「金色のコルダ 3」について


<基本事項>
発売元:コーエー(ルビーパーティー)
ジャンル:恋愛シュミレーション
ハード:PSP(PS2も出てますよ〜。私はPSPv)


今回のプレイは多分、これまでの東条史上最速だと思います。
いやあ、PSPってすごいですね(^^;)
最初、そろそろ出るかもと話していたコルダ3がPSPとPS2版同時発売と聞いた時にはどっちを買うかかなり真剣に悩んだんですけどね〜。
でもPSPにしておいて良かったです。
さすがに通勤途中は不審人物になってしまうのでプレイを避けているのですが(私が電車の中でできるのはリズムゲームとRPGのみ。後はプレイ状況が顔にでるので・汗)、仕事の休憩時間にできるしv
おまけに我が家のTVは居間にしかないので、PS2を使うゲームの場合はどうしても家族が留守の日をメインに攻略することになるのでなかなか夜中までとかできないんですけど、PSPなら自室に持ち込んじゃえばOK!
・・・・というわけで、通常就寝時間23時という東条が午前3時までプレイしまくりました(^^;)
おかげさまでオフィシャル予約で1日前に受け取って一週間強でとりあえず、全員EDまで行きました!


さて、それでウキウキとプレイしてどうだったか、という話なんですが、非常に面白かったと思いますよ。
相変わらずツッコミ所は満載ですが。
あ、火積と冥加の存在とかじゃないですよ?(笑)
火積と冥加については下でキャラ別で述べるとして、ツッコミたいのは全国大会。
あの勝ち負けの基準が分からなすぎます(^^;)
東条がずっとオケ畑でやってきているせいかもしれないんですが、2校対決とかって普通ムリ、っていうかしませんよね?
中・高のオケ部(あ、余談ですが東条はリアルでオケ部でした・笑)では地区大会とか全国大会とかはありましたが、十何校が演奏して優秀賞とか、奨励賞とか出てました。
でも、ある意味甲子園みたいで面白かったです。
律とか火積のこだわりっぷりがすごい甲子園だったし(笑)
あと初回に爆笑してしまったのは「マイストロフィールド」!!
あれはビックリしたー。初回プレイの翌日、相方の浅倉さんとも話していたんですが、何がビックリするって
当たり前のようにマエストロフィールドがあるってことで一般生徒が話してることにビックリした(^^;)
いや、だって、ないでしょ?(笑)
しかも野球マンガで魔球でも繰り出したかのような反応をみんながするのが更に笑えました。
まあ、事前発表の時「マエストロフィールド!?なんじゃそりゃ!?」って思っていた時よりは理由が分かりましたが。
ところで、個人的にはかなでちゃんのマエストロフィールドがどんなのか見てみたいです。


あ、行き成りツッコミから入ってしまったんですが、今回目玉の「大会モード」。
これも私は面白くて気に入りました。
ほぼ完全にリズムゲームですけどね〜。
左から右に流れてくるボタンのマークが右の印のところにきたところで押すという基本的なタイプなんですけど、時々すっごい微妙なパートのリズムとか拾ってくるのにはびびりましたが。
ぼけっとメロディーラインを追ってると、突然裏打ちを要求されたりして。
苦手だったのはニールセンの弦楽四重奏第一番。
すごくカッコイイ曲なんですが、表現に「Hard」を装備したら、途中でパニックになりました(^^;)
まあ、「Hard」を装備するとボタン数が多くなるので、失敗しても取り戻せるのがいいところなんですが。
逆にお気に入りはラヴェルの弦楽四重奏第二番。
弦楽はあまり私の興味の範囲になかったので、初めてであった曲だったのですがあのピッチがすごくよくて、あれを聴きたいがためにすでに演奏曲に選んでます。
そうそう、今回はかなでちゃんが所属できるのが弦楽四重奏なので、楽曲が弦楽メインなのは特徴ですね。
あ、でも至誠館がいるので吹奏の曲が入っているのも面白いです。
「アイ・ガット・リズム」とか曲は知ってたけど、こういう名前でミュージカルの曲だって言うのも今回プレイして初めて知りました。
あー、でもブラ1は辛かったなあ(^^;)
昔、やったことがあるので自分の失敗思い出して。
しかも今回は前作までと違って、演奏カットできないし。
必死にボタン操作に集中しました(^^;)
ちなみに、この「大会モード」なんですけど、タイトルから選べる「大会モード」だけプレイするやつ。
あれ結構便利でした。
一定数コンピューターに勝つと、プレイ中のストーリーの中でアイテムをもらえるので。
ゲーム全体を「難しい」でプレイする時とかに使うといいですよ。












さて、では各キャラクタートークにいってみたいと思いますが、以下はバリバリのストーリーやらEDやらのネタバレになりますので、未クリアの方は要注意でお願いします!
スクロールすると上から全部見られます。

小日向かなで  如月律  如月響也  榊大地  水嶋悠人  八木沢雪広  火積司郎  

水嶋新  東金千秋  土岐蓬生  冥加玲士  天宮静  七海宗介  サブキャラ










































 










<小日向かなで(主人公)>
香穂ちゃん同様ブラインド主人公のために感情が掴みにくい子なんですが、今回も素敵選択肢が一杯ありましたね(笑)
でも初回プレイの時は気が強いのか、弱いのか、明るいのか、大人しいのか色々読めずに結構不思議に思うことが多かったです。
それは相方も同じだったようで「攻略対象によって若干性格が違う?」とか話してました。
まあ、選ぶ選択肢を考えるとキャラによって対応が異なってしまうのはしょうがないんですけどね。
ちなみにウチのかなでちゃんは千秋と冥加にはガンガン噛みつき、七海にはめっちゃ優しく、火積にはめっちゃ懐いてました(笑)
特に千秋と冥加相手には最初から相当噛みつきましたね〜。
常に「ステージで勝負だ!!」みたいな態勢でした。
だってあの二人、かなでちゃんに酷いんだもん!!(<プレイヤー意見・笑)
あと香穂ちゃんと違って音楽傾向が決めにくいです。
これは二次創作書き的な意見かも知れませんが、香穂ちゃんの時は「楽しく明るく、上手くなくても人に愛されるような音楽」っていうイメージで描いてたんですよ。
まあ、私が火日派だったせいもあると思うんですが、香穂ちゃんは初心者スタートしてるので、あんまりとんでもなく上手いっていう表現は使う気にならなくて。
でもかなでちゃんは子どもの頃からヴァイオリンをやっていて、齢10歳でコンクールに出ちゃうぐらいですから、基本的には上手いはず。
とはいえ、物語の始まりでは「平凡」みたいな事言われてるし、神南戦では「花がない」とか言われるし。
イメージとしては技術力はあっても無色透明、みたいな音から色を取り戻していく感じかなあ、と思っているんですけどね。




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<如月律>
ツンデレ担当と信じていたらボケでした・・・・とんでもなくボケでした(笑)
いや、キャラデザ出た時はきっとみんなが「こいつはツンデレだ」って思いましたよね!?
しかし、オープニングに眼鏡光らせてシルエットで登場したあたりから嫌な予感はしていたんです(笑)
つか、あのスチルはコルダ3初回プレイにおける2番目の衝撃だったなあ〜(※一番目は冥加の手紙。詳しくは冥加トーク参照)
でも律をボケキャラに分類してからは、あのボケっぷりが可愛くなりましたけどね〜。
今回導入された「ガンッ( ̄□ ̄;)Σ!!」っていう効果音(・・・・最初、何を殴ったのかと思ったけど・笑)なんか絶対律ルートの為に用意されたと思いましたもん。
私は最後まで出なくて苦労したんですが、あの『「好き」・・・・?』ってタイトルのイベント。
「俺は好きだよ。」
「(ドキドキするかなで)」
「・・・・お前の音」
「ガンッ( ̄□ ̄;)Σ!!」
とか!!
二人で外出に誘われてデートだと思ったかなでちゃんが、「部活の用事だ」とすぱっと言われて「ガンッ( ̄□ ̄;)Σ!!」とか!!
なんかもう、かなでちゃんも他キャラの時にはボケなはずなのに、律に敵わない感じに爆笑でした。

あ、でもボケばかり先にたっちゃいましたが、ストーリーも可愛かったのではないかな、と思います。
川に落ちた帽子拾ってあげるっていうシチュエーションで・・・・何となく遙か3の有川兄弟を思い出したのは私だけ・・・・げふん、げふん!
そしてやっぱり兄貴の方が優勢なんだなあ、と思ったり・・・・ごほん。
でも指輪をずっとお守りに持ってるあたり、律の(無意識でしょうが)初恋はかなでちゃんなんだろうなあ、と思えるのがいいです。
それを踏まえて珠玉ED(だったと思うんだけど)にあった「もう、離れたくない」ってセリフを聞くとため息出ますね。
上手くなるためにかなでちゃんから離れたけれど、本当は心の中にちゃんとしまってあったんだなあ、みたいな。
けど、律の場合は彼がこれからどうするのかストーリーの方に興味ありますね。
イベントの感じではバイオリン職人を目指すのかな、という感じでしたけど。
あ、あとそれ以上にあのボケ×ボケカップリングがどんな風になっていくのかが!
やっぱりその勢いでデートに響也を一緒に誘っちゃったりとかしそうです。
んで「そんな馬にけられそうな真似ができるかーーーー!!」と泣きながら走り去る響也の背中を見送りながら二人して首をかしげて「馬などいないが。」「そうだよね?」とか・・・・和む(笑)







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<如月響也>
完全無欠、お約束の幼なじみキャラでしたね、響也(<この表現・・・・)
響也というか、響也ルートは見事予想的中という感じの流れでとっても納得しました。
まあ、最初に一緒に転校してくる理由がすごかったな、と思いましたが(三日家の前で泣いたって、かなでのじいちゃんはどんな人なんだ!)
のんびり屋の幼なじみの面倒は俺が見てやらなくちゃ、みたいな所はいかにもかなあ、と。
意外と怖いの苦手、っていう弱点は笑えましたけどね。
他の人の肝試しイベントで遠くから響也の悲鳴が聞こえてきた時は爆笑でした(笑)
あれってかなでちゃんのペアにならなかった場合は一人で行かされるんですかね?
誰かとペアだったら更に笑えそうですが。
・・・・閑話休題。

えーっと、響也ルートについて。
何かにつけ挑戦的な態度のわりに、演奏面でかなり迷走したり苦しんだりする姿を全開で出してきたのは驚きました。
もうちょっと「俺がかなでを護んなきゃ」的なストーリーかな、と思っていたので、かなでちゃんが響也の精神面を支えたところが意外だったかも。
その最たるイベントがアレですよね、あの公園ブランコスチル。
あれは宣伝の段階で出た時から友人も「あのスチルはちょっと萌える」と言ってたぐらいで、確かにポイント高かったです。
「泣いてもいいという」っていうかなでの選択肢は格好良すぎる!
でも落ち込み中がすっごい長かったのには参りましたが(^^;)
いやあ、響也は初回プレイの時に攻略したので「何!?この落ち込み中って!?」と焦った焦った。
おかげで買い込んだジンジャーエールが全パーになったのは悔しい想い出です(笑)
最終的に一皮むけて成長する響也はなかなか格好良いですけどね。
あと、EDがいかにも幼なじみから恋人になったばっかりっていう初初しさが可愛かったですv
特に通常EDの方。
個人的には通常でその後を妄想する方が萌えました。







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<榊大地>
いきなりなんですが、今回一番「おしいっっ!(><)」って思ったのが大地先輩でした。
いや、キャラデザも良かったし、ヴィオラだし、夕夜さんだし、でかなり期待が大きかったんですよ〜。
サンプルボイスの「そんなに怒った顔をしないで、機嫌をなおしてくれないか?」も私的には結構ヒットだったので。
でも、でも、でも!大地先輩ストーリーはもう一捻りあっても良かったと思いませんか!?
いや、確かに非常にまとまっているんですけど。
最初は愛犬の豆柴みたいで可愛い、などと失礼なのかなんなのか分からない事を言いながらかなでちゃんを愛でていたのに、気がついたらちゃんと女の子として意識していて、ちょっとしたきっかけで惹かれているってことを自覚するっていうのは好みの流れではあったんです。
ただなんというか、前半部意外とかなでちゃんとからんでない気がするんですよね、大地。
よく考えると律がらみのイベントばっかしで。
まあ、副部長ですし、律がいたからヴィオラと出会ってる大地なので流れとしては外せないんですが、もう少しかなでちゃんに積極的にちょっかい出してくれればよかったなあ、なんて。
律がかなでを1stにすると言いだした時、大地が反対するイベントももう少し掘り下げたかった!
あれはおいしいイベントだと思うんですよね。
ここまでずっとかなでの事を応援してくれていた大地が初めて反対する側に回るシーンですし。
かなでは結構なショックだったと思うんですよ。
でも思いの外あっさり通過しちゃって(^^;)
あっさりという点では、岡本君の告白からいきなり大地が独占欲宣言にいっちゃった流れもちょっとあっさり感が。
もう少し彼なりに「あれ・・・?」と思うような間が欲しかったです。

・・・・あ、気がついたらダメだししかしてない(^^;)
いやいや、でも大地ルートは最初に言ったように好みの流れではありました。
お祭りドルチェとか、良い感じに性格の黒さがにじみ出てるし(笑)
あんだけ意図的にヤキモチ妬かせるネオロマキャラっていうのも今まであんまりいませんでしたよね。
あとあのイベントは夕夜さんの「夜道に気をつけろよ」っていう言い方が好きです、怖くて(笑)
怖いと言えば土岐VS大地!
折角だから土岐VS大地でかなでちゃんを取り合って欲しかったです(うわ〜、超怖そう・・・・)
あ、でも肝試しドルチェの月夜の大地先輩スチルには咄嗟に「かなでちゃんがやられるっっっ(><)」とか思いました(笑)
うーん、でもニアちゃんじゃないけど、もっと思いっきりあのポーカーフェイスを崩してみたかったです。
やっぱおしい!(><)







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<水嶋悠人>
えーっと、とりあえず大好きです(いきなり!?)
事前のキャラデザから「この子は結構好きだな」と思っていたんですが、蓋を開けたら思った以上にゴロゴロとはまりました。
だって、だって!可愛いんですよ、ハルくんっっっ!!
事前情報のイメージだと生意気な後輩タイプか、もしくはツンデレだと思っていたのに、思ったよりツンの時期も短かったですし。
いやもう、ぶっちゃけ最初っからやばかったんですよ。
まず、あの部室で鉢合わせるイベントから。
怒るハルにたいして「名前ぐらい覚えて欲しい」っていうかなでちゃんの選択肢が出たとこからすでにグラッと。
しかもそれに対して「えっ・・・・」って言った後、ちゃんと反省するハルくん・・・・いや、もう可愛いからっ!
それだけでも十分なのに、あの名言ですよ。
「榊先輩は存在自体が破廉恥です!」!!!!
これにどれだけ爆笑したことか!
まさかの存在全否定(笑)
そして校内選抜戦以前に出るイベントのもう一つの部室のドアの開け方を教えてもらうイベント。
あれで練習しているハルとの会話で出る「ハルの音が好きだ」と「応援している」の選択肢に毎回どっち選ぶか迷ってクイックセーブして結局両方見てます(笑)
いや、どっちの反応も好きなんですよ〜。
というか、全部に言えますけどハルくんは反応が絶妙すぎました。
ここで微笑むの!?とかここで怒るの!?とか何度思った事か。
あ、話を戻して、「応援している」の方を選ぶと反応がいかにもツンデレですよね(笑)
あの「がんばって、くだい」とか大好きvv

で、校内選抜戦で認めてもらった後のハルはカテゴリーがツンデレから見た目を裏切って頼りになる子になると思います(カテゴリー?・笑)
基本的にいつでもかなでちゃんの味方でいてくれますし。
大地に1stをやることを反対された時にハルくんが一緒に噛みつきに行ってくれたのはホントやられました。
自分の演奏には迷いがない分、かなでちゃんと一緒に悩んでくれるんですよね。
気晴らしイベントも、きっとハルは一生懸命考えたんだろうなあとか思うと和みます。
あ、あのイベントはニアにからかわれて「デートじゃないのか?」と聞かれた時に肯定すると、うろたえるハルくんがお約束すぎて笑えます。
もう、プレイヤー的には「いやいや、君はどう考えてもかなでちゃんが好きでしょ〜」とニヤニヤ突っ込むところですよね(笑)
あとやっぱりハルくんルートの一番の目玉は珠玉EDとの境目の地震イベントですよ。
通常を見る為にあのイベントを起こしちゃいけないと知った時など、泣く泣くスルーしたほど、あのイベント大好きです。
昼間がっつり叱られてるのに「きっとハルくんなら来てくれる」と信じて電話をかけるかなでちゃんも、真っ直ぐ駆けつけてきてくれるハルくんも可愛すぎて(><)
あの抱きしめるというにもささやかな感じのスチルとか悶絶ものでした!
あと、あと、あと!その後のセリフ!!!
「僕を頼って正解です。僕はあなたに・・・・好意を持ってしまったようだから。」!!
も〜、ね〜、あれはやられましたよ(^^;)
きっと至近距離でかなでちゃんが「え・・・?」って言ってぽふっと赤くなるんですよっ。
うーわー!かわいいいいいいーーーーーー(><)
・・・・・・・・・・・・・・・失礼、取り乱しました・・・・。

あと私的萌えどころだったのは、神南戦の後、千秋と土岐が残る事になった後のハルくんの反応。
「お断りします。なんでうちの大事な1stを・・・・」!!
うちの大事な1stって言ったーーーーーーー!!!!(><)
きゃあああああーーーーーー!!!
・・・・と、すでに10週以上プレイした今でものたうち回れます(<怪・・・)
きっとハルくんとしては思いっきり普通に答えたんだろうなあ、と思います。
本当にこの頃にはハルくんの中でかなでちゃんが「うちの大事な1st」になってるんだなあ、と思うともう嬉しくてたまりません、私が(笑)
ハルくんとしてはそれで普通なんですけど、かなでちゃん的には「え!?」ってビックリする感じで。
ああ、そんな話も書きたい(><)
ED(特に通常)のバカップルぶりもいいですよね!
つか、ハル。あんたは「清き学舎でいちゃいちゃと!」とか言ってたじゃないか!(笑)
笑いながらツッコミつつ、でも可愛いというあの反則ぶり(><)
私の場合、先に珠玉を出していたので珠玉より甘いってことはないだろう、と思っていたらまさかの通常にやられましたとも。
いや、もうどっちも好きだけどね!ハル×かなでなら!!(<全肯定すぎ。)

しつこくまだ語ります(しつこい)
全体としてハル×かなではハルがちゃんと頼りになる所が萌えました。
だいたい年下キャラって可愛がられるタイプ(志水くんとか七海とか)か、背伸びしようとしてから回るパターンかが多い感じですが、ハルくんは本当に頼りになるタイプだったと思います。
かなでちゃんがどっちかというとぽやっとしたタイプっぽいせいもあるんですが、「先輩は子どもみたいだ」っていうハルのセリフが違和感がない事が実は一番の萌え所だったり。
年下でありながら、かなでちゃんがちゃんと頼っていけて、かつちゃんと支えになってくれそうな所がたまりません〜。
あとやっぱ堅物設定ですね!(笑)
現代っ子で「破廉恥」とか「清き学舎」とか「天誅」とか!!(笑)
この子やるわ〜、って何度笑った事か。
そして固い、真面目タイプはなんといっても崩すのが楽しいのですよv(<黒)
かなでちゃんの事が好きだって自覚した後、右往左往するハルくんとか書きたいですね。
そして意外とハルくんは出来る子だと思うので(笑)、普段はいろいろ右往左往するものの、ここぞって所でかなでちゃんを赤面させるような行動に出てくれるといいな、と思います。

まだ語る(<いい加減しつこい)
心の声で突っ込みつつまだ語ります。
というか、これを語らねば。
ハルくんにはまった大きな要因は、
水橋ボイスにしてやられたって事ですね!
いや、やられましたよ〜。
「我が輩を無視するなー!」とか言ってた水橋さんも結構好きだったのですが(笑)
ハルくんのボイスはとにかく私的に悩殺でした(><)
だって可愛いのに格好良いし!
毅然としてる、とか凜としてるって感じの声がとにかく大好きです。
おかげでハルくんのボイス聞きたさに共通イベントをキップで吹っ飛ばしていても、ハルくんのとこだけ普通に聞いたりしてました。
いや〜、もうハルくんの声聞けるならCDドラマ買ってもいいかと思うぐらい(^^;)
是非是非、続編を期待します。
またハルくんのボイスが聞きたいー(><)







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<八木沢雪広>
第一印象で「地味」とか言っててマジでごめんなさいと謝ったキャラでした、部長(笑)
なんか最早「八木沢」とか呼べません。「部長」です(笑)
つか、この人は予想外に男前でしたよね!
初登場が階段で顔面からこけるというコメディーを演じてくれたくせに。
あの時点ではちょっとおとぼけさんな白い系かと思っていたんですが、してやられたのは地方大会後の至誠館のエピソードですね。
あれは参った。
超かっこよかったですよ、部長。
無様な演奏をしたって泣き崩れる火積の胸ぐらつかんで「お前はあの演奏が無様だったっていうのか!?」って怒ったのには軽く感動しましたね。
ぶっちゃけ初回プレイでナチュラルに泣いたのあそこでした(^^;)
いやもう、ほんと勝ってごめん、みたいな。
他の学校はセレクションで勝った時も基本、「よっしゃ!」って感じなんですけど至誠館だけはかなり凹みました(- -;)
勝つ事にトラウマのあるかなでちゃんには間違っても見せられない光景ですよね。
でも部長が火原先輩の教え子っていう設定には、あのイベントを見てすごく納得しました。
うん、火原の教え子で火原を恩師と仰ぐ子ならああいうだろうな〜、と。
彼にとっては演奏に「負け」はないんでしょうね。
あるのは「良い演奏を出来た」か「できなかった」か。
そんな感じがしました。

あ、部長なのでここに書いちゃいますが学校単位では至誠館が一番好きですv
星奏は別としても、至誠館の雰囲気は楽しそうで大好きで、見てるだけで和みます。
伊織とか狩野のサブキャラも良い味出してるし。
あ、意外と伊織が可愛い声なのが結構笑えました。
仲間と一緒に全国目指すぞ!っていう高校生的なノリが一番素直に出ていた学校だと思うので・・・・毎回、「負かしてごめん」って思います(^^;)
なので菩提樹寮に残ってくれたのは嬉しかったな〜(そうでないと話が進まないとわかっていても・笑)
翌日に鉢合わせるイベントで選択肢が出た時全力で「お別れは寂しい」を選びましたからね!

で、部長ルートですが、
ほんっっっとに白かったですね!!(<力)
キャラデザの時には周りの個性が強いので友人達と「彼はお腹の中が真っ黒とかじゃないと対抗できないよね」と話していたんですが、実際やってみたらなんていうかこう・・・・天使?(笑)
しかも男前天使(笑)
ああ、うん、うん、男前天使(<今、思いつきで書いて自分で納得・笑)
同じ天使系(系!?)でも志水くんとは違うんですよね。
フワフワした可愛い感じなんじゃなくて、傷ついた時にはいつでもここに羽根を休めにおいで〜、的な。
あの千秋に「花がない」って言われて悩んだ時に、かなでちゃんの話をゆっくり聞いてくれるイベントは見ててマジでかなでちゃんが羨ましくなりました。
ホント、リアルでこんな彼氏が欲しい(笑)
また、悩み方も可愛いですよね。
「貴女の側に居ると邪魔になってしまうかもしれない」みたいな事を思って離れたはいいけど、本当は側にいたくて苦しい、とか。
キーワードになる曲が「メリーウィドウ」のワルツだったのもある意味ピッタリ。
部長とかなでちゃんは両方素直そうだけど、お互いの事考えすぎて意地張っちゃったりしそうです。







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<火積司郎>
コルダ3における本命その2(笑)
いや、最初は本命になるとは思いませんでしたけどね〜。
キャラデザ出た時の友人の一言が忘れられませんよ。
曰く、「日野さんと森田さんが大変な事になってる!」(笑)
確かに大変なことになってましたもんね〜(^^;)
まさか顔にバッテンのある人がコルダに出てくるとは、コーエーさんも冒険したなあ、と思いました。

でもちょろっと心の片隅で思ってはいたんですよ、もしかしたらこいつにははまるかも知れない、と。
なぜなら・・・・きっと大型犬タイプだろうと思ったから(笑)
そして実際、大型犬タイプでしたよね!!
しかし火積ルートは何が良かったって、かなでちゃんがガンガン懐いていくところ!(笑)
さりげなく選択肢に「しがみつく」とか「抱きつく」とか出てくるのには笑いました。
そしてもちろん私はまっ先にそれを選びましたとも。
と言うわけでウチのかなでちゃんは、ストラップをもらっては火積に飛びつき、ナンパ男から助けてもらっては火積にしがみつく子になりました(笑)
またそのたびの火積の反応が可愛いんだわ〜v
花火ドルチェの「しがみつく」を選んだ時の思いっきりうわずった声には笑いました。
あ〜、森田さんだ、と(笑)

ただ、私は主張したい。
火積は絶対イベントが少なすぎる!!!!(><)
いや、確かに良いイベントはありましたさ。
ストラップ壊しちゃって落ち込むかなでちゃんのために、新付き合わせて買いに行くのとかいろいろ想像して悶絶はしました。
でもでもでも!もっとかなでちゃんといちゃいちゃして欲しかったよ!私としては!
しかもスチルに至っては3枚ですよ!?
その上、ツーショットは花火大会の1枚だけ(><)
うん、あの花火大会のさりげなく恋人つなぎなスチルはすり切れるほど眺めましたけど!
でも少ないっっっ!
部長もスチルは3枚しかないんですけど、イベントがそこそこの甘さだったので満足できたんですが、火積はもう角砂糖5個分ぐらい甘くてもよかった(<この表現はどうなの・・・・)

おまけの方の観覧車イベントとかは甘かったんですけどね〜。
火積×かなでの場合はこれからが恋本番って感じです。
お互い好きな人で、好きだよって伝えたものの、さてどうしよう?みたいな。
しかも遠距離恋愛だし。
マメに会いに来て愛を育むってタイプに思えないだけに、これからどうなるのかが見物なカップルって感じです。
火積が誠実な事だけは太鼓判って感じだけど。
なんか新とかとは逆でかなでちゃんの方が耐えられなくなって仙台に駆けつけたりとかしそうです。

余談ですが、コルダ3が出た後すぐのネオロマンスフェスタに出たイトケンさんが「キャラソンが出るんですけど、ウチの高校には心配な子がいて、「部長・・・・ドとレとミしか出ないんです」って言ってるんですよ」って火積の真似して笑いを取ってましたが、マジで心配です(^^;)
つか、キャラソンとか出せんの!?みたいな。
今後の発展系はひたすら森田さんの頑張りに期待するばかりです。
お願いだから火積とかなでをもうちょっといちゃいちゃさせてっっっっ(><)







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<水嶋新>
きっとはっちゃけるに違いない、と思っていたら岸尾さんがはっちゃけてましたね〜(笑)
まあ、ここではっちゃけなくてどうするっていうキャラでしたからね、新は。
でもストーリー全体は意外な方向に流れたかなと思ったキャラでした。

ま、とりあえず第一印象から。
うん、一言で言えば遭遇で度肝を抜かれました(笑)
だってねえ、遅刻しそうになってダッシュしている所で自販機の前で変な(?)人を見つけるってかなで・・・・。
しかもジュースもらってるし(笑)
翌日の朝会った時に「ジュースの女神!」とか言われて爆笑しました。
そして火積にガンガン殴られてるのも笑えましたね〜。
つか、意外と火積と新は仲良しですよね。
そして親密度を上げるべくコンビニかよって貢いで一番笑ったのはピロシキの反応でした。
つか「かなでちゃん・・・お腹がすいて動けない」って、かなでちゃんはアンパ○マンか!(笑)
でも何度あげても面白いので、別に必要が無くてもBPが余ると新にピロシキを与えてました。
あと新はやっぱりハルとの凸凹コンビもよかったです。
最初に水嶋家襲撃を見た時、ドアを開けたハルがそのまま閉めたのには爆笑しました。
そして「変な人にノコノコついていっちゃだめじゃないですか!」とハルに怒られてちょっと喜んでるハルかなファン・・・・いやいや、ここは新の話!(^^:)

あー、コルダ3の中で一番演奏スタイルが好きなのは新です。
「アイ・ガット・リズム」であのマエストロ・フィールドを出すっていうのが良かった。
音楽は楽しいよ!って言うのを全身で表現しているような所が好きです。
ある意味、かなでちゃんにとってはとっても魅力的な存在だったんじゃないかな、とも思いますね。
勝つ、負ける、ではなくて(それが根底にあるにしても)音楽の楽しさを伝えたいっていうのは、香穂ちゃんシリーズの火原先輩ですからね!
そりゃ私が好きにならないわけないよね(笑)
おっと、かなでちゃんにとっても、の話ですが、かなでちゃん自身は音楽が楽しくないのか楽しいのかは本編中に出てきてないのでなんともいえないんですが、こういう基本的な気持ちは見失っていたんじゃないかな、と思うんですよ。
だから新の演奏を聴いて何か呼び覚まされるものがあったんじゃないか、と。

しかし、意外にも新ルートは切ない系でしたよね〜。
かなでちゃんにアタックかけまくっていたくせに、スイカ割りのあたりから「成就したら遠距離じゃん」というあたりに気がつく新は結構真面目ですよね。
あ、あと後半出てくるようになる新の切なそうな顔はかなり好きです。
元気いっぱいエンジン全開ー!みたいなのも好きだけど、この子は意外とよく考えていそうな所がありそうなので。
でも前半のやたらめったらかなでちゃんに抱きつくのも好き(笑)
あの新がかなでちゃんを抱きしめてるスチルは可愛すぎて和みますv
効果音をつけるならまさに「ぎゅ〜〜〜〜〜〜vvv」(笑)
そして珠玉ED前提におまけの観覧車をみるとやたら切ないという罠(^^;)
いや、でも遠距離ったって横浜・仙台だから!
日本・ウィーンとかの某ヴァイオリン・ロマンスカップルに比べれば近い近い!!
実際、通常EDの方は新が通ってるっぽかったですけどね。
ED後の新はなんだかんだ言って「かなでちゃーん!来ちゃったー!!」とか言っていきなり菩提樹寮に現れそうです。
・・・・しかし、最後に一つ突っ込みたいんですけど・・・・
至誠館と神南はED後はみんな遠距離恋愛のはずなのに、それを気にしているのって新だけだよね!?(^^;)







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<東金千秋>
何様・俺様・千秋様を地でいってる千秋様(笑)
いや〜、千秋はね。某星学(ここはセイガクとお読み下さい)の部長と並んで、
「俺の美技に酔いな!」とかいいそ・・・・・以下自粛。
とまあ!そんな印象だった千秋様だったわけですが!!
・・・・わけですが、そのまんまだった気もします(^^;)

いかん、その発想から離れよう(- -;)
えーっと、千秋!
千秋はぶっちゃけ最初っから酷いですよね(笑)
事前情報の時点で「花がない」とか言ってたから、きっととんでもない事は言われると思っていたのですが、初回は「あーもう!かなでちゃんに酷いこと言うんじゃないっっ!」と何度叫んだことか。
登場の仕方とか、かなでちゃんへの影響力とかが大きいだけに、プレイヤー的にはジリジリしましたね。
そして「お前なんかかなでちゃんにメロメロになるがいいわーーー!」と思った人の2人目(笑)
冥加とは別に意味でメロメロにさせたくなりました。
・・・・まー、実際メロメロになったらすごかったけどねえ(笑)
つか、神南の二人は二人ともそうなんですけど、君ら少し恥じらいとか持とうよ、と(笑)
いや、恥じらうんだけど、ポイントが(^^;)
砂吐くような台詞ザバザバ言うくせに、かなでちゃんにキスされて照れるとか・・・・それは反則ですから!!!

あ、そうそう。いきなり最後の方言っちゃいましたが、東金ルートのかなでちゃんは、めっちゃ行動派で萌えました。
って、うちのかなでちゃんが1回目の「勝利のおまじない」でいきなりキスしに行ったせいなんですが。
いや、だって「キスする」とか選択肢が出てきたら気になるじゃーん(><)
結構、半信半疑で「本当にするの〜?」と思いながら選択肢選んで、スチルが出た瞬間かなでに謝りました。
あんた、すごいわ(笑)
東金じゃなくても「それは反則!」と悶絶しそうになると思います。
うん、そう考えるとあのイベントでよく我慢した、千秋(笑)
なんかこう、全体的に東かなのイメージがこれで固まっているんですよね。
故に、普段は千秋が甘いセリフ山積みにしてかなでに「きゃー(///)」と言われているのに、ここぞと言う時にかなでちゃんが天然全開で可愛く度肝を抜く、みたいな。
・・・・要するにヘタレですね(^^;)
よ、世の中的にはどうなんでしょう?
なんかサーチの登録の増え方とか見てるとすごい東かなが多いのですが、やっぱり俺様×天然に萌えるのでしょうか。
・・・・萌えるよね、うん(納得)
私もハルくんと火積がいなければ1stだったと思いますよ。
さすがは何様・俺様・千秋様!!(笑)








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<土岐蓬生>
耳レイプ!ぶっちゃけ土岐はこの一言に尽きると思います!!
や〜、だってサンプルボイスの時から「やばいな〜」とは思っていましたが、
あまりにも色っぽい声すぎてまともにボイス聞けないんですけどっっっ!!(><)
最初にプレイした時なんか、ものすごい勢いで吹っ飛ばしましたからね、土岐ボイス。
良い声すぎてボイスが聞けないって初めての経験でした(笑)

ま〜、そんな感じで四苦八苦しながら(笑)土岐ルートをやったわけですが、最初の感想は「なぜこんなに儚いかんじ?」でした。
最初の方のイベントなんか土岐の言ってる事を聞きながら「こいつ、実は不治の病とかだったらどうしよう」とビクビクしましたから(^^;)
いや、だってそんな感じじゃなかったですか?
東金が「あいつは子どもの時体が弱くて」とか説明してくれますけど、それだけとは思えないような儚さが。
蛍イベントとか。
この光のように、一時だけすべて忘れてあんたのために生きてみたい・・・・とか言われるかと思った(^^;)
プレイヤー感想がそれなんですから、かなでちゃんとしてはこう気が気じゃない感じだったのではないかと思うわけですよ。
「蓬生さん、今日はあんまり顔色が良くないみたいだけど大丈夫かな?」とか常に気にかけてしまう感じ。
あ、余談ですが、かなでちゃんは土岐の事を「蓬生さん」と呼んでいると信じてます、私。
なんたって最初に自分でアピールしてるしね。
話をもどして。
それで、気にかけているうちに、気がつけば土岐の手の内〜みたいな?
・・・・うわ、黒(^^;)
まあ、一人だけ19歳なんていう裏設定を持ってる土岐ですから、そのぐらいの事はやってのけそうです。







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<冥加玲士>
もう、迷言は多すぎるし、ツッコミ所は多すぎるし、ぶっちゃけどうしよう、と思ったキャラでした。
え?思いましたよね?
いやもう、キャラデザから突っ込んだとも。
何、その長ラン!!
しかもついてくるセリフが「貴様も俺も所詮ステージの上でしか生きられない存在だ」って!!
正直、これはコルダの登場人物なのか真面目に疑いましたからね(^^;)
しかも蓋を開けてみるとさらにすごい迷言が。
結構色々あったんですが、東条的bP迷言は、楽器屋に最初に言った時に響也がうっかり冥加の楽器にさわっちゃって起こるあの一言。
「この野良犬がぁ!」
野良犬( ̄□ ̄;)Σ!!
どこのRPGに出てくる悪役金持ち!?
いや〜、あの一言は衝撃だった(笑)
遙かかアンジェならともかく、まさかコルダシリーズでこんなセリフを聞くことになるとは(※しかも楽器屋)
迷言というか迷場面だと思うシーンに、コルダ3初回プレイで最初の衝撃のシーンも冥加でした。
どこかって、あのオープニングで届く冥加の手紙。
あの手紙が届いたシーンを見た私の第一声は
「何これ!?サウンドノベルズ!?」でした。
だってあの手紙、ものっそい不吉そうじゃん!これから殺人事件とか起こっても不思議なさそうじゃんっっ!(笑)
サウンドノベルズ(結構好きなんですよ私v)でこういう手紙が届いて、主人公が何かに惹かれるように事件へと巻き込まれていく・・・・みたいな。
ホント、星奏学院で起きたのがオケ部に巻き込まれた程度ですんでよかったです(なにそれ!?)

そして冥加は初回プレイの時は「この人はどうやって落としたらいいの!?」と一番パニックになりましたね。
一週目はどうせ冥加は無理と早々に諦めてはいたんですが、結局最後の最後まで二人練習はできないし、当然一緒に演奏もできないし・・・・どうやって親密度あげるのよ!?と。
ちなみに、そう叫んだ東条に、相方である浅倉嬢はキラッと輝く笑顔で
「野菜ジュースを貢ぐんだよ。毎日☆」と助言をくださいました。
それを聞いた当初は「毎日( ̄□ ̄;)Σ!!それって嫌がらせの域じゃん!?」と思いましたが、だってそうしないと攻略できないし!!
あ、贈り物の話が出たので、さらに重ねて突っ込むと、冥加のプレゼントの受け取り方が超面白かったです。
だってコーヒー上げる時とか、すっごいシリアスな顔で「お前の演奏など薄いコーヒーのようなものだ」とか言うし。
その後かなでに突っ込まれたらしいのも笑えます。
つか、この贈り物してる時って当然かなでちゃんと冥加は会話しているわけですよね?
それがすでに妙に微笑ましいような笑えるような・・・・。
あー、でも毎日野菜ジュース飲んでちょっとツヤツヤしてきて枝織ちゃんに「兄様、最近お肌が綺麗ですね?」とか聞かれて「べ、別に小日向のせいではないからなっ!」とかいらんこと言っちゃってるといーなーと思います。

んで、肝心の冥加ルートですが、甘さとかなんとかいう以前にいろいろ度肝を抜かれました(^^;)
だってねえ、なんで高3で学校経営牛耳ってんの!?とか。
あの天音での冥加皇帝っぷりとか。
ぶっちゃけ天音で冥加と対等に話せるとしたら天宮だけですよね。
そしてあの徹底したツンっぷり!
最後の最後まで徹底してツンで貫いたのには最早賞賛をあげたいです。
あー、あとイベント名が『サバイヴ』とか(^^;)
なんで現代高校生で、音楽の物語で、サバイヴなんて単語が出てくるの!?(笑)
まあ、あのイベントは重要ですけどね〜。
「小日向は俺の心臓も同じ」っていうセリフには度肝を抜かれたわ〜。
そのセリフに甘さを感じるより、納得してしまったのにも(^^;)
いや、でも納得ですよね?
かなでちゃんが怪我とかして、一生ヴァイオリンが弾けないとか言う事になったら、絶対冥加は生きてけないよ。
そして最後のファムファタルですよ。
まさか、ここで聞くことになるとは(「令嬢探偵」をプレイしていた方は私の驚きも理解して下さるかと・・・・)
しかもあのシーンのスチルのかなでちゃんは、アレですよね。女神(^^;)
「もう、お前、どんだけかなでちゃんが好きなの!?」と突っ込みたくなったのは私だけではないはずだ。

そして冥かなの場合はやっぱり、このEDからがスタートだと思います。
お互い、話すようになってそれから、みたいな。
うん、妄想しがいはある二人だと思いますね〜・・・・ですが、私のネタ帳にある冥かなネタはみんなギャグがかっているのは何故でしょう(^^;)







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<天宮静>
前情報の時は「謎の少年」とか言われていたくせに、よく見るといきなり天音の制服きてる人(笑)
いや、そんな事は発売前にわかっていたので、全然動揺しなかったのですが、天宮の場合、まさかここまで変わり者だったとは思わずびっくりしました(^^;)
だっていきなり会って2回目の女の子に「恋をしてみよう」はないだろ!?
故に、最初の頃の天宮イベントの選択肢は「唖然とする」でしたよ。
うーん、かなでちゃんが最初天宮をどんな人だと思ったのかは後々書いてみたいと思う程気になりますね。
マンガの大地のウィンクの時みたいに、「都会って色んな人がいるんだ〜」とかかな?
まあ、嫌な感じがしないのは、なんだかんだ言ってちゃんと天宮がかなでちゃんにたいして丁寧な態度で接しているせいでしょうね。
基本的には紳士だと思う、天宮。

ストーリーとしてはすっごく面白かったですよ。
恋を知らない子が音楽に深みをつけようと恋の真似事をしようとしたら本当に恋に落ちちゃった、なんて王道ですし。
特に事前にも出てたあの雨の中かなでが待ってたのを抱きしめるイベントはよかったです。
こう、初めて天宮がかなでちゃんに対して感情的な行動に出るっていうか。
この辺からもう天宮としては恋に落ちているわけですが、自分では半分ぐらいの自覚しか無くて、まだかなでと逢えなくなっても音楽のためなら、とか思っている。
それが実際逢わなくなるとじわじわと苦しくなっていって、最後の最後で爆発〜みたいな。
あ、あの走って走って会場に辿り着いた天宮に、かなでちゃんが真っ直ぐに抱きついて行くシーンは大好きですよ!
今回のコルダ3の中でもベスト3に入ると思う。
あのスチルのかなでちゃんが天宮の腕の中にすっぽり収まっているのが、また何とも言えずに可愛くて。
良かったね、ホント良かったね〜、と思う場面ですよね。
・・・・けして天宮は一体どこからみなとみらいまでダッシュしたんだ、とかはきっと聞いちゃいけない(^^;)
そして多分、ED後はコルダ3中1、2を争うぐらいにグダ甘なカップルになってくれると思いますv

ところで、コルダ3をやった数日後、ネオロマフェスタで会ったコルダ3未プレイの友人達に相方の浅倉嬢とコルダ3の説明をしようとしまして。
その時の会話の一部が酷すぎたので一部抜粋(笑)

東:「あ、そうそう。今回の宮野さんはSです!」
浅:「え!?天宮はMでしょ!?」
東:「Sだって!」
浅:「だって天宮って『いくらでも踏んでいいよ』とか言いそうじゃん!」
東:「いや!『泣いてる顔が可愛いね』とか言いそうだよ!!」

・・・・天宮ファンを敵に回すトークですね(^^;)
あ、東条は天宮はSだと思ってますよ〜v(<まだ言うか)






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<七海宗介>
思った以上に可愛かったです、七海v
まさかいきなりチェロを捨てようとしている所から始まるとは思いませんでしたけどね。
なんかこう、あの出逢い方って、自殺しようとしている子を止めた通りがかりの人みたいですよね(^^;)
いや、実際には七海としてはそれぐらいの気持ちだったんでしょうが。
しかし最初は、このふにゃっとした子が天音で生き残れるの!?と妙に心配になりました。
だって天音の最初のアンサンブルって「冥加・天宮・氷渡」ですもんね。
七海なんか入ったら食われそう(^^;)
と、思っていたのでさりげなく氷渡と入れ替わったのにはビックリしましたが。
あ、「レギュラー入り」のイベントを出そうとしたら「このイベントを起こすには七海の技術力が足りません」って出たのにはもっとビックリしたけどな!
ライバル校なのに、技術力UPしてやらんといかんのか!?みたいな(笑)

とはいえ、七海&かなでの組み合わせはとにかく可愛らしかったです。
特にあのセミファイナルの時に、七海の手を頬に当てるかなでちゃんのスチルとか!
あれはめっちゃ可愛かったですね〜vv
「ち、近いです!」って焦りながら、段々落ち着いちゃう七海が可愛いです。
きっとかなでちゃんもほっとけなくてかまっちゃうんだろうな、と。
ちなみに、うちのかなでちゃんはめっちゃ七海に優しかったです(笑)
多少冷たくされても全然堪えず「励ましてあげたい」とか思ってくれます(笑)

しかし七海×かなではとにかく可愛いに尽きますね。
例えるならうさぎと子犬。
あ、ちなみにうさぎが七海、子犬がかなで・・・・わ〜、想像したら和む(笑)
なんかED後、めでたく恋人同士になっても周りからいろいろ突っつかれて、そのたびに七海が涙目でプルプルして(<この辺のイメージがうさぎ)、かなでが一生懸命護ってあげるんですよv
・・・・今、この電波な妄想してみたら、ナチュラルにかなでちゃんが吠えてる相手が狼耳つけた冥加でした(^^;)
別に冥加は七海を虐めたりはしないと思うけどね。
意外と七海を可愛がってたりしたら結構笑えるんですけど。

あ、あと七海は1年生トリオの時が可愛かったです♪
元気な新と真面目なハルに挟まれてオロオロしてる感じが。
1年生’sは仲良しそうですよね。






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<サブキャラ>
・ニア(支倉仁亜)
色んな意味で不思議な子(笑)
でも好きです、ニアvかなでちゃんと菩提樹寮の女子棟に2人だけとか萌えます(え・・・)
涼やかなキャラデザのくせに、天羽ちゃんよりゴシップ系の記者だったのには笑いましたが。
さりげに、ニアさん、かなでに密着取材ですよね(笑)
八木沢部長のイベントの二人でベンチに座ってるスチルがどう見ても斜め上(つか、木の上?)から撮っている写真っていう謎を誰か解いて欲しい(笑)
常にナイスな合いの手を入れてくれるので、イベント中は何度「やってくれた!」と思った事か。
個人的には響也と仲が良いと(カップリング的な意味ではなく、悪友っぽいかんじで)いいな、と思ってます。

・至誠館サブの2人(伊織&狩野)
何を隠そう、コルダ3で一番和んだのは伊織ですvv
あのポヨンポヨン具合がたまらん(><)
あと、狩野先輩の的確なボケっぷりが大好きです。
宿題のイベントで堂々と「夏休み終わってからが勝負だ」とか言い切る高3はすごいと思う(笑)
そして「笹かま」って書いてあるTシャツを一体どこで売っているのか聞いてみたい!

・神南サブ(芹沢睦)
ぶっちゃけ攻略対象でもよかったと思います、睦くん。
事前情報でのイメージは、執事的に千秋に忠誠を誓ってるってかんじだったんですけど、実際には良い感じに突っ込んでたしv
千秋のイベントで「しかし地味・・・・」ってかなでちゃんを呼びかけたのとか爆笑しました。
個人的には芹沢×かなでは有りだと思います!

・天音サブ(氷渡)
あまりにもあからさまなキャラデザの王道を突っ走りましたよね氷渡くんは(^^;)
EDロールで七海に「見直した」とか言ってちょっと株を上げてたけど。
でも氷渡は意外と声が良くってビックリしました(いや、ほんと。よく聴くと良い声ですよv)

・アレクセイ
一つ言いたい。
・・・天音学園ってアレクセイのハーレム計画だよね!?
だって好みの少年ばっかし集めてるんでしょ!?
男子校ってわけじゃないけど、アレクセイ自ら集めたメンバーを見るとどう考えても少年ハーレムとしか・・・・。
でも天宮にしても、冥加にしてもこの人との確執が片付いていないのがものすご〜く気になります。
というわけで、私と相方の間ではコルダ3の次回作は

「対決!!アレクセイ!
天音学園存亡をかけて冥加に助けを求められたかなで達が、全国の仲間達の力を借りて奇蹟を起こす!!」

・・・・になる予定です(笑)
ホントにこんなだったらすごいね(^^;)









おそまつm(_ _)m