11/24(月) 【眉のチカラ】
 土曜日から、友達の実家に遊びに行っていたので、土曜日のなまあらしをやっとさっき見ました。
 まず、大野クンの髪型に安堵。大野クンが髪の毛をかなり短く切ったと聞いていたのです。
 大野クンとのおつきあいがかなり長くなったせいか、このごろは、どういう髪型をなさろうが、どういう衣装をお召しになろうが、どういうお仕事をなさろうが、大野クンの魂というか、大野クンの本音というか、木で言うと幹や根っこの部分が見えてきたというか、このごろは、それはそれでいい・・と思うようになってきたのでありまするが、でも、秋は紅葉を楽しむように、春は満開の花を楽しむように、その時々の大野クンの美しさを楽しみたいと・・・そして、できれば、冬のコンサートはちょっぴり長めのなびく髪の毛がいいなぁぁと思っていたのでありました。

 ちなみにゲストは水前寺清子さん。惜しいなぁぁ。大野クンと演歌のジョイントをお願いしたかったなぁぁ。「いっぽんどっこの歌」とか「三百六十五歩のマーチ」なんて、今や日本人の古典というか、聖書みたいな歌。昔の歌と今の歌の違いとか、いろいろ歌談義を展開してほしかったなと思います。チータも、美味しいお食事するよりも、可愛い大野クン達と歌った方がどんなに楽しいか・・と思ったりするのです。
 ゲストが主役なのか、レギュラーが主役なのか、何が主役なのか、イマイチ見えてこない番組づくりであります。

 話が変わりますが、昨夜遅く、シックス・センスを見ました。見たい見たいと思いながら、結局見られなかった映画だったのでした。冒頭のシーンは、どことなく覚えがあるから、途中までTVロードショーで見たのかもしれない・・・。
 以前、「シックス・センス」の主人公の男の子の役を大野クンが演じたらすごくいいかもしれない・・・というメールをいただいたことがありました。もうとても納得しました。
 透きとおるような白い肌にあのちょっとたれた眉。子どもなんだけど、大人のような、誰とも比べられないほど繊細で純粋な心を実に上手く表していたように思いました。
 うう〜ん・・大野クンにホントぴったり。
 
11/16(日) 【声のチカラ】
 昨日のなまあらし。記念日のコーナーで、ピンクのカードを大野クンが持っているのに気がついた瞬間、「やったーっ!」って叫びました。大野クンの声が大好きなんですもん。
 大野クンは、大熊さんと一緒に、迷える牛を勇敢と捕まえたノーソン(農村)の警官を紹介したのでありました。このノーソンの発音が最高に好かった!!。きっと大野クンは「ノーソン」なんて言葉、普段はなかな耳にしないのでありましょう。言葉って不思議なもので、言葉が日常化していけばいくほど、アクセントは平板化するものらしい。だから、初めて目にするような言葉はイントネーションがかなりアップダウンしちゃうらしいのだ。

 でも、大野クンのナレーションはとっても堂々としていて、張りを感じました。声に張りがあるのはもちろんのこと、文章が思わず生き生きしてくるようなそんな不思議な張りがあるのです。あの声のチカラは天性だなと思いました。

 Dの嵐はニノとの名コンビでした。接着剤のひみつをとても微笑ましく取材していました。
 
 最高に笑ったのが、シンバルの実験の際のニノのスイング。もう、大野クンとの仕事が楽しくて楽しくて仕方がないッて感じ。
 それに、大野クンのシンバルのお上手なこと。リハーサルで、最後にばんって叩くんだけど、そのタイミングが絶妙にタメがあって、もう「味」なのです。ダンスでいつも最後の瞬間を体全身でキメてらっしゃる大野クンならではのタメ、そしてキメでありました。「全く問題ないですね。」と指揮者の方がおっしゃってましたけど、あれは大賛辞そのものです。

 本番では、シンバルが少しもずれることなく、ドンぴしゃ!タイミングも合い、大成功。それに、そのときのほっぺたがぷっくりふくらんだお顔が超かわいらしい。

 全然話が変わりますが、昨日の夜、久々にじっくり2時間ドラマを堪能しました。「運命の見える手」。主人公は小学校の教師をしている若い女性なんだけど、手を触れた相手の未来が見えるという不思議な能力があるという設定でした。
 考えてみると。人の手に触れるって、なかなかないもの。しかも、相手の悲しい未来が見えてしまうという設定がとても面白いと思いました。

 こういう役、大野クンにぴったりだろうなぁ・・・。手が美しい大野クンが演じたら、「手が触れる」という行為そのものの不思議さ、力強さが表現できるのではと思うのです。
 でも、惜しかったのは、ラストシーン。主人公は恋人と別れ際に手を握るのですが、そのとき、恋人は「どんな悲しいことが見えたとしても、オレが支えるから。必ず迎えに行くから」と言うのです。実は、そのときに彼女が見た未来の恋人の姿は、彼女の遺影の前で、男の子を悲しく抱きしめる姿だったのです。そして、彼女はその予測どおり、恋人の男の子を産んだ後、死んでしまうのです。なんだか、その悲しい結末がドラマを台無しにしてしまっているように思いました。
 私は、運命とは変えていくものだと思うのです。占いも予言も、未来をよく変えるためにあるのだと思うのです。

 大野クンのドラマ。静かだけど、チカラのあふれたストーリーがいいなぁと思います。

11/9(日) 【脳のひみつ】
 昨日の「ホムンクルス」は最高に楽しめました。
 世紀の暗算王をなんと我らがリーダー、大野クンが取材されたのでした。今までの嵐クン達のご登場が、やけに大人っぽかったので、どれだけ大人な大野クンに会えるのか、もう、心臓ばくばくさせながら、このときを迎えたのでありまするよ。
 でも、案の定。大野クンはいつもと変わらぬあの大野クンスタイル。ガクッとするのを通り越し、もう完全無欠の安堵の境地でありました。

 んでもって、「8×6」の答えが分からず、8の段を唱え始め、「8×5=45」とくる。ありゃりゃ〜。いいなぁぁ。今、「九九も分からぬ高校生」が問題になっていると言いますが、なんだか、「九九が分からないのがなんだってぇんだっ!!」って、タンカ切りたくなっちゃうような愛らしさがありました。ホントッ。

 何よりも、最高だったのは、「よっ!ガムッ!!」のかけ声。
 大野クンってば、相手が誰であろうと、どこぞの皇太子だろうが、プーだろうが、博士だろうが、全然お構いなしに、あんな風に
「一度お会いした方はボクの大切な友達!」なノリで声かけするんだろうな・・って思いました。

 大学の先生は、大野クンの脳がいたって普通であることを強調されていましたが、大野クンがダンスしているときの脳の動きをいつかぜひ解明してほしいです。絶対普通と違うと思いますもん。暗算王の方のように全然思いもしないところがギュルギュルと活動していそうな感じ。

 ところで。ガムで思い出しました。
 昔々のその昔。「マグマ大使」という実写の番組があったのですよ。地球侵略をたくらむ宇宙人ゴアの野望を打ちくだくために、アースという仙人みたいな博士が「マグマ大使」という黄金の巨大なロケット人間をつくったのです。主人公の少年はマモルと言うのですが、マグマ大使が、「マモルのような子どもがほしい。」とアースに頼み、マモルのコピー版として作られたのが、ガムという少年だったのでした。
 
 このガムというロボット少年。いつもパーマンみたいなヘルメットをかぶって登場するんだけど、まあ、可愛い可愛い可愛い。
 私は、このガムに会いたくて、毎回マグマ大使を見ていたような気がします。ああ、懐かしいな〜。でも、このガムクン、ほかの仕事と重なったのか、なぜか、あっという間にほかの子役さんと代わってしまいます。思い出そうとすると、なぜかニシキのお顔になるから、また不思議。
 
 あのガムクンのお顔は思い出そうとしても、なかなか思い出せないんだけど、安藤氏の横でストップ・ウォッチを片手に二人の暗算王の対決を神妙な面もちで見守る大野クンのお顔、太一君の横にちょこんと座り、ガム氏の物まねを披露する大野クンのお茶目さは、あの初代ガムクンに共通する天性の可愛らしさがありました。
 私の脳のどこかには、あの可愛いガムクンのお顔がしっかり記憶されているのでしょうか・・。
 ニシキがあのまばゆいほどの笑顔でキャンパスリップのCMにご登場あそばされたとき、もしかすると、私は、あのニシキの笑顔にガムクンの面影を探していたのかもしれません。そう考えると、ニシキと私のキューピッドは私の脳の奥に存在するガムクンなのかも・・・。
 考えれば考えるほど不思議だな、脳って。

 そうそう。忘れてはなりませぬ。前半の太一ステージから、後半のリーダーステージに変わる瞬間の大野クンのうつむきかげんのあの姿。超かっこよかった。大好きです。

 
11/2(日) 【ためになる番組】
 先日、今一番頭を抱えてしまっている仕事の事務担当者が集まる会議がありました。毎回、かなりの数の事務担当者が集まるんだけど、不思議なもので、いつも食事をするメンバーは決まってくる。どうせ、難しい仕事に取り組んでいるんだから、情報交換しながら楽しくお食事しましょう・・と。
 そんなわけで、いつものメンバーで近くのお蕎麦やさんに入ってお食事をしました。
 私は、根っからのご飯党なので、滅多にお蕎麦は食べないんですが、お蕎麦やさんに入ったら、お蕎麦をきちんと食べたいタイプ。しかも、お店イチオシのメニューを素直に注文します。そんなわけで、メニューの最上段にでかでかと記されているお蕎麦定食を注文したのでありました。

 キャーっ。お蕎麦ですよ、お蕎麦。いつか、なまあらしのマナー講座のとおり、食してみました。まず最初に、お蕎麦を一口(1本)食べたわけです。なんか、つうになった気分。でも、周りを見ると、やっぱりみなさん、いきなり薬味を入れ、つゆに麺をつけて食べてらっしゃるので、そのあとはいつもの通り、私も、薬味をフツウに入れ、フツウに食べました。でも、なんか、とってもリッチな気分でした。
 
 そうそう。向かいに座った男性は、おうどん派らしく、温かいおうどん定食を注文しました。
 で。大阪のおうどんはとても美味しいという話に。そして、どこから、あの関西風の美味しいおうどんになるんだろうという話に。
 
 「やっぱり、岐阜あたりなんだろうな・・・。あのあたりで、やっぱり、日本は分断されるんだと思うよ。」
 「フォッサマグナですか。」
 「やっぱり。関ヶ原が天下分かれ目と言いますしね。。」

 で。西は西でも、日本海側より、瀬戸内海側の方が、おうどんは美味しいかも・・という話から発展して、突然、日本海側の町ということで、舞鶴の話に。
 となりに座った男性が言うのには、なんと舞鶴は、「肉じゃが発祥の地」なんだそうな。なんでも、お友達が舞鶴の方で、「肉じゃが発祥の地」と騒いでいらっしゃるそうな。

 「へえぇぇ、肉じゃが発祥の地ってあるんだ。」 

 そう言えば、大野クンのラジオで、肉じゃが談義してたな・・・。
 で、ワタクシメの登場であります。
 「なんでも、肉じゃがって言うのは、ビーフシチューを作ろうとしたところが、ワインがなくって、お醤油を入れ、肉じゃがになったそうですよ。」

 自慢げに説明すると、「へえぇぇぇ。」とみなさん、いたく感服されていました。

 ためになる番組です。「なまあらし」も「大野ディスカバリー」も。

 ためになる番組と言えば。
「探険!ホムンクルス」
 
 初回も、前回も、今回も、とても興味深く拝見しました。
 私としては、後半の茂リーダーのコーナーが好きです。
 特に、今回の耳の不自由な実習生と、彼女と普通に接する園児たちのやりとりがとても素敵でした。

 来週は、とうとう、大野クンのご登場でしょうか。大人な大野クンに出会えるのではと楽しみにしています。

11/1(土) 【見つめ合う二人/Newsベストテン】
 Newsベストテン。遅ればせながら、しっかり見ました。

 相変わらず、仕事はパニック状態。「成功したところで、それは追い風のせい。失敗したところで、それは向かい風のせい。」と風見鶏気分で、仕事に取り組んではいるものの、どんな風が吹いているかも、自分がどっちを向いてるのかも、わからなくなるときがある。仕事が一度にドバッと押し寄せてきたときなどは、かならずそういう状態に陥る。
 忙しいときほど、ゆっくり山を下りよ。
 気持を落ち着かせるのには、大好きな大野クンの笑顔を見るのが一番。

 そんなワケで、今週の大宮SKコンビのモグラ奮戦記と段取り粉砕機披露爆笑トークは、最高の栄養補給剤となりました。

 「早かった・・と言えば、お、長かった。」
 この「お」と言いかけて、「長かった。」といったところが最高のツボでありました。

 たとえば、この何年間かを振り返っても、とっても速かったと思うのですよ。「へえええ。マツジュンは勘九郎さんのご子息とお友達だったんだぁ。。」とつぶやいたのは、つい最近だったと思いきや、考えてみれば、そのマツジュンが二十歳を迎えてしまったんですものね。
 でも。嵐クン達が歩いてきた道は、本当にとっても長かったような気がします。
 
 もう一つ、最高にツボだったのは、ニノが大野クンをグッと見つめるところ。
 大野クンがどうぼけるのかなぁぁって、見てる者はワクワク・ドキドキしているんだけど、一番ワクワクくしているのは、ニノなんだろうな・・・と思えてくる。さすが。黄金コンビでありまする。
 
 最後に大野クンがご立派な締めをなさった後、ニノが大野クンに、顔を近づけて、なにかささやいたんだけど、あれは、なんとささやいたのでしょう・・。その後の大野クンがあさっての方向を向いちゃったわけって・・・。とっても知りたいです。
 
 あと、面白かったのは、「A・RA・SHI」秘話。歌詞が変わっていったとか、2つくらい曲があって、それを合体させてとても面白い曲ができあがったとか。
 デビュー曲を大事にできるって、とても素敵なこと。原点を大事にすることですものね。
 
 自分の原点はなんだろう。
 毎日の生活でいっぱいいっぱいのときこそ、自分の原点を考えてみるのもいいかなと思いました。