8/15(月)【至福のトキ】
新潟に行って参りました。
いやいやいや。
仙台では、ムービングステージがなく、田の字型花道だったとの話を聴いていたので、新潟も同じように地方仕様なのかと思いきや、仙台よりも多少広いのか、クレーンはなかったものの、しっかりムービング・スケルトン・ステージは健在で、嵐クンたちとの距離が一層近づく中、代々木の感動をそのまままるごと再現していただきました。
また、新潟では、大宮SKのステージに「敦さんご登場!!」というビッグ・サプライズなプレゼントがありました。
大宮SKご登場と同時に、ステージの右で、スタッフのTシャツをお召しになった男の人が、オープニング曲の「YES?NO?」の途中で両手でビュンビュン振り回していた縄飛びようなリボンのようなモノを、同じようにビュンビュン振り回しているのです。
明らかに男の子ではなく、がたいのいい男の人なので、仲のいいスタッフさんで、運動神経のいい人が飛び入りで登場なさったのかなと思いきや、なんとそのお方こそ、嵐の名振り付け師、敦さんだったのでした。
床で回転しながら躍るダンスやら、二部では、ニノのダンスの振りまでも惜しげもなく披露してくださいました。
新潟で改めて感動したことがいくつか。
まず、一つ目。
正面セットが非常にシンプルで大人っぽくオシャレ。大野クンの指先、つま先の美しさを堪能仕様とすると、ついつい双眼鏡でのぞきこむことになるので、はっきり言って、堪能しきった!とはまだまだ言えないのだけれど、新潟では、1部がアリーナ席、2部がスタンドメインより席だったので、なるべく双眼鏡は使わずに、メインステージを丸ごと楽しむよう努力しました。
特にスキなのは、相葉ちゃんソロと、翔チャンソロ。写真をモチーフに、実にオシャレに照明化されている。色彩もものすごく美しい。
嵐のセンスって凄いな・・・って、つくづく思う。
二つ目。
フリルブラウスで躍る大野クンは、とにかく華奢で可憐。
2部のメインよりのスタンド席は、あのフリルダンスが、なんと、超至近距離。
ちょっと見上げるアングルでの大野ダンスも格別だけど、同じ高さの目線で味わえる大野ダンスもまた格別ぞなもし。
フリルブラウスの下に透けて見える美しい背中の動きまでが見えるようで、本当に贅沢なひとときでした。
芸術的に美しい指先にも、ゾクゾク。
やっぱり、大野クンは、私にとって、特上のガラスケースに入れて奉っておきたい国宝級の黄金細工のような存在なのだと再認識いたしました。
三つ目。
大野クンのヴォーカルは、実に柔らかでかつパワフル。
実は、今回のコンサートの念願の一つに、「『ハダシの未来』をパワフルに歌い上げる大野クンの表情を正面から味わうこと。」というのがあるんですが、なんと、やはり、新潟2部でその願いが叶ってしまいました。
スタンドマイクの前で、ずっと、歌い続ける「ハダシの未来」の大野クンは、それこそ、目立ったソロはないものの、嵐のヴォーカルたる貫禄をムンムンと放ってて、大好きなんです。
ああ、なんて、大野クンって、男っぽく歌うんだろう。
超色気ムンムンでした。
四つ目。
衣装がいい。
ああ、ジャニーズだなぁぁって感じの衣装がずらり。
「人が書いて人が作った歌を、人に振り付けしていただいて、歌わせていただいています。」という真摯な気持ちが、あの数々の衣装らに封じ込められているように思いました。華やかな衣装にこそ、かれらの謙虚な気持ちがいっぱい詰まっている。
だからこそ、私服感覚の衣装でのソロ3連戦は、逆に素の魅力を思いっきり全面に押しだしていて、また、こちらも凄い。
嵐って、いえいえ、スタッフも含め、本当に頭いいんだなと感服いたします。
8/13(土)【大人な嵐】
気が付いたら、8月も半ば。
本日は、久々の休日で、朝から、ずっと、録り溜めていていた大野クンのビデオを延々眺めて過ごしました。
と言うのも、7月の22日から、8月9日まで、ずっと毎日、全日出張が続いていて、とにかく家に帰ってくるやいなや、バタンキュー状態であったのでありました。
Mステ。
大野クンがとにかく凛々しい。美しい。麗しい。
もう、まぶしいこと、まぶしいこと。
久々に躍る嵐を見た母が、あまりの大人っぽさにかなり驚いていました。
スマップのおかげで、初々しさも倍増されましたし。
Dの嵐!。新シリーズ、SOSペア。はっきり言って大好き。
ずいぶん前になってしまいましたが、「まごまご」でも、翔ちゃんと一緒に、牧場を営む老夫婦のおうちにおじゃましたことがありましたっけ。ロケが終わるやいなや、翔チャンが大野クンに「ずいぶん疲れたでしょう・・・。」と、声かけるのですが、私、大好きでした。あのときの二人。
今回もしかり。大野クンの「バスガイド姿」&「ハイテンションなご案内」も超可愛いし。翔チャン運転手とのバランスも最高。
大野クンの凄さは、もう嵐全員が承知過ぎるほど承知なさっているけれど、でも、やっぱり、一番その凄さたるを本当に知っているのは、翔チャンではないかとさえ、思うのであります。っていうか、あとの3人は、あまりにも無防備過ぎるというか、無邪気過ぎるというか・・・。ま、そういうところが、大野クンにとって非常に居心地のいいグループたる所以なのであろうと思いますが・・・。
8/6(土)【扇の舞】
行って参りました。
7月末の代々木コンサート。
今回のコンサートは、大野クンの踊りの魅力を満喫できる密度の濃いコンサートだと聞いていたのですが、噂通りの大変見応えのあるコンサートでした。
コンサートの感想は、いずれゆっくりコンサートのページにアップする予定ではありますが、序盤、中盤、終盤と本当に「これでもか、これでもか。」と、目玉のダンスがあり、あの「HERE WE GO!」の圧巻ツアーを思い出しました。
私の一番のお気に入りは、マツジュンのソロが終わり、会場中に緑色のレーザービームが張り巡らされる中で始まるあの「扇の舞」。
あの重厚な邦楽ムードに、がっつりはまっている大野クン。本当に素敵です。扇の持ち方がいいのか。堂々とした構えがいいのか。力学的にも検証しても、なにやらとんでもない美しい法則が導き出されてしまいそうな雰囲気。腕と扇子が一体化して、肩からグッと前に突き出されるあの瞬間は、もう、「気品」の域を遙かに超え、「荘厳」な世界でした。
和モノがドンピシャな大野クン、秋の舞台も妖艶さムンムンの中で、美しく凛々しい大野舞を披露してくれることを願ってやみません。
もう一つ、忘れてならないのは、白のフリルブラウスのダンス。
あの大好きで大好きでたまらない「Angel in My arms」を彷彿とさせるダンス。
美しい。麗しい。心が洗われる清らかなダンス。
31日2部は、北スタンドAブロック席だったので、大野クンが躍りながら移動するその延長上にちょうど席があり、ホンの少しではありましたが、あの美しい世界まっただ中のお人形さんのような可憐な表情を真っ正面から味わうこともでき、まさに至福のトキでした。
そして、そして、そして。
大野クンのソロ。
歌う本人が振り付けることの強さを、改めてジンジン感じました。
大野クンにとっては、あれはダンスではなく、まさに言葉の一部なのではないかと思ってしまうほど、自然で、パワフルで。
見ていると息が止まってしまうようなかなり激しいダンスなんだけど、実は逆に、不整脈も治ってしまうような癒しの効果があるような・・・そんな実に不思議なダンス。バックのジュニア君の感想をとにかく聞いてみたいモノであります。
ああ。やっぱり、コンサートっていいなぁぁぁ。