三 条 の 滝
落差 100m 幅 30m
直瀑 |
福島県南会津郡桧枝岐村 |
大駐車場・トイレ有り
徒歩約3時間 |
2004/7/24 晴れ |
尾瀬の水が集まって、100mを一気に流れ落ちる迫力の滝であった。
水量日本一と言われている流れが、直前の集中豪雨で一層水かさをましてる。30m以上の幅で飛び込む滝壺からは、爆音と共に水しぶきが白煙となって立ち込める。
滝展望台から覗き込み、「滝つぼまで行ってみたい」と思うのは私だけではないだろう。
御池の駐車場から、5Km付近までは、尾瀬の木道を比較的楽に歩けるが、
最後の1Km強は、
厳しい下り坂になっている。
1ヶ月程前に熊が出たと言うことで、
注意の看板が立ててあった。
三条の滝の名は、
「三十条(約100m)の滝」と
「渇水期は、三筋に別れ流れる」と
いう意味から付いたと
言われている