「かえるの絵本」について

<基本事項>
発売元:ビクター
ジャンル:育成シュミレーションRPG

このゲームはとにかく可愛いゲームです。
まず、キャラデザインが可愛い。
私は、中古ゲーム屋でこのゲームを見かけて、パッケージの可愛さに一目で惚れて即購入しました。
実際、メインシナリオをクリアしていく脇で出来ていくキャラクター達の絵本がすごく可愛い。
最初はその絵本可愛さに絵本コンプを目指して余計な依頼、受けまくりました。

でもこのゲーム、メインシナリオはちょ〜っとシビアかなあ。
特に赤竜編は最初にドラゴンを戦った時には絶望的な気分になりました。
「こんなん倒せるかーーーーーー!!」・・・と(^^;)
たぶん、東条がくそゲーマーだっていうのもあるんでしょうが・・・ドラゴン、怖かったぞ〜。
赤竜編がそんなんだったんで、白竜編はめちゃくちゃ警戒していたんですが、白竜編はそれほど苦労しなかったかもしれないです。
二回目以降なんで「名声リング」買えましたしね。
あ〜、でも哀しかったのは白竜編はラケルED狙いでプレイしてたんですけど、最終イベントに入る前にそれまで友好度が2位だったはずのルーと友好度が逆転してたらしくて、EDを見てみたらルーEDになっててマジでびっくりしました。
ラケルだと思って、王子の申し出も断ったのに〜(T T)
別にルーが嫌いなわけじゃなかったんですけど、狙いと違ったのががっくりでした。

キャラクターの中で特に好きなのは、ダントツ、マーロ・フォンテ!!
なんといっても、キャラデザインがいい。
それに乱暴なようで乱暴でない言葉遣いも私的にヒットv
最初にプレイした時、女主人公でやっていたんですが魔道士だったんですが、例え被ろうともマーロを使いまくりました。
ステータス的にはアルターあたりがよかったんでしょうけどね(^^;)
それからロスト編のマーロの台詞にやられました〜〜〜。
ある意味、正規のEDより格好よくてまいりました。
きっとマーロファンはみんなあのEDにやられただろうな〜、と思いつつしっかりやらてた私です。

もう一人のお気に入りは不幸にも最初にEDを見られなかったラケル。
かなり使えないことを想定して(<ごめんなさい・汗)仲間に入れたら、びっくりした事にこれが彼が使えるんですよ。
その上、笑顔が可愛いぞ!?・・・と、気がつけば二週目は完全ラケル狙いでした。
彼なら最悪、主人公がかえるに戻っちゃってもなんか一緒に暮らせそうだな、とか思ったりして(笑)
それはそれで可愛い気がしちゃう東条は・・・なにか間違ってる(- -;)

という、このゲーム。
知名度はまあまあ、という感じなんですが、すごくおすすめです!
可愛いゲームが好き、という方は是非!