8/17(火)【お薦めの映画】

 新年度が始まり、慌ただしい激動の日々が続き、なんとか、落ち着きを取り戻しつつあると思ったら、すでに夏になっていましたよ。
 
 さてさて。
 嵐の新アルバム、毎日聴いております。
 なんと言っても好きなのは、冒頭の「movin' on」。大野クンのやわらかみのある声と、嵐の力強い声の合わさり具合がとてもいい。
 日本航空の応援歌になっているらしいけれど、歌詞と言いメロディと言い力強くて、まさにぴったし!!ここ当分、飛行機に乗ることはないだろうけれど、機内で嵐の曲が流れるなんて素敵だなぁ。
 ダンスをホントにホントに楽しみにしていたんだけど、Mステで披露されたその振り付けは、予想通りの「YAYAYA」バージョンで、こちらもとてもとても気に入りました。
 新アルバムを聴いて、特に思うのは、5人のハーモニーがとてもとてもよいこと。毎度のことで申し訳ないけれど、ビッグバンド「10CC」に何気に共通する匂いを強く感じるのであります。
 いいなあぁぁ。嵐君たち4人が、大野クンを立てながら、ちょっと控えめに歌っている様子が本当に素敵。

 そうそう、話は変わりますが、今回の「嵐にしやがれ」。
 とてもとても見応えがありました。っつうか。ゲストのおすぎとピーコのプロ意識と言えばいいのかな、端的に言えばキャラがバランスよく際立ってて、本物志向の嵐のハートにドキュンと刺激を与えているのが、見ていてそれはそれは心地よかったのです。
 特にお薦めの映画。
 どれもとても見たくなりました。
 
★翔ちゃんにお薦め
「瞳の奥の秘密」
 翔ちゃんはジャーナリストだから、ぜひに!と薦めてくれた映画。アルゼンチンの映画ということもあって、無名の人が演じているから超リアルに感じる社会派映画らしい。なんと今まで見た映画のTOP50に堂々ランクインしてしまうほどの名作だとか。そして、ラストは驚愕の出来事で終わり、涙涙なのだとか。

★相葉ちゃんにお薦め
「ベスト・キッド」
相葉ちゃんはスポーツをやるだろうから、渋いジャッキー・チェンが超カッコイイと薦めてくれた映画。この映画の撮影のために、ウィル・スミスが中国にいろいろ掛け合ったのに、中国をどこまでも悪く描いているのだとか。その徹底ぶりをぜひ見たいものだ。

★大野クンにお薦め
「グッドモーニング・プレジデント」
今後、リーダーとはどうあるべきか考える映画として薦めてくれたもの。3本のオムニバスで、その一つをチャン・ドンゴンが主演なさっているとか。たまらなくかっこいいらしい。フ〜ム。かねがね若侍を演じるといいとナイスなご指摘をいただいたのだから、そのお手本となるような映画を教えていただきたかったな……とも思う。

★ニノにお薦め
「終着駅〜トルストイ最後の旅〜」
ニノは、ハリウッドスターだから、演技を極める者としてぜひ見てほしいと薦めてくれた映画。トルストイとその妻の人間模様もさることながら、とにかくロシアの風景が美しいらしい。ロシアに行きたくなったらどうしよう……。

★マツジュンにお薦め
「小さな村の小さなダンサー」
マツジュンは音楽も好きだし、ダンスも好きだろうから……と薦めてくれた映画。ちょっとだけ、バレエシーンが映ったけれど、抜群に美しい。中国の人のバレエは、日本人のバレエのしなやかさと西洋人のバレエの華やかさと両方兼ね備えているような気がします。あぁぁ、見たいなぁぁぁ。

どれも、これから、銀座や日比谷、六本木で公開の映画ばかり。
ちょっとおしゃれして、東京散策がてら出かけるのにとてもよさそう。