「金色のコルダ2・アンコール」について

<基本事項>
発売元:コーエー(ルビーパーティー)
ジャンル:恋愛シュミレーション
ハード:PS2


まんざら誇張でもなく指折り数えて待っていましたこのゲームの発売を!
なんたってコルダの最新作で、しかもオーケストラだっていうじゃありませんか。
そりゃあ、一応アマチュアとしてやっていた身としては楽しみにしないわけにはいかないよね、というわけでもちろんその日に買いに行きましたよ〜。
ちなみに、買ったのは限定版です。あの演奏曲CD付きは私的にポイント高いです。

しかし今回ストーリーも相変わらず無茶してますよね(^^;)
初心者ヴァイオリンでコンクールもすごかったし、即席アンサンブルで聴衆200人以上もすごいと思ったけど、ヴァイオリン始めて1年でコンミスは輪をかけてすごい。
しかもコンミス自ら駆け回ってメンバー探して、集めたメンバーで練習時間1ヶ月ですよ(^^;)
うへえ、阿鼻叫喚の地獄絵図な練習風景だっただろう・・・・(ブルブル)

システム的には相変わらず上手いバランスで作ってあるなあ、と思いましたけどね。
難しいレベルでちょうど課題がクリアできるギリギリぐらいだし。
クリアするごとにオーケストラの曲で選べるのが増えていくのも楽しいです。
・・・・まあ、『ボレロ』とか『松』とか冒険な曲が入っているのはすごいな〜と思うけど。
個人的(一応オーボエ吹きなんです、東条)には『白鳥湖』の『情景』が主旋律をクラリネットが吹いていて悔しかったです。
あれはオーボエが!オーボエが主役な曲なのに(><)

あとコルダシリーズ3作目にして初めて一般生徒を捜して駆けずり回りました(笑)
「ちょっ!Flの関口さん!関口さんは!!?」みたいなことを口走りながら駆け回ってましたよ。
おかげさまで主メンバーの大半はシカト状態でした(^^;)
だって一般の方々はリリのセンサーに引っかからないんだもの!(><)

※以下ネタバレを含む語りになりますが、☆マークより下があぶり出しになってます。
 キャラごとに分けようかと思ったんですが、プレイ録から移してきたのでこれ以上小分けできません
 でした。読みにくくてすいません(><)















<1週目>
さて、ウキウキしながらゲームの電源を入れて、まずは誰から行こうかな〜♪
そこで頭を掠めたのは、最近コルダ系ではしょっちゅうつるんでる同僚Aさんの顔。
はっ。やばい。あの人は月森のファンだからきっとさくっとやってくるに違いない・・・・ネタバレをされるまえにやっておかねば!!
・・・・というわけで、1週目は月森に決定です(^^;)
まあ、結局1週目は私は「引き継ぎシステムが今回の目玉だし〜」と恋人設定でスタートしたのに、同僚Aさんはコルダ2のデータの入ったメモカが見つからずに引き継ぎ無しスタートだったため、被らなかったんですけどね。

この回、最初だけに何をやったらいいか、さっぱり分からずとにかくダーリン一筋(笑)、言われたままに課題をこなすを目標に頑張ってみました。
オーケストラ曲は『交響曲第7番』をチョイス。
・・・・余談ですが、私はベト7好きですけど最近『のだめ』の影響かあっちこっちで聴きます(^^;)
あ、で、アンサンブルは1回目は素直にリリにもらった『ディベルディメント』を天羽ちゃんが見つけてきてくれたメンバーでやりました。
2回目は『ディベルディメント』を被せて、『カルメン〜間奏曲〜』と『ラズモフスキー第3番4楽章』を。
とにかく、ど〜しても『カルメン』がやりたくて結構必死でレベル上げました。
月森君のイベントは実に小気味よくパンパン出てくれたので、後半はほとんど成り行き任せに起こして、あとはとにかく曲練曲練(笑)


なんと言っても今回の目玉は恋人同士でコンサートを開けるのが魅力だし、と引き継ぎでプレイし始めたんですが・・・・開始わずか10分。
砂の吐きすぎでダウンしそうになりました(- -;)
だって!だって、あまりにもナチュラルに月森がラブラブオーラを放出しすぎだから!!!
家の前で待ってるのはまだ良いけど、教室に会いに来た時のみんなのあの暖かい対応が。
そしてその「君に会えて嬉しい」オーラがっっっ(><)
後で引き継ぎヴァージョンもやった同僚Aさんは「え〜?そんなに甘くなかったと思うけど?」と言ってたけど、東条には十分な先制パンチでしたよ。

しかし引き継ぎルートの月森は甘いなあ〜、と思っていましたがイベント4あたりから彼っぽい不器用さが出てきてほっとしました(笑)
なんか土浦に助言とかされちゃってるのが、なんとも微笑ましい。
そしてことあるごとに「ウィーンに行ったら」とかいうもんだから、なんとも切なかったですよ。
・・・・・しかしダーリン一筋でプレイしていたはずなのに、後半、やたら柚木先輩と加地に口説かれて驚きました(^^;)
ちょっと、ちょっと月森。こんな中に香穂ちゃん残してったら危ないよ?(笑)
つーか、あの二人は本気で「ウィーンに行ってしまえば距離も出来るし、勝機はある」とか思ってそうなので、あまりの生々しさに笑っていいのか、呆れていいのか(^^;)
まあ、月森くんは爽やかに旅立って行きましたし(あそこで「絶対帰ってくる」とか言わないのは月森らしいとものすごく思った)。
けど、あれですよね。
あれで月森君が帰国してめでたく香穂ちゃんと再会すると、本物のヴァイオリン・ロマンス達成なんですよね?(確か伝説の二人も離ればなれになってから再会したとかリリが言っていたような)
がんばれ!ヴァイオリン・ロマンス!!



<2週目>
2週目は同僚Aさんがどーしても土浦の通常版のイベントが出せないと言っていたので、よっしゃ、じゃあ私がやったる!と引き継ぎ無しで土浦を始めてみました。

二回目で曲選びの所で一気に3曲ぐらい増えてビックリしました。
しかも増えたの難しいのばっかりで(^^;)
取りあえず条件だけ片っ端から見て一番、金(※BP)で解決できそうな曲を選びました(笑)
それが『木星』だったりして。
『木星』はハープと銅鑼を買えばよかったんですよ、あとはちょっと人数が多いぐらいで。
1回目のアンサンブルは『白鳥の湖〜情景〜』、2回目は『白鳥』をもう一回と『パガニーニ主題による変奏曲』、『アメイジン・グレイス』でやりました。
『ラプソディ・イン・ブルー』もギリギリまで練習してたんですけど、なんとなくラプソディは火原先輩にやって欲しいなあ、なんて思ってたら最後間に合いませんでした(^^;)
だってそれどころか最後のコンサート360人の目標に対して集まった聴衆361人ですから。
最後の日とか必死でした(汗)


で、この回で初めて通常(恋人じゃないヴァージョン)をやったんですけど、短いのにしっかりストーリーできてますよね〜。
いや、さすがはコーエーさんと思いました。
屋上で言い争っている土浦君を見た時から、「あ〜、これは香穂ちゃんの事か何かでもめたな」とは思っていたんですが、ビンゴでしたね。
しかも友達に「土浦はかっこつけだから」とか言われているのが微笑ましいです。
そして何がやられたって、あの喫茶店での告白ですよ!
「俺が守ってるつもりだった、守れてるつもりだったんだ」って(><)
ちょっと、兄貴ーーーーーー!!(<壊)
春のコンクールの時から土浦君にとっては香穂ちゃんは特別な存在だったんだってすごく自然に思わせるセリフにかなりやられました。
しかも「俺が側にいる間はもうお前の陰口なんて叩かせない」って、どうする、この頼れっぷり!!
もともと土浦君は頼れる兄貴系だと思ってましたし、そういうキャラ紹介されてましたけど今回の通常はすごかった〜。
なんか香穂ちゃんがとっても楽になったんじゃないかなあ、なんて勝手に思ったりしました。

ところで、この回は月森くんの時すごい勢いでアタックしてきた柚木&加地のコンビがものすごく大人しかった・・・・。
なんでだろ〜(笑)


<3週目>
月森引き継ぎ→土浦通常と来たので、ここらあたりで引き継ぎ→通常と進もうと順番を決めてみました。
ということで、3週目は引き継ぎで志水君をチョイス。
理由はあまりないです。
ただきっと僕のミューズの人だから甘かろうという期待感のもと、指が勝手に選んだような気がします。
ちなみにこの回は理事長就任式が『オン・ブラ・マイ・フ』で、2回目のコンサートが『トランペット協奏曲』、『アラベスク』、『ある晴れた日に』でやりました。


しかし思った通り志水くんは出だしから「僕のミューズ」でしたね(笑)
あのはにかみながらの確信犯的セリフはすごい。
しかも可愛いんだ、志水君(><)
その辺は取りあえず置いて置いてこの回はオケ曲は大序曲「1812年」をチョイス。
オケ仲間の間では「イッパチインチニイ」もしくは「イッパチ」で通っているこの曲、大砲は使う、ベル(<しかも教会のベル)は使うというアマチュアには大変優しくない楽器構成なんですけど、長さが丁度良いせいかコンサートでもよく使われる曲です。
これも結構金(※BP)で片が付きました(^^;)引き継ぎBP万歳。

ところで最初のアンサンブルのメンバーがこの時は志水、仁科、都丸だったんですけど、このトリオ面白い!
都丸君には初期Tpで結構お世話になっていたんですが、この1年生トリオの会話にすごく笑いました。
途中の休み時間の会話かなにかで、仁科くんと志水くんが体育のマラソンについて話してるやつとか面白すぎるから(笑)
都丸=ムードメーカー、志水=天然ボケ、仁科=苦労人なかんじですよね。
練習中香穂ちゃんは大うけしていたに違いない。
『オン・ブラ・マイ・フ』はもちろん、初期メンバーで!!

で、肝心の志水ルートの中身についてはというと、も〜、甘かった。
とにかく甘かったです。
なんせ神様にお願いする内容が「僕から先輩を取り上げないでください」ですよ!?
もう、甘いといわずしてどうするよ(><)
しかも世界の中心は音楽にありそうな事をしているくせに、志水くんって実は自分の世界の中心が香穂ちゃんなんですよね。
香穂ちゃんがいて、自分の音楽ができるみたいな考えを持っていて。
そして作曲が出来ようが出来まいが、そこは譲れないと今回のストーリーは力説していたような気が。
本当に「僕のミューズ」を地で貫き通してますよね。
最後のホワイトデーのプレゼントが自作の曲っていうのがまたいい!
そうやって書いた曲が現代に残っているのがきっと『愛の挨拶』とか『エリーゼのために』なんでしょうねえ。
ホントに、和ませてもらったし楽しかったです、志水君引き継ぎルート♪



<4週目>
そろそろ私の本命(<最近認識されなくなっちゃったけど本命なんですよ、うん)の火原先輩を!!
と意気込んで、順番から引き継ぎなしの通常目指してスタートしました。
予定外に吉羅理事長も引っかかりましたが(笑)
1回目のコンサートは・・・・記録がない(- -;)どうも火原先輩でテンション上がりすぎてた模様です。
2回目は『スラブ舞曲10番』、『中央アジアの草原にて』、『ラプソディ・イン・ブルー』でした。
実はこの『スラブ』も中央アジア』も私はオケでやったことあります。
あるだけに、コンサートの音楽を聴いていて脳裏を過ぎる失敗の数々の記憶のせいで「ぎゃーーーーーー!!」と叫んでました(^^;)
この回のオケ曲は『展覧会の絵』をチョイス。


ものすごく構えて選んだんですけどね、『展覧会の絵』。
けど、実際にはそれほど苦労しなかったですね。
というのは、ラチェットについてもサックス奏者の情報についても聞き始めて2〜3人で方が着いてしまったので。
ラチェットに至っては理事長室を出て念のためリリの店を覗いて、出てきて最初に出会った普通科男子に教えてもらいました(^^;)
そして実際の抜粋部分にはラチェットがさっぱりでてこないという(笑)
この回も前回に引き続きTpの都丸くんにお世話になりました。
なんかそろそろ音楽科生徒の名前を覚え出しましたね。
初回でお世話になりがちな都丸くん、仁科くん、海野さん。
気が付けば毎回探しているのが関口さん、古賀さん、石部くん。
「前回動員数が100人以上」とか「主人公のLvが18以上」とか「親密度1以上」の条件でオケに入ってくれる人を毎回探しているので自然と顔ぶれが決まっちゃうんですよね。
だからある時、内田君(<月森の友人にして香穂ちゃんの友達の彼氏のくせに、親密度3以上じゃないとオケに入ってくれないつれないお人)をゲットした時は嬉しかったですね(笑)

火原の通常ルートですが、最初土日の練習に普通通りに誘ってしまって「受験だから」と言われて焦りました。
そりゃそうですよね、受験前なんだからいくら好きな女の子の呼び出しといえど来られないって。
というわけで、前半は一人寂しく土日練習・・・・をしていたら、何と理事長がいつの間にか進行していて(^^;)
だってねえ、一人で練習していると2分の1の確立で理事長だし。
最初に「魚は好きかね?」と聞かれた時には「何を言い出すんだ、この人は」と思いましたけどね。
ところで理事長、
食べるの好きですね(笑)
だって1回目のデートは寿司だし、2回目もディナーでしょ。さらにその上、EDも食事に行く云々な会話をしていたし。
そういえばコルダ2の方でも金やんと呑みに行ってたなあ。
あれで食事しかデートコースが思いつかないとかだったら笑えるんだけど。
車が好きっていうのはいかにもで納得かも。
ところでのスチルが弱冠若く見えるのは私だけでしょうか。

あ〜、で、まあ、脇で理事長を落としつつ火原先輩を本命で頑張って攻略しましたよー!
つーか、やっぱり可愛いんです、火原先輩(><)/
何が可愛いって、あのスケートに誘ってくれるとこ!!
もうどもりまくって、香穂ちゃんにOkもらったら「よっしゃっ!やった!!」ってすごい嬉しそうなんですよ。
いやもう、その可愛さは反則ものだからーーーーーーー(><)
可愛いと言えば春節祭の火原&志水コンビも「なにこれ」と言いたくなるほど可愛かったです。
あのパンダ帽子を被った志水が(><)
あれ、是非火原先輩と香穂ちゃんとトリオで被って欲しかったです。
そしてそのスチルが見たかった!!

最後がまた可愛いんですよね〜。
なんかとか見ていてもとにかく幸せロードまっしぐらって感じで。
同僚Aさんと「火原先輩はすごく香穂ちゃんの事好きだし、大事にしてくれそうだし幸せになれるかんじだよね」って話してた事があるんですけどまさしくそんなEDでした。


<5週目>
次は引き継ぎのデータでと思ったので、今回は柚木先輩を引き継ぎで始めてみました。
この回はオケ曲は『ボレロ』。
コンサートは1回目が『白鳥の湖』、2回目が『スケーターズ・ワルツ』、『ヴォカリーズ』、『カルメン 間奏曲』で。


で、取りあえず『ボレロ』にはサックス奏者が2人必要なのでそれを探す所から、と手を付けたんですが、4週目の時と違ってこの回は何故かスムーズに見つからず。
実は2人目のサックス奏者の情報をくれるのが音楽科の生徒だなんて思わなかったので、一生懸命普通科生徒に聞き回っていたせいなんですけど。
けど、それで普通科生徒のコメントを随分聞いたんですけど、みんな意外と香穂ちゃんに対してひどくないですか?
今回、イベントの中にも普通科生徒にいちゃもんつけられるやつがあったけど、かなり香穂ちゃんが可哀想になりましたよ。

それはともかく、柚木先輩の引き継ぎルートですよ。
えー・・・・・出だしからどうしようかと思いました(^^;)
だってさあ、セリフが・・・・結構惜しげもなく恥ずかしい事言ってますよね。
しかも屋上で背中から抱きしめられた時には選択肢「叫ぶ」を選んだほど驚きましたから。
うちの香穂ちゃんならあの瞬間に「ぎゃあっ!?」と言ってくれるに違いない(笑)
ストーリー自体はちょっと意外な展開だったかも。
柚木様のことだから、くっついてからの問題というと「家の(時代錯誤的)身分差ネタ」か、「親衛隊にいびられるネタ」か、くらいに思ってたんですよね。
それが香穂ちゃん嫉妬ネタだった事にびっくり。
しかも柚木先輩、全部にいい顔しようとして肝心なものを逃しかかるって(^^;)
けど、アレはいけませんよね。
自分はかなり独占欲強そうなのに、香穂ちゃんだけに我慢させちゃいけませんって。

というか、そもそも突っ込みたいんですけど、毎朝一緒に車で登校してきて(しかも2年と3年という学年差&学科も違う)、お昼も一緒に食べていて、お互いの校舎まで会いに行ってて・・・・
なんで付き合っていないと思うんだ、柚木親衛隊(^^;)
つーか、香穂ちゃんの選択肢の「親切にしてもらってる」とか柚木のその後の「君たちだって困っている後輩を見たら同じ事をしたと思うよ」とかのセリフも無理がありすぎる(^^;)
土浦とかが呆れたように「嘘つけ」とか突っ込んでくれないかと一瞬期待しました。

さりげなく柚木の私服のネクタイとかデートで香穂ちゃんが選んだのに変わってるしね。
実のところ、冷静に見れば柚木先輩からは相当の香穂ちゃんラブオーラが出ていると思います。
ただおおっぴらじゃないだけで。
火原とか志水がオーラ全開一直線派なら柚木は隠してもにじみ出ちゃう派。
ちなみに私は月森君もこの後者に入る気がします。
で、土浦が普通に隠しきる派で、加地が全開だけど空振り派(<酷っ)
閑話休題。
柚木先輩ルートですが、あとやられたのはED!
あのスチルは綺麗過ぎるでしょ!?(><)
も〜、やられました。
めっちゃくちゃスチルは綺麗だし、柚木先輩は「お前が側にいない間、淋しかった」とか言うし!
最後まで気が抜けないのはさすがは魔王(笑)



<6週目>
この回は同僚Aさんが「是非加地の通常をやって見て」と言っていたので加地の通常でやってみました。
そして・・・・初めてイベント起こし損なってアウトになった回だったり(T T)
いや、だってさあ〜。
・・・・それはネタバレに残しておくとして、この回のオケ曲ですが『フィガロの結婚』をチョイス。
1回目のコンサートは『オン・ブラ・マイ・フ』で、2回目は『アメイジング・グレイス』、『死と乙女』、『カルメン 間奏曲』でやりました。
ちなみに、ついでに月森も落ちたので月森通常もクリアできました。


つーか、1回目のコンサートまでにイベント3っつって!
他の人のペースで考えていたのでドレスを用意した所で安心しちゃってたんですよね(^^;)
そしたら1回目のコンサート終了後加地の情報画面を見たら「発生不可」。
( ̄□ ̄;)Σ!!
直前のセーブデータしか残ってなかったのでかなりやられたと思いました。
大人しく戻ってやり直しましたけどね〜。
けど、あの2つ目のイベントにはビックリした。
プレイノートに「言っちゃった!都築さん、言っちゃったよ!」って書いてありました(^^;)
でもそんな感じですよね?
「愛が重い」って。
しかも付き合ってる彼氏でもないのに(^^;)
特に都築さん系のタイプの人には絶対にダメですよね、加地くんは。
こう、尽くしすぎてやりすぎるタイプだからなあ(笑)

でも香穂ちゃんに「そばにいなくて淋しかった」と言われた時の加地の反応は可愛かったです。
つーか、この子、香穂ちゃんに好きだって言われたら泣いちゃいそうだよねぐらい思った(^^;)
同僚Aさんには加地君は「上手くいったらその場で押し倒しそう」ぐらいに言われていたんですが、東条的には香穂ちゃんが好きすぎてまったく手が出せない方向だと萌えるんだけどな〜。
なんかこう、手を出したいんだけど出したら嫌われるかもしれないし、でも出したいし・・・・みたいなところで少しグルグルして欲しい(笑)
まあ、あのEDの口説きぶりを見ているとないでしょうけどねー。

月森の通常の方はまさに途中で彼の言っている言葉通りですよね。
「あんた、この1年何をしていたんだよ」(^^;)
4月から知り合ってるのに気づくのにほぼ1年かかった計算になっちゃいますもんね〜。
まあ、月森ならありえそうなんだけどさ。
最終的に旅立っていく時のちょっと泣きそうな月森のスチルにはぐっと来ましたが。
やっぱり、頑張れ!ヴァイオリン・ロマンス!!



<7週目>
学生6人(+大人1人)で取りあえず一巡したので2巡目はやってない方のルートを拾っていこうとこの回は土浦の引き継ぎでスタートしてみました(月森の通常は6週目に被ったので)。
それでさりげなくオケ曲は『交響曲第5番』をチョイスしたんですが・・・・なんで課題がメンバー集めしかないのに難度が「ふつう」なんだろうなあ、と思っていたんですよね。
そしたら(><)
2回目のコンサートのクリア条件が「SS以上」!?( ̄□ ̄;)Σ!!
チャイ5、きびしーーーーーーー!
あまりの難度にびびりましたけど、なんとかこの回、土浦に加えて冬海ちゃんも攻略しました。
ちなみに1回目のコンサートは『白鳥の湖』、問題の2回目は『パガニーニ主題による狂詩曲』、『カルメン 間奏曲』、『ヴァイオリンコンチェルト』。
2回目はメンコン以外は対立を起こして110まで伸ばして楽譜の習熟度も100まで上げきってSSでした。
SSSってどんな神の境地だよ・・・・。


この回は2回目のコンサートの条件が発表されてからショックのあまり恋愛ルートの方にあんまり集中してなかったんですが、冬海ちゃんは頑張りました!(<あれ?)
マメにマメにプレゼントして、2人練習も赤いリボン使って(<今回初めて使いましたよ、赤いリボン・笑)
そして、相変わらずいびられてるんですね香穂ちゃん(^^;)
いや、まあ、香穂ちゃんがコンミスっていったらそりゃやっかみの嵐だろうとは思いますが。
その上さらに後輩と冬海ちゃんの取り合いをしなくてはいけないというのがなんとも可哀想でした(^^;)
けど女の子トリオのイベントはなんとも可愛かったですv
3人でおそろいのテディ・ベアとか。
クリア後に見られるスペシャルイベントにはのたうち回りましたからね!
あの売り子スチル!!あの2人の隣に同じ格好の香穂ちゃんがいるわけでしょ!?
私なら店ごと買い上げるねっっ!!!(<バカ)
しかもその後、モデル!?
その写真は間違いなく星奏学院内で高額取引されるとみたね(笑)

あー、で、土浦ルート(<何かテンションが違う・汗)
こっちは「あー、納得」な展開でした。
つーか、土浦って絶対こういうタイプだと思いますもん。
夢中になれることを見つけちゃうと彼女だろうがなんだろうが、わきにしちゃうかんじ。
別にその事が彼女より大事というわけじゃないけど、「俺の性格はわかってくれてるはずだから大丈夫だろ」とか変な油断をしてしまうんですよ。
本編中、うちの香穂ちゃんはわりと物わかりの良い選択肢をチョイスしたんですが、ある意味怒っても悪くないよね。
ただ怒るとたぶん、土浦とは続かないけど(^^;)
6週目に加地をやっているだけに、加地との正反対さがものすごくくっきり出てました。

でもEDでは一生懸命気にしようとしてましたし、だんだんバランスがわかってくるんじゃないでしょうか。
ちなみに、あのEDスチル。
同僚Aさんが限定BOXに同時梱包のスチル集をうっかり見てしまったらしく「土浦君の引き継ぎEDはえらいことになってた」と言っていたんですが・・・・
えらいことになってた(^^;)
だって後ろからぎゅ〜、ですよ!?
あの土浦がですよ!?
しかもそこ、外でしょ!?ショッピングモールでしょ!?(><)
かなりビックリしました。可愛かったけどね!



<8週目>
この回、とうとう腹をくくって「ローマの松」にチャレンジ。
なんせレベルが「難しい」で、CDは探さなくちゃいけないし、ラチェットは探さなくちゃいけないし!
これが効果音のCDが、もう全然みつからなくて(T T)
そこいら中の生徒に片っ端から話しかけていたんですけど、その話を同僚Aさんにしたところ「え?取説に会話がちょっと出てたよ?」・・・・・・
はっ!?
言われてみれば鳥の鳴き声のCDがどうのっていう会話が取説にちらっとでてました(^^;)
この時は志水君の通常狙いだったので、最初のコンサートは「ディベルディメント」、2回目は「トランペット協奏曲」、「中央アジア」、「死と乙女」でした。


さて志水くんの通常。
実は他のキャラを攻略している時でも、あのアンサンブルで対立・・・・というか、あれは志水に一方的に文句つけられているような感じだけど(^^;)は起きていたんです。
だから「??」と思っていたんですけど、あれって本気で対立だったことにビックリしました。
しかも対立の後のイベントの名前が「和解失敗?」って、失敗しちゃうんだ(^^;)
なんかこう、ぎこちない感じの水日は見ていて微笑ましい感じでしたけどね。
でもアレを見ていて思ったんですけど、実は日野ちゃんの音楽人生で志水が一番力になってくれるのでは。
月森君も同じヴァイオリンとして頼りになるんですけど、香穂ちゃんへの期待も大きいから、余計なこと言いたくないとか言われちゃうし、土浦君は個人尊重派だし。
休日に(喜んで)ピアノのレッスンをしてくれる柚木先輩ぐらい役に立ちそうです(笑)

そして東条のツボついたのは、あの和解できたあとのイベント!
「頭に何かひっかかってるんです」っていう志水の言葉に、香穂ちゃんがナチュラルに志水の頭を触ってるスチルが出た時は笑いましたね(笑)
プレイヤーだって比喩表現ってわかるよ、香穂ちゃん!(笑)
けど、あの髪を触られて妙に照れくさそうな志水のスチルがたまりません(><)
やっぱり志水君はこうでなくっちゃってぐらいEDも甘かったですし。
通常の中では土浦と並ぶ甘さだと思いました。



<9週目>
さあ、オケ曲もコンプリートしたし、今回は満を持して火原先輩の引き継ぎを!
と気合い入れて始めたせいか、出だしっからテンションが絶好調でおかしかったです(^^;)
・・・・実はテンションがおかしすぎてこの回、何を演奏したかの記録がごそっとプレイレポから落ちてました。


というわけで、早々にネタバレ語りへ。
つーかもう、可愛いんですよ(><)
朝迎えに来た時からめっさかわいくて!!
彼女の家に迎えにくるっていう事自体を火原本人がものすごく張り切ってやってる感じがして。
あ〜、香穂ちゃんが好きなのね〜vvとものすごいわかる(笑)
しかもなんとなく、そんな感じかな〜とは思っていたんですけど火原先輩の引き継ぎストーリーはから回る火原先輩がまた可愛いvv
先輩として、彼氏として、香穂ちゃんに頼って欲しい、と思う余りに頑張り過ぎちゃうあたりがプレイヤー的にはもう、可愛くて可愛くて(笑)
やっぱり火日は香穂ちゃんの方がちょっと精神的に大人ぐらいの方がバランスがちょうどよさそうですね。
でも、いざ香穂ちゃんが落ち込んだりしている時には、本当に全力で助けてくれるのが火原先輩なんですよ(<東条的火日論・笑)

また大学合格したあとに大学で早速総菜パンを買い込んでくるあたりが火原ですよね〜。
しかも「女の子にパンのプレゼントなんて」って慌てる火原が。
もう、絶対香穂ちゃん校門前で大爆笑ですよ(笑)
・・・・しかしその後の甘いシーン・・・・そこも正門前だけど・・・・・・・ま、いっか(笑)
きっとあの後、にっこり笑った黒木様が出てきて二人をからかいそうな感じですね。

しかし通常の時にホワイトデーにトワレをもらったのもびっくりしたけど、引き継ぎで指輪をもらったのもちょっとびっくり。
つーか、火原は右往左往しながらお店に買いに行ったんでしょうね。
で、店員さんに「プレゼントですか?」と聞かれて、「はい!彼女に!」とかいらんこと言って自分で照れるんだよ(笑)