11/16(水)【殿様キャラ】
母が、突然、「大野クンは、殿様役のあの人に似ているわ。」と言い出した。
母がまたまた夢中になっているドラマ「大奥」の将軍「綱吉」役のお方に、大野クンがよく似ている!と言うのだ。「素敵な人よ。大野クンよりちょっぴりお兄さんなんだけど、大野クンがもっともっと大人になったら、ああいう人になるんじゃないかしら!?」と言うのだ。
恥ずかしながら、ほとんどドラマを見ていないワタシは、今「大奥」が放映されていることさえ知らなんだ。
スミマセン。
でも、でも、でも。
誰だ?!!
「大奥」第3弾の「お殿様」役って?!!
あわてて、フジTVサイトで、キャストを調べてみたら、なんと、なんと、なんと!!
はあぁぁぁぁっ!!
もう、はっきり言って!!
ぶったまげました!!
そのお方とは、あの谷原章介さんではありませんか!!
谷原章介さん。
実は、このお方、我が愛しのクラウス・ゾンマーシュミット(池田理代子・作 「オルフェウスの窓」 の主人公)を演じるなら、カレしかいない!と一人勝手に心に決めている俳優さんなのであります。
初代「花より男子」では、「道明寺司」を演じたお方らしい。
ワタシと谷原さんとの出会い(?)は、数年前の「救急病棟24時」。(実は映画「クロスファイア」にもご出演なされたらしいのですが、あまり記憶にないのです。)
ひょんなことから、数日間同じ部屋に泊まることになった友達が、「このドラマ結構おもしろいのよ。」と言って、教えてくれて、一緒に見だしたドラマがこの「24時」。あまりものを言わないけれど、超ハンサムな青年医師として登場していたのが、この谷原章介さんなのでした。ドラマのストーリーもさることながら、谷原氏の端正な風貌と不思議な無口さに、思わず引き込まれ、静かに応援していたのであります。
その後、偶然、日曜お昼の「ウチくる?」に出演されていたのを見たのですが、高校の時の先生に深く敬服している姿に、なんとも言えぬ従順さを感じました。っていうか、言葉に言い表せぬ感動を味わいました。「今時いるんだぁぁ!こういう人がっ!!」って感じ。
あれよあれよ!と言う間に売れっ子になり、日曜ドラマには出るわ、大河ドラマには出るわで、もう、今は、完全無欠の大スターさんなのでありました。
それでも、奢らないところがいいんだな。
堅物っ!って、言い放ちたくなるほどのきまじめさがあって、とんでもない喜劇でもやらせたら、逆におもしろいんじゃないかな!っって思ったりする。それでいて、とてつもないオーラを感じるお方。
不思議なお方。
考えて見れば、大野クンによく似ているかもしれない。
大野クンは、谷原さんほどの身長はないけれど、不思議な引力があるお方。
大野クンの殿様役。いいかもしれない。そうだわ。本当にいいかもしれない。
ああ。楽しみだなぁぁ。
袴姿。似合うだろうなぁぁぁ。
そうそう。ご報告が大変遅くなりましたが、無事CDゲットいたしました。
「イチオクノホシ」もとっても気に入りました。
大野クンって、歌が上手いんだなぁぁ。かなり感動して聴いております。
11/14(月)【赤い天使タチ】
恥ずかしながら、「WISH」をじっくり聴いたのは、金曜日の「音楽戦士」が初めてでした。
いやいやいや、参りました。なんて、聴き心地のいい曲なんでしょう。
「ハダシの未来」と同じで、大野クンの声が常に心地よく響いているのがなんともよい。嵐クンたちの声がユニゾンで大野クンの声に心地よく重なっているのが実によい。
はっきり言って、「ナイスな心意気」と同じくらいに気に入りました。
ダンスでは、ニノのダンスが変わったなと特に思いました。夏コンの「秘密」の延長上と言うか。踊りが微妙にパキパキしているんですわ。
そうそう。
思い出してしまいましたが、夏コンで、Jrクンの中に、踊りがえらくパキパキしている可愛い男の子がおりましたっけ。「秘密」でも、ニノのバックでかなり元気よく躍ってて、それはそれは目立ったダンスを披露なさっておりました。
大野クンのしなやかなダンスも超素敵だけれど、全身バネのような、元気なダンスもとても気持ちいいものだなと、妙な感動を味わったものでした。
そうなのです。ニノのダンスは、その元気さを上手く取り入れているなぁと思いました。髪型も超似合っているし・・・。
髪型と言えば。大野クンは、完全無欠の孫悟空ヘア。いえいえ、リフヘア@栗毛色。
もしかして、慎吾ちゃんの悟空の座を密かにねらっているのか!?!?
なんちゃって。
ワタシとしては、「HEY×HEY×HEY」が一番楽しかったデス。
ゲップがオナラに回される!には、笑わせていただきました。
そして、そして、そして。
大野クンの料理研究家への道!結構いいかもしれなくてよ!!
ダンスも出だしの大野クンの背中が超カッコイイ。
5人、歳の順に並ぶところも妙にカッコイイ。
さすが、団体美ナンバー1のグループならではの、統一感のあるカッコイイ踊りデシタ!
しかし、なんだなあぁぁ。
舞台の大野クンに慣れてしまうと、カメラレンズを通して見る大野クンの姿が、ジレッタイと言うか、新鮮と言うか。
ああ、自分の裸眼で自分だけのアングルでこの艶姿を堪能したい!と言う思いと、美しい手の動きにあらためて感動するなど、そのありがたさに感服する思いが入り交じっております。
とにも、かくにも、実に晴れやかな大野クンの笑顔が、超眩しい天使のダンス、天使の歌声でありました。
年末まで、ずっと聴けるんだな。この歌。
いい歳の締めくくりになるなと思いました。
11/6(日)【えらいこっちゃ!】
来週、とうとう「ミュージックフェア」に嵐がご登場なさるそうな。まっかな衣装が眩しいこと、眩しいこと。
土曜日の夜に、タキシードやドレスを着た実力派の歌手が華やかにそしてしっとりと歌っていたこの超オシャレな番組にとうとう嵐がご出演なさるのですわ。実はワタクシ、この番組にジャニーズが出演したのって、少年隊しか記憶がないのよ。(実は、V6も出演したことがあるそうな。)
もう、今か今かと一日千秋の思い、いえいえ、「一月億秋」の思いで待ちこがれております。
とにかく、これは「えらいこっちゃ!」な事件なのであります。
で、なんと、歌う曲目は新曲「Wish」に加え、嵐メドレー。
a)『ハダシの未来』
b)『とまどいながら』
c)『言葉より大切なもの』
ワタシとしては、大野クンのダンスが超美しい「Days」とか、大野クンの睨み目が超渋い「Right Back To You」あたりを加えていただきたかったなと思うのですが、やっぱり「大野クンの美声が秋の宵に響く曲」ということで、この3曲に絞られたのだと信じましょう。
しかし、改めて「ONE」を聞きましたが、本当に大野クンの声が力強くなったと思いました。
考えてみれば、11月3日は嵐CDデビュー記念日。6周年を迎えられたのですね。
大野クン、嵐デビュー6周年、本当におめでとうございます。
遅ればせながら、お祝い申し上げます。
「Gの嵐!」でのオープニングとか、「リーダー」の称号が実にしっくりくる姿を至る所で発見でき、嵐のグループとしての成長、大野クン個人としての成長をヒシヒシと感じます。
6年間、着実に進化してきた嵐の魅力をドカン!と世に見せつける絶好の嵐月間になること間違いないと思います。
11/5(土)【バンプー嵐】
ちょっと間が抜けた報告になってしまいましたが、はせ参じて参りました、バクマツバンプー大阪初日&2日目1部。
いやいやいや。予想通りのエキサイティングな舞台でございました。実は、ちょっと心配だったのですわ。坂本さんのヒートアップしすぎた下ネタ。でも、ワタシとしては、その強烈なセリフより、それ以上に強烈な意味深なニヤニヤ顔の方が気になりました。
会場がグローブ座よりもかなり広いのか、マイクの音量が微妙に感じました。逆に会場の通路を歩きながらお腹から声を出す坂本さんと近藤さんのその太い地声が力強く、グッとなりました。
大阪の舞台を見て、この舞台の醍醐味は、とにかくとにかくすさまじくカッコイイ殺陣と大野クンのとんでもなく研ぎ澄まされた空間認識力にあることを確信いたしました。
舞台は決して一人だけでは成り立つモノではなく、自分と自分に合わせて動いてくれる相手役さんと脇役さんと、それらをグッと引き立たせてくれる照明さんと音声さんとの共同作業以外のナニモノでもない・・・。舞台の醍醐味を大野クン自身が骨の髄まで認識しているという凄さをヒシヒシと感じました。
舞台の上では大野クンの中に何人の人物がいたのでしょうか・・。
主役の目、脇役の目だけでなく、演出家の目、観客の目、照明さんの目、大道具さん小道具さんの目・・・大野クンはそれこそ何人分の目を持ち、舞台の横から前から後ろから見て演じていたのではないかと思いました。
これは、WSSのジェット団での動きにも通じるモノがあるなと思うんだけど、舞台の醍醐味を知っている者ならではの偉業なのだと思います。
トップスターとしてだけでなく、バックダンサー、脇役の凄さを熟知していなければできないもの。舞台の袖から、じっとスポットライトの行方を見ていたものしかできないもの。
だって、ハリウッド映画よりも迫力あるんだもの。
演劇大賞を総なめにしたっていいんじゃないかと実は思っています。