8/30(土) 【凛凛しい表情/なまあらし】
 いつもの土曜日は、朝からTV三昧なのですが、今日は、自分に喝!を入れるつもりで、都内で開催されている仕事関係の研究会に参加してきました。印象的だった言葉は「今学ぶ者が有能なり」。遠くは新潟から参加している人もいて、真摯に聞き入るその真剣な姿に圧倒され、その言葉の意味をズシッと感じてまいりました。
 
 滅多に都内にはでられないので、帰りに美容院によりました。遅い時間だったせいか、スタッフさんがかなり減ってしまったのか、いつもの2倍近く時間がかかり、かなりの量の雑誌を読破しました。
 旬の若手俳優を特集している記事にマツジュンが大きく取り上げられているのを発見。岡田准一クンも一緒に取り上げられていました。岡田准一クンの舞台「エレクトラ」は、蜷川幸夫作品で、しかも、大竹しのぶさんとの共演だとか。。ジャニーズのお仲間が着々と仕事の幅を広げ、第一線の作り手タチに認められていくのは、ファンにとっても、きっと大野クンにとっても、うれしいことであり、と同時に、超刺激的でもあろうとも思います。

 違う雑誌だったか、菅野美穂さんのインタビューに、「自分は演技に集中し、仕事の選択は事務所に任せている。その方が仕事の幅が広がるし、バランスもいいと思うから。」とありました。
 大野クンも、嵐のメンバーも、仕事の選択は、きっと事務所の大事な仕事なんだろうな・・・と思います。大野クンの仕事の幅は、着実に広がっているように思うし。でも、願わくば、近いうちに、前田敦さん振り付けのダンス中心のミュージカルを、ぜひぜひ大野主演でお願いしたいものです。

 さて、さて。今日のなまあらし。
 温泉スペシャル。1位の熱海の温泉は、庭園もお部屋もお風呂もお料理も超高級で、ぜひぜひ1度行ってみたいなぁぁと思うお宿でした。何よりも、小窓に映る大野クンのお顔、表情が一段と凛々しく男っぽくなっているのがとても嬉しい。
 そうそう。先週の本職披露のおかげで、植松さんが別人に見える。にこにこしてるけど、実はスゴモノ!なるオーラが、おかげさまで私にも見えてきたよう。いつか、大野クンと植松さんで、テツ&トモのようなコントに挑戦していただけないだろうか。すごく楽しみ。

 マナー講座でおもしろかったのは、目上の方に贈ってはならないもの。
 答えは、靴下で正解したのは、坂本さんとマツジュン。
 ニノと相葉ちゃんが選んだのは、「ギフト券」。失礼かな・・って一瞬心配する気持ちはとてもよくわかる。物を選ぶときに相手を思う気持ちこそが、贈り物には、大切なんじゃないかとも思うから。
 大野クンの選んだのは、「フォトフレーム」。「枠に収まっちゃいけない。」「フワーって、はみ出してほしいじゃないですか。」と。このフワーッの手振り身振りが最高でした。大野クンこそ、これからも枠の中に収まらず、いつも、フワーッと、抜け出ていてほしいです。

8/29(金) 【凛凛しい後姿/なまあらし】
 Dの嵐で、大野クンが漫画家さんのお手伝いをするというので、とても楽しみにしていたら、お手伝いするどころか、とんてもないお邪魔虫と化していて、苦笑してしまった。ごみを捨ててはいけないというのは、わかるのですが、丸めたものまで捨ててはいけないというのには、いささか驚きました。あんなにびりびりした雰囲気の中で、アシスタントさんたちががんばっているのも驚き。職場というのは、やっぱりなにより緊張感が大切なんですね。

 といっても、やっぱり、職場には潤いも必要。大野クンがBGMを流そうと苦心していた気持ちもよくわかる。
 今日、隣の課の結構気の合う男性と目が合ったので、思わずにっこりすると、その男性、何を思ったか、わざわざ私たちの課のカウンターまで出向いて、亀の形態模写を披露してくれました。。。「一生懸命練習して結構満足のいくできになったんだけど、首の筋がいたくって。」と苦労話も。涙が出るほどわらってしまいました。上司にいたっては、帰り際に「僕も、今日、亀のモノマネ、挑戦してみます。」なんて言うほど。
 緊張とリラックスが職場にはとても大切なんだな・・って思う。。
 
 そういえば、今週は、信じられないほど忙しかった。
 仕事の疲れを癒すその妙薬は、やっぱり、大野クンの歌とダンスであります。
 
 なまあらしの「ハダシの未来」「言葉より大切なもの」を何度も繰り返して見ています。実は、一番好きなのは、「ハダシ・・・」が始まる瞬間の大野クンの凛々しい後ろ姿。あのびくともしない後ろ姿が、とても好きなのです。大野クンのすごいところは、軽やかで華麗な動きを引き立たせている、こういう一瞬たりともビクともしない堂々とした立ち姿にあると思う。何年も前から変わらぬ姿で存在し続ける松の大樹が、実は、地や空気、光の変化を敏感に感じながらそれらのすべてと呼吸を合わせているのと同じように、大野クンも、周りの空気、メンバーそれぞれの調子、音響やライトなど、すべてのもの、すべての人たちの呼吸をしっかり受け止め、吸収してしまっているかのような・・・そんな大きさ、深さを感じるのです。

 来週は、うたばん、AX、Mステと、歌番組への出演が続きますが、是非是非、この大野クンのビクともしない凛々しい立ち姿を存分に味わえたらいいなと思っています。

8/25(月) 【真剣勝負/なまあらし】
 先日のなまあらしは、思いがけず、真夏のスペシャル・ライブ。マナー講座の後、中川家さんの漫才、シャカさんのコント、嵐の歌・ダンスと本職が披露されました。「これぞ、生の醍醐味!」と唸りたくなるほど、ご本人タチの緊張感が伝わってきました。
 大野クンも、「シャカさんのは初めてみたから。」とそのバカ受けの理由を説明なさっていましたが、シャカさんのコントの絶妙な味には、びっくり仰天してしまいました。お二人の掛け合いの間と、声のトーンがとてもいいのです。
 この番組がスタートして、はや1年間近く経とうとしているのに、どうして、こういう番組構成ができなかったのか、不思議で仕方ありません。また機会があれば・・・なんて、言ってましたけど、毎週この企画でお願いできないものでしょうか。
 
 嵐のダンス・歌は、「ハダシの未来」と「言葉より大切なもの」の2曲をたっぷり披露。ダンスも歌も、大野クンらしさが前面に出ていて、とっても満足でした。大野クンの衣装がとてもキュートだったのでした。渋めのカーキ色のカットソーにジーンズなんですが、歌うときは、男っぽく、踊るときは、華奢に可憐にと、大野クンの男っぽさと可憐さの両方が引き出されていました。

 そうそう。最初のコーナーのマナー講座。温泉の入り方や、お蕎麦の食べ方を問われていたのですが、いたって普通が心地よいニノ、一生懸命になればなるほどおバカちゃんキャラが前面に現れる愛すべき天然ぼけ相葉ちゃん、ついつい真剣・真摯な姿勢が私の肩こりをひどくするマツジュン、遊び心いっぱいの大野クン・・・と、嵐のメンバーそれぞれのキャラが良い加減に見えてきて、最高のコーナーになりました。
 
8/16(土) 【セクシービーム/新潟コン】
 新潟コンに参加してまいりました。
 家を出たときは、大雨だったのですが、新潟は、日の光がやわらかに指す花曇り。
 新潟のコンサート会場は、海に面していたんです。海の向こうは異次元の世界に続いているような、そんな神秘的な海に思えました。
 
 仙台よりも、さらに、大野クンのお歌が安定かつパワーアップしていて、会場の空気をしっかり手のひらにつかみ取って、歌っているように思いました。

 ダンスも予想通り、見れば見るほど、素晴らしい。
 今までだったら、お手振りに徹していた花道ウォークも、イキなダンスを手を抜かず躍ると言う場面が増えたという感じがしました。
 ちょっと足を広げて、腰を落として躍るダンスがとにかくセクシー。そう、今回のダンスは、「色っぽく」じゃなくって、「セクシー」なのだ。
 「テ・アゲロ」のソロボーカルで放たれる大野クンのセクシービームは、どのレーザー光線よりも、強烈。 スポットライトを跳ね返すくらいに華やかさと美しさも加わって。
 残像がしばし残るから凄い。

 そうそう。ちょっと早めに会場の外に出ると、もの凄い数の男の人が待機していました。会場を短時間で片づけるためにスタンバっていたのでしょう。コンサートになると血が騒がずにはいられないと言う嵐クン達のエネルギーは、こうしたコンサートを支える大勢の人のエネルギーをしっかり受け止めて生まれるモノかもしれない・・と思ったりしました。
 
 ところでなまあらしの大野クン。一段と男っぽさが増したような。コンサートって、ホント、凄いんだな。

 
8/14(木) 【熱気&涼風/仙台コン】
 仙台コンに参加してまいりました。
 コンサート会場のグランディ21は、緑がとても眩しくて、そして、とても風がさわやかで、心が洗われるようでした。
 コンサート会場は、外とはうって変わって、熱気ムンムン。大野クンも汗だくだく。「汗かいてますか〜。」と問う大野クンの言葉に今さらながら納得です。
 私は、初回は、双眼鏡を両手でしっかり持って大野ダンスを凝視したいので、うちわはいつも無用の長物と化し、シートにおいてしまうことが多いのですが、今回は、使った、使った。正真正銘、風を仰ぐうちわとして正統に使いました。

 振り付け師さんだけでなく、衣装のご担当も変わったのかしら。今までとはちょっと違う味付けのコンサートだったように思います。遊び心がいっぱいの衣装がとても楽しく、愛らしく感じました。
 
 ダンスは、フレーズやリズムを細かく小刻みに躍ると言った感じで、繊細さとスポーティーさの両面を感じました。足元が風助そのもの。軽やかなステップが相変わらず素敵でした。
 歌は、これもセンゴクプーの成果でしょうか、今までになくとても力強いボーカルで、大野クンの男っぽさが前面に押し出されている感じがしました。

 何よりも「ONLY LOVE」の構成が素晴らしいと思いました。特に曲が始まる瞬間の大野クンの手の動き・カラダの動きが最高です。会場の高い天井を大野クンの声がビーンと突き抜けるのを、大野クン自身も堪能している感じ。ああ、この方は全身で音楽を楽しんでいるんだなぁぁってつくづく思える瞬間です。
 
 黄色い宇宙服で躍るアクセントダンスもお見事。大野クンが躍ると、空気がスワッ!スワッ!!って、圧縮されているのがよく分かる。ああいう見せ場で、大野クンがセンターにドン!と位置するのを見ると、「ああ、嵐は安泰だ!」と確信するのです。

 あと、アイツは化け物だ!って言うほど、感心させられたのは、大野クンの類い希なるスタミナ。「嵐の前の静けさ」で、大野クンが、最後の最後まで、びゅんびゅん飛び跳ねているんですよ。しかも、信じられないくらいに曲のテンポ・リズムとドンピシャ合って。コンサートの終盤で、あれほどのスタミナがあるのは、やっぱり化け物としか思えない。

 そして、大野ソロ。とてもとても健康的な感じがしました。ああいうダンスを、CMなんかで使ったら、お茶の間騒然!だと思うのですが。
 でも、ただであのダンスを見せるのも、なんかもったいない感じもするしなぁぁ・・・。
 うぅぅぅん。難しいところだ。
 
 大感動だったのは、大野クンの2部のご挨拶。「多分まだボクのことを知らない人もいると思います。」と始まり、「ボクと人生を一緒に歩きましょう。」と続いたのだ。「人生を・・・・」なんて言われると思っていなかったものだから、まるで、プロポーズをされたような気分。
 完全無欠の思いこみとは言え、とてもいい気分です。
 
 
8/11(月) 【黄金ショット】
 念願のDVDデッキが家にもやってきました。
 恥ずかしながら、ピカンチのDVDもパッケージをしげしげと眺めるだけで、特典映像を見ることができずにいたのです。
 
 で。本日拝聴したのは、「ALL or NOTHING」。
 コンサートはいいなぁぁ。改めて思うんだけど、私は、歌って躍る大野クンが何よりも大好きだ。とにかく、いい顔している。どの衣装も似合っている。あのスタンダードなマイクの持ち方も大好きだし。
 でも、贅沢を言わせていただければ、DVDなのに、ナンで大野クンオンリーバージョンがないんだろうと思う。
 今度のコンサートは、大野ソロがそれはそれはカッコイイとの情報をいただきました。ぜひぜひ、大野バージョン付きのコンサート・ビデオを作成していただきたいものであります。カメラショットをころころ変えず、決してバストアップショットではなく、つま先も指先も、顔の表情も体の線も全てじっくり堪能できる黄金ショットでお願いしたいものであります。

8/4(月) 【普通の服/Mステ】
 携帯サイトで、Mステ裏話を拝読いたしました。
 大野クンの衣装は最初、黄色だったとか。他のメンバーはかなり衣装に神経質のようだけれど、大野クンはきっとスタッフさんにいわれて紫に変わったんだろうか・・・。大野クンのことだから、「どっちでもいいっす・・・」なんて言ってるんだろうなと思うのであります。

 嵐クン達は、カラフルなステージ衣装がとっても似合うのに、Mステに出演するときは、衣装と言うよりは、普通の服が多いんだな。登場前に向かい風さんにすんなりなじんでいたけど、コブクロさんと並んでも、ゆずさんと並んでも、きっとなじんじゃったりする雰囲気を狙っているのかな・・・なんて思ったりするのであります。

 さて、さて。なまあらし。
 私としては、ハッピートリックの大野クンのリアクションにとってもとっても期待してしまうのでございます。
 大野クンったら、いつもムスッと不機嫌そうなんですわ。もう、それが私としては嬉しくて嬉しくてたまらない。

8/1(金) 【たくましい腕/Mステ】
 大野クンに出会うまで、私は、ジャニーズって、聴くものではなく見るものだと思っていました。もちろん、大野クンもその躍る姿、歌う姿を見なければ、まるごと楽しんだとは言えないのですが、大野クンの歌う歌は、耳を澄ませて、その声を楽しみたいなぁと心底思います。

 Mステでの大野クン。
 フレーズの最後の母音を強調するとてもキュートな歌い方にしびれるとともに、首とあごが不動というか、歌う表情が今までになく男っぽい大野クンにドキドキしまくりでした。それに、美しい指先とは対照的に振り上げる腕がなんともたくましくて。

 そうそう、一番笑えたのは、出演直前のショット。大野クンは、確かに最前列にいたはずなのに、向風さんに紛れて微笑んでいるじゃありませんか。まるでメンバーの一人かのようにすっかりなじんでいる大野クンのその姿をニコニコ見つめているニノと、ポッカーンとお口を開けている桜井さんの表情がとてもとてもいいなぁと思いました。ああいうイキな瞬間芸が演出できるようになったんですねぇ。
  
 スタンドマイクというのもとっても意外でした。考えてみれば、今度のアルバムには、大野クンのボーカルと嵐クン達のコーラスがなかなかオシャレな曲が多いので、昔のキャンディーズみたいに、スタンドマイクで、ちょっぴり躍りながら歌うのも、いいのかも・・・「ONLY LOVE」や「Blue」も、もしかすると、「嵐の前の静けさ」や「どんな言葉で」もスタンドマイクで歌うのかしらん・・・なんて思いました。ああ。それもいいかも。ホントにいいかも。たくましい腕でスタンドマイクをグッと持って、力強く歌って欲しいです。