「三国恋戦記」について

<基本事項>
発売元:Daisy2
ジャンル:恋愛アドベンチャー
ハード:PC(Win)

ゲーム雑誌に割と開発初期から情報が出ていて、ずっと気になっていたゲームでした。
が、このゲームはとにかく発売が伸びたんですよね(^^;)
最初は発売日未定のままドンドン情報だけ出てて、いつでるんだろうな〜、と思ってたら発売日出たはいいけど延期になるし。
私のオタク先輩が「発売日延期になるゲームにたいしたものはない」と不安を煽ってくれたりしたので、ドキドキ待っていたんですよね。
・・・・のわりに、発売がコルダ3と被ったせいで手をつけたのは発売日から大分たってからですが(^^;)
このゲーム、
思っていたのの数倍良かったです!
これは太鼓判押せる(<力)
まずはストーリー紹介から。

<ストーリー>
ごく普通の家に育ったごく普通の高校生、花は授業で三国志について調べる事になる。
図書室で友だちと資料を探していた彼女は1冊の駒の入った不思議な本を見つけ、そこに書いてある不思議な文章を読んでいると、突如本から光りが溢れて・・・・。
気が付いた場所は図書室とは似ても似つかぬ山の中。
途方に暮れる主人公に不思議な声が「玄徳という男に孔明の弟子を名乗るといい」と教える。
わけもわからずその声に従った花が出会ったのは、三国志の英傑によく似た玄徳と雲長、翼徳の三人で、彼らと行動を共にする事になる花だったが・・・・。
 
というようなスタート。
この最初に出てくる本が実はキーワードで同時に超便利アイテムです。
どういう意味かはぜひプレイしてみてくださいませ。
その本を使って話を進めていくわけなんですが、花ちゃんは基本的に玄徳軍に身を置いて、いろいろ成り行き上、孟徳軍→仲謀軍と渡っていく事になります。

<システム>
会話選択式のキャラごとの個別シナリオ形式。
攻略対象は10人+ノーマルEDが2種類。
あと選択ミスると死にます(^^;)
好感度を上げるのは難しくない・・・・というか、むしろ簡単なので油断してると予定通りの人のルートに入る前に予定外の人の方へ転がっちゃったりとかします(これで何度公瑾ルートに・・・・)
一人あたりボイスをカットしていけば2時間弱ぐらいで攻略できちゃうんですが、とにかくボイスが超ゴージャスな上にフルボイスなのでうっかり全部聞いてしまうという罠は待ってます(^^;)
あ、そうそう、今更って感じですがこのゲームは
ひたすらボイスが超ゴージャスです!
だってねえ?
三木さん、石田さん、保志さんの遙かメンバーだけでも十分なのに、諏訪部さんはいるわ森久保さんはいるわ杉田さんはいるわ・・・・あ、全員言ってしまうのでこのへんで。
そんな感じなので普通の会話だけでも延々聞き続けられるという状態です。
心置きなく飛ばせるのはモブの兵士ぐらい(^^;)
しかも1回攻略して、再度同じ人を攻略するとなんと会話(もしくはイベント)が増えるという罠も待っています。

さて、ではでは個別のキャラ感想に行ってみたいと思うのですが、この下はガッツリネタバレなのでOKな方だけどうぞ。
リンクはつけておきますが、上からスクロールすると全部読めます。

一週目(公瑾)二週目(子龍)三週目(隠し)四週目(雲長)五週目(仲謀)

六週目(玄徳)七週目(孟徳)八週目(翼徳)九週目(文若)十週目(孔明)

おまけ(ノーマルルートとレディー達について)
























 








<一週目(公瑾)>

訳分からず流れるがままに始めた一週目に何故か行き着いてしまったのが公瑾ルートでした(^^;)
いや、本当は雲長狙いだったのに、何故か仲謀軍に派遣されて、あれよあれよという間に赤壁の戦いに巻き込まれ「あれ?あれ?」と思っているうちにタイムスリップしてました。
今思えば多分、仲謀との出逢いあたりで八方美人精神を発揮して好感度があがる選択肢を選びまくったせいかと(^^;)
でも「十万本の矢」のイベントが出て、公瑾に花ちゃんがかばわれるスチルがでるまでそれにはさっぱり気が付かず、あのスチルを見て初めて「あれ!?」と思って好感度をみたら、すでに公瑾が雲長をあっさり超えていたという状態でした。
いやでも、この後、他のキャラをやるときに思ったんですけど、公瑾のルートって実は入りやすいですよね?
他の方で仲謀ルートに入ろうとしても、どうしても公瑾の「十万本の矢」イベントが出ちゃうっていうのを見ましたけど、気持ちわかる(^^;)
実際、一週目は訳も分からず赤壁の戦いを過ぎて「これってもしや公瑾ルートか?」とか思っているうちにタイムスリップでした。

でも正直、最初は公瑾・・・好きじゃなかったです(^^;)
だってひったすら嫌みじゃないですか!しかも1週目だったから「花ちゃんに酷い事言うなー!」みたいな感じでムキになったんですけど・・・気がついたら恋戦記を起動するたびになぜか公瑾の回想を繰り返し見ているという入れ込みよう。
いやね、私・・・
頭のいい器用じゃない奴って大好きなんですよ(^^;)
遙かの某軍師とか某軍師とか(笑)
公瑾はあのタイムスリップから戻ってきて花ちゃんが抱きついた時、一瞬抱きしめようとして、でもやめるっていうあの展開にやられました。
しかも玄徳に嫉妬して動揺したりしてるくせに必死に花ちゃんへの気持ちを否定してみたり。
琵琶の調弦で花ちゃんが玄徳様を褒めると音が乱れるやつとか、良い感じに花ちゃんが鈍くて大好きです(笑)
あと最後に罠の婚儀を中止させようと公瑾の部屋に行くイベント。
あれは花ちゃんが男前すぎる(><)
だって刀を突きつけられているのに、真っ直ぐ公瑾の事を見て「公瑾さんが好きだから」って!
しかもそれを言われた瞬間の公瑾の表情がまたいいんですよね〜。
意外な事を言われたっていう顔をするあたり「お前、策士のはずなのに!!」と突っ込んだのは私だけじゃないはず。

んでもって、一番悶えたのはED前のアレ!
「・・・帰るんですか?」から始まる一連のイベントを何度回想したことか!
小喬ちゃん達がどんだけイライラしたかも想像すると和みます。
そして公瑾がなんとか遠回しに言おうとしてるのに、全然悟ってくれない花ちゃんの鈍さが最高(笑)
イライラしたあげくに「あなたは私の事が好きなのではないんですか」って自分で言っちゃうあたりとか可愛すぎて参りました。
しかも「覚えていないならそれはそれで私は構いませんけど」って。
構うだろーーー!!もの凄く構うだろーー!(笑)
その後、涼しい顔して「好きですよ」とか言ってるけど、絶対内心でビクビクしてたと思いますね、公瑾は。
こと花ちゃんに関しては、涼しい顔して心の中では右往左往してるに違いないと妄想してます。
ED後の花ちゃんが玄徳の事を褒めると拗ねる公瑾もかなり好きです。
絶対くっついた後は公瑾は花ちゃんの無防備さにイライラするんですよ!
でも花ちゃんが「怒ってますか?」って覗き込んでくると、ちょっといじめてみたくなっちゃったりとか。
そんでいじめてみたら花ちゃんが怒っちゃって、焦ったりとか!
うわ〜、妄想暴走できます(笑)




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<二週目(子龍>

噂で子龍ルートがいい、と聞いたので1週目玄徳軍から離れちゃったので今回は玄徳軍狙い〜と思って手をつけたんですがなんか
泰の付く人を思い出しました(笑)
ま〜、ボイス石田さんですしね(^^;)
しかし被ったのは声というか、どこまでも純粋でまっすぐっぽいところでしょうか。
最初すごい真面目さ加減と朴念仁加減に「この子はちゃんと恋愛に発展できるのだろうか」と翼徳の次に心配しましたが、意外と子龍は素直に流れましたね。
タイムスリップの時の話が非常になめらかだったのも印象的でした。
ああ、でもあの水浴びでどっきり☆と最後の戦場で「貴女を護るために命をかけられる!」みたいな宣誓に、これでED後桜が舞い散ったらどうしようと思ったのは絶対豊葦原の将軍のせいだ(T T)

閑話休題。
でも子龍は某将軍と違ってストーリー後半はちゃんと恋してましたよね。
あのタイムスリップのところで確かにお互いに信頼を抱て、けれどこちらに帰ってきたらそれぞれに生活があって一緒にはいられなくなる。
そんな中で師匠登場ですよ。
絶対わかっていてからかってる(試してる?)孔明に真っ向から嫉妬してるのはよかったです。
なんか青くて(笑)
「家に戻ってしなくてはならないことがあるのですか?・・・たとえば結婚ですとか」っていう青春な発想に夜中にのたうち回りましたよ(<怪)
ルート後半はちょっとどうなるのかドキドキしましたけどね。
特にケガとかされちゃったのは・・・・某将軍がちらついて(- -;)
でもあの戦場に花を護るために現れて、貴方を護るために絶対死なない!と宣言してくれるのはよかったです。
そして本当に死なない偉い子でした、子龍(笑)

最後はすべてをすっ飛ばしてプロポーズ!
キスシーンがそのものよりも、キスした後に二人が額あわせですっごく幸せそうに微笑みあってる方が倍くすぐったかったですv
でもあれだな。
ED後、子龍がまずやるのは絶対孔明のところへ行って「お嬢さんを僕にください!!」だな(笑)




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<三週目(早安)>

そしてなんでか3週目ですでに隠しキャラを攻略してしまった私・・・(- -;)
いや、別に狙ったわけじゃないんですよ!?
ただ、孟徳を狙おうとしたらどうやっても公瑾ルートに入ってしまうので何か違うことをしなくては!と選んだことない選択肢を選んでいたら・・・出ちゃったんです、早安。
事前情報にも何にもなかったので、隠しキャラがいることすら後から聞いた私はたまげましたよ。
だってボイス岸尾さんじゃんっっ!!
しかも冷たい方の岸尾さん!(笑)
さすがに隠しキャラだったのでルートは短かったですが、それでもあの短さでよくあの流れを盛り込んだなと思うぐらいにはちゃんと話ができてました。
いや、一緒にタイムスリップしちゃった時とか、こんなクールな子と一緒で花ちゃん大丈夫!?と思いましたけど。
でもずっと仲謀の影として一人で暮らしてきた早安にとって、花ちゃんは異質で、同時に眩しかっただろうなあ、とよくわかるストーリーだったと思います。
段々軟化していくのもよかったですしね。

ただこのルートを踏まえて、玄徳ルートとかやると早安がすごい報われないけど(T T)
・・・・いや、それは別の運命の話だ。
ともかく早安ルートはお互い手に手をとって生きていこうっていう流れがよかったです。
ED後はすっごい可愛い若夫婦でしたしね、早安と花ちゃんv
周りを和ます花ちゃんと、無愛想だけど頼りになる早安はいいコンビだなあ、と思います。
そしてクリアした直後は思わなかったけど、全員攻略して二次創作とか色々読んでみたら・・・・実は一番男前なのは早安なのではないかと思う今日この頃(^^;)
つか、少なくとも彼の元雇い主よりは男前だと思います(笑)




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<四週目(雲長)>

序章の選択肢を選んでいた時、「あれ?この声、櫻井さんじゃない?」という事に気がついてしまい、その謎を解くためにまっすぐ雲長を狙ってみた4週目。
恐れていたのは芙蓉姫とライバルになっちゃったらどうしようってことだったのですが、そんな事は欠片もなかったね(笑)
や、だって定番じゃないですか!「こいつなんか気にくわないのよ!」と言っていた子が実はその人の事が好きとかって。
まさか本命がキャラ絵もない部下だったとは思いませんでした(笑)

・・・・と、芙蓉姫の話ではなく雲長雲長。
でもタイムスリップで雲長の過去が明らかになったのはビックリしました。
まさかそういう展開!?みたいな。
いや、あの過去話を聞くまでてっきり雲長はお持ち帰りEDだと思っていたので、まさか帰還なのだとは。しかも隠れメガネ(笑)
ルート自体は後半の双方恋心を抱いたあたりの展開がもう少し作りこんでもよかったかなあ、と思ったのと最後の戦いが若干ご都合主義だったのが気になりましたが、それでも自分の帰る唯一の道だとわかっていながら雲長に本を託す花ちゃんが格好良かったのでOK。
ところでED後、教室で思いっきり二人の世界に入ってますがあの後どうなったんでしょう。それが一番気になりました(笑)




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<五週目(仲謀)>

森久保さん♪森久保さん♪とウキウキしながら後回しにしていた仲謀だったんですが、この回も孟徳を狙ってうっかり仲謀ルートに入るという展開で入ってしまいました(- -;)
つか、後でネットで見て知ったんですが、仲謀ルートって公瑾のせいで入りにくいみたいですね。
気が付くと「十万本の矢を用意する」事になっているという方が多発だとか。
ふう、危なかった(笑)

仲謀もファーストプレイの時の印象はすっごい悪い方でした(笑)
公瑾ほどうさんくさくはなかったけど、暴言吐き放題だもんな〜。
俺様暴君全開って感じでした。
もっとも、それが森久保さんボイスと超しっくりきたんですが(笑)
でも最初はホント、これはどうなるの?と思うぐらい仲謀と花ちゃんの距離が遠いですよね。

しかも仲謀・・・花ちゃんより年下だったとは。
タイムスリップしてそれを知ってまずビックリしました。
それを踏まえて、ま〜、なんて偉そうな年下、とか思っていたらすでにタイムスリップ中盤でヤキモチの片鱗を覗かせたのにさらにビックリ。
つか、あの官吏を押し倒してる云々で仲謀が不機嫌になるあれってやっぱりヤキモチでいいんですよね?
若干分かりにくかった気もするけど。
というか、自分に対してはちっとも媚びてこない女の子が、別の奴に媚びてたのに腹が立ったって感じかな、とも思いますが。
ま〜、わりと最初から仲謀にとって花ちゃんは気になる人物っぽいですしね。ちょっと気になるけど、どうも自分と違いすぎてイライラするみたいな感じだったのが、あのタイムスリップを境に恋という形になるというような展開がとっても自然でした。
つか、タイムスリップの時のスチルはなんていうか、見てるこっちがカユイです(笑)
だって背中合わせで二人して赤くなってるとか!
手をつないだ時の微妙な表情とか!!
青いっっっ(><)

そして仲謀といえばあれですよね!他の誰もEDまで手を出せないというのに、一人だけキスシーン3回!!
あれは美味しすぎるでしょ〜(><)
ケンカップルと見せかけて、実はラブラブ。
あの1回目の事故チューの後、部屋に逃げ込んだ花ちゃんを抱きしめて「好きだ」って言った後に「こっち向くな!顔みんな!」は可愛すぎる!!
しかも花ちゃんは混乱しててよくわかってないのに「じゃあもう好きって事にしとけ!」とかまとめちゃう必死さに笑いました。
あと青い期待に裏切られる仲謀も爆笑でした。
「次はもう待ってやらねえからなっ!」って負け惜しみがさっぱり花ちゃんに通じてないところがまたたまりません(笑)
最後は男を見せますしね〜。
花ちゃんを迎えに来る仲謀は花ちゃんが出会った頃より確実に男を上げているのでこれから将来有望ですね。




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<六週目(玄徳)>

ここへきてやっと玄徳様ですよ(遅っ)
久々に誠実系の三木さん〜、と楽しみにしていたはずだったのに、ルートがハッキリ見えているだけに気がついたら後回しになってました(^^;)
いや、うん、やる気はあったんだよ?
ただちょっと予想外に呉軍が可愛すぎたってだけで(笑)

でも玄徳ルートは思ったよりすれ違いまくりましたね。
前半はなんて言うか、惚れずにどうする!みたいな玄徳様のカッコイイところを全開で見せておいたくせに、後半の花ちゃんの片思いぶりの切ない事!
花ちゃんは内気な子っていう印象はないので、返ってあの玄徳を気遣って何も言えなくなっちゃうのは切なかったですね。
特に玄徳の前に仲謀をやってるので、仲謀と思いっきり言い合ってる花ちゃんを見てるだけに。
でもその辺が花ちゃんの軍師スキルって感じもしたり。
なんていうか、先が見えちゃうっていうのか。
自分の気持ちを伝えたら玄徳がどう思って、状況がどう動くっていうのまで見えちゃったから言えない、みたいなのが「ああ、この子は軍師なんだわ〜」と思いました。

芙蓉姫が終始良い味出してたのも印象的でした。
しかし芙蓉姫の思い人がモブとはまさかの展開(絶対玄徳か雲長だと思ってた)
デイジーさん、上手く地雷を避けたなあと思いました。
芙蓉姫と花ちゃんはどのルートでもお互いに認めて親友同士みたいな感じなので、変にライバルとかにして欲しくなかったのでホッとしましたよ。

でも芙蓉姫と花ちゃんと二人して恋に右往左往する様はまさに恋する乙女で可愛かったです。
そして最後とうとういろんな事が臨界点に達しちゃってボロボロ泣きながら告白する花ちゃんは
玄徳でなくてもどうかしたくなるほど可愛いですよね!!
ぶっちゃけ玄徳がどうとかいうより、あの泣きじゃくる花ちゃんが可愛すぎて鼻血がでそうでした(笑)
だってだって!貴方が好きで苦しいのにどうして失恋さえさせてくれないのー!って訴えてくるんですよ!?
そりゃもう、打ち抜かれますよね。うん。
だからその後の玄徳の行動はものすごくしっくりです。
「悪い。待たない」っていう切羽詰まったセリフも心から納得しました(笑)

・・・ところで玄徳のEDロールはビックリですよね?まさか「寝てるのか?」の後にあんなシーンが隠れているなんてっっ!
さすがはヒーロー。おいしいとこ取り(笑)




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<七週目(孟徳)>

どうやったらルートに入れるのか全然分からず散々悩んだ孟徳(><)
本気でバグじゃないかと疑ったほどだったんですが、単純に選択肢の組間違いだとは全然気がつきませんでした。
・・・ということで、実はとうとう攻略サイトさんに頼ってしまった孟徳ルート。
でも世の中の皆さんが結構孟徳萌えの方が多いみたいだったのですっごく気になってたんですよ。

そしてやってみてなんか分かった。
・・・やっかいな人なんだ、この人(^^;)
こう、花ちゃんのみならずプレイヤーまで惑わしますよね、このキャラ。
正直ずっと「実は真っ黒な人」なのか「実は真っ白な人」なのか悩み続けましたもん。
笑顔とか行動とかが妙に可愛いのも難解。
いや、ほんとED後が一番心配なのは実は孟徳だと思いましたよ。
しかも他のキャラはタイムスリップから帰ってきて淡い何かが恋に変わったあたりからは、妙にほほえましいような展開が多いにもかかわらず孟徳は終始緊張感が漂ってた気がします。
こう、一歩間違えれば死ぬ?みたいな(怖っ)
しかし最後の最後に孟徳を信じ命をかけて彼を救おうとする花ちゃんはすごくかっこいい。
信じてもらえないと嘆くんじゃなくて、信じ合えるようになってもらいたいと思うあたりが、この子じゃなきゃ孟徳は救えないなあ、と思わせますよね。
・・・ものすごく苦労はしそうだけど(^^;)

そして孟徳ルートの見所のもう1つはBADEDですよね。
鳥籠EDと泡沫EDって最初ネットで見た時、意味がわかりませんでしたけど、選択肢を試している内に発見して「あー・・・」と思いました。
なんていうかBESTED並にこの2つのBADにはまりそうな確率が高いっていうのが、孟花の怖さですよねえ。
それでもまあ、鳥籠は考えようによってはGoodと考えられなくもないけど、泡沫は・・・・。
でもその危うさゆえに、皆さんどうにかしなくちゃって気分にもなるんでしょうね。
きっとあれですよね。
ネットで「孟徳=マダオ(※まるで駄目な大人)」になってるのも、愛ゆえですよね(^^;)
すっっっっごい、気持ちはわかるけどね!



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<八週目(翼徳)>

残ってるキャラクターを考えて、じゃあ一番軽そうな人から、と思って選んだのが翼徳、だったはずなんですが。
実はここまでのプレイの中で初めて
めっちゃ泣けました(T T)
・・・おかしい。孟徳の泡沫でも泣かなかったのに。
だってだって!翼徳、すっごい切ないんだもん!!
前半は「ああ、大きなワンコって感じ〜」とか余裕かましてたんですけど、タイムスリップしたあたりからきましたね。
元々は孤児で生きるために何でもしたという過去を抱えて、それが自分を縛っているというのも気がついていないっていう感じで。
しかも花ちゃんに側にいて欲しいのに、花ちゃんの家族とか花ちゃんの事を考えて「帰りなよ」と笑うあたりとか、もう涙腺にきちゃってティッシュの箱を抱きしめてました。
ほんっと健気ですよね、翼徳。
他の大人キャラがどうにか花ちゃんを引き留めようとする中で、「帰っておまえが幸せなら平気」という翼徳(T T)
この辺がまた、同じ様に帰そうとする孔明と違って素直なだけに泣けました。
嬉しい時は全開で嬉しいっていう顔をするキャラだけに、悲しいぞっていう感情も伝わっちゃうというのか・・・。

そして最後に花ちゃんを見送ることができずに木の上で泣いてるとか。
・・・もうもうもう、どんだけ健気なのっっっ(><)
ああ、でも翼徳がすごかったな、と思うのは泣くシーンがあったにも関わらず軟弱な感じがしないところですね。
なんかあのボロボロ泣くっていう泣き方があまりにも痛々しくてかえって印象的なんですよね。
最後に花ちゃんがほっぺにチューしてくれるあたりとか、涙で画面が見えませんでしたよ(^^;)

そしてEDロールでとどめ。
だって笑顔で帰って幸せになってと言ったイベントの後、雲長に会って「俺ちゃんと笑えてる?」って確認している翼徳は涙なしには見られない(><)
もう、完全に予想外にやられました。
ED後は花ちゃんと一緒にほわほわと幸せを噛みしめればいいよ!



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<九週目(文若)>

もう攻略も終盤に入った九週目。
危うく忘れかけていた文若さんを攻略です(<酷っ)
つか、今回恋戦記の中でキャストが発表されて唯一ぴんっとこなかったのは、この文若さん役の竹本さんだったのですが、それを友人に言った所、「竹本・・・・ああ、テニスの柳先輩だよ!」と言われて驚きました。
そしてやってみたら、確かに柳先輩でした(笑)
文若さんも柳先輩も同じように冷静系のキャラだったので、「あああ」と。

・・・で、文若ルートですが。
なんていうか、アレですね。

MVPは間違い無く元譲さんですね!!!
(笑)
タイムスリップから帰ってきたところの「失礼する・・・・・・・・・・・失礼した(パタン)」のやりとりには大爆笑しましたよ。
文若さんの場合、謀都督とかみたく腹に何か隠しているわけではなく、本当に唯の堅物なのでいちいち慌てたりするのが可愛かったです。
まあ、それが故の驚異の生存率の低さなんですが(- -;)
いやもう、他ルートだとほとんど当たり前のように死んでますからね、文若さん。
個別ルートでもやたら思い詰めてくれちゃうし。
途中とか「花ちゃん頑張れ!頑張って引き留めるんだ!!」と心から応援しましたから。

でも文若ルートは全体的に花ちゃんとのラブストーリーというよりは、孟徳との友情ストーリー的な所も強かったような気がします。
まあ、花ちゃんへの恋心みたいなのは割と素直に受け入れている感じがするからでしょうか。
ああ、寝ぼけて孟徳に嫉妬するのはよかったけど。
二人して孟徳を支えるんだっていうEDはとっても自然でよかったですけどね。
つか、有能だけど堅物っていうのが弱点だった文若に柔軟性の花ちゃんが加われば最強だよね!
よかったね!孟徳!(笑)





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<十週目(孔明)>

さて、満を持しての最終ターン。
待ちに待った師匠に手をつけました!
まあ、ここまでの流れでなんとなく孔明の正体というかは見えているつもりだったんですけど、正直、師匠ルートは思っていた以上にやられました〜。

前半に関しては、師匠は怪しげな人なんですけどね〜(笑)
つか、いきなり出てきて言う事だけ行って去っていくって結構質悪いですよね。
特に1週目とか、呉の城に花ちゃんだけ置いて行かれた時には「孔明〜〜〜〜!!!」とプレイヤーが焦った。おかげで公瑾に散々嫌味を言われちゃってるじゃないか!(笑)
あ、でも「師匠」って花ちゃんに呼ばせるイベントは結構好きです。
というか、全編クリアしてあのイベントの意味を知ると、師匠が健気に見えてきますよね。
あんなに飄々とした顔の裏で何を想っていたんだろう、とか。

それに関しては全編に言える事なので、後に回すとして。
そんな感じでちっとは花ちゃんの側にいろよー!と思っているうちにタイムスリップ。
・・・実は十週目にも関わらず、この時師匠がついてきてくれなかったのにちょっと焦った私(^^;)
いや、わかってはいたんですけどね?
亮=孔明っていうのは。
けど、個別ルートだったらついてくるのかあ、と思ってたんですよ。
それが花ちゃん一人、見事に放り出されてしまって。
この前ぐらいにセーブデータ使って羽根扇EDを見ていたので余計に「大丈夫、か?」と心配になりました。
でも亮くんがちゃんとついてきてくれたあたりから、納得。
しかし亮くんは可愛いですよね〜♪
公式特典の冊子に「花が初恋。天才はませているのだ。」みたいな事書いてあったけど、本当にそんな感じです。
まだ子どもなんだけど、花が好きだって自分でもちゃんとわかってるみたいに見えました。
それだけに洛陽での別れは切ないけど。
「ボクも行く!!」っていう必死の叫びが良かったです。

そして戻ってきてみれば師匠、みたいな(笑)
しかし絶対に動揺しているはずなのに、まったく動揺していないように話が流れていくのにビックリしました。
だって孔明にしてみたら、どこかで花ちゃんが過去の自分と出会って、自分の知ってる花ちゃんになるっていうのはわかっていたわけですけど、タイミングまでは読めないわけですよね。
しかもその過去の自分と出会ってくれるのを、孔明は待ってたと思うんですよ。
それなのに、あの冷静さ!
恐るべし(笑)
そして後半の師匠ルートは実に見事としか言いようのないできだったと思います。
だってねえ!
あんなにベタベタしておきながら、心の内にある想いは花ちゃんには悟らせない・・・でおきながら、プレイヤーには透けて見えるというこの絶妙の加減!
花ちゃんにして見れば師匠が何を考えてるのかわからないっていう所なんですけど、プレイをしている方にしてみれば「違うよ!花ちゃん!気が付いて!!」と思うこのじれったさ!!
いや〜、散々じりじりしましたねえ。
あの東門之楊イベントとか。
いやもう、あれは「孔明〜〜〜〜〜!!!」って叫んだ(笑)

そして極めつけのジリジリはEDですよ!
ごく当たり前のように「君はもう要らないんだ」とか言う孔明には参りました。
多分、孔明は花ちゃんが自分に好意を持ってくれているのはわかっていたと思うんですよ。
ただその強さみたいなものを見誤っているというか・・・・。
さらに、「帰してあげなくちゃいけない」という思いが強すぎて、期待を花ちゃんに押しつけられないっていう感じがしました。
・・・・まあ、要するに花ちゃんが好きすぎるってことだと思うんですが(^^;)
ただここまでくると、花ちゃんにとってはもはや迷惑ですよね(<暴言!)
いや、だって、「勝手に決めるなーーーー!!」って感じでしょ?
とはいうものの、EDロールの後で残ってしまった花ちゃんを見て呆然とする師匠はかなり大好きですが。
しかしそこに至ってもまだ「帰りたくなったら帰っていい」って!!
まだまだ、師匠は花ちゃんの想いを甘く見てると思いますね、私としては。
ずっと帰りたかった世界よりも咄嗟に孔明のいる世界を選んだっていう花ちゃんの想いを、ED後の孔明は知っていけばいいと思います。
頑張れ!花(笑)





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<おまけ(ノーマルルートとレディー達について)>

三国恋戦記はぶっちゃけ魅力的なレディーが多すぎると思いますよ!!(笑)
というのが実は初回プレイの時の感想の1つだったりして。

まず芙蓉姫。
玄徳ルートでも書きましたが、彼女はとにかくかわいカッコイイvv
最初は花ちゃんを試すような事をするくせに、ノーマルルートでは「絶対自分が護衛につく」といって花ちゃんについてきてくれたりとか。
お姉さん的でもあり、親友っていうものすごい美味しい位置だと思います、芙蓉姫。
それ故に、花とくっついた相手には厳しそうですよね〜。
特に軍師’sとか花ちゃんを泣かしてばっかりなのでヤバそうです(笑)

そして尚香姫。
この子は一目惚れでした(笑)
だって超可愛くないですか!?デザインも声も、最初の行動も!
「兄上!女子がいます!」っていう食い付きに最初、笑いましたもん。
しかも的を狙って100%違う場所に飛ぶ、とかあまりにも萌え過ぎてどうしようかと思った(笑)
お姫様だけに仲謀ルートとか公瑾ルートでは肝の据わったところも見せてくれるのもよかったです。
まあ、仲謀ルートだと玄徳さんの所にお嫁に行ってしまうのであんまり花ちゃんとラブラブできませんので、公瑾ルート推奨で(<は?)

さらに大小姉妹。
初対面が公瑾へのタックルだったのに度肝を抜かれました(笑)
つか、二喬といえば、三国志においては完全無欠のラブストーリーのヒロイン達のはずなのに(日本史にしか興味のない私だって知ってたぐらいですからね)、それをあんなカワイイ最強姉妹にしたのにはビックリしました。
でも大小姉妹の最強さ加減があまりにも面白かったので伯符・公瑾・大小の関係に年齢的に色々強引な所があるのはさっくり目を瞑りました(笑)

羽根扇EDと帰還ED。
帰還の方は本当にノーマルってかんじでしたね。
うーん、ただ花が全部忘れてしまっているというのが若干残念だったかも。
異世界で過ごした事を覚えていて、その上で彼らの事を心に留めつつも元の生活に戻っていく・・・と言う方が私の好みでした。
逆に羽根扇の方はめっちゃツボでしたv
だって三国君主の三つ巴っぷりがナイス(笑)
あの後、花ちゃん争奪戦が始まればいいと思いますよ。



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おそまつでした!m(_ _)m