1/22(木) 【堅実なグループ】

 いたってスローペースの更新となっておりまする。
 仕事がとんでもなく忙しいのであります。土日も研修やら出勤とやらで、全然休む暇がなく。それでも、何とか風邪も引かず、頑張っていられるのは、冬コンで体内に充電された大野エネルギーの威力でありましょう。「感謝、カンゲキ、飴、嵐」であります。(飴。隣の女性が「疲れていませんか・・・」と、よくくださるのです・・。)

 さて。先日の土日。今一番骨を折っている仕事の関係で、上越新幹線に乗り、とある研修会に参加して参りました。一緒に行ったのは、別の課の女性で、とってもお若い方だったんですが、この方がとってもできたお方。私は、とてもとても助かりました。
 旅行がとてもお好きで、学生時代は日本史を専攻されたとのことだったので、「バカな話題をだしちゃっちゃーいかんぞなもし。。」なんて思ってたら、「大晦日はコンサートで舞い上がってました。」とか言い出して、アッという間にコンサートや舞台の話に広がり、いつのまにかジャニーズの話題に到達していました。彼女は岡田さんのお茶の間ファンなんだとか・・・。

 なんと、彼女曰く「嵐は、バラエティーでのTVの露出が少ない分、堅実に実力を付けているイメージがありますよ。」とのこと。
 なんだか嬉しいじゃありませんか。そうなのですよ。着々と実力派アーティストへの道を大野クン達は歩んでいるのですよ。
 そのうち、龍居由佳里さん脚本のしっとり湿ったドラマのエンディングテーマなんぞを、大野クンが歌うことになりはしないかしらなんて。「誰?この美声!」なんて世の中に大反響を巻き起こす日がくるだろうなぁぁなんて、密かに確信しています。

1/13(火) 【飛び出てはみ出てジャジャジャジャ〜ン!】

 昨日で無事コンサートも終わったようで、おめでとうございます。仕事の区切りからすると、嵐クン達は、昨日が大晦日だったのでしょうか。ホッとなさっていることと思います。今回もたくさんの夢とエネルギーをいただきました。本当にありがとうございました。

 さて。私ごとですが、この連休、大野クンへの不義理を省みず、なんと、嵐コンと仕事をすっぽかして、いつもの友達と9日から八重山諸島にバカンス(わっ!ふるっ!!)に行って参りました。南の島と言えどもシーズンオフなので、とりあえず今回は観光中心の旅にしようと心に決め、石垣島に宿泊し、1日目は竹富島、2日目は西表島、3日目は石垣島と、それぞれの観光スポットをのんびりレンタカー(一部水牛車)で回りました。
 のんびり観光とは言え、2,3,4日とコンサートずくめ、5日から仕事で連日帰りが遅く、かなり疲れ切っていたのか、夕食を7時くらいに終えるともうぐったり。それでも、ホテルの部屋に戻ると、すぐさまTVをつける私を見て、「かなりTVお宅になっているよね。」と。彼女曰く「前はホテルでTVを見るなんてほとんどなかったモノ。」
 言われてみると、年末年始の生活はかなりTV中心になっていることに気付き、ちょっとびっくり。この日は、「沖縄のTVってどんなのやっているんだろう・・・。」と、思わずTVのスイッチを入れたのでした。意外なことに地元番組はあまり目立ってなく、NHKと関東で言うTBSとフジしかやっていませんでした。

 で。1日目に思わず見入ってしまったのは、細木数子さんのなんとかかんたら。
 細木さんの迫力ある説教がかっこよかったのが、彼女をして「TVお宅」と言わしめたほど画面に引きつけられた一番の理由なんだけど、本当の理由は、ゲストを紹介するときの誰かさん(本当にお名前がわからんのです・・ゴメンナサイ)のラップもどきのあまりのテンポの悪さにズリズリってずっこけてしまったからなのだ。
 韻は踏んでないし、リズムにメリハリがないし、のびきったテープレコーダーの音を聞いているよう。知らず知らずのうちに、櫻井さんのラップのテンポにならされてしまっていたのか。それとも、嵐クンたちのラップがとっってもキュートで快活なのか。私としては、どう考えても、どうひいき目に見ても、後者、つまり、嵐クン達のラップがかなり上質のものに進化しているのだと思えてしまったのでした。
 
 たとえば、仕事で机の上も、ファイリング戸棚もどうしようもなくとっちらかって、ファイルがまるでトウモロコシをグシャグシャにかじった後みたいに雑然といえいえ騒然と並んでいるのを見て、同僚が「誰だ!こんな風にはみ出して平気なヤツは!おまえだろ!!」なんて言うんだけど、そこで私は、「はみ出て飛び出てジャジャジャジャ〜ん!!」なんて言いたくなるわけですよ。なんだかね。 
 そう。なんとも言えないあのメリハ〜リたっぷりの嵐節が大好きになっている自分がここにいるのです。
 ひゃ〜〜っ。頑張ったねぇっ、翔ちゃんっ!!ホント!!頑張りました!!翔ちゃんラップ!最高!!
 
 2日目はホムンクルスに釘付け。だって、ちょっとスイッチを入れただけで、大野クンってば、やっぱりやっぱり可愛いんだもの。かっこいいんだもの。
 最後に5人でならぶところなんざぁ、キュイ〜ン!!って、目の中にとびコンできちゃって、思わず万歳三唱したくなっちゃいました。嵐クン達って、5人並ぶと可愛いおもちゃが5つ並んだようなキュートさがあるんですよね。5匹の可愛い犬のぬいぐるみが並んだっていうか。極端な話、色とりどり形様々なの5つの色板が並んだっていうか。

 そうそう。嵐クン達を色板(いろいた)にたとえてみると、大野クンは丸。正式名は円ですね。
 翔クンは正六角形。なんか吉祥柄というか、どことなく高貴な雰囲気が漂っている感じ。ニノは正三角形。相葉ちゃんはひし形。2人ともとってもお馴染み感あふれている。マツジュンは正五角形、いえいえ星形って感じかな。
 4歳や5歳の坊やに「一つだけ仲間はずれの色板があります。それはどれでしょう。」と問うと、きっと丸の色板を選ぶように、5人の中で、大野クンが一人だけちょっと違った雰囲気をお持ちなのは、今もデビュー当時も変わらない感じがする。でも、それは決して妙な違和感ではなく、不思議な一体感があって。やっぱり「飛び出てはみ出てジャジャジャジャ〜ん!」と歌いたくなっちゃうのです。

1/8(木) 【夢の至近距離/横浜アリーナ】

 行って参りました。2,3,4日の横浜3連戦。(5日からしっかり仕事です。)
 初日は、いつになく大野クンは、ハイテンション。っていうか、カウントダウンのあのテンションのまんまッて感じ。なんだか、とってもとってもHappyでした。
 特にはじけてたのは、「ハダシの未来」。中央のひとしきりせり上がったあの壇上で、大野クンが両手をあげたり、腰をフリフリしたりする様は、とっても可愛い教祖様のようでありました。(お友達から、大野クンの布教ちっくな振りが忘れられないというメールをいただき、全くもってそのとおり!と思いました。)

 横アリはスタンド席とアリーナ席の間の通路を、メンバーが2手に分かれて手動(人力?)トロッコに乗って、約半周移動するのですが、至近距離で味わう大野クンのキュートなことと言ったら、もうどうしましょう!ッて感じです。ホント、どうしましょう。
 
 お目当ての相葉ちゃんとのデュオは、相変わらず、とってもやわらかで、歌声にのびがあって、大好きです。この曲は、どなたの作品なんだろうと名古屋で聞いたときからずっと思っていたのですが、工藤さんのHPで、あのプーで雷蔵さんを演じた西ノ園さんの大野クンへのお誕生日プレゼントと知って、大納得そして感激でありまする。ホント、いい歌ですモノ。プーの成功は、言ってみれば、西ノ園さんの熱演、好演があったからこそ。その西ノ園さんが大野クンとの共演を本当に喜んでくれていたんだなって、あの歌を聞くと、本当によく分かる。人を想う気持がやんわりじんわり染みいってきて、心がほんわか暖かくなる歌です。それにしても、西ノ園さんはどえらい才能の持ち主なんですねぇ。

 そうそう。3日だったか、ボックス席で、ペンライトを両手に持ち異様なテンションで踊りまくっているお方がいらしたのですよ。MAの米花さんかしらと思うほどの軽くてリズミカルな動きをしてらっしゃるんですわ。あれはいったいどなただったのでしょう。もしかしたら、ひょっとひょっとすると、あれがきださんだったのかしら?
 思えば思うほど、大野クンときださんたちとの出会いは運命だったのですね。
 きださんに新しいシナリオをお願いできないモノでしょうか。孫悟空なんて素敵なんじゃないかな。今回の大野クンの髪型がとてもキュートで、大野クンの動きがとても軽やかなので、ぴったし!と思いました。そのときは、猪八戒と沙悟浄、ぜひぜひくーやんとたっちゃんでお願いね。

 今回は、5人の立ち位置とか、フォーメーションとか照明とかがいつになく工夫されているように思いました。スタンド席から見るコンサートって、私は元々大好きなんですが、スタンド席から味わっても、アリーナから味わっても、どこから味わっても、それぞれに楽しいし、素敵。これって、凄いことだなって思う。
 後半の目玉。「時代」からの、センターステージで五角形になって赤いコートを着て踊るダンス、銀色つなぎで隊形を少しずつ変えながら踊るステッキダンス、そして、大野クンメインの名曲ナンバー「So−So−So」は超素敵。
 でも、私は、初っぱなの白いスーツを軽く着こなしての「嵐の前の静けさ」「テ・アゲロ」「ココロチラリ」の軽いダンスメドレーも大々大好き。メインステージに横一列に並んで、ヘイ!ホ〜!ヘイ!ホ〜!たまりません。それにしても、「嵐の前の〜」の大野クンのくねくねダンス、圧巻でありました。

 もし、街頭で「嵐コンサートの魅力ってなんですか?」って聞かれたら、「パワフルでイキでオシャレでそれでいて堅実なダンス。ジャニーズ一を誇る団体美。」って答えようと思っていたのですが、残念ながら、誰も聞いてくれませんでした。

 最後になりましたが、明けましておめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。