「VitaminX」について
<基本事項> 発売元:D3 ジャンル:恋愛ADV ハード:PS2 このゲームが発売してからすでにどれぐらいたっているでしょうか・・・・(- -;) 実は発売当初、全くと言っていいほど興味が無く(確かコーエー系のゲームが出た頃だったので)売り場でも完全にスルーしていた、という酷い態度でした。 実際このゲームを買ったのも1年ぐらいたってからの話で、買った理由が偶然K−Booksで初回限定版が中古で売っていたからという(汗) 正直、そのぐらい興味が無かったことは確かです。 もともとファンタジー派なので、現代モノでしかも教師と生徒という立場というのに萌え要素をあんまり感じなかったのかも。 声優が豪勢なのは知ってたし、ゲーム友だちとかには勧められていたんですけどね。 まあ、そんなこんなで中古で購入し、さてプレイ・・・・と思った矢先、『幕末恋華 花柳剣士伝』が出まして。 もうどあ〜〜〜〜〜っとそっちにはまりこんでいたのでほとんど買ったことさえ忘れていたような始末だったのですが、『花柳剣士伝』をコンプリートして『クローバーの国のアリス』の発売までまだ間がある、という時期になって思い出して突然チャレンジしました(^^;) そして、今思う・・・・・・・・放置していてマジ、ごめん。超面白いです(- -;) いや、ホント。ゲームのケースの前で頭下げそうになったほど面白かったですよ。 何がすごいってノーマルEDが全然悔しくないところ。 これはこれでアリだなと思えるんですよね。 つーか、最初に攻略した一君なんかノーマルEDで泣きそうになりましたもん(^^;) また、悠里先生がすっごい魅力的なんですよ。 2人目の清春を攻略したころには「こういう大人になりたい・・・・」と真剣に思った(笑) 一生懸命で可愛いというのは乙女ゲームの主人公ちゃんの必須項目だと思うんですが、悠里先生は人間的にすっごいできてる。 教師とか、大人とかそういう立場に無くてはならない大切な精神をちゃんと持ってる感じがするんですよね。 曲がった意味じゃなくて本当に意味での「大人の女性」だと思いました。 ああ、あんな大人になりたい(- -;) <システム> 会話選択肢とアクションによる育成式。 自力で完璧にやろうとするとそうとうたいへんだろうなあ、と思います。 なにせツッコミ&スルーというアクションを入れるタイミングは全て自力発掘ですから(^^;) ものすごいシリアスシーンにもツッコミ&スルーポイントが隠れていたりするので油断出来ないし。 しかもEDが偏差値と恋愛度のバランスでノーマル・ドリーム・パーフェクトと3種類に分岐するのでボリュームは満点。 その上月末にあるテストでパーフェクトをとるとオマケイベントが出たりとやりこみ度は満点です。 さらにすごいのが普通にキャラクターを攻略していく中で他のキャラに関わる選択肢があり、それを全部集めるとED後のオマケが増えるというシステム。 アベントストーリーというのがこれなんですけど、これが各キャラ2種類づつ。 いやあ、つくづく完璧に攻略している攻略サイトの管理人さんには頭が下がります(^^;) ・・・・ごめんなさい、私は最初から自力攻略は諦めました(<懺悔) でもどのキャラクターも恋愛っぷりは甘さ星5つ!! 私の感覚では清春・一・瞬・翼・瑞希・悟郎の順に甘いかなあ、と思うんですが一番下においてしまったゴロちゃんルートも他のゲームと比べると結構甘いです。 そしてEDとアベントは砂吐きバケツなしには見られない甘さっぷりですので、そういうのが大好物!という方には花丸◎でお薦めですよ。 さて、個別ルートの感想は以下スクロールにて。 攻略順は 一週目:草薙一 二週目:仙道清治 三週目:斑目瑞希 四週目:風門寺悟郎 五週目:七瀬瞬 六週目:真壁翼 です。 T6につての感想へ飛びたい方はこちらから。 |
はい、スクロールありとうございました♪ 以下、ネタバレ上等の語りになりますので、未プレイの方は要注意。 <1週目:草薙一> 取りあえず右も左も分からなければ、キャラへの思い入れも全くなかった私は取説を見て悩みました。 「誰から攻略しよう・・・・・」 笑ってはいけません。新しいゲームを開封した時の乙女ゲーマーの常なる悩みですから(笑) で、どうしたかというと・・・・実はコミケのパンフをみて決めました(^^;) というのは、好きなサークルさんが今回はビタミンで出ていたので「ネタがわかるようにしとこっかな〜」という不順極まりない動機だったり。 で、決定されたファースト・ターゲットが草薙でした。 でも最初、大変でしたよ。 ファーストプレイはとにかく攻略サイトは見ない!取説は適当に読む!がモットーのプレイヤーなので(取説ぐらいは読んでおけと友人に突っ込まれました・汗)まず章選択から迷いました(^^;) しかも初めて見るとツッコミとスルーはどこで使えばいいのか分からないし、選択肢を選ぶとなにやら微妙なボイスが入るし・・・・。 四苦八苦しながら攻略したのでもちろん、最初はノーマルEDでしたよ。 その後、ドリームED、パーフェクトEDと見ましたけどね。 一くんルートはなんと言っても、ストーリーが良かったです(><) 確実にトラウマがあるのはわかったんですけど、なんだかわかんなかったし、一君に怒られるたびに悠里先生が可哀想で可哀想で(T T) すっごい体当たりで頑張る悠里先生にとにかく報われて欲しくて頑張りました。 つーか、9月ぐらいの時点で私が悠里先生に惚れてましたね(笑) いや、でも惚れるでしょ。あんなに一生懸命自分の面倒を見てくれる人がいたら。 なので後半に入るぐらいから一君がしょっちゅう職員室に現れるようになるじゃないですか。 あのあたりで「ああ、惚れるよね・・・・」と密かに彼に同意(笑) ところで、聖帝祭のスチル、悠里先生がどういう格好してるのかさっぱりわからないんですけど(^^;) 持ち上げられているにしては足の位置が上過ぎる気もするし・・・・誰か教えて。 ただ敵役(?)の二人が突っ込みどころ満載だったのにはちょっと笑えました。 だって岡崎君もいいように一君に突っかかるけど、その様が完全に子どもの喧嘩だし。 一君に構って欲しいようにしか見えませんって(^^;) あと、坂崎君。 最初出た時、普通に女の子だと思いました(^^;) いや、確かに本人が「こんなチビで女顔なのは嫌だ」と言ってるから女顔設定なんだろうけど・・・・あれは女子だよね。 嫉妬の仕方まで女子なのにはちょっと引きました(ごめん) EDの感想。 ↑にも書いてあるんですけど、一君はノーマルEDでもうかり泣きそうになりました。 というか、後で見たドリームとかパーフェクトもよかったけど、泣けたのはノーマルだけだったかも。 だってあの手のかかる生徒がいつの間にか先生に懐いていて一生懸命頑張ってこの後羽ばたいていくっていうあのシーンがものすごい感動的だったんですよ(><) 悠里先生がずっと「一君は優しい良い子」って思って頑張ってきたのが通じたんだーーーっていう。 卒業の少しの切なさと、達成感と感動・・・・いいなあ、熱血教師(<何か違う?) 一君はB6の中でも常識派なだけに、荒れてる様が痛々しかったので本当にホッとしたEDでした。 もちろん、ドリームとパーフェクトもよかったけどね!! つーか、ネットとかで出てる理由がわかりましたよ。 甘い!ごっつ甘い!(><) 個人的には一君は秋頃には自分の気持ちを認めていて、こっそり悠里先生を名前で呼ぶ練習とかしていたら良いと思う(笑) パーフェクトでも宣言している通り、プロサッカー選手になってファンが呆れるぐらい奥さんラブになればいいんだ(笑) アベントも甘かったですね〜。 特にアベントの2がお気に入りv とうとう悠里先生の真っ黒弁当も平常心で食べられるようになった一君は一皮むけましたねえ(笑) 同棲をねだるねだりっぷりの確信犯ぶりをみるとむけたのは一皮どころじゃないかもしれないけど。 でも一君と暮らすのは比較的楽そうでいいですね。 なんたってB6のお母さんですから。 この2人はその後の同棲生活もなんだか可愛らしい感じがします。 <2週目:仙道清春> 一君を心ゆくまで攻略し(ザッピングはまだできないから)次のキャラへ移るか〜・・・・と思って、また乙女ゲーマーの悩みが再燃しました。 「次、誰やるよ・・・・」 いやあ、普通1回プレイすると誰かしら気になるキャラができてそのキャラを中心に攻略を組み立てるんですけど、今回は甲乙つけがたくて(^^;) 結局、またコミケのパンフを見ました。 んで、出てたのが一君、清春、翼だったので清春をチョイス。 え?別に翼をはじいたわけじゃないデスヨ・・・・(汗) しかしネットとかで見ていると清春好きの人って結構いるみたいだったので、それだけの魅力があるんだろうな〜と思って始めたんですが、最後の最後までわかんなくって苦労しました(^^;) つーか、清春の台詞ってまんま現実の中学生ぐらいの男子が言いそうな台詞なんですよねー。 「ウゼエ」とか「マジでやんの?」とか。 職業柄、ちょっとだけ中学生男子と時に敵対する立場にあるので(<どんな職業だよと突っ込まれそう・汗)途中で画面にコントローラーを投げつけそうになったり。 ・・・・つか、清春君。君は高校生なのに・・・・(^^;) え〜・・・そんなこんなで苦労しましたが、なんとかストレートでドリームEDにたどり着きました。 ちなみにこの時はすでに攻略サイトさんを頼ってます(^^;) このゲーム、手が込みすぎてて自力攻略がしんどすぎ。 でもまだ学期末テストは一生懸命自力で答えてますよ〜。 衣笠先生と真田先生が出ると悲鳴を上げます(^^;) 銀児と鳳先生が出ると歓声を上げます(<知識の偏りぶりがまるだし・泣) 脱線した。 え〜っと、清春! 彼は最初っから参りましたね〜。↑で書いている東条個人の事情もあるんですけど、そうでなくても清春のいたずらって度をこしてるよね。 途中でゴロちゃんに怒られてますが、ごもっともって感じで。 こんなに一生懸命の先生をからかうんじゃありません! そこに正座して反省しなさい!と説教したくて溜まらなかった・・・・私が。 でも悠里先生は一君の時も思ったけど、本当によく頑張る人なので頑張ってくれました。 それでもあの告白中継のいたずらをやった所では「平手一発でいいのか!?」と思うほど腹たちましたけどね〜。 そんな調子で4〜12月ぐらいまでやってた気がします(^^;) 正直に言うと清春がどのへんから悠里先生を好きだったのかわかんないんですよね。 う〜ん、聖帝祭の時には好きだったのかも?ってきもするんですけど、取りようによってはあの告白中継あたりからの気もするし、体育倉庫に閉じこめられてからって気もしますし。 ずっと好きだったんだけど、自覚したのが体育倉庫事件っていうのが妥当なところなのでしょうか。 好きな子ほどいじめたい・・・・七瀬といい、悠里先生といい不憫(^^;) でも最後の最後、2〜3月&エピローグでよくわかった。 よくわかりましたよ、清春の人気の理由が!! なんつーか・・・・極甘? そこまでがとんでもなかっただけに、風邪で熱出した悠里先生が無理してると怒ったりするだけでなんか甘く感じるんですよ。 しかも告白がものすごく思い切りよくキッパリ言い切ってるあたりがすごい。 『俺の口はいたずらと性格の悪さと・・・・お前への愛を言うためにある』(<うろ覚えですが)ってには参りました。 独占欲が強いからとか他の誰にも触れさせないとかものすごい事をガンガン山積みにしてくれる清春には前半と別の意味でコントローラーぶつけそうになりました(^^;) んでもってエピローグが!! 何、あの垂れ流しのラブラブっぷりは!!! 清春のキャラクターの基本はいじらないままに、あの状態に持って行ったのはすごいと思います。 パーフェクトEDも結構なラブラブっぷりでしたけど(教室でキスですもんね〜)私的にドリームの方がとんでもないと思う(笑) ノーマルEDは一君に続き泣きそうになりましたけど。 だってだって!!あの清春が「先生」って!!「ありがとう」って言うんですよ!? もう、泣かずしてどうするよみたいな感じでした。 清春にとっては悠里先生は一生忘れられない人になるんだろうな、と思わせるEDでかなりツーーンときましたね。 そしてアベント。 も〜〜〜〜〜〜・・・・・甘さにノックダウン(- -;) いやあ、それ以外のコメントが見つからないね。 特にあのアメリカの方は可愛いやら甘いやらで私がジタバタしてました。 だってねえ、七瀬とか一とかにからかわれて真面目に悠里を取り返しに来る清春がいいですよ。 しかも担がれてるし! さすが清春!なエピソードでしたね。 <3週目:斑目瑞希> そろそろ攻略の道順が決まってきました。 もう、最後は翼で決定だな、と思っていたので3週目は瑞希に(流れがよくわかんない) ともかく、瑞希! 大人しそうだから〜、とのほほんっと初めてみたんですが、前半あまりにも喋らなくて驚きました(^^;) だってねえ、主な台詞が「むう」とか「ん」とかですよ!? しかも「・・・・・」は必須だし。 前半「・・・・・・」の内に耐えきれずコントローラーのボタンを押してしまうので、ほとんど瑞希のボイスを聞いてませんでしたよ(^^;) でも瑞希ルートはいろいろ驚かされることばっかりでした。 つーか、最終的にはものすごく瑞希が可愛く思えたからすごい。 瑞希はずっと連れ歩いてるトゲーが可愛くてしょうがなかったですvv 悠里先生に返事をするトゲーも可愛いしvv でも瑞希は結構最初の方からちゃんと補修してくれるので助かりますよね。 なにせ、この前が清春だったんで悠里先生の苦労が少なめでほっとしました(^^;) まあ、30点フルコースをやってのけたあたりから「実はこいつ頭良いんじゃ・・・・?」と疑い始めていたので、IQ280の天才というのにはあんまり違和感なかったんですけど。 でもそうだってことを知ってもちっとも拗ねない怒らない悠里先生はやっぱり素敵ですvv(惚れ直したv) 私だったら「馬鹿にしてるのかーーー!」と怒りそう(^^;) 瑞希の恋愛模様は割とほのぼの〜って感じですよね。 人嫌いの瑞希が悠里先生だけはいつの間にか心の中に入れていて、いつの間にかちょっとやきもちをやくようになったりしていて。 決定打は自分の首をかけて進路を守ってくれたってところだと思うんですけどね。 先生の為に、先生を守る為に受験するっていう瑞希の決意はかなりきゅんっときましたとも。 「受験をするのに十分すぎる理由だ」って言い切る瑞希はきっと先生が何より大事だったんだろうなあ、と。 EDはドリーム→ノーマル→パーフェクトと見たんですけど、やっぱりぶっちぎりで甘いのはドリームでしたねえ。 B6がツッコミに入るところも可愛かったけど、空を見上げる先生を見て溜まらなくなって戻ってきた瑞希が可愛いこと可愛いこと。 パーフェクトの肝心な所で白召還しちゃうのも笑えましたけど。 ノーマルは比較的穏やかな感じでしたけど、その後の真田先生EDで大爆笑でした。 アベントはやっぱりあの一緒に暮らしている方が可愛くて好きです。 瑞希×悠里の場合は穏やか〜に日々過ぎていきそうな感じですよね。 それが可愛いカップリングな感じ。 清春の後だっただけにその印象が強いです。 <4週目:風門寺悟郎> ・・・・最初ボイスが柚木様だと気が付いた時の衝撃がすごかったです(笑) だってだって! 私の中では岸尾さんと言えば「ふうん、俺に逆らうとは良い度胸じゃないか、香穂子?」なイメージだったので!(<どんなイメージだよ・・・・) 間違っても「ゴロちゃん、センセのことポペラ大好きーーーー!」ってキャラじゃなかったんですよう(^^;) でも、最後の方でゴロちゃんが先生の事を意識し始めた頃からちょっと低いトーンのボイスが出てくるようになるとわかりますよねえ。 うーん、でも全体的にはゴロちゃんルートは穏やかな感じだったかな。 ・・・・穏やか、か?(<自分で疑問を抱いてどうする・汗) えーっと、一ルートとちょっと被ってるな〜、とは思ったんですけど。 まあ、岡崎君よりはあの女の子が素直だったという事でしょうか。 ある種の陰湿なイジメが過去にあったことは確かなので、それを考えるとどーにも暗い感じもするかもなんですけど、なにぶんストーリー全体に散りばめられたゴロちゃん語が・・・・。 「ポペラ」とか「パラッペ」の意味が最後までニュアンスでしかわからなかった(- -;) でも基本的にゴロちゃんは悠里先生が好きでいてくれますしね。 精神的には結構楽でした。 補修サボって逃げ出すのも比較的愛嬌がありましたし。 まあ、聖帝祭と文化祭は思った通りのドレスとメイドでしたけど(笑) いや、D3さんだから最後の最後に男装で出てきてくれた事を喜ぶべきか(<幕末恋華の山崎ルートを考えると・・・・)。 でもゴロちゃんはポリシーで女装していたわけじゃなくて、一種の防衛のために着ていたんだからそれを脱いで一つ成長なんでしょうね。 なんか、ルート語りというよりゴロちゃんトークになってますが、EDで男装で出てきた時は正直言って「・・・・誰?」と思いました(^^;) だって聖帝の制服って普通に着ると意外に地味(笑) 他のメンバーで変則制服に慣れているせいか、一瞬脇役かと思ったのは内緒で。 でもEDの流れは可愛いですよね〜。 やっぱりゴロちゃんはパーフェクトが好きです。 はっきりとイラストで頑張るという意志を持っているゴロちゃんだけに、希望の大学には受かって欲しいですよ。 ま〜、最初に見たのがドリームでそのED後にびっくりしたっていうせいもあるんですけど。 だって「ハニーちゃんv」「ゴロりんv」ですよ!? それでいいんかっっ!?(笑) 普通に字幕が「悠里ちゃん」「悟郎」で出てるだけ一瞬聞き間違いかと思いました(笑) ゴローちゃんの方はパーフェクトでも「ダーリンv」だったと思うけど、さりげなく悠里先生のほうが「悟郎くん」になっているのがちょっと笑えました。 <5週目:七瀬瞬> いやあ、もう、出だしから七瀬にはしてやられましたねえ。 あの拒絶っぷりはすごかったです。 一以来(笑) 取り付く島がないっていう状態でとにかく悠里先生に冷たいところなど、前半でなんどコントローラーを投げそうになったことか。 しかもまたあのヴィスコンティのドラムの女の子がすごいすごい。 あの剥き出しの嫉妬には参りました(^^;) 夏休みに入るころまではとにかく我慢って感じで頑張ってましたね〜。 でも少しずつ悠里先生に傾き始めてからの瞬は可愛かったですね。 なんかこう、素直に懐いていく様が。 「しょうがないな」とか「つきあってやる」とか言いながらも悠里先生が気になってしょうがなくなっていく聖帝祭までの流れはプレイヤー的にはきたきたきたーって感じで(笑) あのベースの弦を切られてしまった瞬の為に土下座する悠里先生はすごかった。 そりゃ、惚れますよね。自分の為にあそこまでしてくれる人がいれば。 そしてそうなると絶対やってくれるだろうなー、とは思っていたんですが年明けの頃のあの芙美の暴走イベント。 つーか、瞬も振り回されんなよなあ(^^;) まあ、トラウマを思いっきり刺激されたってところなんでしょうが、他の男に襲わせるってとんでもないですよね。 あのイベントはかなり「おいおいおい!」と思いましたもん。 いや、ホント、あれで突き放さなかった悠里先生はすごい。 あの時点で悠里先生も瞬の事を想っていたにしてもすごいと思いますよ。 そして最後、2〜3月の瞬はもうちょっとどうしようってぐらい悠里先生ラブですよね〜。 なんか最後のトラウマ吹っ切ったら後に残ったのは先生が好きっていう気持ちだけでした、みたいな(笑) EDの先生一人のためのライブは結構泣けました。 だってねえ、たとえノーマルであっても瞬にとっては悠里先生はかけがえのない人でしょうしね。 パーフェクトとドリームの方だと瞬は完全に悠里先生の為に歌詞書いてそうな感じがします。 それはもう甘ったるさにヴィスコンティのメンバーが呆れるほどに(笑) そしてヒットだったのはパーフェクトの方だったかな、あの「一晩中冷蔵庫に頭突っ込んでた」発言! 恥ずかしいやら信じられないやらってのはわかるけど、なんでそんなに可愛いことするかなあ!?(笑) いや、可愛いですよね?(笑) もう、あとは幸せになればいいさって感じですよね。 余談ですけど、瞬のボケは危険なボケが多すぎ。 だって「白鳥の湖などのバレエを作曲したことで有名な作曲家は?」「チッチャイコスキー」って! 一見ただのボケだけど、深読みするとヤバイって!(^^;) <6週目:真壁翼> いよいよおおとり〜!ということで翼に手をだした6週目。 何がやられたって、この子馬鹿すぎ(^^;) つーか、ツッコミ&スルーポイントのボケ返しのすごさもあるんですけど、やることなすこと金持ち馬鹿というか、過剰なんですよねえ。 最初の方の欲しいものをやるから黙ってろ発言には「未成年のくせに何言ってるんじゃーーーー!大人なめんなー!」と私が突っ込んだ。 まあ、瞬や一に比べれば最初の反発ぶりはボケに隠れて酷くはなかったですけどね。 まあ、翼は結構夏休みぐらいでもう「かわいいな〜、こいつ」とか思い始めてましたけど。 特に夏休みの「都内にリゾート」イベントはかなり可愛かったです。 みんな遊んでるのに一人だけプールサイドで補修で腐ってる翼が可愛いんだvv 翼に関しては他のB6以上に「馬鹿な子ほど可愛い」状態だったような気がしますね〜。 文化祭の時は「あほう!」と思ったけど。 あの悠里先生が翌日までかかって一生懸命教室を直して、さらにその上翼のフォローまでしてあげちゃうあたりはやられましたねえ。 どんなに高い物を買ってやると言っても全く興味を示さなかった人が、自分が作った不格好で安っぽい紙の花に笑顔を見せる・・・・翼にとっては不可解で衝撃だったでしょうね。 それから悠里先生にドンドン惹かれていく翼がまた可愛いんですよ。 そしてやられたな〜、と思ったのは年明け。 もうすぐ卒業で悠里先生と別れてしまうと思った翼が「留年しようか」とぼやくじゃないですか。 あれは参りましたね〜。 ずっと強気というか、我が道を行くだった翼にしてみれば珍しい弱気だったんじゃないかなと。 お金でも権力でもどうにもならない時間と思いというかに振り回されてる感じがして、ああ、ホントに悠里先生が好きになったんだねえ、としみじみしてしましました。 しかもB6のメンバーがみんなそろって翼の心配をしているのがまた和む。 みんなして悠里先生と翼が上手くいくことを望んでるんだなあ、という感じがするんですよね。 さすがB6リーダー! そしてED。 ま〜、翼はど派手なことをやってくれるに違いないとは思っていましたがヘリかよ!?(笑) 薔薇の花弁の雨ってどんだけ薔薇を買い占めたんよ!? 絵的にはロマンティックというか、さすがに乙女ゲーム感満載でしたけど、ここまでど派手に告白しちゃっていいのかよ〜、といらん心配をしました(^^;) でもED後ではなんとかお父さんとも上手くやっているようだし、悠里先生も楽しそうでよかったです。 アベントで熱海に行くやつは笑えましたけどね〜。 熱海かよ!新婚旅行かよ!!みたいな。 でも某サイトさんであのアベントで旅行まで行ったのに翼が悠里先生に手を出せずに帰ってきたっていう創作を書いていらっしゃる方がいたんですけど、それもありかな、と思いました。 つーか、翼ってあの3月あたりの弱気を見ていると悠里先生に関しては強く出られなさそうなイメージがあります。 いらんことには強気で悠里先生を振り回すくせに、肝心なところは引きぎみとか。 だからB6みんなが心配するんじゃないかな〜、などと妄想してみたり。 <T6について> ・鳳先生 いやあ、相変わらず井上さんは素敵なお声vvv 職員室で元教え子を前にサラッと告白しちゃうなんて、さすがです(><) あの場合、一君がキューピットってことになるのかなあ、なんて思いつつ・・・・ちょっとまて。鳳先生EDがあったって事は銀児EDもあんのかよ!?とこっそり思ったとか。(最初にやったので) ・衣笠先生 清春を攻略した時ノーマルEDが一番最後だったので流れに乗って衣笠先生EDがでたんですけど衣笠先生のスチルが出てビックリ。 だって、黒っ( ̄□ ̄;)Σ!! いや、薄々黒かろうとは思っていたし、宮田さんだし・・・・でも思い切り黒いスチルにびっくりでした(笑) あの流れだとやっぱり衣笠VS清春で悠里先生争奪戦なんでしょうか(笑) たぶん、清春じゃあ勝てないけど頑張って欲しい。 ・真田先生 真田先生の玉砕っぷりはすごい物がある(笑) あんだけ体当たりできたら悠里先生も無碍にはできないだろうなあ。 先生&生徒コンビで一番好きなのは瑞希&真田かもしれないです。 遊ばれてる真田先生が可愛すぎる。 ・二階堂先生 なにがよかったって、元落研の設定(笑) しかも真田先生と寄席行ったり、あまつさえ呑みすぎたりするわけでしょ? 意外とこの方お茶目ですよね〜。 しかもゴロちゃんノーマル後の二階堂EDでは路上でプロポーズまがいの告白をしてくれるし! あのあわてぶりはやっぱり真田先生の先輩ですよ(笑) ・九影先生 あのどうやってもカタギに見えないという理科教師っていう設定が笑えました。 でも瞬ルートやってると九影先生って大人〜って感じですよねえ。 腰が据わってるというか。 悠里先生はちょっと慌て者の感もあるので、九影先生みたいな人だと上手くフォローしてくれそうです。 ・・・・ただ外見的に悠里先生は童顔気味とお見受けしますので、絵的にはものすごく苦労しそうな感じが(笑) ・葛城先生 色々突っ込みどころ満載なんですけど、まずいいですか・・・・なんでエコー?(笑) 借金の原因はギャンブルだっていうのはわかったんですけど、エコーはどこから・・・・。 最後までそれは気になりましたが、葛城先生EDの意外と押しに弱そうなあたりは笑えました。 あの人は悠里先生に「好きですよ?」なんて言われたら真っ赤になってフリーズとかしそうな気がするんですが。 さらにその上、悠里先生からキスとかされたら挙動不審になって逃げたりとかしそうなんですが(笑) |