「東京魔人剣風帖」について

知る人ぞ知る、アスミックエース様より発売されている・・・シュミレーションRPG?(ジャンルがいまいちわからんぞ・汗)
このゲームは恋愛シュミレーション関係のHPを巡っている時に、タイトルを見て知ったんです。
なんとなく「このゲームはよくタイトルを見るけど、一体何?」みたいな感じで。
で、そう思っていた矢先バイトをする機会があって、思いの外高収入を得たのでちょっと奮発して買ってみたんです。

で、やってみると、面白い面白い。
なんというか・・・・「熱い」(笑)
特に最初は醍醐の台詞が無茶苦茶青くて(ごめんなさい)最初、笑ってました。
でもあの「熱さ」はかなり久しぶりなかんじで気がつけばはまってましたね〜。
ゲームの作りも面白いし。
・・・欲を言えば、女主人公もちょっと欲しかったなあ、なんて思うのですが。
でもあのゲームはやっぱり主人公は男だから良いのかも知れません。

キャラクターでは最初にはまったのは、蓬莱寺京一でした。
主人公と、「背中を預けて戦ってるんだー」っていう気負い方がとにかく可愛かった!
だんだん仲間になってくキャラクターにちょっとやきもちやいてるような事を言ったりして。
特に「餓狼」の回。
さんざん心配かけて戻ってきたと思ったら壬生に言う台詞が「俺の居ない間に、俺の大事なもんを守ってくれてありがとな」ですよ。
「あーっ!てめえ、心配かけやがってぇ!」と、「無事でよかった〜!」と、「何を格好いい事言ってんだ、こいつぅ!」とごっちゃになって(<どういうごっちゃになり方やら)一人、大騒ぎでした(^−^;)
当然、クリスマスはヒロインキャラを全部捨てて(最悪・汗)京一を選びました。
もちろん、選んだかいありでしたよ♪(やった方は知ってますよね)
紗世ちゃんが復活しなくても気になりませんでした(<超最悪)

次にはまったのは若旦那こと、如月翡翠でした。
彼はHPの創作が読みたくて、読みたくて根性で仲間にすべく奮闘しまくりました。
だから仲間になる回をすぎて無事に仲間になった事を確認するや、いきなりHPの創作を読みまくりましたよ(でもやっぱり女主ばっかりなんだけど)
やっぱり若旦那は良かったです。
基本的には落ち着きのある若旦那っぽい如月が好きなんですけど・・・その影で結構、「亀忍者」とか言われてる彼も好きだったり、お母さんな如月とかが好きだったりもして。
東条的にはかなり企み系な感じの印象を受けるんですよね。
私が書くのは男装女主人公なんですが、絶対男装ぐらい見抜いててちゃっかり単純な女主人公を手の上で転がしてそうな・・・はっ!ひどいこと言ってる!?(^^;)
でも私が書くと、どうもそうなりがちです(代表作「追いつめられる龍、追いつめる亀」・笑)
あ、声もめちゃめちゃ好きですv
特に『紫龍黎光方陣』は、壬生や村雨も良い声なんで使えるようになって速攻使い、かつその後も使いまくりました。

で、最終的にはまったのは壬生紅葉。
剣風帖を全部クリアするまでは別にどうってことないキャラだったんですが、彼の場合はHPのSSを読ませて頂いてから見方が変わりまくりました。
それまではただ戦闘に使える、って事と双龍螺旋脚が使えるって事だけで使っていたんですけど。
しかも双龍螺旋脚は壬生目当てじゃなくて、主人公目当てv(あの主人公の声が格好いいと思うのは私だけ?)
でもたまたま読んだ壬生×女主創作が素敵だったんです。
考えてみれば壬生は仲間の中でも1,2を争う(争ってる相手の一人は確実に如月だと思う)不幸な奴ですよね。
それが主人公に救われたんだろうなあ、と思うとなんだか途端に可愛くみえてきちゃって。
特に自分の手は地に汚れているから、と主人公にふれることを躊躇うような、切ない想いがツボでした。
でも、何か壊れたように女主人公を追い回してる強引そのものな壬生も結構好きだったりしてv
彼にはまってから「紅葉」という字を見るたび「くれは」と読んでしまうのは・・・私だけじゃないよね(^^;)

女性陣では藤崎が好きですv
何故って、めちゃくちゃ可愛いから!(<理由になってない)
あのつっぱってるぞ〜っていう感じのおねえちゃんの、インターバルの会話の可愛い事ったら。
いかにも色っぽいキャラなんですが、主人公が好きなんだぞっていう一面をちらっと見せられるともうメロメロです。
・・・ただちょっと弱かったのが玉にキズ・・・?
でもうちの男主は藤崎のためにできたようなキャラでした!
なのになんで美里創作しかないんだっていう突っ込みはしないでください(泣)

そんなこんなではまっている剣風帖。
しばらくは熱がさめないだろうなあ、と思っております。