| ジャンル | ＲＰＧ | 私的評価 |
| 価格 | 6,800円 | ストーリー：７／１０ 難 易 度：７／１０ おすすめ度：８／１０ |
| メーカー名 | スクウェア | |
| CD-ROM | ３枚組 | |
| 必要ブロック数 | １～１５ブロック |
| ＜物語＞ |
| 巨大企業・神羅が支配する魔胱都市で、反乱グループの手により、壱番魔胱炉が破壊された。そのグループの名は”アバランチ”。星の命・魔胱エネルギーを吸い取り、自然を破壊する神羅に反抗するため、秘密裏に結成された集団だ。過去、ソルジャーとして神羅で活躍したクラウドも、今回の爆破作戦に加わっていた。あまりにも強大な敵・神羅に対し、果たしてクラウド達は、滅びゆく星の命を救うことができるのか！？それは、星の運命を賭けた戦い。 |
| 注意：取扱説明書より抜粋しています。 |
| ＜解説＞ |
| 言わずと知れた，ファミコン時代から驚異の人気を誇るスクエアのRPG(ロールプレイングゲーム)第７段！プレイステーションへホームグラウンドを移し、初のCDロム化と言うことで話題を呼び、約320万本売れたというすごもの。コンビニでのゲームソフトの予約がメジャー化したのもこれが始まりと言っても過言ではないだろう。さらには300万本突破記念で、海外仕様の日本語版：ファイナルファンタジーⅦインターナショナルが一部のムービーシーンやイベントが追加され、97年10月2日に販売されたのだからこの熱狂ぶりは凄まじいものがある。 しかし、ゲーム内容に関しては好き嫌いの個人差が激しいようである。（スクエアのゲームと聞いただけで拒絶反応を起こす人もいるみたいだし．．．）世間で色々言われているようだが、システムの斬新さはさることながら、CGの秀麗さは郡を抜いており、面白さは過去最高ともおもわれる。ディフォルメのポリゴンキャラも初めは違和感があったものの、操作しているうちに慣れてきて、以前にも増して躍動感あふれるものとなっている。ただ、マップが秀麗すぎて、どこが通れる場所なのかわかりにくく、結構迷いやすいところが難点か。その点はインターナショナルのほうで改善されている。storyも主人公の内面での三部構成と、なかなかこっている。人間の心の弱さ・脆さを感じずにはいられなかった。 ただ、＊＊＊＊の扱いに関しては、もう少し何とかならなかったのか？と、怒りさえ感じた事を述べておこう。(巷ではデータ改造までして，＊＊＊＊を生き返らせた人もいるようであるが．．．)エンディングも初めは物足りなさを感じたが，各個人の想像の幅を持たせたと考えれば，あれはあれで良かったと思う。 ちなみに私のお気に入りキャラクターは”シド・ハイウィンド”あの、おやじ臭さがたまらない。 |
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