プチレポ
〜 遙か祭2011編 〜
昨年、スターライトクリスマスの時、どういうわけか火が付いて買ってしまった遙か祭2011のチケットを握りしめて、行ってきました!遙か祭2011! 実はこの日はインテックス大阪のイベントに参加すべく京都入り(※宿を京都にとっていたので)する予定でした。 だから相方が「新横浜から旅立てば遙か祭見ていけるよ?」と言ったのにも「やだ。面倒くさい。お金もない。」と抵抗していた・・・・はずだったのに(- -;) 気が付けばチケットゲットして、新幹線は15:59、新横浜発を予約しているというこのマジック・・・・。 くっ!楽しかったからいいんだ!後悔など欠片もないよ!(<少しは後悔すべきか?) ってなわけで、コスするわけでもないのに旅行&イベント用の大荷物を抱えて遙か祭参戦です。 ところがね〜、この日大変だったんですよ。 何がって、いきなり出がけに携帯忘れて(^^;) それも家から駅まで徒歩20分+電車で2駅の行程を過ぎたところで「( ̄□ ̄;)Σ!!」と。 ちょっとの間、携帯無しでも乗り切れるかシュミレーションしたんですが、無理でした。 駄目な現代人です(- -;) そんなこんなでアリーナに到着したわけなんですが、私、横浜アリーナって初体験だったんですよ。 そして知った・・・・アリーナでかっ( ̄□ ̄;)Σ!! いや、武道館も相当広いと思ったけどアリーナは楕円ですよね。 あの会場に満載のファンを集める某Jグループとかすごすぎる(^^;) しかも開演前の注意事項放送がすごく面白かったです。 つか、布都彦が(笑) 座席の構造上、下に落とした荷物は取れません、のご注意を聞いて「この布都彦、姫が大切なものを落とされて悲しむ姿を見たくはございませんっっ!」とか、可愛すぎる(笑) それをサザキとアシュに「まあ、落ち着け」となだめられているのもおかしかったです。 ただ今回、さすがに座席は空白が出来てましたね〜。 あと、パシフィコだとあんまりないんですが、ちょうど私たちの座った席の後ろが5列ぐらい空いてまして、さらにその後ろに座っていたお嬢様達はライブの時でも全然スタンディングしなかったなあ。 その昔まだファン歴も浅かった頃にパシフィコの2階席で感じたびみょ〜な温度差みたいなのを久々に感じました(^^;) まあ、楽しみ方は人それぞれですからね。 そうこうしていううちに、開演で〜す。 ☆オープニング さて、ここからはオフィシャル様のセットリストを見ながら書こうと思い、公式を横にウィンドウで広げてあるんですが、オープニングに『遙かなる時空の中で4』って書いてある(^^;) 一見なんだかわからないですよね、これ。 えっとですね、確かオープニングはキャラ紹介&キャスト紹介を兼ねたアニメでした。 アニメっていってもワンシーンですけど。 うん、「なんでアニメ!?」と驚いた記憶があります。 ☆ミニドラマ<遙か4> この昼の回は遙か4と遙か1がメインということで、最初のドラマは遙か4でした。 つか、このドラマ、何が面白かったってバーチャル出演ですよ! オープニングが終わって、スクリーンのテロップにドラマのキャストが出たんですが、その時にばっちりサザキ・アシュヴィン・布都彦も入っていて、多分会場内のみんなが「え?どうなるの?」って思ったと思うんです。 そんな空気の中、ドラマがスタートして・・・・アシュヴィンの出番の所でパッと舞台上の機材(※大型スクリーンではなく舞台セットの一部)に石田さんの姿が!( ̄□ ̄;)Σ!! 多分、ちょうど等身大ぐらいに映るようにしてあったんだと思いますが、暗闇に浮き上がる石田さんとか普通にビックリしました(^^;) ちなみに、このバーチャル画像の映る場所は舞台上に上手と下手2箇所ありましてそこに石田さん、保志さん、関さんが交互に映ってましたよ。 内容としては三輪山を脱出してサティと戦うぞ〜、という遙か4メンバーの一幕、と言った感じ。 今回はバーチャル出演の影響かあんまりアドリブはなかったですね。 ☆ライブコーナー こちらのライブは遙か4より。 「土蜘蛛 風樹 透明る」「月明の映し絵は柔らかく」 「孤影に降る夢」の3曲でした。 遠夜の歌の直純さんの振り付けがなんかすごく独特で面白かったです。 本当に直純さんは歌わせたらアイドル顔負けに踊りますよねえ。 まさか遠夜の歌で踊りが入ると思っていなかったのでビックリしましたけど、さすがの格好良さでした。 そして将軍ですよ〜。 「孤影に降る夢」! 実はライブで聴くのは初めてだったんですが、うん、格好いい。すごくカッコイイ。 ・・・・でも、ライブって短縮版なので将軍、死にっぱなしっぽい歌詞で終わるんですよね(T T) いいんです。脳内で2番の歌詞を補充しましたから(- -;) ☆愛のメッセージ このコーナーはなんと遙か2!! しかもメンバーがすごいですよ? 翡翠、南斗様、アクラムですから。 個人的に南斗×花梨を押している身としては「キャー(><)」な組み合わせにウキウキしました。 そして久しぶりに聴く翡翠さんの艶っぽい事! 今思うに翡花のカップリングは類を見ない凸凹振りでしたよね。 翡翠の色っぽさにボケ全開で応対する花梨ちゃんとか。 はあ。もう、花梨ちゃん大好きですvv(<・・・・あれ?) ☆ミニドラマ(遙か5) ここで遙か5が来ました! 一応内容としては、京の都の外れで怨霊が出てその様子を見に来た沖田・チナミ・高杉・サトウが怨霊に襲われるというもの。 しっかしねえ、このコーナーで一番の感想は、サトウさん、超くせもの!(><) だってね、すごいんですよ。 そつがないことを言っているようで、ものすごい攻撃的なセリフを吐くんですよね、奴は。 しかもマイケルさんのボイスが少し高め&甘めなので何とも言えずに切れ味が良い。 正直、アーネスト・サトウは本編でもそうとうの曲者になるんじゃないかなあ、と思いました。 すっごい好きって人とすっごい嫌いっていう人で別れそうな感じ(^^;) 対して相方がしきりに「デレさせたい!」と連呼したのが高杉さん。 いかにも頑固そうで、安元さんの声と合わせてドーンと構えている感じがするので、確かに彼はデレさせたいですねえ。 恋愛とかでちょっとオロオロする様とか見たい(笑) そして今回も朱雀’sは良かったですv つか、ツンデレを発揮してないチナミって今回初めてでしたけど、普通の男の子っぽくていいですね。 彼はオアシスになりそうな予感(笑) あと、生で聴いて「・・・・やばいかも?」と思ったのは沖田。 だって、岡本さんなんですよ!大好きなんですよ、私(><)! ただ今まではツンデレキャラな岡本さんばっかり見ていたので、今回の沖田はちょっとイメージ違うかな、と思っていたんです。 が。 なんかこのミニドラマでは微妙に艶っぽいといいますか(^^;) こいつ、ゆきちゃんに恋をしたらもの凄い方向へ化けそう!?みたいな予感をさせる感じがしまして。 かつては泰コンビにもはまったワタクシですから、事と次第によっては・・・・(- -;) でもこの短いミニドラマでも思わずいろいろ妄想できたので、夜組の方も是非聴いてみたかったなあ、とちょっと思ってしまいました。 ☆『遙か5』の世界を知ろう!幕末クイズコーナー 今回のトークコーナーはこんな感じでした〜! そして相も変わらず、すっっごい面白かったです(笑) だって出だしから、久遠さんに司会を譲られた三木さんが「これはクイズっていうか、もう面白い事言った人が勝ちってことで。」とか言い出すから、従来メンバーは大暴走でしたよ。 まあ、問題も問題でしたが(^^;) だって「第一問。遙か5に出てくるアーネスト・サトウのように幕末日本にやってきて活躍した外国人にグラバーがいます。さて、長崎県にあり修学旅行のコースなどにもなっているそのグラバーさんが建てた屋敷はなんというでしょう?」 ・・・・って! 答え出てるじゃん( ̄□ ̄;)Σ!! おかげで「名古屋城!(by.置鮎さん)」とか「ちゃんぽん館(by.高橋さん)」とか「リンガー○ット!(by.宮田さん)」とか、訳分からない答えが続出。 鳥海さんの「熱海秘宝館!」とかどこから出てきたのか問い詰めたいよ(笑) ちなみに第二問は「新選組の隊服の色を日本語で言うと?」でした。 これは素でわかんなかった人もいたらしいのですが、遙か1〜2に出演していたメンバーはゲームに出てきていたぞ!(笑) 正解の漢字を教えようと、司会だった花輪さんが「二文字目は白くて上が緑の野菜」とか言い出したことから「ゴボウ!」とか「ダイコン!」とか回答が迷走していく様が笑えました。 しかしこのテンションに遙か5メンバーはタジタジでしたけどね〜。 並び順の一番端にいてお腹抱えて笑ってた安元さんでさえ、先輩から指名されて「え!?俺ですか!?これはぼければいいんですか!?」とか慌ててたし(笑) その反応を新鮮に感じるにつけ、旧来のネオロマキャストさんたちのすごさを思い知ります。 だってア・ラ・モードのシチュエーション&最後のセリフで一人ドラマとかすごいじゃないですか。 あと、岩田さんとか小野坂さんとか投入されたトークとか。 是非、新キャストさん達にもがんばって欲しいものですv ☆愛のメッセージ 恒例の大喜利コーナーも終わりまして、ネオロマンスな世界に戻って来たところで、遙か3のメッセージコーナーですよ。 東条的にものすごくやったー!だったのは、トップバッター、弁慶さん!(><) いやあ、よかったですよ。月を見上げている望美ちゃんの元へやってきた弁慶さんが、望美ちゃんに「冷えていますね」と外套をかけてあげるんですよ。 そのやりとりの感じがなんとも綺麗でちょっと創作にしたい感じでした。 2番手は経正だったんですけど、これは友人達とも言っていたんですが、完全に「Dear.将臣殿」でした(^^;) だって神子の「み」の字もなかったよ!?(^^;) ある意味、潔すぎる。 で、3番手がそのDear.の将臣でした。 まあ、ね。将臣はね。将臣ですから。 格好良かったですよ、普通に(笑) シチュエーションは現代ED後って感じでしょうか。 本当に奴はヒーローでしたよねえ(しみじみ) ☆ミニドラマ(遙か1) さてここで遙か1のミニドラマが挟まるわけですが、このミニドラマにもバーチャル出演バッチリでした。 天真も泰明も永泉も出てたよ! でもこの回のMVPはやっぱりアクラムの置鮎さん。 東寺に出没して悪さをしながら、いつもの高笑いをし「あーはっはっは!あーはっはっ・・・・はあ。」と最後に疲れたようなため息に会場爆笑でした(^^;) ☆ライブコーナー そして後半戦のライブコーナー。 「この享楽の刹那よ」「真理とは壮麗なる虹秤」 「太陽と月を抱く女」「未来を結ぶ虹のリボン」「冬空からの贈り物」の5曲でした。 けど、久しぶりに聴くと本当に詩紋の声は可愛いです。 う〜ん、「未来を結ぶ虹のリボン」とか超かわいかったもんなあ。 あと、「太陽と月を抱く女」で久しぶりに白虎のデュエットが見られたのが嬉しかったです。 茂さん&井上さんは大御所ですよねえ。 余談ですが、茂さんの衣装は毎回見ていて飽きません(^^;) だって今回なんか銀のスーツでしたよ!? 心から「何処で買ってるんですか!?」と聴きたい(笑) ☆エンディング そしてエンディングはいつもどおり、各キャラクターからのメッセージだったんですが、やっぱりここは遙か5でしたかね。 チナミの「(送ってやると言った後に)・・・・なんだ、その手は。つ、繋がないぞ!?」とかもう可愛すぎで悶絶(笑)マイケルさんの生「プリンセス」も良かったですvv 従来八葉メンバーはエンディングは遙か1のキャラでした。 うん、やっぱり頼久が好きですv(笑) ☆アンコール 各自コメントを一言づつ言ってくれたのですが、今回面白かったのは置鮎さんの暴露話。 「今日、近藤君はうっかりパシフィコに行ってしまったそうでーす!」ですね。 井上さんがツイッターで「みんなパシフィコに行っちゃダメだよ」って呟いた頃に、近藤さんはパシフィコに居たらしいという(笑) ナイスボケをありがとう!近藤さん! オープニングからずっと「ジャン=マリーだ。ジャン=マリー。」って思っててごめん!(いや、だって忘れていたんですよ、北斗様だったことを・汗) おお、昼の部1回分のレポってちゃんと「ぷち」だわ(笑) ちなみに無事に新幹線にも余裕で間に合い京都に向かって旅だった私たちですが、ホテルで同行者の2人に「今日のレポは書かなくて良いの?」「今、想いのたけをぶつけておかなくていいの?」と唆されて、翌日のインテで配るペーパーの裏に、超汚い肉筆でレポにもなりきれていない叫びを書き綴りました(^^;) 恋戦記スペースだったのに、そんなペーパー配ってすいませんでした(^^;) |