9/26(月)【キュートな巨人】
帰宅時刻がまたもや遅くなり、10時のニュースを見そびれた。そういうときは、迷わず、「SMAP×SMAP」を見る。なんとか、最期の歌のコーナーに間に合った。今日のゲストは、宮沢和史さんだった。島歌は、ひめゆり記念館を見学したとき丁寧に説明してくれた元ひめゆり学徒隊のご婦人のために書いた歌なんだとか。
「ただ一人の女性のために書いた歌です。」とちょっと照れくさそうに言った宮沢さんの表情が、とても自然で、それでいて、とても誇らしげでした。
SMAPの5人の後ろにギターを抱えてどんと構える宮沢氏は、まさに重鎮。SMAPの5人の心地よさそうに歌う姿が、タンポポのわた毛のようならば、力強く歌い上げる宮沢氏は、3メートル以上も地下にまっすぐ伸びる根っこのようでした。
酔いしれるように体をゆっくり揺らして歌うキムタクの姿を見て、大野クンだったらどんなふうにこの歌を歌い上げるのだろうと思った。この上なく繊細にうたうのではなかろうか。仁王立ちにドッシリ構えるように立ち、それでいて、大野クンならではのあの華麗な手の動きをして、しっとりと歌い上げるのではなかろうかと思った。
ああ、歌って欲しいなぁぁ。
素敵だろうなぁぁ。
ところで。
宮沢氏で印象的なのは、5年以上も前の月9ドラマ「二千年の恋」。
中山美穂氏と金城武氏が主演のドラマに、宮沢氏が、確かキーパーソンの刑事役で出演していた。当時、金城武が月9に出るということがかなりの話題だったんだけど、ドラマが始まったら、すべてをこの宮沢氏がかっさらっっていってしまっていたような気がする。「こいつ、文鎮みたいなヤツだな。」とそのときも、その不思議なほどの重みに驚いたものだった。
男の価値というのは、身長が高いとか、顔がいいとか、そういう表面的なことではなく、眼力というか、内面というか、にじみ出るもので決まるのだな・・・とつくづく思ったモノだ。
大野クンも、宮沢氏と共通する独特の重みがある。
天から降りそそぐ星くずのようにきらめいているんだけど、風に揺れる羽のように軽やかなんだけど、とんでもなく重いのよ。ナニかが。
小さな巨人、いえいえ、この上なくキュートな巨人。
ああ、いつか、島歌を歌ってくれないかな。軽やかに、そして、重々しく。
9/24(土)【キャプテン智】
いやいやいや。土曜日の楽しみのまごまご嵐。1週間待たされた甲斐がありました。
30分拡大バージョンは、なんと、大野クンと翔ちゃんのコンビでした。
先々週のチアガールさん達もそうだったんだけど、今回もおじいちゃん、おばあちゃんと呼ぶにはあまりにお若いお二人。今回は、先方から、「光さん、和子さんと呼んで。」とのリクエストが・・。ああ、よかった。
考えてみれば、何歳になったって、名前で呼ばれるのは嬉しいこと。クレヨンしんちゃんが、自分の母親を名前で呼ぶことに世間の目はかなり厳しいけれど、今後は、どんなお歳であれ、お名前で呼ぶのがいいなと思いました。
大野クンが、「光さん」って呼ぶ声、本当に素敵でした。
それにしても素敵だったなぁ、今回のお二人。いつまでもラブラブムードで。ボートをこよなく愛している光さんと、その光さんをどこまでも愛している和子さん。大野クンも、翔チャンも、結婚するならこんな夫婦になりたいなぁぁって、心から思ったのではないかなと思いました。
さて。
私は、ボートがあんなに難しいものだとは思いませんでした。
犬のシャンプーに行ったつもりが、何故か、光さんのボート人生に魅せられ、ボートを習うことになった二人。
ボートを漕ぐなんて、遠い夢で、最初は、バランスをとって、浮いていることだけでも大変なんだとか。
先々週もそうだったんだけど、大野クンって、根っからの控えめ。っていうか、きださんの日記をよんでいても、想像するに、最初は恐ろしいほどのローテンションで、だんだんとテンションを上げていくタイプなんだろうなって思う。一日訳わかんない状態で終わって、なんだか腑に落ちなくて、自分でも分からないうちに「何日かお世話になっていいですか?」「他にメンバー3人いるんです。」と無意識感覚で訴える大野クンが、超かっこよかったです。
ああ、ホントに素敵。
ところで、全然、話は変わるんだけど、今、韓流ブームに加え、華流ブームが熱いとか。
マツジュンの新ドラマも台湾ブームに押された感じもしないでもない。F4って、凄い人気なんですってね。全員が身長180センチを超すイケメン集団なんだとか。
今、私は、「悲しき恋歌」が終わったばかりということもあって、かなりのサンウ熱に冒されているんだけど、それでも、私は、誰よりも、大野クンがスキ。一見、やる気なさげでも、身長は180センチにほど遠くても、誰がなんと言おうが、私は、大野クンが一番スキ。一番カッコイイと思う。ハイ。天に誓って。
それに、誰よりもキュートでお茶目。
5人でのトークなんてもう抱腹絶倒モノでした。
「まごまご嵐ボート部を立ち上げるぞぉ!」の大野クンの雄叫びも超大野クンチック。
あきれて席を立つマツジュンに向かっては、「まあ、おかけになって。」とまろやかに声かける。いいなぁ。思わず翔チャンも後に続いてた。
予想通り、極上松阪牛3枚で、アッという間に陥落した相葉ちゃんに続き、マツジュンには、マスクメロンと一万円以上もするマンゴでねらう。翔チャンが、「一万円以上します。」を連発したのに、ついつい反応しちゃうマツジュンに、すかさず「ちょっと食いついたねぇぇ。」と一発。
その言い方が今にもとろけそうにSWEETで。。なんだか、加藤茶も志村けんも真っ青の超A級つっこみデシタ。
松阪牛、マンゴに続き、ニノへの攻撃はナニかと思いきや、1個の30円のミルクパン。しかも、25個はあると思うほどの山盛り。(それでも、750円也。安!!)
ニノの言葉を失う姿。結構ツボにきました。
5人でボートに真剣に取り組む姿、かっこよかったですなぁぁ。5人のキャラが上手く出てて、本当に嵐バランスの良さを感じました。
翔チャンもおっとりしてていいなぁぁ。
でも、最後に光さん。大野クンのこと、なんて誉めてくれていたのかな。何度聞き直してもよく聞き取れない。
「大野クンも・・・よくなったし。」と聞こえたような。大野クンも、何故か、完全無欠のキョトン顔。
ああ、完全無欠の消化不良でございました。
とにもかくにも。
行け!キャプテン智!!
どこまでも行っちゃえ!キャプテン智!!
9/18(日)【まごまご】
土曜日の楽しみ。それは、まごまご嵐を見ること。
なのに、昨日はなんとそのまごまご嵐がありませんでした。ああ、つまんない。本当につまんない。
あああ。明日は敬老の日だというのにさぁぁ。
明日、休日特番でもあって、今までの「まごまご」の総特集でもやってくださるのなら納得もいきますが・・・。
大野クンのまごまご、特にじいちゃんに翻弄される大野クンが大好きなので、放送がない・・・となると、とってもとってもつまんないのであります。
ムーンライトのページにも書きましたが、9月に入って、友達と、毎週1作品ずつ映画を見て参りました。
「妖怪大戦争」といい、「チャーリーとチョコレート工場」といい、主人公の男の子とそのじいちゃんの絶妙なやりとりが何とも言えない作品でした。
翔チャンは、来春映画に主演なさるそうですが、大野クンにも、映画のお話がこないかな・・・と切に願うものであります。ぜひぜひ、初老の男性とのじんわりした関わりを描いたようなほんわりした映画に主演できないものかなと思うのであります。
まごまごと言えば。
先週の大宮SKのチアガールとの共演。凄かったですね。バク転も迫力ありましたしね。
でも、考えようによっては、いたって超中途半端でもありましたが。
チアガールさん達がキンキラキンの衣装でご登場ならば、あそこはぜひとも大宮SKの衣装でご登場!として欲しかったな。それとも、大宮SKは、コンサートのみの登場しか許されていないのでしょうか、著作権的に。
私としては、大宮SKにぜひぜひメジャーデビューしていただいて、単独で歌番組に出ていただきたいモノであります。
まず、ニノがあの可愛い敦っチャン振り付けのニノソロ曲「秘密」を歌って、その後に、大野クンが同じくソロ曲「Rain」を歌って、最後に大宮SKで締める!というのが最高なんですが・・・。
超アイドルチックでいいと思うのですが・・。