| ＨＧＵＣ メタス |
仮組み
とりあえず後ハメ加工を考えて、仮組み開始。
すんなりと、出来上がった。ただ残念なのが、クリアパーツがもともと入っていなかった事。
部品注文するのもめんどくさいので自作することにしました。
仮組みが終了した状態で、どこの部分を改修するか考えてみる。
まず
１．脚部バーニアカバーを開口してチラ見えさせる。
２．腕部の稼動範囲を拡大させる。
３．モノアイを可動式にしてみる。
４．腕部に固定装備されているピストルの回転機構追加。
５．全体にプラ板を貼り付けや筋彫りによるディテールアップ。
６．肩口のセンサーにＨアイズを貼り付ける。
といったところでしょうか？
ほんとに出来るかやってみましょう。
|
加工作業（写真撮り忘れ） |
簡単なところからバーニアカバーの開口作業。
アートナイフでチマチマ削ります。
１時間くらい掛かりました。(-_-)
固定装備のピストルの改造。
ピストルを構えさせると、とてもかっこ悪いです。
肩のセンサーは上を向くし、かなりポーズが限定されてしまうのでモールドにあわせてノコで切断！！
ここが回転すれば、自然にポージングが決まるはず！！
失敗する可能性が高いので片腕のみ加工します。
ガリガリ削ってそれらしく出来た気がする。
ポリキャップを仕込むスペースが狭く何とかつなげることが出来た。回転もするが、干渉もする。
失敗です。
まあこんなもんです。仕方ないです。
エー無謀でした。
めげずに次々行きましょう。
腕部の稼動範囲を拡大するためポリキャップを仕込みます。
ここもアートナイフで削っていけばポリキャップが仕込めるスペースがあるので、がんばって削ります。
これで1軸増えて、ポージングの幅が広まったハズ（自己満足）
頭部のモノアイを可動式に変更します。プラ板と市販品のバーニアを組み合わせて、虫ピンで接続。
かろうじて可動します。
|
|
塗装してみる。 |
一通りの作業を終え、塗装してみることにしてみました。
ここで、どんなカラーリングにするか考えて見ます。
基本はオレンジ系のスプリッター迷彩にしてみようかと思います。
このメタス、すごくへんな機体で百式とZの中間に位置しているのですが、なぜに変形機構が設けられていているのか、何より武装がおかしいです。
変形機構に関しては百式の変形が出来ず、失敗に終わりメタスを経て、Zで完成みたいな流れが分かるのですが、変形機構がまるで違う。少しは似ている部分があってもいいのではと思う。
説明書にもMA形態が本来の姿と書かれているし、変形する必要性があるのか疑問が残る。
あと変なのが武装。
スプレーガン２丁とビームサーベル６本。
どう見ても接近戦が不得意と思えるのに接近戦用の武装が装備されている。
最初からメガランチャー等を装備して後方支援に徹してほしいと思う。
まあ、こんなこと私個人の意見なので、どうでもいいが塗装の続き。
本体はオレンジだか内部フレームを暗めのグレー系にするかブルー系にするか悩んだ末、ホワイトにすることに決めました。
ってオイ悩んでねーじゃねーか！、と一人突っ込みをしながら塗ります。
でもね、ちゃんと考えたんだよ。MA形態が本来あるべき姿なら航空機と同じようにしようかなって、あとオレンジの発色を良くする為に全体にホワイト塗ろうかなって・・・。
とりあえず、全体をホワイトで塗装完了！！
でも今年の夏は暑い、湿度も高い、塗料の濃度が濃くなってしまって、表面ザラザラです。
まあ簡単に言うと失敗ですね。エアコン効かせながら塗装出来たらどんなに幸せなことか・・・（絶対無理ですが）
それでも、宇宙専用機だから、無数の傷が入ってザラザラになるだろうと脳内補完をしつつ、塗装していきます。
|
|
とりあえず、こんな感じ。
細かい部分は筆塗りするとして大体のイメージは完了かな？
スプリッター迷彩も失敗に終わり、何だか変な感じです。再度塗りなおす気力も無くこのままでいきます。
|
|
目の中のＨアイズがきらりと光る予定だったが、光が入らないため効果が得られませんでした。
しかも、可動式にした意味もほとんど無しです。
|
 |
筆塗りをチョコチョコしていたら、胴体と腰をつなぐフレームが砕けてしまった。
ありえねー！！
とりあえず、接着剤で止めてみた。
エナメルで塗装して侵食するなら理解できるが、ガイアノーツのカラーでなったのは初めての経験だ。
全体に墨入れを行いとりあえずデカールを貼り付けた。
何だかテンションも下がり、どうでも良くなってきた。
自分の中のイメージを具現化するのが難しいと考えさせられた。
まあ、とりあえず完成までもう少し。 |
|
|
|
|
感想
|
| とりあえず、完成ってことでいいですわ。 |
