の写真は角度は付けず水平に撮りましょう。 |
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上の写真はそれぞれの写真を中央部を残しトリミングをした上で合成しています。
より歪みが強い周辺部を取り除くことで、いくらか合成作業が楽になります。 いずれにしても合成は根を詰めた作業になるので、気短な人には向かないかもしれません。 |