1/23(日)【金髪の君part4】
この間のDの嵐!の予告で。
もぐらさんチームが、キンキラキンのお洋服を着て、なにやらとんでもないことにトライなさっている様子がチラッと映って。もう、大変!ってなくらい来週が楽しみであります。
金髪にキンキラキンの蝶ネクタイビロロ〜ンのお洋服なんだもん。ニノも、ものすっごいご機嫌みたいだし。
なんかね。2005年は、このキンキラキンのお二人が、とんでもなくブレイクする予感がするんぞなもし。
「あれぇぇっ?この方達はダレぞなもし!!」みたいなイキオイでね。まるでハレー彗星のごとく、話題をかっさらって行くような気がしてならないのよ。
登場するときは、二人お手手つないでて。
フッと気が付くと、ニノがいつも大野クンの耳元で、何かささやいてて。
大野クンは、ニノがナニをささやこうと、仁王立ちで、いつも涼しい顔してて。
おいおい!こいつら変な雰囲気ぃ〜っ!!ってな感じなんだけど、歌い出すと、これがとんでもなくキュートで踊りにお品があって。
おおっ!さすがジャニーズ!!これぞ!ジャニーズ!!!みたいな。
そう。我らが大宮SK!!!
もう、出し惜しみしないで、そろそろ世間にお披露目した方がいいと思いますんですけど。
全然話は変わりますが。
久々にきたろうさんのホームページに行ってみたら、「影響された人を3人あげよ。」なる課題が提示されていました。
結構これが難しい。一人挙げるのにも労力がかなりいりそう。でも、自分を見つめるいい機会になるかもしれないと思いました。
ちなみに、きたろうさんに最初に影響を与えた人は、なんと、あの長島茂雄氏だそうな。
はてさて。大野クンにとって影響を受けた人って誰なのかなぁ。
一人目はかなりさかのぼってマイケル・ジャクソン氏かな。3人の中にニシキが入っているかしらん。入っているといいなぁぁ。
そうそう。昨日のゲストの木村氏。私は今まで存在すらも存じ上げなかったんですが、とんでもなくマルチなお方なんですね。
私は、写真にコメントつける「写楽ライブ」と言うのが、とてもおもしろいなと思いました。
どことなく、Tの嵐!に似ている感じ。
翔ちゃん、一日入門なさったらイイのになぁ・・・と思いました。
1/23(日)【金髪の君part3】
きのうのあらわざ。
大野クンの髪の色が金色からちょっぴり落ち着いた色に。ちょっぴり残念。
私は、あの金髪の大野クン、そうリフ演じる金髪の大野クンだけでなく、ニノとタラリンタラリンとマネキン探したり、つま先をキュッと外側に向けて、一人ダンサーな雰囲気で赤と青の証言台に立つあの金髪の大野クンがダイ・ダイ・ダイスキだったのだ。黒のスーツを着ると、あの金髪がグ〜〜〜ンと引き立つのよね。もしかすると、今までの髪型の中で一番スキだったかもしれない。
なんかね。サイボーグ009のようなかっこよさと、星の王子さまのようなスウィートさがあるのよ。
もう、赤い服着たら009になっちゃうし、緑色の王子服着たら星の王子さまになっちゃうって感じ。でも、黒のスーツをばりっと着ているから、我らが大野智。もう、うっとり感たるやピカイチでございます。
でも、今度の髪の色もとってもスキよ。
かっこよさとスウィートさはそのまんまに、落ち着き感が加わったって感じがする。
さて、さて、さて。
そのかっこよくて、スウィートで、落ち着き感のある大野クン。ちょっぴり鼻声。お風邪をめしたよう。
ふぬけの智さん。飲み過ぎて、ベッドにたどり着かなかったか。
いやいやいや。私も今月はとにかく新年会が多すぎて、多すぎて、ベッドにたどり着かないこと、しばしば。
仕事柄、飲む相手はほとんどが中高年の男性なもんで、とにかく、飲み会というと、体中がメタくそたばこ臭くなっちゃうのよ。
それで、「とにかく風呂はいらなくっちゃ!」と思う気持ちと、「こんなに酔っぱらっているのに今風呂入っちゃうとやばいぞ!!」と思う気持ちが錯綜して、結局、ソファでだらだらしていると、いつの間にか寝入ってしまっているのよ。
あぁあ。いかんぞなもし。
そんなわけで、夕べもうたた寝してて、フッと気が付くと、TVが「大人の時間とは!!」と、心地よいウンチクを放っていた。
BS2で、今を輝く女性がたくさん登場されて、いかに時間を有効に使うか・・・というような番組がやっていたのだ。
ニューヨークの女性は、成功するために、とにかく自分を磨く時間を惜しまないらしい。朝から目一杯働き、夜は自分磨きのために学校へ行く。自分をより美しく演出するために、プロのメイキャップを学ぶ人もいるとか。時間はいくらあっても足りない。だから、時は金なり。いかに時間を節約するかが勝負で、そのためにお金を出すことも厭わない。中には自分のお洒落に費やす時間を節約するために、お洒落の管理も人に頼む人もいるとか。自分に似合う洋服とかバッグとかをすべて買ってきてもらうのだ。
これには驚いた。へぇぇぇえええぇぇぇえええ。
そうそう。一つとっても参考になる話があったっけ。
佐々木しおりさんという社長さんの話。
この方は今かなり話題の人だとかで、手帳をいかに有効に使うかのノウハウ本を出版したそうな。佐々木氏いわく、手帳は、自分の時間を産み出すためのものという。
やらなければならないことを書き出していくと、あいている時間が見えてくる。そのあいている時間にナニをしようか考えていくと、新しい自分が見えてくるというのだ。
佐々木氏曰く、手帳は仕事とプライベートと分けちゃいかんそうな。そして、いつも、手帳を開き、なんでも書き込んでいくんだそうだ。私も、仕事の手帳をもう少し上手に使ってみようかな。「☆大野クン☆WSS」とかしっかり仕事の手帳に書き込んじゃうわけよ。なんかいいなぁぁ。そうすれば、佐々木氏の言うように、一日にメリハリができて、自分だけの時間がもっともっと増えそうな気がする。
うん。いいかも。
そう言えば。大野クンも、手帳を上手に使って、日記を書いているといつか言っていたような。
うん。がんばろう。
1/16(日)【金髪の君part2】
きのうのあらわざで。
「、とか。とか一生懸命書いてんだから、ちゃんと読んでよ。」と脚本家の倉本先生が言ったとかの話になり、我が愛しの金髪の君が、「テンと読むの?」と、これまた素っ頓狂なボケをかましたわけです。
「音読してんじゃねーよ。」と、すかさず翔ちゃんが拾ってくれてました。
ホントに拾ってくれてありがとう。結構ツボでした。
それで。
ニノには申し訳ないけれど、「優しい時間」未見です。
と言うか、名作と言われる大野クンが大好きなあの「北の国から」もどっちかというと苦手で、どのシリーズも未見です。
私としては、あのボソボソとつぶやくようなナレーションがとっても苦手で、「もっとはっきり大きな声でバシッ!としゃべれ!!」と怒鳴りたくなってしまうわけですよ。
ニノのナレーションはまだ聞いていないわけで、これはもしかして食わず嫌いかしらん。
ドラマと言えば。
夜。母親と吾朗ちゃんのドラマを見ました。
まあ。これがなんと後味の非情に悪いドラマだこと。
何年か前に「隣人は静かに笑う」というこれまた後味の非情に悪い映画を見たことがあって、あれ以来、自分の中に映画アレルギーの抗体がほんの少し生まれたような気もしてならないのだけれど、なんだかその映画と共通する不気味な何かがあるのよ。
いかんぞなもし。
日曜の夜のドラマは希望の匂いのするドラマがイイのになぁ。
吾朗ちゃんの久しぶりのドラマ。最後は心打つドラマであってほしいと願います。
またまた、ドラマと言えば。
先週のチャングム。楽しみにして帰宅して見たらなんと全部韓国語でチンプンカンプン。ナニを間違えたか、音声入力設定を外国語にしてしまっていたらしい。そうだった。年末の「冬のソナタ」の完全版放送で、普通にしていても字幕放送だったのに、ナニを心配してか、設定を日本語から外国語に変えてしまっていたのだった。
いやいやいや。言葉が分からないと、ドラマは全然意味が分からないものですね。当たり前か。
同僚に話したら、「相当のおとぼけですね。」と一言ですまされてしまった。
そうそう。冬のソナタ完全版。
これはなかなか素晴らしかったでした。
今までどうもしっくりこなかったことを、ちょっぴり納得することができました。
例えば。
主人公の女性ユジンが、パクヨンハ扮するサンヒョクとの婚約式の日に、相当かなり遠くから歩いてくるミニヨン氏(ペ・ヨンジュン)を一目見て初恋の人チュンサンだ思い、もう我を忘れるほどに追いかけると言うシーン。
婚約式をすっぽかしてまで初恋の人を追いかけるかぁ?と思うわけですよ。しかも、婚約式のお相手は、10年間ずっと自分を見守ってくれていたサンヒョクなワケですよ。
私としては、過去にどんなに好きな人がいたとしても、現在好きな人がいればその人が一番じゃないかと思うわけです。
どこかにサンヒョクに対する甘えがあったにしても、サンヒョクより大事に思う人がいるはずがない。しかも、遙か彼方から歩いてくるミニヨン氏は髪はまっ茶ッ茶に染めてるし、メガネはかけてるしで、10年前のチュンサンの面影なんて全然ないんですわ。そう、全然。
でも、ユジンは、親や友達が待つ婚約式そっちのけで、初恋の人にそっくりなその人をずっとずっと追いかけてしまうんですわ。
なんかおかしい!絶対おかしい!!と思っていたわけです。
そうしたら、完全版で見てみると、ユジンは婚約式の日の昼にも、街中で、ミニヨン氏の姿を見かけているんですね。
昼間は錯覚だと思った。でも、心の奥にずっとしまいこんでいた思い出がふぅ〜っと溶け出していたんですね。だからこそ夜は、「チュンサンだ!」だと探し続けてしまったのでした。でも、やっぱり私だったら、婚約式に行くかな。うん、どう考えても婚約式だ。
あらら。話はあちこちに飛んでしまったけれど、とどのつまり。ドラマって、とにかく凄いとこのごろつくづく思う訳ですよ。時間に換算すると、大河ドラマなんて、37時間。1クールものでも、7時間以上にもなっちゃうから、なんやかんや言って、その描き方の丁寧さと言い、緻密さと言い、映画に劣るはずがない・・と思っちゃうわけですよ。
なんかね。大野クンにドラマに出てほしいなぁと思うわけですよ。
それも、ほんのりしたイイドラマに。そう希望の匂いのするドラマに。
「今年の目標は?」ときたろうさんに問われ、「カメラに慣れるようにする。」「たくさんカメラが並んでいると何処を見てイイか分からない、でいます。」と答える。
それは、普通世間一般で考えれば、ドラえもんの歌で言えば、「あんなこと」ではなく「こんなこと」なんだろうけれど、もうとてつもなく「あんなこと」を夢見るような表情がもう可愛い可愛い可愛い。
なんかね。ああいう可愛い可愛い表情をドラマでも見れたら最高だなぁと思いました。
1/15(土)【金髪の君】
まあ。聞いてやってくださいませ。
新年を迎えるに当たって、自分に誓ったことがいくつかあったんですわ。
今年は読書にも励むぞ!とか。
ちゃんと毎日部屋の掃除に勤しむぞ!!とか。
アルコールはちょっぴり控えるぞ!!!とか。
でもね。この1週間たるもの。読書なんてもとより新聞さえもろくに読まず、掃除どころか整理整頓もせず、すべて置いたら置きっぱなし状態で、暇さえあれば、寝そべって、プチリニューアルした「あら技」のリピートリピートしまくり。
だって、だって、だって。
本当に、本当に、本当に可愛いんだもの、金髪の君。
「クイズ大人の常識」でも、「熟成大人の味」でも、計算してんだか、天然なんだか、ちっとも訳わかんないその素っ頓狂ぶり。
特にクイズ。2者択一の掛け合いがこんなにもおもしろくなるなんて思いませんでした。
5人の掛け合いもとてもテンポよいんだけど、場の笑いをすべてかっさらっていく大野クンのその不思議な魅力をスタッフさん達が熟知したとお見受けしました。仕切るきたさん、福井さんも、カメラさんはじめスタッフさん達も、ウヒャウヒャ喜んじゃってる。
常識だけでなく、趣味・嗜好的な話題もディベートっぽく取り上げてみてもおもしろいのではと思いました。
ドラえもんの歌の問題で、「こんなものって何ですか?」から始まるボディーパフォーマンスは、大野クンならではの華麗なステージ。「あんなもの・・・」ってまるで夢を持ち上げるように手をフワフワさせながら目線を上げるところは「青木さん・・・・」を思い出しました。手と膝の動きがもうたまらなくいいんだなぁぁ。
それにしても、5人と2人のオジサマの組み合わせは実に味があると思いました。きたろうさんの大人度がまたまたぐっとアップしてカッコイイんだな。また、この福井さんがとっても落ち着いてて素敵。
Dの嵐!もゴールデン進出を目指していらっしゃるようですが、こちらも、一挙全国ネット拡大を目論んでいるんではないかしらん。
熟成大人の味も、今回の布施博さんのように、40代後半以上の方をターゲットにすると、嵐の落ち着きとかわいらしさがグッと増し、心地よい仕上がりになるのではと思いました。
そうそう。シャモ鍋のお店での大野クンたち3人の可愛いこと、可愛いこと。
どらやきのお店でも、白い割烹着来た5人が長いすにくっついて座っている様子が、本当に可愛くて、思わず、バスの一番後ろの席を大勢のおボッちゃまが陣取ってくっついて座っている様子を思い浮かべてしまったのですが、3人が本当にくっついて、頭寄せ合って鍋を突っついている様子が、もう、可愛くて可愛くて。
カメラが引いたら、なんと3人のちょうど真上に「明朗」という掛け軸がかかっているではありませんか。
あららぁぁ。明朗組さんだったのねぇ。アナタタチ。
「仲良きことは美しきことかな」と書いてあった武者小路実篤氏の色紙を何故か思い出してしまいました。
さて。話は変わりますが、8、9日と大阪に行って参りました。
もちろん、大野リフに会うために。ジェッツに会うために。
WSSは、見れば見るほど、見応えのある舞台であると言うことを再確認させられたステージでした。
青山よりも音響がとてもよいと感じました。千秋楽のオケの音は大迫力!
大野クンのせりふも、スピードや間の取り方について努力されたこともあるのでしょうが、声が一段と通っていたように思います。
それに、舞台が幾分広いのか、大野クンたちジェッツのダンスも空間をより意識したダイナミックなものになっているように感じました。
そして。何よりも、大野クンの演技。歌とダンスがまたまたパワーアップしたように思いました。お顔はさらに引き締まってグンと精悍になり、視線はさらに鋭く、それでいてどことなく寂しさの色を浮かべて。
特に感動したのは「COOL」。
夏のニシキの「COOL」があまりにも渋くて素敵だったので、あれ以上の「COOL」はありえないと思い、かなり厳しい目で見てしまっていたのですが、大阪の大野「COOL」は、ジェッツのまとまり感といい、大野クンの吐息たっぷりの色っぽい歌と言い、パワフルな郡舞と言い、ニシキ「COOL」に劣らぬ凄さがありました。
もう、凄い!の一言です。
1部の終盤の見所「五重唱」では、特に暗くなったときのジェッツの動きが素敵でした。
千秋楽のご挨拶では、いつものまろやかな大野クンに戻り、「終わってほっとしております。」と万感こもった一言をいただきました。
そのなんとも言えない、何かがフッと抜けてしまったような柔らかな表情から、WSSでは、体中の全細胞が一つ残らずリフになっていたことを再認識させられました。
WSSは、どの登場人物も魅力的で、本当に本当に素敵な舞台でした。
アニータ、マリアはもちろん、アクションや、Aラブのみならず、ディーゼルも、ビッグディールも、ヴェルマもみんなみんな素敵。
NHKの連続TV小説「てるてる家族」で、主人公の冬子が、宝塚音楽学校の卒業公演で脇役に徹したときに、「せりふがなくても、スポットライトがあたってなくても、演技はできる。誰もが舞台の上では、主人公なんや。」というようなせりふがあったのですが、それぞれが、役になりきって、役に課せられたものを着実に表現していたように思います。
それぞれへの思いは、少しずつ思い出しながら、ミュージカルのページに書き綴っていこうかなと思っております。
でも、やっぱり、私にとって、誰がなんといおうとWSSはリフの舞台。
今まで以上に、もうどう表現していいか分からないほどに、大野クンをまたまた大・大・大好きになった舞台でした。
1/3(月)【年の初めに】
新年明けましておめでとうございます。
クリスマス前に一度青山にはせ参じて参りましたが、24日のMステの大野クンのあまりにもかっこよさに呼吸困難に陥り、その後そのままの状態で友達と小旅行に出かけ、帰ってきたら案の定仕事に追いまくられ、それでも「あら技」の大野クンの漢字検定合格に乾杯し、DVDの大野ソロに再び腰抜かし、カウントダウンはまさかのニシキのご登場に歓喜し、あれやこれやで、正月休みはアッという間に過ぎてしまいました。
コンサートがない分、ちょっと気の抜けたお正月ではありましたが、それでも、なんとも言えぬ幸福感が体中に残っているのは、これでもかこれでもかと迫りくる大野リフの圧巻ダンスの余韻のおかげだと思っています。
23日の夜。2度目の青山観劇を楽しんで参りました。
等身大の役者さん達が演じると言うのは、いろいろな意味でいいもんだなと改めて思ったひとときでした。円熟した芸達者な役者さんの演じる舞台もそれはそれはいいのだろうけれど、分別を忘れ恋に走る若さゆえの青さ、家族の愛を知らないからこそ友情を大切にするその哀しさが、理屈抜きにストレートに伝わってきて、ストーリーそのものを堪能できたように思います。
人間って、不思議な生き物で、自分の中に何人もの自分を存在させているんですよね。
10代のまんまのひたむきな自分。それでいてどこか覚めた目で自分を見つめるクールな自分。自分の中にトニーもいれば、「クールだ。」と叫ぶリフもいる。「私は自由よ。」と叫ぶアニータもいる。
WSSはどの登場人物にも感情移入でき、いつの間にか自分を投影してしまう。
だからこそ、大野リフがいなくなってしまった2部も生き生きと舞台は展開していくのだと思う。
18日は、とにかく、1部はリフ、2部はマリアとアニータしか頭に残らなかったのですが、今回はそれに加えてジェッツのディーゼルに引き込まれてしまいました。
踊りも力強いし、声量もあって、まさに縁の下の力持ちって言った感じ。
2部の“Somewhere”は、“America”と同じくらい大好きなナンバーなんだけど、翔ちゃんに視線を注ぐととても不安な気持ちになるのだけれど、左でドッシリ踊るディーゼルに目を向けると何ともうっとりした気持ちになれます。
アクションのナンバーでは一瞬だけど、美声が聴けます。
そうそう。今回の“Somewhere”はいったいどなたが歌っていらっしゃるのでしょう。とても柔らかな歌声で、マリアと同じくらい魅力的。とっても聞き応えがあります。
大野リフは、「COOL」がますます魅力的になったなと思いました。
ベガみたいな貫禄のあるニシキが歌う“COOL”と、青さを全面に押し出している大野リフが歌う“COOL”は、全然違う歌なんですよね。
ニシキの「COOL」は、メンバーに「COOL!」と歌っているように聞こえたんだけど、大野リフの歌う「COOL」はリフ自身に言い聞かせているんですよね。
で。その後の決闘。
結局リフが先に手を出す。
演じる役者が違うと自ずとストーリーが違ってくるおもしろさをこの「COOL」でズンと感じることができました。
ニシキも観劇してくださったそうな。
自分の演じた役に生き生きと取り組む後輩の姿は誰よりも刺激的に映ったのではないでしょうか。さらには、「大野のトニーも見てみたいな。」と言ったんじゃないかなと思いました。
ホント。大野クンはリフしかあり得なかったと確信しつつも、本当に大野トニーが見たいと思いました。
そうそう。翔ちゃんトニー。私は、チノに「殺してくれ。」と悲しみいっぱいに叫ぶところがとても好きです。
トニーは、あそこが切々と演じられればもう後はいいっ!とさえ思いました。
さあ。明日から仕事。
大野クンも明日から大阪公演。
どんなに忙しくても仕事を楽しめる人でありたいなと大野リフの雄姿を思い出すたび思います。
今年もささやかながら、精一杯大野クンを応援させていただきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。