「ライブネス」について

<基本事項>
発売元:ONE’S (http://one-s.info/L/index.htm)
ジャンル:恋愛アドベンチャー
ハード:PC(Win)

もう、なんて言ったらいいんでしょうね・・・・完敗?
行き成りなんだって話なんですが、本当にONE’Sさんの作られるゲームはすごいんです。
私はこの「ライブネス」でプレイさせて頂いたのは5作目なんですけど、本当にいつもプレイし終わった後、ため息をついて「ああ、完敗だ」って思います。
・・・・という私のちょっと電波入ったコメントを踏まえて、ONE’Sさんの5作目、「ライブネス」をご紹介&絶賛(<もう先に言っちゃいますがダメだしとかないっす。ただの私の絶賛感想だけです・笑)をお送り致します!

さてさて、まずはゲームご紹介から。
ストーリーはこんな感じ↓

「ドS研究者、毒舌騎士、わんこ役人、俺様不良警官、SM姉御、ヒキコモリ書痴、変態ポエマー達に囲まれて送る田舎暮らし物語。
美味しかったり、笑ったり、血生臭かったり、生きたり死んだり。

『ファンタジー×SF×ミステリー×猟奇×ロマンス』
がテーマの少女漫画風味ごった煮長編ADVゲーム。

(ライブネス本体裏より抜粋)」

・・・・いやあ、いつもながら思いますけどONE’Sさんにしかできない化学反応ですよね(<違)
だって100歩譲って、ファンタジー×SF×ミステリーはいいよ。共存するよ。
ミステリー×猟奇もある。ファンタジー×ロマンスとかSF×ロマンスもありだよ。
けど、全部はないでしょ!(笑)
そうそうないっすよ〜、
猟奇×ロマンスの並び!(笑)
しかも私、今このプレイレポを書くために初めてこのゲーム紹介を見ましたけど(※見るのをサボっていたわけではなく、ONE’Sさんのゲームは100%信頼しているので普通にスルーして始めてました)、ONE’Sさんのうそつきー。田舎暮らし物語ってー(<暴言)
まあ、猟奇とかミステリーとか不穏なワードが入っているので予想はつくかと思いますが、田舎暮らしと言っても『牧場物語』的なものを想像すると痛い目みますよ(笑)

基本システムはテキスト形式のセリフ選択制。
選択肢はそれほど多くない、かな。
1周の長さって目安がつけにくいんですが、私はフルコンプまで20時間ぐらいやったでしょうか。
一応、攻略本は見てません(危なかったけどね〜、途中・汗)
攻略対象は3人。
ただし、好みの一人を攻略して終了〜、なんて真似はこのゲームに関しては不可能です。
ええ、不可能ですとも。
EDリストを全部埋めてこそのONE’Sブランド!!

あ〜・・・・しかしどうしよう。
私がゲームレポを書く時はネタバレスクロールの前はネタバレ無しのゲーム紹介にしているんですが、このライブネスの場合、ちょっとでも詳しいことを話すとネタバレになっちゃいそうで・・・・(^^;)
かといって、ここまでだと「どんなゲームだよ!?」って突っ込まれて終わりそうなので、オトメゲーマーの端くれっぽいコメントなぞを入れてみようかな。
ずばり、恋愛ルートとしての甘さ加減。
え〜・・・・キャラそれぞれ(なんのレポにもなってないぞ!?)
あ、でも一番甘い人は☆5つ制で考えるなら☆5つ獲得って感じですよ。
☆2つキャラと☆3つキャラと、☆5つキャラの3人って感じでしょうか。
誰が☆2つで誰が3つで誰が5つかは是非プレイをした後、下の東条の暑苦しい語りを読んでくださいませ。

さて、いつもですとここから優しい方はどうぞスクロールして東条の語りに付き合ってね〜、となるんですが、今回ばかりは先に念を押しておきます。

いいですか?
この下は盛大なネタバレになります。
そしてこの『ライブネス』は何も知らない状態でプレイされてこそのゲームだと思います。
というわけで、是非ともゲームクリア後の閲覧をお薦めします。


で、それを踏まえて「もう、OK!GOGの略称の意味だって分かってるわよ♪」という素敵な同志の方は、どうぞお付き合いくださいませ。


ではレッツ・スクロール!



































































GOG・・・・ガーディアン・オブ・ガーデン帰りの皆様、ようこそv
つーわけで、行き成りネタバレから入りましたが、ここからはバンバン、ネタバレしますので覚悟してくださいね?

まずは全体のストーリーから。
ええ、もう上でも書いてますが完敗ですよ!
だってね、すごいですよね?私は取説も読まずガンガンゲームを進めるタイプなので、今回もとりあえずインストールしてザクザク始めたわけなんですけど、もうRE・スタートまでは何が何だかさっぱりわからなかったですもん。
私もシアと一緒で、「何かおかしい?」とは感じていたんですが、その違和感の原因まで行き着けるはずもなく(^^;)
まずはよっちと夕日を見て終了なわけですよ。
この時の感想。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」(笑)
本当にさっぱり分かりませんでした(^^;)
そりゃまあ、この時点でわかっちゃったらイオ先生なみですよね。
というわけで凡人の私はさっぱりわからないまま、とりあえず「1度EDを見たらエクストラを見よ」という乙女ゲームの鉄則を頼ってエクストラを開封。
EDリストを見てたまげましたよ。
「よっちEND・序」。
序!?( ̄□ ̄;)Σ!!
序っつーことは、ここから始まるレベルなわけですね!?と。
しかも攻略ヒントで駐在さんが出てきてコメントくれてビックリ(笑)

あ、余談ですけど、駐在さんのヒントコーナー大好きですv
RE・スタートの後、メモ書きだけになった時は凹んだなあ(T T)
シアちゃんと一緒でリュート刺されても全然憎めなかったもんなあ。

って、いきなり先走りましたね(^^;)
えーっと、「よっち・序」の後に話を戻します。
で、よっち・序を見て何が驚いたって、リュートが出てない!?って事でしたよ。
だって個人的にはヴィジュアルの一番好みはリュートでしたから。
「ちょ!?リュートは!?私しくじった!?」と思って再スタートして、登場してくれた時には本当に嬉しかったですよ。
しかもこの毒舌騎士様が・・・・あ、個別キャラ語りは後にしよ。
ま、でも再スタートして話が少し変わる訳じゃないですか。
こうなると選択肢を片っ端から選んでみるのはオトメゲーマーのお約束v
というわけで、BADENDもコンプしましたとも(^^;)
前作の「神殺」と違ってBADENDの数はそれほど多くなかったので、コンプも楽でしたが。
で、キャラも揃ってなんとなく田舎暮らしをしていくわけですよね。
でももちろん、このストーリーがここで終わるわけが無かろうと、心の中ではドキドキしているわけですよ。
しかも大人数の昼食とかシアちゃんが切ない願いを心に秘めるあたりとか「神殺」の理瀬ちゃんを思い出して「ああ、やばい」と思いながら。
そしたら案の定、クインスがーーーー!!!( ̄□ ̄;)Σ!!
あのクインスの死にっぷりはマジで泣けました。
・・・・つか、あそこにくるまでクインスが女の子だって夢にも思ってなかったんですけどね。

また脱線しますがよっちとシアちゃんは現実で再会できるわけですが、クインスとアリスハルトはマジでAIと人間というカップルなんですよね。
そう思うと切ないな〜、と思ってたので修正パッチの追加EDでものっそいホッとしました。
幸せそうで良かったよ♪

閑話休題。
で、クインスがやられて怒濤のミステリー(か猟奇?)な展開に。
いや、正直、「犯人はだれ?」っていう入力欄が出てきた時にはさっぱり推理もなんもできてなかったので、度肝を抜かれました(^^;)
とりあえずその時点で私が違和感を感じていたのは「よっち、カンドさん、アラトネ先生、駐在さん」だったのでセーブとって片っ端から入力したもんなあ。
ちなみに、入力順はアラトネ先生が最初のチャレンジだったので、見事にハーミアを死なせてしまって終了ですよ(泣)
でも後で考えるとこの時「カンドさん」でちょっと反応があったのは、最後への布石だったんですねえ。
全部終わってから感動しました。
ま、それはともかくこの時点ではかなり駐在さんびいきだったので断腸の思いで「駐在さん」を入力したところ、ヒット。
リュートが死亡・・・・
ええええ!?( ̄□ ̄;)Σ!!
って、思いませんでした!?
だってどう見たってヒーロー格なのに!つか、私の本命だったのに!!(<心から悲鳴)
本当にビックリしましたよ。
そしてその後の怒濤の展開にも。
イオ先生の「世界最高の演算器」のセリフに「あ、この辺がSF?」と薄々気が付き始めたわけですが、その後の真OPが来た衝撃で一時吹っ飛びました。

制作者様は時間があったら入れるという予定であの真OPを作られたみたいですけど、あれはあってよかったです!
ホント、心から「き、きたー!」って思いましたよ。
なんていうかなあ、今までは真っ暗な部屋の中を手探りで歩いていたのが、行き成りバカって目の前で観音開きのドアが開いた感じ。逆行でまだ中に何があるかはみえないんですけどね。
そんな感じで、「よっしゃー!!」と叫んだ夜中1時(^^;)
けど、RE・スタートに入ってみて最初の衝撃は、
やっぱりリュートが死にっぱなしというこの事実(泣)
いや、うん。シアちゃんが未来に行こうとした時点でそれは覚悟していたけどね?
いたけどさあ・・・・(泣)
とにかく涙に霞む視界を堪えて、まずは行けるところまで突っ走るぞ−といって、「よっち・正END」へ到達。
しかしこの時点でも全体の謎の3分の1程度しか解けないという。
ううん、恐るべしONE’Sゲーム。やめられないじゃないか!
という勢いで、RE・スタート2週目に突っ込んで、リュートが復活した時は泣いたね(T T)
しかも出方カッコイイし!
その辺はキャラトークへとっておくとして、リュート・正ENDまで行くと大体8割がた見えてきますよね。
しかし、この辺で見えてきたその真相にたまげましたよ。
RE・スタートに入って侵入者が出てきた時に「あれ?もしかしてこれってオンラインゲームとかそういうの?」と気が付いたんですが、
全感覚サーバーに繋いで精神を飛ばすって!
さらにこのライブネスの時代に置いては視覚と聴覚を繋いでゲームするというのは普通の方法っぽいっていうSFっぷりにビックリしました(^^;)
いやでも、真面目な話本当にこれができたらカンドさんみたいな人が出てきてもおかしくないよね。
つか、ネットへの逃避どころの話じゃない。人工異世界へのトリップですもんね・・・・(^^;)

しかしこの後半のRE・スタートから欠けているパズルのピースがガンガンはまっていくのはすごかったです。
しかもONE’Sさん腕が上がっていらして「イノセントリア」の時は割と早い段階でルミナの正体(正体?)に気づけたのに、「神殺」の時は半分ぐらいまでわからず、今回はそれこそ最後の最後までパズルが完成しませんでしたよ(^^;)
特にカンドさんのくだりなんか、本当に出るまでわからなかったです。
アリスハルトが離れていくのをシアとクインスで追いかけた時なんか、黒幕がアリスハルトだったんじゃないかと冷や冷やしたぐらいですから(^^;)
なので、めでたく大団円まで見た時は、本当に満足感で大きなため息をつきました。
いつも思うのですが、ONE’Sさんの作られるゲームは、ロマンス以上の大きなストーリーの力を持っているので恋愛度がどうとか気にならないんですよね。
大きなストーリーの中で、淡い恋もまたよし、甘甘な恋もよし、みたいな。
そして全部やりきると、1本のお話がキラキラと輝いて心の中に残る、そんな素敵さを常にもっていらっしゃると思います。
もちろん、途中はめっちゃ「あ”ーーーーーー!!」って思うんですけど(笑)
だって何が何だかわからないって気になるでしょ(笑)

さて、ストーリーについて語った・・・ような語ってないような、ですが(^^;)
全体の感想は上に述べたので、今度は個別のキャラトーク行きたいと思います!
しかし、いつも思いますがONE’Sさんのキャラはなんでこう、脇役までも愛おしいのだろうか。
というわけで、隅から隅まで行きますので、よろしく!

☆シアちゃんv
私の愛するONE’Sさんの主人公ちゃんらしい、口が達者で元気で責任感が強くてしっかりしたお嬢さんでしたv
ONE’Sさんの書かれる主人公は心のどこかに寂しさを抱えていると思うんですが、シアちゃんもそうでしたね。みんなで囲む食卓とか、駐在さんととりとめもない話をするとか、そんなちょっとしたシーンに胸が痛くなるような切なさがありました。
何もかも忘れる事がないという一見便利なようにみえて、かなり不便な性質を要しているシアちゃんですが、そんなばかりにロリコン変態に目をつけられて・・・・(泣)
でも恋する感じとかはとっても可愛かったと思います。
そして給食メニュー的とはいえ、お料理作るシーンが一杯あったのがよかったv
ゴボウとシイタケが入ったカレーって(笑)

☆よっち
出てきた時から存在としては怪しいな、と思ってはいました(<酷っ!)
というか、結構随所によっちは違和感フラグを持ってましたよね。
そもそも、シアちゃんの「ジョブ」が出てきていないのに、よっちの「ジョブ」が「祈祷師」っていうのが出てきた段階で「あれ?」とは思いました。
だって「ジョブ」ってまんまRPGじゃん、みたいな。
あまりに堂々としているので、最初はそういう世界観なのかと思いましたけどね〜。
話がそれた、よっちです。
いや、制作者様のよっちに対するコメントとか見た時は「わんこか〜、わんこはあんまり興味無いんだよな〜」とか思っていた自分を殴り飛ばしに行きたい。
だってよっち可愛いんだよ!(笑)
本気でわんこだったじゃないですか。
しかも、AIとしてのヨーゲンハイドとしてじゃなくて、それと同化したよっちの本質がそれなわけでしょ?
シアちゃんを一生懸命追いかけて慕って、守りたいっていうのが全面に出てて、これは嫌いに慣れって言う方が無理だな〜、と心から思いました。
しかもシアちゃんとの掛け合いが爆笑でした。
さりげなく恋心を覗かせるよっちをザクザクスルーしていくシアちゃんの最強っぷりがまた(^^;)
正・ENDを見てからエピローグを見るまで結構かかっちゃいましたけど、、エピローグもよかったです。
良かった!幸せにおなり!みたいな親心的な(笑)
ちなみに、よっちは☆3つv

☆リュート
ええ、本命ですよ(笑)
基本、毒舌ってそれに対抗できる主人公の時は大好きなスキルなので(はははは)
シアちゃんは最初っからリュートとガチでぶつかってくれたので、心から楽しめました。
その割に、リュートがちゃんとシアちゃんを大事にしてくれるところとかが結構好きでしたよ。
ところで未だにちょっと疑問なんですが、RE・スタートの前でリュートはすでにシアちゃんに特別な想いを持ってるんですかね?
なんとなくあの猪モンスターに襲われて怒ったあたりで「あれ?」と思ったんですが。
でも戻ってくる事を決めた頃にはシアちゃんが好きですよね。
なんせ「白い服に青い髪がはえて良かった」とシアちゃんに言われて「着替えてきます」と来た時には笑いましたから。
しかもこやつの攻めっぷり!!
勇気があと8cm足りないって言うシアちゃんのセリフも可愛すぎて悶絶するかと思いましたけど、まさか8cm差に縮めて来るとは思わなかったさ。
RE・スタートの前半が切ないだけに、後半はすごいですよねえ。
文句なしの☆5つだと思いますよ。
しかしユリエさんとシアちゃんも話してますが、リュートに主導権をわたしたらすごそうですよね。
一応大人しく解禁を待つと宣言してるけど、エピローグでまさかのディープキスだもんなあ。
でも個人的には攻めなリュートにたじたじなシアちゃんっていうのもかなり見て見たいです。

☆アラトネ先生
RE・スタートに入ってなお、この人は攻略対象であっているんだろうかと実は素で心配していた人でした(^^;)
ていうか、よっちのヨーゲンハイドの分を考えないとすると、実はアラトネ先生がシアちゃんとは一番付き合いが長いって事ですよね。
しかも生で(生っていうな!)
そしてRE・スタートに入ってからアラトネ先生に傾いてきたシアちゃんの独白を見る限りでは、研究所でバイトをしていた頃からシアちゃんの方はアラトネ先生が好きだった模様だし。
なんて贅沢な!!!(笑)
攻略後、攻略読本を読んでさりげなくロリコン変態ことレイゼンさんからシアちゃんを守ってたらしいと見た時は「なんだ、無意識両思いか。」と思いました。
まあ、ドSですからね(笑)
なかなか、飴もくれないけど、自分の大事なものに手を出されると激怒する感じですよね。
全体としてはそれほど甘い感じはないですけど、シアちゃんがアラトネ先生を好きなんだよっていうのがすごく優しく伝わるストーリーでその辺がかなり好きです。
しかしアレですね、アラトネ先生はシアちゃんを嫁にもらおうと思ったら上司でもあるアイ先生という壁を乗り越えなくてはいけないのか・・・・高そうだ(^^;)

☆ライサンダー
攻略対象の語りが終わって行き成りライっていうこのマニアックな並び(笑)
でもでも!ライかなり好きなんですよ!
あのニヤって笑いも好きです。
口に出さなくても、シアちゃんやハーミアなんかをさりげなく助けてくれるところとかも。
RE・スタートの前はちょっとせつないですが、そこもよかったですよ。
ハーミアと二人、大団円後はクインスみたいにリアルのサウスガーデンハイツにもしょっちゅう遊びに来ていればいいと思います。

☆ハーミア
とりあえず抱きしめていいですか?と聞きたくなるぐらい可愛いと思うんですが(<怪)
RE・スタートでシアが目覚めた所ででるユリエさんとのスリーショットなんかもう可愛すぎてどうしようかと思った。
そのわりに武器が斧(しかも両手)というスキルの高さにビックリしましたけどね。

☆駐在さん
上のストーリートークでも書きましたけど、かなり好きなキャラクターの一人ですよ。
ハーブに詳しくておしゃべり好きで結構世話焼きで、でも口が悪いなんて最高じゃないですか。
独房で壁越しにシアちゃんと話す場面とかなんか切なくて。
戦闘シーンになると100%悪役なセリフを吐きまくる、そんな駐在さんが好きですvvv

☆ユリエ
ボン・キュ・ボーンなお姉さんは大事ですよね(笑)
この方はRPGっぽい外見をしていただけに、リアルの姿も見てみたかった一人です。
シアちゃんにとっては良いお姉さん役であり、実に格好良い大人の女でしたv

☆クインス
本当に最初、女の子だって気づかなくてごめんなさい(^^;)
アリスハルトとのスチルがでた時「胸ぇ!?」とか驚いてごめんなさいm(_ _)m
でもこの子のボケっぷり大好きですv
レバニラ→RE・バニラとか。どんな料理やねん!!
しかし駐在さん、純粋なお嬢さんに「たーんたーんたぬきー」を教えちゃったのかあ。

☆アリスハルト
まさか修正パッチの中身が彼だとは思いませんでしたけど、確かに残っていた謎の一つでしたね。
あの時、イオ先生がアリスハルトの格好で現れたのはちゃんとわけがあったんだとよくわかりました。
食べ物のチョイスが結構変ですが、こういうキャラも欠かせないと思います。

☆カンド
本当に最後の最後までただのナイスミドルだと思ってました(^^;)
だってねえ!アラトネ先生ルートとかちゃんと戦力として超格好良く活躍してるし。
ミステリーは意外な人が犯人っていうけれど、度肝を抜かれましたよ。
しかも書痴にあんな重い鍵が隠されているなんてねえ。
イオ先生の制裁もすごいですけど、やろうとしたカンドさんもカンドさんですよね(^^;)

☆イオ先生
ある意味では元凶ですよね(笑)
でもなんというか、彼の感傷とか想いとか、そういう物はなんとなくわかるのでそれと×天才になった結果なんだなあ、と理解しました。
あの天才おじいちゃんとちみっちゃいシアちゃんが二人で暖炉の飛び火を一生懸命消している姿とか和みます(笑)

☆レイゼン
・・・・いや、語ろうかどうしようか迷ったんだけど、やっぱりね。
えーっと、変態とかロリコンとか若ハゲとかハゲとか酷いこと言われまくりなレイゼンさんですが・・・・酷いですよね(^^;)
や、だって、孫娘にじいちゃんの脳幹とか見せちゃだめだろー(^^;)
しかもシアちゃんの時を止めちゃえ的な発想もまずいだろー。
なんかこう、塀の中で少し反省してきてくださいって感じでしょうか。

ああ、しかしそれにしても終わってしまったのが心から残念なゲームって早々はないです。
やってる途中は早く謎が解きたくて必死になってやるんですけど、いつも「ああ、終わっちゃったな」って切なさを味わうONE’Sブランド。
ファンディスクとか、次回作とかとってもとっても期待しながら!






おそまつでした!m(_ _)m