9/19(水)【きっとはまり役】
今、嵐ほどではないけれど、夢中になっているものがあります。
それは、土曜の朝、BS2で放映されているアニメ「精霊の守り人」。
最初は、昨年4月よりスタートした9時からの「彩雲国物語」にはまっていたんだけど、もちろん、今でも、大好きなんだけれど、この4月から始まったこの名作アニメのその画像の美しさと登場人物の魅力に引き込まれ、今は、ぞっこんでございます。
宮崎駿のアニメも、大変シンプルで、潔い美しさに満ちているけれど、このアニメは、嫌みのない3Dっぽさが刺激的かつ心地よく、私の家のちっちゃなTVでも、劇場の大スクリーンで見ているような大迫力でフワンと迫ってきて、日本のアニメ力の凄さに毎回圧倒されています。
登場人物は、原作に忠実でありつつも、脇役一人ひとりのキャラが奥深く追求されていて、たとえ通りすがりの通行人であっても、もう、のめり込んでしまうほど魅力的なのだ。
特に私のお気に入りは、刀鍛冶のがんこ親父と主人公皇子チャグムの母君である二の妃。
監督さんは、誰をイメージしたんだろう。
そこに名俳優さんがいるかのような錯覚に陥ってしまうほどリアルです。
こういうアニメを見ると、ついつい大野クンはどの役を演じたらいいだろうと思いを馳せてしまうから不思議だ。
さて。まず、思い浮かんだのが、薬草師「タンダ」。
主人公女短槍使いバルサの幼なじみだ。
とにかくいいヤツなんだ。原作では、皇子チャグムもバルサより、まず、このタンダに心を許していたように思う。
控えめで、誠実で、バルサに心底惚れてて。
でも、このタンダ、男勝りのバルサを最後の最後でグイッと引っ張らなきゃいけない。だから、人柄に似合わないほどの体格の良さが求められように思う。そんな風に考えていくと、ここは、大野クンよりも翔ちゃんの方がなんとなくぴったりくるかも。
ああ、いいかもしれない。
翔ちゃんタンダ。ラブシーンになかなかならないところが、翔ちゅんにぴったりな気がする・・・。なあぁんて。
次に、思い浮かんだのが、銀髪の星読み博士、シュガ。
かあぁっっこいいんだ。知的だし。
ロングの銀髪、大野クンもとてもとても似合うと思うのよ。富士額なところも超ぴったり。
何よりかにより、シュガは、石版をいつも指でなぞって解読している。だから、シュガは、指が美しい人じゃなきゃこまる。そう考えると、これは、大野クンしかおらなんだら。
でも、なんとなく、シュガだと腑に落ちないのだ。
というか、もっと大野クンならではのキャラがいるような気がしてならない・・・。
ううぅぅぅん。誰だ!
一昨夜の「宿題くん」で、ヨガのポーズをどれも難なくこなす大野クンを見て思い出したのが、「狩人」の「ジン」。
この「狩人」というのは、皇子チャグムにチャグムの父親である帝が放った刺客で、あの「幕末バンプー」で大活躍した殺陣集団もマッツァオの凄腕たちなんだ。
その中でも一際、動きが鋭くて、クールで、それでいて人情に厚く、存在感100倍なのが、ジンなのだ。
ああ。我ながらこれはいいアイディアかもしれない。
ジンを颯爽と演じきれるのは、日本中くまなく探しても、大野クンしかいないような気がする。
大野クンだったら、舞台化だって、怖くない。保証します。絶対。
そうだ、シュガは、当真氏なんていいかも。
彼は品があるし。
ああ、実現するといいなぁ。
素敵だろうな・・・。
重みのある役で、ぜひ大当たりして、ますますいい役者に成長してほしいと心から願っています。
そうそう。
書き忘れてしまいそうになってしまいましたが、忘れていたわけではございません。
あらためまして。
嵐、結成8周年。おめでとうございます。
8年前。
私は、大野クンが嵐でデビューしたことを、ちょうど、今頃、3日くらい経ってから知ったのでした。
この先、大野クンのダンスを堪能するために、どうやって追い求めていけばいいのだろう・・・と途方に暮れていたところだったので、大野クンの嵐デビューは、本当に本当に嬉しかった。
この8年は、アッという間の8年でした。
楽しすぎて。素晴らしすぎて。
まだまだ楽しくなるかと思うと、ホント、人生って、最高すぎます。
9/3(月)【新潟に行ってきました!!】
おかげさまで、やっと、コンサートに行って来ました!
いやいやいや。踊る大野クンは、なんてかっこいいのでしょう。歌う大野クンは、なんて素敵なのでしょう。
もう、どうしようもないくらい惚れ直してしまいました。
なんてったって、今回のコンサートNo.1は、「Love Situation」での大野クンの軽やかなステップでございましょう。
ムービング・ステージが、メインステージとバックステージに分かれ、大野クンとマツジュンがバックから、そして、翔ちゃんたち3人がメインからと、二方に分かれて踊りまくるんだけど、本当に本当に大野クンの足が、音楽に乗って軽やかで、素敵な曲を100倍素敵にしてました。
衣装も、白のTシャツにピンクの柄パンツという、どう考えたって、嵐にしか似合わない超スイートなヤツ。
また、他のメンバーも大野クンの踊りによくついてくる。マツジュンのダンスも、大野クンと巧く絡み合っていて、本当に凄い!と思った。 嵐は、もしかして、ひょっとして、というか、やっぱり、団体美では、少年隊もすっかり抜かして、ぶっちぎりの“ジャニーズNO.1”と言えるでしょう。
でも、本当は、嵐君たちも、この大野クンの神業的なステップを、客席からじっくり味わいたかったのではないかしらん。
いやいやいや、大野クンと同じステージで踊れる幸福感を、これでもかと味わえる至福の時なのかもしれない。
いやいやいや、ホントに凄いです。マジで凄かった。
そして、大野クンのソロ、「Song for me」。
「Rain」の延長上とも言える曲なのではありますが、もっと、色っぽく、大人っぽくなっているところが凄い。衣装もなかなか渋くて。
緋色のスーツなんかでもいいんじゃないかとか、逆にジーンズの上下でもいいんじゃないかとか、いろいろ思い浮かべられちゃうんだけど、何着ても、そう大して変わらないような気もする。
要するにだ。大野クンのダンス力を以てすれば、どんな衣装も目に入らないのかも。
うん、そうだ。今度、ボレロのように、上半身裸、下半身は黒のパンツ。あの「Back to Back」のような衣装で踊ってくださるのもいいかも。悩殺ですわ。
そうそう。忘れてはなりませぬ。今回のクライマックス、「Cry for you」
緑のレーザービームの中にあって、紫の衣装が、とっても素敵。
特に、真っ正面から見たら、最高なんだろうな。
いつか、TVで、踊ってくれないかな。
そして、とどめは、「Be with you」の大野クンの柔らかな声。
ピンクのスーツで決めて。センターで決めて。
「あなたが大将!」
ああ、思わず、跪きたくなりました。