10/26(日) 【末端神経】
先日いつもの友達から電話がかかってきて、「今年の冬こそどっか旅行に行かないか?」とお誘いを受けました。去年の冬は、彼女が体調を崩し、今年の夏は彼女が勉強中だったので、彼女との旅行はずっと実現せず、彼女の実家に泊まりにいくのがやっと・・だったのです。
「格安ツアーしかいけないと思う。このところ、大野クンにだいぶ貢いじゃっているから。」と言うと、
「どのくらい貢いじゃっているの?」と友達。
「計算したことない。」と言うと、
「相変わらずだなぁぁ。でも、年間100万円いってなかったらいいと思うよ。」ときた。
へえぇぇ。上限は年間100万円ですかぁぁ。
彼女がジュリーにぞっこんだったとき、周りには、全国制覇なさっちゃうお金持ちファンがわんさかいらっしゃったそうな。
小心者の私は、もちろん、100万円なんぞ使えません。そんな財源もありませぬ。結局「プー」も、見た回数は1桁に終わったし、コンサートも横浜、埼玉に加え、あと数カ所遠征するのみ。しかも、遠征先は日帰り圏内。日本中飛び回れる自由な身でありながら、根っからのケチなんだなとちょっと反省。
「ま。当分海外旅行には行けそうもないから、海外にいったと思って、思う存分楽しめばいいよ。」と彼女が潔く締めくくってくれました。
そうそう。昨日、「てるてる家族」の再放送を見ていたら、浅野ゆう子さん扮する照子さんのご長女春子さんが、フィギュアスケートをやってて、石野陽子さん扮する名コーチに特訓を受けていました。休憩中も食事中もとにかく厳しくて、「いつも指先まで神経を行き届かせていなくちゃだめ!」「姿勢が悪い!」とゲキがとぶのです。
で。ふと、大野クンのいつも美しい指先とつま先を思いました。大野クンにも、厳しいコーチはいたんだろうか・・・。どんなに厳しいコーチに教わったからと言って、あんなに華麗な身のこなしは、できるものなんだろうか・・。
やはり天性と本人のたぐいまれなる意識の高さ(きっと無意識の境地)と努力の重みによるものなんだろうな・・とつくづく思うのです。
彼女との海外旅行は、これまた超楽しいんだけど、それにも負けず劣らずの魅力があるのが大野クンのツアー。
美しい指先とつま先。末端神経の美学。
凛とした立ち姿。そしてあの悩殺視線。
どんな美味しいお料理にも負けぬほど、やっぱり大野クンの艶姿は魅惑的です。
10/23(木) 【一喜一憂】
今日は、午前中ずっと会議だったので、お昼を頼み忘れてしまい、久しぶりにお弁当を買い出しに、昼休み、職場前のスーパーに出向きました。帰り、本屋により、大野クンはあんまり写っていないのを確認しつつも、「WO」を購入しました。
嵐がデビューして、5年目に入るというのに、まだ巷は、大野クンのすごさを取り上げようとしないんだな。どう考えたって、その吸引力はジャニーズ一なのにぃ〜。運動会では、会場の大画面に大野クンが映るやいなやド〜ッ!!と大歓声だったんですから。
「WO」を読んで改めて思ったことは、「あの野球の出場メンバーはどうにかならなかったのか!」ってこと。私は、ベンチに普通に座っている大野クンの姿を見るのがとても好きだったんですが、できれば、ヘマをやらかす大野クンも拝見したかったなと思うのです。
根の深いジャニーズ・ファンとしては、剛速球をビュンビュンときめるカメナシ氏の姿よりは、エラーを連発する長瀬君の方がずっとイケてたし、緊張しまくりの相葉ちゃんのどことなく悲壮感漂う姿の方がずっとずっとかっこよかった。のらりくらりとした絶妙ピッチングの二宮氏なんて、もう、感動ものでした。
「きゃ〜っ。ボク、とれないぃぃ〜っ!」と思わずボールから逃げちゃったり、「どっちに投げればいいの?!」と右往左往したり。そんな大野クンを見るのもやっっぱりよかったかな・・なんて、贅沢に文句言ってます。
ま。来週は、モグラとの遭遇に一喜一憂する大宮コンビに会えそうなので、それを楽しみに日々大切に1ッ週間をすごすといたしましょう。
10/16(木) 【名画】
同僚が、ひょんなコトから私の携帯の待ち受け画面をのぞき込み、「ちょっと無駄が多くないか。」とつぶやいた。どこに無駄があるのかと思いきや、画面に空白があるのが気に入らないらしい。私は、基本的に携帯を使用しない人種なので、待ち受け画面や着メロなどの操作が大の苦手なのである。もちろん、待ち受け画面、着信画面等、すべて大野画伯の名画なのだけど、操作ミスなのか、時間が経つと、時刻だけになってあとは空白になってしまうのだ。
「苦手なのよ〜。」と、携帯をいじって、突然画面に現れたのが、大野画伯の「色男」。
「なんだぁ?こりゃぁ?!」と同僚。
そりゃあ、びっくりするわいなぁ。ああ、よかったぁぁ。「白シャツ」にしておかなくって。
訊けば、同僚はなんと「くまのプーさん」。そして、隣席の女性は、「おちゃけん」。どちらも、とってもキュートなキャラクターが貼り付けてあった。
「気味悪うぅ〜。誰の絵なんだ!」と同僚。思わず顔を真っ赤にして、「私のイチオシ様の描いた絵なの。」と告白すると、「趣味悪うぅ〜!!」と一蹴された。
でも、でも、でも。
私にとって、大野クンの絵は、クリムトの絵と同じくらいに魅力的。正真正銘、名画なのだ。
さて、さて、さて。
今日は、大野クンの入所記念日でありました。大野クン、9周年おめでとうございます。
記念日を大切にできる人生って、本当に素敵だと思います。私は、大野クンに出会ってから、初めて記念日なるものを意識したように思います。大野クンを初めてTVでみたあの日。大野クンが初めて嵐として歌を歌ったあの日。生の大野クンに初めて逢ったあの日。
これからも、素敵な記念日がたくさん増えていくんだと思う。幸せな人生だなぁ。
いろんな意味を込めて、大野クンに「ありがとう。」ってお礼を申し上げたいです。
10/14(火) 【生きる張り合い】
「今度のもなかなか面白そうよ。」と母が嬉しそうに話す。今季のTBS日曜ドラマのことである。母に言わせると、そこに登場する岸恵子さん演ずるお姑さんが最高に愉快だと言うのである。カレンダーに「まっさん広島」とか書き込んじゃってて、それはなんとさだまさしのコンサートのコトらしいんだけど、帰ってくると、「ああ、これであと1週間は生き延びられる〜。」と実に幸せそうにつぶやくのだ。
「なんか、あなたにそっくりなのよね。」と母。
そうなのだ。大野クンに会えるその瞬間が、誰になんと言われようとも、それが至福のときなのだ。
そうそう。さだまさしの名曲。大野クンが歌ったらなかなかいいと思うんですよね。「関白宣言」なんて超似合いそう。
10/13(月) 【ジャニーズ運動会】
ジャニーズ運動会に行って参りました。
3時から9時までという延々6時間の長丁場でしたが、時が実にゆっくりと流れるこのなんとも言えぬこの熱くて温かい雰囲気が私は大好きです。
今回の種目は、リレー、ミニサッカー、野球の3種目でした。リレーは、第2走者、サッカーはバック、そして、野球はベンチ要員を無事お勤めあげていられました。
それぞれの種目ごと、ユニフォームをお召し替えになるのですが、「よっ!日本一!!」と叫びたくなっちゃうほど、赤がお似合いでした。
運動会ということもあってか、それとも、それなりの年齢に達したせいか。妙に男っぽさがムンムンと漂うジャニーズのスターさん達の中にあって、嵐のメンバー、とりわけ大野クンはまるで妖精のように可憐で華奢で、とにかくお綺麗でした。
で。カメラを向けられると、お茶目さんに豹変なさる。実に役者な大野クンをいっぱい拝見することができました。
私としては、光一君とキャッチボールをしているときの足の動きがとても好きでした。フォームがとても華麗なのです。やっぱり見てみたいなぁ。大野クン演ずる星飛雄馬。星飛雄馬は決して好きなタイプじゃないんだけど、あの独特のフォームを華麗にきめられるのは、大野クンしかいないと思うんだな。なあぁんて、大リーグボールの何号が、足をビュ〜〜ンとまっすぐに振り上げるフォームだかよく思い出せないわん。多分2号だと思ったんだけどな。
そうそう。伴宙太役を長瀬君なんかがやったら最高だと思うんだけどな。で、花形満役は、光一君あたりか。あら?左門豊作役はどなたにお願いいたしましょう。・・・・・。
ショータイムは、すべての競技が終わってから。嵐クン達は、野球のユニフォーム姿で、「ハダシの未来」「言葉よりも大切なもの」を熱唱しました。華麗なダンスつきで。エンディングは、赤い車に櫻井さんと一緒に乗り込み、お手ふりパレード。何に遠慮しているのか、大野クンはずっと中座。察するところ、真っ赤な車に足跡をつけちゃうなんざぁもってのほか!とか、思ったんではないだろうか。とにかく、真っ赤な車がこれまたお似合いでした。
運動会の帰り、夜空を気持ちよくかっ飛ばしているジェットコースターを見上げながら、大野クンの姿を6時間も見つめられていた幸せに酔いしれました。
ああ。一度でいいから、大野クンと、夜のジェットコースターに乗ってみたいなぁぁ。
10/6(月) 【子犬タチのワルツ】
このところ、仕事で何かとドタバタしてしまって、ちょっとパニック状態でありましたが、先週のMステで、久々におそろいのステージ衣装をお召しになった嵐クン達の晴れ姿を拝見し、ちょっと落ち着きました。
しかも、多分、TV初披露の超かっこいい衣装で、これまたかっこいい間奏ダンスもご披露。カメラワークは、相変わらずの感もありましたが、グッと渋いところで、大野クンがセンターを陣取るところが拝見できて、今までの疲れや迷いがどっかーんと吹っ飛んでいきました。
欲を言えば、色とりどりの衣装も披露していただきたかったなぁぁなんて思います。
アースカラーの衣装も、嵐クン達がお召しになれば、なぜか華やかに映るんだけど、「パレット」でのあのパステルカラーの衣装のように、ジャニーズいえいえ嵐クン達しか着られない・・というようなキュートな衣装へのお召し替えがあってもよかったかな・・なんて思いました。
もう一つ文句を言わせていただければ、Mステの構成。
3時間枠の割には、ゲストの数が少なかったので、とっても期待していたのですが、なんと時間の大半を費やしたのは、「元気をくれる歌」ベスト100。なんか、もったいないなあと思いました。(もちろん、少年隊の「仮面舞踏隊」の映像を見られたのは、確かに元気が出ましたけど。リーダーに感謝です。)
それぞれのアルバム曲から、とっておきの曲を特別に歌ってくれたりしたら、番組の格もグッと上がっただろうに・・と思います。 「ONLY LOVE」とか歌ってほしかったな。
話は変わって。
超面白かったのが、「おじゃマンボウ」のDの嵐特集。
嵐クン達が普通に登場して、普通のテンションでそこにいるんだけど、5人がくっついてクチャクチャやっている姿が、もう、まるで子犬たちが戯れているようで、なんともほのぼのしていて最高に可愛かった。
Dの嵐も、ソファー談義の時間をウンと増やしてくれるともっとおもしろいのになあと思いました。Tの嵐だけでなく、「おそく起きた朝は」みたいな、たわいもない話題でおしゃべりするような、そんな時間があったら超楽しいのにな・・と思います。
嵐クン達は、実は「沈黙」が結構面白い。とんでもないバラエティー力を秘めているように思うのです。