4/29(木) 【まったくの別人】
 昨夜、久しぶりに友達と会って食事をしました。
 休日前の水曜日なので、本当は映画を一緒に見る予定だったのですが、とびきり見たい映画があるわけでもなく、まずは久しぶりにゆっくりおしゃべりしたい・・ということになり、私の職場の近くのファミレスでささやかながらディナーを・・・ということになりました。

 カノジョに会う前に、「Top Stage」と「LOOK at STAR!」を購入。私としては、写真は後者、記事は前者がとても気に入りました。ものすごい量の台詞の劇という今まで経験したことのないものに果敢にチャレンジしている様子とともに、松岡君はじめ共演者やスタッフのエネルギーをうまく吸収しながら奮闘している大野クンの様子がよくわかるいい特集でした。
 なんとなく余裕を持って取り組んでいるように感じられたのは、決して錯覚ではないはず。
 とうとう開幕が来週と迫りました。まったくの別人、オースティンを大野クンがどう楽しんで演じるのか、とてもとても楽しみです。
 意外だったのは、演出家さんがとてもお若い方だったと言うこと。また、日本語がわからないのに、演技を見抜くというところに、衝撃を受けました。もともと感のいい大野クンですが、より一層演劇の奥の奥にあるもの、演劇魂というのかな、磨かれていくような気がします。大野クンだからこそのキャスティングなのかなと思いました。

 まったくの別人と言えば。
 カノジョに「不思議なんだよね。あんなにはまって見ていた『砂の器』なのに、今、中居を見ると、『なんか違うんだよな〜っ。』って思うんだよね。逆に、大野クンの場合は、一層輝いて見えちゃうんだよ。これは不思議だよねぇ。」と言うと、「オイオイ。顔がにやけてるよ。」と前置きしながら、「でも、中居があなたにとって、それだけ凄い役者なんだと思うよ。」とカノジョ。
 ふうん。そう言う考え方もあるかいな。ああ、そうかもしれないなぁと思いました。
 
 俳優とか、タレントという仕事は、本当に不思議な仕事だなぁと思いました。作り手によって、どんどん形相や人格が変えられていくだろうし、受け手側の感度や資質、思考、嗜好によっても、変えられていくんだろうなと思います。いえいえ、きっとこれは、俳優業だけでなく、人と人との関わりというのは、すべてそういうものなのかもしれません。
 松岡君の言葉にもあるように、人間だれしも、多面性を持つものだから。

 なんだか、とても楽しみになってきました。「TRUE WEST」。
 
4/24(土) 【付記記号】
 ああ。嬉しい。やっときた週末。
 
 「嵐の技あり」がとにかく楽しい。
 今週の大人な女性はマルシアさんで、メインはタケノコ掘りとトリュフ。翔ちゃんのタケノコを掘るなんとも必死な姿がとってもツボでした。はあ〜〜っ。大野クンと一緒に映っていない翔チャンを巻き戻して見ている自分にちょっと感激であります。
 そして、最後のレストラン。ちょっとほろ酔い気分なのか、ニノのほんのり赤みがかった目の回りがとってもキュートでした。それにしても、あの豪華なお料理で4000円台とはとってもリーズナブルではありませんかねぇ。あっ!!。でも、伊豆に行くまでに相当な時間と労力とお金がかかりますわな。
 
 さてさて。今週の新鮮組が行く!は大野クンの金目鯛釣りでした。
 えさ付けが終わった後、船室でしっかり眠る大野クンが、さすがだなと思いました。「エイリアン2」の冒頭、「地獄のエレベーター」と言われるほどきつい急降下空間でしっかり居眠りをするヒックス伍長と通じる図太さがあり、とても頼もしく思いました。
 
 いかのキモを美味しそうに食べる大野クンにもびっくり。あなた、かなりイケますね、日本酒。
 いつだったか、父方の伯母から、「魚屋さんからイキのいいイカを手に入れたから家に持ってかえって塩辛を作りなさい。」と言付かったことがあったっけ。ショウガを細かく刻んで入れると美味しいと言われ、そのとおり挑戦して食べたら、本当に美味しかった。新鮮なモノを新鮮なうちに自分で調理するって本当に美味しいんですね。
 そうそう。タケノコもモノによっては、ゆでずにそのまま刺身にして食べられるんですよね。友達の実家にタケノコが生えるので、ずいぶん前にご相伴に預かったことがあります。なんだかお醤油をかけるのもためらうくらい、新鮮というか、神聖な感じがしたのをよく覚えています。
 友達のつくるタケノコご飯も美味しいんだなぁ。ああ。また、食べに行きたいなぁぁ。

 そして。
 きたろうさんの大野クンへの愛の告白がとうとう始まったな・・と思いました。「大野」の響きでわかりますわん。大野クンは、マダムキラーと言うか、殿方キラーでもありますね。
 私は、倉本聡さんのドラマってあまり見たことがないんですが、大野クンはあの静かな空気感に確かにベスト・マッチングではないかと思いました。

 全然話は変わって。
 Dの嵐。
 今週は、メキシコ人の法則でありました。
 アステカ・カレンダーがお二人の部屋に飾ってあるのには大感激でした。実は、私が初めて海外に出かけた国がメキシコだったんですね。メキシコ・シティーとカンクンを1週間かけて回ったのですが、初めて訪れた国だけに最高に刺激的な旅だったのです。 
 カンクンはアメリカ資本による街で、マヤ文明を大切にしながらも、メキシコと言うよりは、アメリカという感じが否めない街でしたが、メキシコ・シティーは、メキシコ独自の歴史をとても大切にしていて、博物館にはあの太陽の石が飾られ、王者の貫禄を放っているわけですわ。そして、あちこちのホテルのショーウインドウには、,アステカ・カレンダーがプリントされたTシャツや色とりどりに細工されたお盆や掛け物がこれでもかこれでもかと言うほどに陳列されていたのでした。

 骸骨のおもちゃにも思わずうなりました。メキシコは、先住民が日本と同じくモンゴロイドを祖先に持つので、かなりの親日家で、共通している文化も多いんですね。研修で11月に行ったのですが、ちょうど死者の日にあたるとき。これは日本で言うとお盆みたいなものなんですね。亡くなった祖先たちの魂が自分の家に帰ってくるのを喜んでお迎えする行事で、人々は砂糖菓子で骸骨や棺を作ってお祭りするのです。
 
 メキシコに行ったのは、もう10年以上も前になるんですが、忘れかけていたあのメキシコツアーを今一度思い出すことができました。

 またまた話はかわりますが。
 野球中継延長のため、Dの嵐を見逃してはいけないと余裕をもって録画セットしておくのですが、このところ、またまた、和田アキ子さんとマチャミのトーク番組が録画されているのですわ。今回のゲストは初代仮面ライダーの藤岡弘さん。感動したのは、楽屋の名前に「、」が付け足されているわけ。なんと改名なさったらしい。流されず自分をしっかり見つめたいと自分の名前のあとに「。」ではなく、「、」をつけるのだとか。なんかいいなぁと思いました。
 大野クンは、もちろん改名する必要もなく、今のまんまでいいと思うけれど、もし、大野智の後に何か付け加えるとするならば、どんな記号がいいだろうか。無限大の可能性を秘めているということで「∞」がいいか。どんどんこれからプラスに転じていくということで「#」がいいか。歌とダンスに燃えるということで「♪」がいいか。それとも「,」がいいか。「!」がいいか。
 どれも楽しいかも。うん。どれもとってもイキかも。

  
4/18(日) 【新装開店】
 新しい年度が始まりアッという間に半月が経ってしまいました。この2ヶ月間、年度の変わり目と言うことで、職場は狂人的な忙しさ。特に4月になってからは、担当の仕事がいくつか増えて、もう、てんてこまい。
 
 そんなとき、聞きたくなるのが、「ナイスな心意気」
 2年前、今の職に着任したとき、新しい仕事がなかなか飲み込めなくて、「地図もなし。コンパスもなし。懐中電灯もなし。」真っ暗闇の中を手探状態で進まねばならなかったとき、この歌を聴くと、「そんなにムキにならなくてもいいよ。」「インチキの中の誠意をきっと回りはわかってくれるさ。」と励ましてくれているようで、とっても元気が出たのでした。

 さて、さて。
 「なまあらし」が新装開店と相成りました。
 嵐クン達のオトナ度と言うより、女優さんたちのオトナ度が一目瞭然と言った番組で、とても面白いと思いました。
 
 初回の高木美保さんは、もうあっぱれ。この方には、Dの嵐でもう少し深い話題で参上していただきたいです。「男はどこかミステリアスな部分がなきゃだめ。」とおっしゃってました。大野クンをどう評するのか、とてもとても楽しみです。

 2回目。大野クンと翔チャンがお供した神田うのさんは、超アグレッシブ&キュート。
 カメラを意識しているのがびんびんに伝わってくる。ああ、モデルさんなんだなぁと思いました。大野クンは、そう言ったうのさんのセンシティブな面を見抜いたのか、ボケに徹し。うのさんもホッとしたんじゃないかなぁ。最後、大野クンの方を見て、「楽しいッて言ってもらってよかったぁ。」って言っていたのは、本心だと思いました。

 で、今回の伊藤麻衣子さん。もう40歳とはびっくり。お若いですねぇぇ。ニノのことを「子ども!」と言わず、「可愛い!可愛い!!」と誉めまくってくれたら、完全無欠の熟女になれるなぁと思いました。だって、今回のニノ、本当に可愛かったんですもの。
 
 コメンテーターのきたろうさんは予想外のキャスティングでしたが、この方が予想通りというか、予想外というか、本当にオトナで、素敵な番組に仕上がっているなと思いました。
 きたろうさんもアッという間に大野クンのファンになっちゃったんだろうなと思います。
 きたろうさんが「大野の話を聞いているときは、なんか心地よいんだよ。これは不思議だな。」なんて当然のように言ってのける日がもうすぐそこにきているような気がします。