「翡翠の雫」について
<基本事項> 発売元:オトメイト ジャンル:恋愛アドベンチャー ハード:PS2 『緋色の欠片』シリーズの続編であり、新作として作られたゲームです。 前作のh『緋色の欠片』がとにかく良かったものですから、今回もメチャクチャ期待して発売を心待ちにしていました。 ・・・・といっても、相変わらず予約をしない人なので発売日当日に仕事前に電気屋に駆け込んで買ってきましたけど(^^;) ちなみに限定版でお買いあげです(通常版でもいいかな〜と思ったんですけど、箱みたら手が勝手に・汗) しかし相変わらずスチルの綺麗さとオープニング、EDの完成度はピカ1ですね。 初めて『水風船』を聞きながらOPを見た時には、それだけでドキドキしましたもん。 雰囲気の美しさも相変わらず健在でした。 <ストーリー> 前作とは別の玉依姫のお話。 玉依姫が災厄を封じている村の玉依の後継者たる主人公は、半年前に封印が解けかけた時、母と姉のように慕う遠縁の女性を亡くす。 そして半年。 再び封印が緩み始め、村が静かにその気に飲み込まれていく中、玉依姫を継いだ主人公に次々と厄災の影が襲いかかる。 ・・・・な、感じ?(<汗) 『緋色』とは本当に関係のない玉依姫のストーリーなので、主人公の珠洲ちゃんも珠紀ちゃんとは違う能力を持っているようです。 ちなみに、前作をプレイした人に嬉しいのは前作の珠紀&守護者がストーリー中に登場する事。 ネタバレになるので↓にあぶり出しにしておきますが、 |
晶ルート→拓磨&珠紀 陸ルート→慎司&珠紀 亮司ルート→卓&珠紀 克彦ルート→祐一&珠紀 小太郎ルート→真弘&珠紀 保典・御子柴ルート→遼&珠紀 |
となってました。 ま〜、キャラの外見と位置的関係をみればほぼ一目瞭然なんですけどね(^^;) <システム> システムは基本的に前作と一緒ですね。 会話選択制ノベルズシュミレーション型。 新しいのは「玉依姫定着度」システムですね。 玉依姫定着度は会話と朝の行動で上下します。 でもって、高くても低くてもデッドルートがまっているという恐ろしいシステムです(^^;) 基本的には気にしなくても大体真ん中へんにあれば大丈夫なんですが、両サイドにいる加那か沙那がコメントしてるぐらい偏ってると、必要な選択肢が出てこなかったりするので要注意。 ほとんど見ませんでしたが、道筋を確認できるメニューも追加されてます。 う〜ん、でも見たのは隠しキャラの時ぐらいだったので、前作をプレイしている人ならサクサクっといけると思いますよ。 あ、シナリオ自体は『緋色の欠片』よりも短くなってましたね。 内容と背景とかも少し軽くなった感じでしょうか。 まあ、前作のトラウマがあるので1、2週目あたりは色々緊張しましたけど(^^;) あと攻略対象が増えてますよね、一人ですけど。 音楽は『緋色』の時の方が印象的な曲が多かったかな〜という気もするんですが、前作の音楽も結構使われているのでそれなりに楽しかったです。 で、もう全部クリアしている、もしくはネタバレトークもOKよん、という方はこのページをスクロールして頂きますと、東条のあつっくるしいトークが炸裂してますので、よろしければおつきあい下さい。 ちなみに攻略順で1週目(晶)→2週目(克彦)→3週目(小太郎)→4週目(陸)→5週目(亮司)→6週目(保典)→7週目(御子柴)になってます。 ではレッツ・スクロール! |
はい、スクロールありがとうございました♪ プレイレポとキャラトークの大雑把な合体版ですが、おつきあい下さいませ。 <1週目> まずはともかく1週目、ということで今回はものすご〜くナチュラルに重森晶狙いでスタートです。 迷っちゃいけないというのは前作で学習済みなので、そちゃあもうめっちゃ一途でしたよ(笑) ま〜、早速出てくる陸におんぶしてもらうスチルで心がグラグラ揺らいだ所だけが難関でしたけどね。 けど、今回の珠洲ちゃんはとても健気(><) 珠紀ちゃんに比べて大人しい感じの女の子ではあるんですけど、プレイしてみるとその印象が際だちました。 だって、村の人には冷たくされてるのに、本人は玉依姫として頑張ろうとしてるし、相当理不尽な事言われてるのに怒らないし。 大人しいというよりは、とにかく健気さに心打たれました。 ちなみに、今回も1週目はザクザク死にましたよ(^^;) だって二択でいかにも死にそうな選択肢があると、つい手が・・・・。 たぶん『神式』でBADEDまで全部集めた時の名残だとは思うんですが、おかげさまで晶EDにたどり着くまで大変でした(^^;) さて、晶について。 というか、彼は第一印象とキャラが違いすぎてビックリしました(^^;) だってねえ、まさかあんなにツンデレ爆走少年だとは(笑) ツンデレというか、とにかく珠洲に甘いんですよね。 で、甘やかしたくて、頼って欲しくてしょうがないんだけど、それをうまく表現できないかんじ。 割と前半で唐揚げ食べない珠洲に陸がお説教してると晶が助けに入るシーンあるじゃないですか。 あそこで、陸が「晶さんはそうやって姉さんを甘やかす」とぼやいてますが、まさにそんな感じ! しかも晶は相当珠洲の事、好きですよね。 登場シーンからしてもう、珠洲のために飛び出してきたことは明白で、当たり前のように一緒に学校行ってるし。 もう、あの出だしから東条の中では晶はかなり昔から珠洲に惚れているという設定が出来上がってました。 あながち外れてないと思うんだけどなあ(笑) まあ、だからこそ、守護者が玉依姫を円滑に生け贄にするためにあると知った時の彼のショックはすごかったんだろうな、と納得。 晶にとっては珠洲の守護者っていうのはかなり譲れないポジションなんだと思うんですよね。 あの守護者が5人に増えた時、内心では穏やかでなかったに違いないと勝手に憶測してます。 珠洲に普通の女の子でいて欲しいと願いながら、自分は守護者という彼女に一番近いポジションにいたい・・・・びみょ〜な男心だ(笑) ちなみに二人で逃げることになったシーンでで拓磨&珠紀が助っ人に来たのはびっくりしました。 脇役で緋色のキャラが出るというのは知っていたんですけどあんなにストーリーに思いっきりからんでくるなんて。 けど、データ引き継ぎもなんにもなかったからどうなるのかと思ったら、あれは落としている人別なんですね。 いや〜、もう、出てきてくれただけで悲鳴ものでしたけど、珠紀ちゃんの声が私のイメージとほとんど誤差がなかったのでものすごく嬉しかったです。 もちろん、珠紀ちゃんもフルボイスで全部聴いてますよvv ところで、拓磨&珠紀だけ「恋人っぽい」っていう珠洲ちゃんの感想がないような気がするんですが・・・・。 話は戻って晶ルート。 あのキスをするシーンは相当なお気に入りです。 だって可愛いよ〜〜〜〜〜vvv(><) あの「ずっとこうしたかった」っていうセリフがものすごく晶の心情丸出しって感じでコントローラー握りしめて感動しましたから。 決戦前だけど、晶にとっては至福の瞬間だったでしょうね〜。 ずっと想ってきた女の子とあんなキスしちゃったらもう死ねませんって(笑) みんなに見られてあわあわする二人も可愛かったですけど、とにかく幸せになって欲しい二人ですよね。 まあ、きっと恋人という堂々と珠洲を甘やかして良い立場になった晶は加速度的に珠洲を甘やかしていきそうですから。 そしてそれを陸が呆れた顔で見ているんですよ(笑) そしてこの後延々プレイして思ったんですけど、他の人のルートの時の晶ってかなり報われないですよね(ーー;) まだ、陸と亮司はいいかもしれない。 結構晶に負けず劣らず長年の片想いっぷりだし。 けど、壬生兄弟とか保典とか御子柴とかにとられちゃったひには(><) 大事に大事に守ってきたお姫様をあんな短期間でさくっとかっさらわれるなんて、私なら荒れる(笑) <2週目> 前作で要領を掴んでいたので、今回はルートが晶&陸、壬生兄弟、亮&保典に別れているのはすぐわかりました。 というわけで、1週目で2週目は気になって気になってしょうがなかった壬生兄弟にチャレンジ! プレイを始めて壬生弟ボイスであれっと首を傾げました。 なんか、聴いたことある声・・・・・・。 頭の中を過ぎる海辺の町のイメージ・・・・・・思わずPS2の隣に積み上げてあったゲームの山に飛びついてGS2のケースを取り出して、ああ、やっぱりと。 小太郎ボイスは天地くんだったんですね〜(^^;) 声優さんの名前だけではわからなかったんですけど声聴いたら一発でした。 ま、そんなこんなで2週目は小太郎君にチャレンジ。 ・・・・まあ、きっとこの子のルートなら真弘&珠紀が出てくれるに違いないと思ったってのもあるんですけど(^^;) でもそんな理由でスタートしたわりに、小太郎くん、良かったです♪ なんかとにかく可愛いし、がんばれ!といいたくなる感じ。 珠紀がお姉ちゃんかと誤解しているあたりから懐いてくれて可愛いんですけど、克彦さんにたてついてまで珠洲を守ろうとするのは格好良かったし。 この子の宝具が強いとはどーーーーしても思えないんですけど(酷)でももう、なんでも許す!ぐらいにはヒットでした。 特に可愛かったのは珠洲が小太郎を抱きしめるシーン。 あれスチルからして可愛すぎ(><) あんまり身長差がないのもポイント高いですよね〜。 最初は肉親かと思って優しくしようとしてた珠洲が、気がつけば大事な女の子になっているっていうのがよく分かります。 しかしED後、この子は大丈夫だろうか(^^;) 小姑一杯いるんだけど、ま〜、この子なら笑顔で乗り越えちゃいそうな感じでしょうか。 あ〜、で、そのうち陸や克彦より身長が伸びちゃったりとかしそうです(<たんなるイメージなんですが) そして小太郎ルートの見所は、なんと言っても真弘&珠紀!!!!! もう、森の中で鴉鳥真弘先輩様が登場した途端叫びましたよ、もう(笑) しかもそれだけでもかなりの満足度だったのに、どうして守護者の力が出ないのかと聞く小太郎くんにメチャクチャ照れながら「その子を大事だって想ってるかってことだよ!」って!!!(><) あーーー、恋人同志なわけですね!ラブラブなんですよね!!! 珠紀ちゃんもちょっと頬とか染めちゃって、もう、もう、もう(><) きっと季風村から来る時も二人して「行く」「行かない」でもめたんだろうな〜とか勝手に妄想してみたり。 真弘先輩としてはもう珠紀ちゃんを危ない事には巻き込みたくなかったでしょうしね〜。 いや、もう、ありがとうオトメイトさんって感じでした。 あまりにオフィシャルの真珠にときめきすぎてプレイ終わって速攻PCの前に座って真珠創作検索しまくりましたからね(笑) <3週目> 2週目でルート確保していたので3週目は克彦さんでスタートしました。 つーか、や〜、もう、参りました。メチャクチャ死んだ(^^;) 克彦さんルート、結構トラップ多くないですか? こっちだろー、と思って選んだ選択肢で「ぎゃーーー」っていうのがしょっちゅうあった気がします。 まあ、どうにかこうにかEDまでいきましたけどね。 ちなみに初めて悲恋EDをみたのはこの人でした。 しかし克彦さんにはしてやられました。 いや〜、想像以上に萌ポイントを押さえまくっていたんですけど(笑) 出だしからしてものすごく意地悪っぽい方向だったので、「嫌な奴系?」と思っていたんですけどうーん、意地悪&皮肉系でしたね。 ただし、意地悪も皮肉も言ってはいるけど中身が言葉と=かどうかは・・・・?みたいな。 特に珠洲ちゃんに対してはきついこととか、冷たいこととか言うくせに実は気になってしょうがないっていうのが全開ですしね。 照れ隠しっていうほど可愛いものではない気がしますけど、好きな子には甘そうな気がします。 ま〜、個人的にはせっかく「妹かもしれない」というものすごく美味しい葛藤材料があったのがあっさりスルーされていたのがちょっと惜しいところだったかなあと。 珠洲に惹かれているのを自覚していながら「妹かも知れない」ということで克彦さんに葛藤して頂きたかったかも。 なんかある意味、克彦さんさえその気になれば障害なくいっちゃったかんじですしね。 シナリオの後半で珠洲を抱きしめる克彦さんの2枚のスチルが結構お気に入りです。 だって克彦さんがやったら優しい目をしてるんですよvv 絶対あの人は面と向かっては見せないけど、珠洲ちゃんの背中とかああいう目でみているとみたね。 でもって周りが「うへえ」と目を剥くんですよ(笑) ま〜、最初に悲恋に行っちゃった時はどうしようかと思いましたけど(^^;) というか、最後の最後の選択肢でちょっと出来心でやばそうな選択肢を選んでみたところ、ごろごろごろ〜っと。 「え?ちょっとまって?えええ??」みたいな感じで一人珠洲ちゃんが残されちゃってEDムービーが流れて。 さすがにちょっと凹みました(- -;) まあ、おかげでハッピーEDにいけた時、ほっとしましたけどね。 ED可愛かったし。 弟’sが妙に仲良くなっていて楽しそうなのが、尚良し。 ED後も壬生の里には帰らないみたいですし(帰るんだったら珠洲ちゃんも持ち帰る的発言はしているけど)是非バカップル化してくれると嬉しいな〜、と思ったり。 <4週目> 壬生兄弟を攻略したので、次は陸をと再度第一章からスタートしてみました。 陸・・・・前プロの時点で本当に血の繋がった弟でEDが悲恋しかなかったらどうしようとかなり怯えていましたが、さすがにそんなことはなかったですね(<『星降る刻』のトラウマ・泣) 晶ルートをやってる時から「姉さんのためなら」な姿勢がすごかったんですが、彼のルートは色々面白かったです、うん。 ☆ 何が面白かったって、どういうわけか戦闘シーンとか陸の絶叫シーンだけ伊藤さんボイスが何故か遠くから聞こえてくる事(笑) 他のキャラは普通だったのに、なんぜ伊藤さんだけ(^^;) 叫びすぎたんでしょうか。 まあ、それはともかく、陸ルートはちょっと予想外でした。 なにがっててっきり陸が珠洲ちゃんの事をお姉さんだとわかっていても好きで、その事で葛藤するのかと思っていたんですが、意外にも血が繋がってないということがわかってから葛藤するほうだったとは。 つーか、あの「姉さん」連呼は無意識だったんですね!? 私はてっきり珠洲ちゃんに実の姉さん以上の想いがあるからあんなに姉さんラブなんだと想っていたのに、無自覚だったとは。 まあ、自覚した後に姉さんだと思っていたから押さえられていた想いが、実は隠さなくても良いものだったとわかって前面に出てくる・・・・という流れだったとすると自然か。 けど、真緒姉さんはびっくりっすよね(^^;) 目が覚めたら半年たってて、妹と弟と思って可愛がっていた二人はラブラブで。 そうそう、陸ルートでは慎司くん大活躍でしたね! ・・・・実は東条は『緋色』の方では慎司くんを攻略していないので初めて慎司くんがマトモに戦っているのをみたんですが、なかなか格好いいですね(<今更・汗) 珠紀とも仲良くしてる感じがよかったし。 美鶴ちゃんの事が過去のこととして冗談っぽく話せるぐらいに仲良くやってるんだ、と思うとちょっとほっとしました。 <5週目> 陸を攻略してから実は5日ぐらい『翡翠』は放置でした。 何をやっていたかって?・・・・『あの空の下で』ですよ〜。緋色のファンディスク(><) いや、もう、『翡翠』で久しぶりに珠紀ちゃん達をみたら、ファンディスクがやりたくてやりたくて。 取りあえず秋祭りシナリオを片っ端からやってました。 ・・・いかん、脱線脱線(^^;) 話を戻して5週目。 まあ、残っている守護者もあと一人だし〜という事で亮司さんにチャレンジです。 いや〜、やってみてびっくりしましたよ。 まさか晶より甘いとは思わなかった(^^;) 真緒姉さんとの絡みがある以上、他のメンバーより色恋沙汰の内容がある程度濃いのは予想していたんですが関係の複雑さからくるダークさより・・・・甘さが(- -;) なんつーんですか・・・・イライラするほど甘いっていう感覚が分かった気がします(笑) や、別に悪い意味ではないんですけど、とにかく甘過ぎでイライラするぐらいなんですよね。 だって、そもそも亮司さんはずっと珠洲が好きだったわけでしょ? それなのに、自分はいつかその好きな子を村の為に生け贄にしなくちゃいけない立場にいる・・・・それならいっそ結ばれなくても親戚になって彼女を守りたいと思うわけですよね。 うっは〜、あま(^^;) しかも廃寺のイベントでは「これであなたの王子さまにやきもちをやかなくてすむ」ですよ!? も〜、どうしろと?このあまさっぷりをどうしろと!!(<壊) しかもそれで終わんないんですよ。 あのキスシーン(><) いや、晶も結構してたと思うし、克彦さんもそうだった気もしますけど・・・・亮司さんキスしすぎ(^^;) あの「俺のほうが大人なのに、余裕がなくなる」っていうのはかなりの萌ポイントでしたけど。 あまりに幸せそうで「あ〜も〜分かったから!嬉しいんだね!」みたいなツッコミを入れたくなるんですよ。 まあ、晶なみに幸せな瞬間だったんでしょうってのはわかりますからね。 ED後に真緒姉さんが目を覚ました後にどうなるのかはちょっと気になりますけど、あの なんたって亮司さんベタ惚れだから。 「あなたの初めては全部俺がいい」って深読みすると大変なことになるけどな!(笑) そういえば亮司さんルートだけは珠紀達が典薬寮の手配じゃなくて亮司さんのコンタクトにきてくれるんですよね。 う〜ん、さすが大人。用意周到だ(笑) しかし卓さん、強かったんですね〜(<『緋色』本編で未攻略・汗) なんか珠紀ちゃんとの恋人ぶりがとっても落ち着いていて絵になっていたので、今度本編でもちゃんとやってみようかと思います。 ・・・・つーか、卓さん、ボイスが平川さんだったんですね(^^;) 久しぶりに聞いたら一言目で『ハートの国』の騎士様が脳裏に浮かんで、ぎょあっと思いました。 <6週目> さて守護者も全員クリアしたし〜・・・・と、実はとっっっても楽しみにしていたサブキャラもとい隠しキャラにチャレンジしてみました。 先に保典くんの方から。 ・・・・実は1週目からすごく気になっていたんですよ、保典くんvv つーか、可愛いですよね、彼(笑) 出だしから珠洲ちゃんの上に転ぶというとんでもなくお約束な事をしてくれるだけでもポイント高いのに、エリカに虐げられてるし、良い感じで役に立たないし(笑) でも友達として珠洲ちゃんの事をいつでも心配してくれているのがいいです。 亮司さんルートをやっている時は、珠洲ちゃんの事で本気で怒ってくれる保典くんがちょっとした救いでした。 けど保典は基本的に守護者じゃないし、どうやってストーリーを進めるんだろうな〜と思っていたら! なんと6人目の守護者になっちゃうんですね!! あれはびっくりしたぞ〜。 まあ、それ以前に廃寺の時にスチルが出なくて「失敗?失敗??」と怯えていたので、ある意味ほっとしましたが。 攻撃属性がないっていうのも保典くんのキャラにあってるかも。 「どんなことからも守るって決めたんだ」っていう決戦の時のセリフがはまることはまること。 ストーリーの甘さ自体は守護者ほどではないですけど、あのキスシーンイベントのむずがゆさにはやられました(^^;) だって可愛いし!(><) あの保典が一生懸命ですって書いてあるような顔で珠洲ちゃんにキスしているのがすごく可愛いですv どっちかというとやっぱり保典×珠洲のカップリングは珠洲上手になりそうな感じですね。 そうそう、このルートでは遼&珠紀が出てきますよね。 遼が自己紹介から飛ばすこと、飛ばすこと(笑) 「玉依姫の守護者じゃない。こいつだけの守護者だ。」って!! ナチュラルに反応にこまりますよね(笑) しかも「俺のだ」とか主張しちゃってるし。 あー、もー、わかった。珠紀ちゃんがすごく好きなのはよく分かってるから!と突っ込んだのは前作のプレイヤーだと思いますよ。 余談ですが、『翡翠』の前宣伝の時に小太郎の説明が「年下の真弘先輩みたいなキャラ」って書いてるのを見たことがあるんですけど、保典ルートを見ていて思った。 真弘先輩属性はエリカだ!(笑) <7週目> ついにきましたラストー!! というわけで、最後は超隠しキャラ(?)御子柴ルートで。 この回は分岐が読めなくて困りました(^^;) 保典ルートの逃亡の時に御子柴に関する選択肢が意味深な感じに出ていたのできっとここへ行けば良いんだよな、っていうのはわかってたんですけど、そこまでが。 初めて「道筋」を見ながらやったんですけど、あの道筋の表示がなんとなく3章から真っ直ぐ御子柴ルートにいきそうな書き方だったんで、何もないまま3章終わった時には焦りました(^^;) しかもどこまで行ってもセーブ画面は晶だし。 5章に入った段階で保典5章のところにマークがあった時には、かなり行き詰まりました。 ・・・・けど進めてみればあらびっくり。 いきなり開きますよねあのルート(^^;) さて、御子柴さんについて。 ・・・・すいません、最初キャラデザ見た時に一言「・・・・頼久?」 え!?だってそう思いません!? 頼久をちょっと悪人っぽくするとこんな感じに・・・・って思っていたものですから、1週目から「この人はなにかありそうだ」とは思っていたんですよ。 まあ、豊玉姫側の守護者が5人いるっていうバランスに出だしから疑問を抱いただけなんですけど。 こんだけ意味深なキャラデだしな〜、と思いながら亮司ルートをやっていると6人目の守護者の話が出てきて「・・・・あれ?」と思うわけですよ。 で、保典ルートの時、保典が新しい守護者になっちゃったんで「??」とは思っていたんですけど、やっぱり御子柴さんは6人目の守護者だったわけですね。 けど、彼は珠洲ちゃんが好きなのか、昔の玉依姫の面影を彼女に見ているのかちょっと心配になりましたけど。 ま〜、でもEDのラブラブっぷりを見ると大丈夫なのかな? しかし御子柴さんって千年以上前の人なんですよね? ってことは、『遙か』の迷宮なみのパニックはあるのかしら、この先。 タイムセールの話とかしてて「すーぱーとは恐ろしいところなんだな」(by某御曹司).とか言い出すんでしょうか(笑) というか、御子柴さんのEDって同棲!?同棲ですか!?(笑) おそまつでした!m(_ _)m |