| 秋葉だけに限らず、ちょこちょこメイドカフェ行っているうちに何カ所か行ったので、行ったメイドカフェについてのトータルレポなど載せてみたりして。 ☆＠ほぉ～む茶房（秋葉原）☆ ※残念！閉店されました！ 秋葉原のメイドカフェでもメイリッシュと並んで雑誌やＴＶへの出演率が高い＠ほぉ～む。 その系列で和風喫茶がテーマの＠ほぉ～む茶房は和風メイドさんがいる、という事で東条大注目のお店でした。 ですが、昨年の１１月。 元Ｍ．Ｔ．の相方とアキバででも遊ぼうという話になった時に、じゃあメイドカフェツアーでも、とＨＰを見ていた所、間もなく閉店されるという情報をキャッチして、こいつぁ閉店する前にいかな！と相棒を巻き込んで行ってきました。 行って来たんですが・・・・正直、私でもちょっと居場所に困った（＾＾；） というのも、テンションが・・・・テンションが違うんですよねえ。 ちなみに、店内には中央にコの字型のカウンターがありその周辺にテーブル席があるんですが、お客は基本的にカウンターに通されます。 なぜかというと、そのコの字型のカウンターの中にメイドさんが３人ぐらいいて接待してくれるから。 それがすごいんですよ～。 まず注文しますよね。 んで、注文した物が届けられる・・・・ここまでは普通。 ところがカウンターに置いてくれたメイドさんが非常に可愛い笑顔でにっこりｖ 「それではお嬢様のお菓子がもっと、もぉっと美味しくなるように、魔法をかけさせて頂きますｖ」 ・・・・魔法！？（￣□￣；)Σ！！ もう既にビックリ気味の東条と相方に向かってメイドさんはさらににっこりｖ 「私、『遊戯王』というゲームがとても好きなのでそのカード交換の時の台詞仕様でｖ」 ・・・・『遊戯王』！？お菓子のおいしさとまったく関係ない！？ とはもちろんつっこめません。 「ふわ～」と変な声を漏らしながら魔法のかかったお菓子を頂きました。 ・・・・おいしかったです。 ちなみにこの『魔法』は必ずやる儀式のようなものだったらしく、店内ではあっちでもこっちでも『魔法』が。 しかも『遊戯王』のみならず『涼宮はるひ』仕様とか常連さんらしいお客さんからはリクエストとか出ててすごかったです。 これが男の萌えというやつなのか・・・・と男女の差を痛感しつつ（＜何か違う気もする・汗）茶房を後にしました。 メイドさんの衣装は袴にエプロンの可愛い格好だったんですけどねえ。 ちなみに、＠ほぉ～む茶房は閉店しましたが、本家の＠ほぉ～むはまだやってますので、強者なお嬢様はひとつチャレンジしてみては如何でしょうか。 いろいろアナザー・ワールドでした（＾＾；） ☆Ｌｏｖｅ－ａｌｌ（池袋）☆ こちらはわりと新しいカフェだったんですが、なんと「スーツ＆メガネ男子カフェ」！ 執事ならぬ、秘書カフェなんですよ。 設定は某香料会社で、お客さんは女性社長に会いに来たお客さん。 ところが生憎社長は留守で、秘書の男性達が接待をする、というものなんだそうです。 出来たという話しを聞いた時「どんなカフェやねん！」と突っ込んでいたんですが、行ってみようと誘われまして。 で、今回の同行者はオタク友（であり同僚の）Ａさん、Ｅお姉様、Ｏお姉様で計４名でチャレンジです。 が、しかし出だしからたどり着けずに迷いました（＾＾；） ま～、正確な地図を持って行かなかった私たちも私たちなんですが、場所がびみょ～に分かりにくいんですよ。 池袋駅の西口、ジュンク堂書店の隣のメガネ屋の横を入って２分ほど、サンクスのむかいのビルだったんですが・・・・書いていて気がついたんですけど、池袋ジュンク堂の裏側のビルってうちの『鷺探』のある場所ですね（＾＾；） 残念ですが「Ｌｏｖｅ－ａｌｌ」は煉瓦ビルではありませんでしたけど。 ジュンク堂の裏手を４人してウロウロしてなんとか地下１Ｆにあるカフェを発見。 エレベーターで下りてみると、いきなりお店の入り口にパソコンデスクが。 そして入り口脇のホワイトボードには社長の予定が書いてあったのですが、タイへ出張とかイタリアへ出張とか、はては南極へ出張っていうのもあって笑えました。 で、まあ、入っていくとさっとメガネ＆スーツの男性が「お客様、社長は只今留守にしております。お待ち頂いてよろしいですか？」と。 もちろんはーいと大人しくついて案内されまして、最初にするのが、それぞれ名刺に名前を書くこと（渡されるんですよ、名前と誕生日とメアドを書く奴を） ちなみに東条はもちろん「東条瞠」と書きましたよ！ そして担当秘書さんと名刺交換・・・・いや～、皆さん画数の多いお名前でした（笑） なぜか、東条だけが秘書さんに「東条様ですか」と言われたんですが、そんなに違和感のある名前だったでしょうか（＾＾；） でも結構秘書の皆さんは気さくで笑わせてくれましたよ。 Ｏお姉様が頼んだデザートが焼きプリンだったんですけど、目の前でバーナーで焼いてくれるんですね、お皿手に持って。 それを見ていたＯお姉様が一言「熱くないですか？」。 Ｏお姉様！！それみんな思ってたけど口に出さなかったのに！！（なんか、こう秘書さんのお皿持ってる手が微妙に震えてたんですよね・笑） そしたら秘書さん（このときは緋影さんという秘書さんだったんですが）「熱いです」。 熱いんだ！！（￣□￣；）∑ それだけでも東条は面白いと思っていたのに、なおも追求の手を休めないＯお姉様。 「やっぱりみなさん練習してるんですか？」 「はい。私も失敗作をいくつも食べました。」 ・・・・素直に答えてるけど、緋影さん、それじゃ普通のウエイターさんの会話になってるよ（笑） ちなみに、『Ｌｏｖｅ－ａｌｌ』はメニューのメインはコーヒーでした。 メイドカフェは紅茶の種類が多かったり、紅茶メインの所が多いのでその辺の差も意識してるんでしょうかね。 でもフレーバーコーヒーとかあって面白かったですよ。 キャラメルのフレーバーとか美味しかったです。 しかしコーヒーよりヒットだったのは東条の頼んだチーズケーキ！ カクテルグラスで出てきた時はぎょっとしましたが、メチャクチャ美味しかったです。 コーヒーにはチーズケーキという東条の固定観念から選んだんですが、選んで良かった！ 美味しいデザートも堪能しておしゃべりに興じていると、さっきの緋影さんがそっと近づいてきて。 「いかがでしたでしょうか？」と。 もちろん「美味しかったです♪」と口々に答えたわけですが、もちろん話しは焼きプリンの方へ転がります。 頑張って焼いて下さって美味しかったですよ、みたいな会話だったと思うんですが、にっこり笑った緋影さんが一言。 「あ、そうですね。さっきちょっと自分の手も炙りましたので秘書のダシも入っているかと。」 どういうコメントじゃいっっ！（笑） と心の中で突っ込む東条の横でまたしてもＯお姉様。 「なるほど。何味ですか？」 ええ！？ 「えー、ミソ味でしょうか」 ええええ！？ 「ああ、隠し味みたいに。」 ええええええ！？ ・・・・あまりにも巧妙かつ珍妙な会話の流れに固唾を飲んで見守っていたのですが、さすがに緋影さんもそれ以上出てこなかったらしく。 「この会話、どこへ行ってしまうのか心配になってきました。」 もちろん、大爆笑で締めました。 まあ、東条はＯお姉様のおかげで３割り増しぐらい楽しませてもらいましたが、『Ｌｏｖｅ－ａｌｌ』意外と入りやすくて楽しい感じでした。 感覚的にはメイドカフェに似てますね。 『スワロウテイル』はやっぱり別格かなあ～。 ちなみにお店の中には秘書さん達のメガネコレクション（＜ほとんど私物だそうです）が飾ってありますので、メガネトークに走るも良し。 とんでもない方向に話しを転がして楽しむも良し。 コーヒーと美味しいデザートをメガネ＆スーツの似合う男性を鑑賞しながら楽しむも良し。 なかなかお薦めでした。 ☆ＳＷＥＥＴ ＴＲＩＰ（秋葉原）☆ ※残念！閉店されました！ アキバのゲームショップ巡りに行った時に、ちょっと休憩がてらよってみたカフェなんですが、ここはなんと女性限定カフェ。 メイド・・・・じゃないんですよね。姉妹カフェというらしいです。 男性はエントランスまでしか入れないということだそうなんですが、めでたくその日の同行者はオタク友、Ａさん。 Ａさんは普段はゴスロリ系の可愛い格好をしている事が多いんですが、その日は午前中に別の用事があったため、私もＡさんも至ってノーマルな格好で遊びに行ってみました。 ここのお店は秋葉原駅から行くとちょっと遠いんですよね。 中央大通りをずーっと御徒町方面に歩いて大きな十字路を越えた向こう側。 秋葉原駅からだと徒歩１５分っていうところでしょうか。 でも内装もサッパリしていて可愛かったし、ウェイトレスさんの制服（＜制服なんですって。設定が女子校らしいです。）もなかなか可愛い。 お茶も中国茶から紅茶からと種類も豊富で、女性の休憩所にはなかなか良いのではないかと思いました。 それにウェイトレスさん（・・・・この場合「後輩」？）がとっても気さくで色々話しかけてくれるのが面白かったですね。 メガネの可愛い「後輩」さんだったんですが、ニコニコと「お姉様達は今日は秋葉原へはお買い物ですか？」と話しかけて下さって。 「中古ゲーム屋巡りですよ～（笑）」と答えたら、驚いた顔で「あ、そうなんですか？普通に秋葉原観光かと思いました。」と言われました。 おお～、私たちオタクに見えない？とＡさんと笑いつつ、そのまま執事喫茶「スワロウテイル」の話しに突っ込む私たち（＜ちょうど東条がスワロウテイルに行った直後だったんで） そして「やっぱりメイドさんとかだと気楽で楽しいですよねｖ」「そうですよね～ｖ」などと盛り上がる私たち（＾＾；） 私の行ったメイドカフェの中ではかなりオシャベリもできて楽しいカフェでした。 お一人でいらっしゃってるお姉様も少なくなかったので、私も今度アキバにゲームでも漁りに行った帰りには寄ってみようかと思いましたよ。 ☆Ｗｏｎｄｅｒ Ｐａｒｌｏｕｒ Ｃａｆｅ（池袋）☆ 池袋の駅ビルでやっていた展示会を見に行った後に同僚と行ってみました。 こちらは池袋乙女ロードから行く行き方が一般的には紹介されているみたいなんですが、池袋駅北口にあるビックカメラの前の通りをてくてく行く方が気分的に近い感じがしました。 どっちにしても池袋駅から徒歩で１０分くらいはかかるかな？ 場所的にも路地に入ったところでした。 ただ雰囲気はとってもよかったです。 売りとして「１９世紀のメイドに近いメイド姿を再現」しているというだけあって、店内も落ち着いた内装を心がけていらっしゃるようでした。 自慢のメイド服も確かにおっしゃるとおり、スタンダードな紺色のスカートに白いフリルのエプロンというスタイルで肌が見えないようなストイックなスタイルでした。 ちなみに行った時はメイドさんが２人に、執事さんが１人いらっしゃいました。 この執事さんがすごくすらっとしていて格好良い方だったんですよ～ｖｖ 女性だったんですけどスレンダーで背が高くて、いや～、紅茶入れてもらう時とか密かにドキドキしてました（＾＾；） メニュー的にも食事メニューも紅茶のメニューもそれなりに充実していたのではないかな、と。 ↓のｔｉａｒａさんほどではないんですけど、フレーバーティーの種類もありましたので、お茶の時間にも楽しめるのではないかな、と。 ただ、とても上品な感じなので気軽にメイドさんと話をしたりするのは少し難しいかも。 ☆東京メイド喫茶tiara（秋葉原）☆ ここへ行った時は、実は最初は「あっとほ～む」に行こうとしてました。が、休日で秋葉のドンキ５Ｆはとんでもない騒ぎになってまして（＾＾；） さすがに引いてしまった私達は、急遽なるべく近いメイドカフェへ・・・と、探した結果こちらに行き着きました。 場所は「あっとふぉ～む」のあるドンキの丁度大通り挟んで向かいの路地を入ったところ。 ２～４階までメイドカフェになっているビルの３Ｆです。 でも、急遽行き先を変えてたどり着いたわりに、すごくアタリでした。 席も禁煙・喫煙あわせて２０～３０席ぐらいあってものすごく混んでると言う感じもなかったですし。 席に案内される時（その時は女の子３人だったのですが）「お嬢様、三名様ご帰宅で～す」の声には驚きましたが（笑） あと、結構メイドさん達がフレンドリーな感じでした。 その時一緒に言ったメンバーの一人が、ゴスロリ系のすごく可愛いワンピースを着ていたんですが私達が席に着く前に、厨房から一人のメイドさんが出てきて一言。 「お嬢様、それは～（＜ごめんなさい、ブランド名忘れた・汗）のお洋服ですよね！？」 私ともう一人の連れは何故、ワンピースを見ただけでブランド名が分かるのか、さっぱり分かりませんでしたが、メイドさんの言う通りのブランドだったらしく、一緒に行った彼女は楽しそうにお洋服談義をしていました。 なので、後でオーダーに来てくれたメイドさんに「皆さん、やっぱり可愛い洋服、お好きなんですか？」と聞いてみたところ気さくに「そうですね～」と答えてくれました。 メイドさんの人数も多くて女の子のグループで訪れても違和感なく楽しい感じのお店です。 ケーキも美味しいし、フレーバーティーも種類が多いのが特徴かな。 アップル、ブルーベリーなどのフルーツ系フレーバーティーが多いのが、東条の趣味には合いましたｖ あと、こちらではお見送りの時も「行ってらっしゃいませ、お嬢様。またのご帰宅をお待ちしております♪」と送ってくれます。 メイドカフェらしい雰囲気を少し味わいたい方にはお薦めかも。 ☆メイド BarEden（中野）☆ ここはランチをやっているメイドバーだったので、ランチをしに行きました。 中野駅からわりと近いのでバーとしても立地は悪くないところなんだろうと思います。 お店自体の雰囲気もランチの時間帯はそれほど独特な感じもなく、入りやすいかんじ。 値段も１０００円弱でランチメニューが大体食べられるので、それほど高い感じもしませんでした。 ちなみに、私はここで初めて所謂「萌え」なメニューを頼んでみることに。 オムライスに、＋２００円で「萌えサービス付き」のメニューを見たらやらずにはいられませんよねえ？（え？私だけ？・汗） で、「萌えサービス」が何だったかというと、メイドさんがケチャップで好きな言葉を書いてくれるというサービスでした。 いや、あれ頼むの思ったより恥ずかしいっすね（///） すごいどもりながら「あ、じゃ、じゃあ、『おつかれさま』でお願いします・・・その、ハート付きで。」とか言ってしまいました。 挙動不審な私にメイドさんはにっこり笑ってケチャップで可愛く書いてくれましたけどね。 ・・・・まあ、実は結構その恥ずかしさも面白かったのでハマリそうと思ったというのは余談として右から左にスルーで（＾＾；） ここはランチタイムの時はメイドさんは２人でした。 メイド服は膝上の短めのやつで、その時接客していたメイドさん達は小物などを個々で凝っているみたいでした。 まあ、バーなんでメニュー数がティータイムには少なすぎるので、それこそお酒を呑みに行くかランチが良いと思います。 ☆TeaRoom Alice（中野）☆ 東の秋葉に対抗しているともっぱらの噂（？）の西の中野。 その中心たるブロードウェイ４Ｆにあるティールームがこちら。 ここはメイドカフェではなく、コスプレカフェなんだそうです（公式ＨＰによると） なので、普段のコスチュームはアリスの店名通りスカイブルーのエプロンドレス。 ただし、コスプレ喫茶の名に相応しく様々なコスプレデーを設けていらっしゃるようなので、普段のアリススタイルが見たい方は事前のチェックが必要なようです。 ちなみに、私達が出かけた時は「学園祭デー」の時だったので学生とセーラー服のお姉さんでした。 ちゃんと店も学園祭の模擬店ぽく張り紙がしてあったりするのが面白かったです。 メニューはティーメニューが豊富。 中でも本日のフレーバーティーというのがあって、それがわりと個性的な茶葉だったりするようです。 私達が行った時はチョコレートのフレーバーティーで、ちょっと変わってました（香りは確かにチョコなんですよ。初めて飲んだのでびっくり） 紅茶はポットでくるので、ケーキセットで頼むと結構のんびり楽しめます。 ただ場所がちょっと分かりにくいのと、席数が１０～１５位なんで時間によっては混むかも。 あと、さすがにブロードウェイだけあって男性の愛好者が多いようでした。 |
