12/29(月) 【だからHappy/冬コン初日】
 行って来ました。名古屋初日。
 やっぱりいいなぁぁ、コンサートって。
 
 ボーナスが激減して、給料も激減して、「私はこんなコトしてていいのか!」って思いながら新幹線に乗るんだけど、「やっぱりHappy(*^_^*)」と思うのがコンサート、大野クンのステージであります。
 まずメインステージのセットが「HARD dakara CAFE」というネーミングの煉瓦造りのクラシック風。ミュージカルチックでいいなと思いました。

 オープニングはラトルメンタ。白のスーツに黄色のロングジャケットというのが初々しくて、とても新鮮でした。

 そして、最初の目玉は去年の幻のステージング「Tokyo Lovers Tune Night」
 黒いハットをイキにかぶってイキに踊ります。モノトーンの衣装がとてもキュートで、大野クンのダンスも清楚で妖艶で。嵐クン達のダンスもとてもまとまっていて、嵐の夢はきっと5人そろってのミュージカルなんだろうな・・、その夢実現に向けてカレらは必死に努力しているんだなぁ・・と思いました。
 
 後半の目玉は大野クンの美声。今回はなぜか大野ソロはなく、大野クンと相葉ちゃんのデュオなんですが、これがとてもいい。歌もいいし、ハモもとてもいい。特に、高音でいっぱいいっぱいに相葉ちゃんが歌った後、グッと落ち着かせるように歌う大野クンの美声とその後の裏返る声がメチャメチャいい。
 あの美声を聴かせるためにこのコンサートはあったのだと思う。
 相葉ちゃんがいつになくハイな理由も頷ける(思い返してみれば、いつも相葉ちゃんはハイでした。)。相葉ちゃんにとっては「ジャンプ」 (私は常々人生というのは「連続」と「飛躍」の交互なる繰り返しと思っているのです。)のコンサートですもん。
 
 大野クンを「嵐の屋台骨」とはよく言ったモノだ。
 土台がしっかりしていれば、その上にどんな壁ができようが、どんな屋根がのっかろうが、それなりに味わいを放つもの。大野クンの歌唱力は前回のコンサートに増してグンと上がっております。恐るべし大野。

 もう一つ恐ろしいと思ったのは、大野クンの座りきったキモ。
 いろいろハプニングがあったわけですよ。職人といえども、プロといえども、やっぱり人間だから、いろいろあるわけですよ。
 でもね、大野クンは、ビクともしない。
 相葉ちゃんとのソロの終盤、音がなぜかピタッと止まってしまったんだけど、そのときの「これも仕事のうち。」といった風な大野クンの飄々とした表情を見て、ホッとしたのか思わず腰が抜けて座り込んだ相葉ちゃんのあの顔が忘れられない。相葉ちゃんは大野クンのことをこれから「師匠!」と呼ぶに違いないです。
 絶対。
 
 そうそう。コンサートの楽しみの一つ。今回もお友達に案内していただいて、地元のお料理を堪能させていただきました。
 連れて行っていただいたのは「矢場とん」。さすが名古屋名物のお店。行列がズラッ。でも、思いの外早めにお店に入ることができ、おすすめ一番の鉄板とんかつを制覇させていただきました。みそだれに白ごまがとても合う。キャベツの味もまろやかで、名古屋の味を楽しみました。

 コンサートはだからHappy。やめられない。
 
12/26(金) 【独壇場ステージ/MステSP】
 TVのカメラワークは、はっきり言って、ほとんど期待していなかっただけに、今日のMステは大感動でした。
 「最後の締めくらいオレにやらせてくれ!」って密かに大野クンを思い続けていた大野ファンのカメラマンさんが、名乗りを上げて、ここぞとばかり仕切ってくださったって感じ。終わりよければすべてよし。Mステに出演する回数が少なかろうが(ホントに少しでした)、カメラワークが散々でも(ホントに散々でした)、この独壇場ステージで、すべてが笑い飛ばせるって感じです。

 まず、「真打ち!!」ばりで中央のセリから上がってくるところが凄い。
 まるで「大野智と嵐」ばりのあのオーラ。惜しみなく出させてくれてるところが凄い。
 メインステージへの移動は、大野クンだけ、一人で中央の花道を。あの浮遊するかのような独特の歩き方をちょっぴりだけど、カメラはとらえていました。お目が高い。

 そして、大野クンメインのアクセントダンス。
 ダンスが大げさなわけではないんだけど、ものすごいパワフル感。お顔の表情もダンスバージョンに変化している。天才なんだなと思う。しかも、最初から最後まで大野クンのトップ位置は変わらず。嵐の本当の姿を、それこそ、何千万人という方がごらんになったと思うと、これは快挙であります。
 そうなのよ。嵐の本当の姿って、大野クンの独壇場なのです。

12/25(木) 【ナイスガイ!/Dの嵐】
 久々にDの嵐はCの嵐でした。これが最高。
 スタジオで4人ではしゃぐ姿がとても可愛い。嵐は、やっぱりインドア派なんだなってつくづく思います。 
 
 4人の女の子がとても素敵でした。私的には、アクロバットダンスの彼女がとても好きです。あの足のラインに大野クンと共通するしなやかさを感じました。いつかやってくれないかなぁ。大野クンのアクロバットダンス。それこそ、MAと一緒に挑戦してジャニーズに凄い集団あり!って世間を驚かせて欲しいです。
 それに最高だったのは、嵐クン達のナイスガイぶり。
 小学生の女の子の柔軟の時、マットからはみ出しちゃったら、相葉ちゃんと翔ちゃんがすぐさま「大丈夫か!?」って駆け寄ったんですわ。当たり前のことが当たり前にできるってホントに素直なナイスガイなんだなって感心しました。

 かくれんぼは本当に楽しそうでした。
 中国雑伎団の女の子は、凄すぎです。「傘ですか?あなたは!」って感じ。
 名古屋からのバス移動では、またまた嵐の壮絶なかくれんぼ大会が展開されるのでしょうね・・・。
 Dの嵐特別編でその模様をご披露してくださらないかしら。

12/24(水) 【LuckyMan】
 大野クンのことは一日たりとも、いえいえ、一瞬たりとも忘れたことはないのですが、忘年会シーズンに突入し、相も変わらず例年のごとく、「二日酔いの地獄」に陥ってます。
 さて、さて、さて。
 昨日、久しぶりに友達の家に遊びに行きました。これと言ってナニかをしに行ったわけでもなく、ただただ、ご飯をごちそうになり(彼女は恐ろしく料理がお上手なのだ・・・)、二人でボヤッとTVを見ていただけなのですが。。。
 夜、「思い出の紅白なんたらかんたら・・」という番組を見ました。「地上の☆」を聴いていて、「どうして、こういういい曲が作れちゃうんだろう・・・」「21世紀を代表する曲だよね。」という話から、「2003年の思い出の曲は・・・」という話になった。

 嵐の曲については、「ものさし」が違ってしまっているので、あえて話題には出さなかったけれど、私にとって今年1番の曲はやっぱり「LuckyMan」かなと思います。先日購入したDVDの一番のお気に入りはやっぱりこの曲。横1列に並んで踊るさまがとにかくイキでとっても大人チックでいい。コンサートでは、前方のメインステージでしたけど、次回のコンサートでは、なんとかセンターステージや花道をもう少し広くとって、中央で四方八方に方向を変えながら踊っていただけないモノかと思います。 
 紅白みたいな華やかな舞台にはもってこいの歌だと思うのですよ。あのアクセントダンスあたりと組み合わせたら1年間を締めくくるいいステージングになるのではないかしらん。ああぁぁあ。嵐クン達が紅白にご出場なさる日はいつかしら!「カウントダウン」もいいけれど、大晦日はやっぱりTVで歌い踊りまくる大野クンを見たいなぁぁと思います。
 そうそう。「このごろ、櫻井が好きなのよね。」と彼女に告白。「『苦手だった人を好きになるのはとてもいいコトよ。』と母親に誉められた。」とついでに告白したら、「普通のママはそういうことで自分の娘をなかなか誉めないと思うよ。」とマイ母の親バカぶりに予想以上に大ウケ。司会をしている極細の中居氏が登場したとき、「いつか大野クン達が紅白に出場するときは、翔ちゃんに司会をやっていただくのがユメなの。」と言ったら、「ユメ?!ママが誉める気持がとてもよく分かった。」と今度はなぜかとても納得なさってた。
 
 さて、さて。私が、友達に申し上げた曲は次の3つ。「薄荷キャンデー」「明日への扉」「世界に一つだけの花」。
 「アメイジング・グレイス」もあの彼女の声が好きなのですが、もともと大好きな曲なので、番外と相成りました。
 ちなみに2002年は、「ナイスな心意気」(これがダントツ1番です!!)「キセキノハナ」「涙そうそう」。
 
 友達曰く「あなたの方がずっと流行りの歌を知ってる。」と。ひょえ〜っ。私が流行り歌に敏感だなんて、世のJポップスファンに申し訳ないけれど、大野クンのおかげで、5年前に比べれば、ずっと流行りの歌に耳を傾けるようになりました。
 ありがとう。大野クンのおかげで、ちょっと世界が広がりました。

12/22(月) 【キュート・ガイ!】
 久々に前の職場の同僚と飲みました。そう。大野クンのことをこよなく理解してくれたあの上司と、ニシキと誕生日が一日違いのこれまた大野クンをよく理解してくれたあの後輩タチであります。残念ながらあのマニアック・カレには連絡つかないと言うことで、不参加ではありましたが。

 で。会ってそうそう。上司がいきなり、もうすでに酔っぱらってるのか!とツッコミたくなるような顔して言い出した。「こないだブァカな番組を見たんだよ。」といやに嬉しそうに顔して言い出す。ああ。なんだかいやな予感。はぁぁ。案の定、「ホムンクルス」の話だった。

 「大野がとにかくバカなことをやってんのよ。ホント、どうしようもないくらいバカなことをやってんのよ。おれは、母ちゃんに『こいつが、かの大野だ!』と説明したさ。そしたら、母ちゃんも『まあぁぁ。この方が大野クンなのぉ・・。』とまじまじと見てたさ。でも、ホントにあいつバカなことやってたよな。」
 あらららら〜。でも、どう見ても、上司の顔がとっても嬉しそうなのだ。 「バカなやつ」と言いながら、「可愛いやつなんだ。」って言いたくて言いたくて仕方ないッて感じ。そう。大野クンがちょっぴり有名人(はい。とっくに有名人ですが・・・。)になったことをとても喜んでくれているのでした。
 相変わらず、いい上司だ。

12/18(月) 【やっぱり!】
 もう、びっくりしました。1億何千万人のなんたらかんたらという番組。まるでアンパンマンなんですもん。お顔がまん丸で。
 去年と同じく今ちゃんととっても親しげに肩を組んでらして・・・。いつからそんなに仲がおよろしいの?

 でも、私は、この番組での大野ダンスを見て、久しぶりに電撃が体中に走りました。あの指ひらひらのダンス。最高じゃありませんか。特に足がいい。いえいえ腰がいいのかな。
 白いスーツにピンクのフリフリのシャツのあの衣装もとても好かったし。黒いショールというか、襟巻きというか、まるで子犬のようにジャレついてましたね。
 あらためて確信しました。大野クンは、紛れもなく日本一のダンサーです。

12/14(日) 【お疲れ様】
 大野クンの恋の話が聞きたいな・・・なんて思っていたら、すっごい告白シーンを見てしまいました。
 
 以前、「パパパパパフィー」でも、大野クンはしっかり催眠術にかかってしまっていたから、あれはホントにかかってしまっているんだと思うのですが、「名前が言えない」「洗濯機になる。」「電気ドリルになる。」くらいでとどめておいてほしかったなとも思います。
 人が人を好きになるって、人間の一番大事な部分だと私は思うのですよ。私タチは、大野クンの一番大事な部分をしっかり見せてもらっちゃったって感じ。いいんでしょうか!あういう放送って!!
 「大野クンの告白シーンを見ちゃったってのがすごいよね。」と翔ちゃんが特番で言ってましたけど、まさにその通り。でも、翔ちゃんに言われたそのときの大野クンのお顔が全然嫌そうじゃなかったので、ちょっと安心しています。
 芸能人ってホントに大変な職業なんだなってつくづく思いました。
 大野クン、本当にお疲れ様でした。ギャラを他のメンバーの10倍くらいもらってもいいと思うよ。
 
 でも贅沢を言わせてもらえるならば、できれば、大野クンのかっこいい指揮を見てみたかったです。

12/12(金) 【恋の話】
 今、一番楽しみにしている番組と言えば。それは、「Dの嵐!」と「ホムンクルス」であります。特に、今週の「Dの嵐」は、ソファーに座っている大野クンに、王者のような「余裕」が感じられて、圧倒されました。完全無欠の“KOパンチ!”であります。赤ちゃんをあやす翔ちゃんの後ろ姿も、とっても可愛かったし。

 「Dの嵐!」はいったん13:53pmから1時間ほどHDDに撮り、その後、自分なりに編集して、DVDに落とすようにしているのですが、先週の分は、30分ほど、放送時間がずれたのか、マチャミの人生相談から映っていました(よくあるケース)。この人生相談が結構面白い。今のお悩みをゲストがフリップボードに3つ書き、それを、一つずつ説明していくのです。先週のゲストは、ニシキのTV「夢みる葡萄」にも出演なさっている布施明さんでした。「シクラメンの花は真綿色じゃなくって、どう考えてもまっチロ」とか、「今は、原生のシクラメンしか香りはないんだけど、改良の末、今年やっと香りのあるシクラメンが発売されるはず」とか、とにかく話が面白かった。それに、なんと、布施さんは、50歳を過ぎたある年、少年のような恋をなさったとか。結局、片思いに終わったそうなんだけど、その切ない思いを語る様子がホントに少年のようで、とっても素敵でした。いいなあ。恋する乙女ならぬ恋する中年。輝いてました。
 そう。恋は突然やってくるもの。訪れたアカツキには、たとえ道ならぬ恋であっても、「四面楚歌」「八方ふさがり」になろうとも、運命に忠実に、自分の気持ちを大事にしたいものです。
 
 マチャミさんと、和田アキ子姐さんが仕切るこの番組に、大野クンが登場なさるなんてこたぁ、当分の間ないんだろうけれど、でも、登場したら面白いだろうなぁぁと思います。マチャミも、和田アキ子さんも、きっと大野クンにメロメロになってしまうと思うのですよ。
 大野クンがこの番組に登場したら、どんな悩みを告白するんでしょうか。
 「悩みがない」なんて、告白するのと違うかなぁぁなんて思っています。
 
 大野クンの恋の話も聞いてみたいなぁぁ。

 
12/5(金) 【‘だから’HAPPY/会報】
 昨日、会報が届き、本日開封。ピカンチ2の情報をやっと入手いたしました。
 恥ずかしながら、初めて見ました、大野クンのあの噂の髪型。失礼と思いながら、笑ってしまいました。なんだか、昔、すぐ下の弟がとても大事にしてたサンダーバードの隊員のお人形さんみたいなんですもの。私としては、赤いエプロン姿のハル君がとても気に入りました。
 基本的には、ハルのキャラは変わらないのだとか。しかも、主役級!!。ひゃーっ!!!。
 私としては、口をトンガらかしてちょっとおどおどしながらしゃべるハルよりも、最後、相葉ちゃんに話しかけた、あの柔らかな笑みを少し浮かべて、ほんのり話す大人っぽいハルの方が好きです。微妙な変化を心密かに楽しみにしています。

 相葉ちゃん扮するシュン君の、ニットの達人という設定には思わず唸りました。だって、ニットが異常にお似合いなんですもん。
 翔ちゃん扮するチュウの変貌ぶりにはとまどいました。ナニがカレをあそこまで変貌させたか。でも、卒業式のとき、級友の卒業証書を素直に受け取っていたあの笑顔に、実は変身の決意が隠されていたのかもしれません。

 会報を読んで、一番グッときたのは、大野クンの「大変なときはいつも幸せ。」という言葉。私も、「絶対乗り切れる。これを越えたら、きっと進歩してる。」と考えて、前進していこうと思います。

 そう。人生は、Hard。だから、Happy なのです。


12/4(木) 【夢の企画/FNS歌謡祭】
 FNS歌謡祭、企画・映像にはいろいろ不満がありますが、私としてはとても楽しめました。
 まず、不満から。過去の映像をメインにしているのか、今の音楽を大切にしているのか、スタンスを明確にしてほしいと思いました。私としては、はっきり言って、過去はいらない。もちろん、山口百恵さんやキャンディーズの歌を今、もう一度しっとり聴くことができたら、最高に素晴らしいとは思いますけど、過去の映像をつまみ食いにもならないほど中途半端に流すなら、今年の音楽をもっと大事に扱ってほしいと思いました。

 もちろん大感激もありました。たとえば、夏川りみさん。私は、この方の「涙そうそう」が大好きなんです。首里城で歌ったのは最高でした。それに、I WISHの「明日への扉」。ライブ形式というのはとても素敵でした。この曲、実は、あの嵐クン達を絶賛してくれたOngakuDBでは、hayashi氏に酷評でばっさり切られているんだけど、私は、この曲の歌詞が結構好きです。恋の歌は何よりもチカラがあります。「恋は至上である・・・」と今更ながら思う素敵な曲です。
 あと、忘れてならないのが、キンキの「薄荷キャンデー」。剛君がとくに好かった。衣装と言い、髪型と言い、歌う表情と言い、久々に剛君に胸キュンとなりました。光一氏も頑張っていたけれど、剛君は、なんだか、足の裏からエネルギーを全身に放出して歌い上げているように思いました。いつか、この曲を大野クンとの黄金ペアで歌ってほしいなと思いました。

 で。大野クン。やっぱり、ダンスがお上手だなって、ほれぼれしました。さすがです。嵐クン達も、ターンがとても綺麗で、コーヒーカップのように華やかでした。アッという間に終わっちゃったけど、最期の横移動のダンスを後ろから映してもらって、ダンスに奥行きを感じました。
 でも。フルで歌ってほしかったな。