6/30(月) 【上半期最終日】
 先週の木曜日だったか、大野クンから“歓迎メール”が届きました。「僕は雨男だ。」とな。嬉しいなぁぁ。
「大野クン、私もよ。私も、ついさっき自分自身に向かって、『何故?何故なのよ〜!!』って叫んだばかりなのよ。」
と、思わず叫んでしまいました。そう、忘れもしないあの日。私は、事務所に大事な書類を持っていったのだけれど、事務所に着いたとたん、雨がざあざあ。こんなとき、気持ちに余裕があれば、「雨の音って結構面白いんだなぁ。」なんて、優雅に思うんだけれど、とにかく、土砂降り。全身びしょぬれになりながら、「命より大事なものをお届け申した!」なる勢いで、事務所に書類を提出し、やっと一息ついて、事務所を後にしたら、なんのこっっちゃ。すっかり雨は上がっているではありませぬか。
 はあぁぁぁっ。そんなもんなのよね。
 でも。これも、大野クンと「なぜだ。なぜなんだぁぁ。」の悔しい思いを共有するためのひとときだったんだなと思うと、全てが納得する。ありがとう、大野クン。
 
 さてさて。とうとう。今年も半分が終わってしまった。この半年、振り返る暇もないほど、とっても速かった。本当に速かった。つい、先日、大宮SKに沸いたような気分なのだ。DEEPな冒険のSWEETなダンスに酔いしれた気がするのだ。でも。もう、あれからしっかり半年経っているんですよね。ああ。こまった。どうしよう〜。
 とにかく、アタフタアタフタと1日が終わっている気がする。1分1秒たりとも無駄なく仕事に勤しんでいるのに、結局ナニも進んでいないことが多い。無駄が多いのかな。「無理無駄があるから人間らしい。」そう自分に言い聞かせて気を取り直し、気合いを入れてみるんだけど、なかなか前向きになれない。
 歳のせいかなぁぁ。大野クンに会えないせいかなぁぁ。 
 
 大野クンに会えないと言えば!!
 なかなか、オーザック・ピカンチバージョン(CMもパッケージも)に遭遇できないでいます。何しろ、やっと、黒の大野クンが魅惑的な基本バージョンを完全GETしたばかりなのだ。いやいやいや。いいなぁぁ。黒の大野クンはとにかく最高だ。鋭い視線がなんともなまめかしい。そう、なまめかしいのだ、大野クンは・・・。眉間に縦皺寄せていても、そのしわは限りなくカッコイイのだ。なおかつ可憐とくる。この可憐さとカッコよさの程良いミックス加減・・・たまりません。

 そうそう。金曜日。Mステでとんでもないことがあったらしい。歌う気がなくなったですと?!まあ、勝手にほざいておりなまし。どんなに実力があろうと、人気があろうと、ファンはそんなにバカではありません。その人の生き方って言うのかな。その人の人間性っていうのかな。根っこの部分が疑われるようなタレントって、結局先が見えてしまっている感じがします。
 大野クンは、そう言う意味で、根が深いですよ。「ああ。この人のファンで本当によかった!私もなかなか目が高い!」って自分を褒めちぎりたくなりますもの。

 人間性といえば、先日のなまあらし。大野クンのキュートさ満載の展開の展開となりました。

 まず、給食GETクイズがなかなかキュートな問題でした。
 1問目。「パーティーに招待しても来ない女優さんは誰?」
 答えは、ゲストの鈴木沙里奈さん。他の女優さんはみんな名前が子が付いているんだけど、沙里奈さんだけ「子がない」から「子ない」。従って、「来ない」ということでありました。見事大野クンも正解。相変わらず、桜井さんに抱きつくようにお答えになる大野クンのお姿がとってもキュート。

 2問目。「B<F<J<N<?<T<N」
 何かの単位の頭文字だという。「こんなの小学生が解けるの?」と思わず、ニノがつぶやく。
 でも、ホントに小学生は解いちゃったんですよ。小学生の力って凄いんですね。
 
 3問目。「ある国の王様が角とシッポをつけられ、ある動物に変身させられた。さて、どんな動物になったのか?」なる問題。
 これは、マツジュンが速かった。小学生もまたもやGET。答えは、羊でした。
 焦るわけでもなく、あがくわけでもなく、ひたすら真剣に考える大野クンがとってもキュート。そして、画面に向かって、そっと答えをつぶやく大野クンがもう最高にキュートでありました。

 そして、そして、そして。
 新しいコーナーでは、大野クンの初恋談義がちらりと展開されました。
 大好きなあの子に「好き」と言えずに悩んでいる男の子を中川家さんのお二人が全面的にバックアップ!というコーナーが新しく始まったのですが、登場なさった男の子が、まあそれはそれはキュートな「少年剣士」。めでたく意中の女の子に「つきあってください。」と告白できました。よかった、よかった。
 
 で。「大野クンの初恋はいつ?」と中川家さんにふられて。
 「小5かな・・・。」
 「告白したの?」
 「そんなことはない。」「好きになったら、転校してっちゃったよ。」
 
 この「転校してちゃったよ。」が、大野クンらしく限りなく潔くて、「ああ。この人のファンで本当によかった。」とまたまた思ったのでした。
 
 
6/21(土) 【さわやか大野クン】
 今夜、TVロードショーで、「ウォーター・ボーイズ」を久々に見ました。とっても好きなのです、この映画の作りが。
 で。ビックリいたしました。NHK「こころ」でも好演なさっている玉木宏さんが、これまた、アフロなカッコいい男で好演なさっていたではありませんか。私の目からは、完全無欠の主役さんでありました。7月から始まるTV版「ウォーター・ボーイズ」でも先輩役としてご登場なさるとか。
 いやいやいや。実は、ワタクシ、この方、大野クンととてもお似合いのお方だと思うのであります。ぜひぜひ一度共演なさっていただきたい方でございます。「ウォーター・ボーイズ」では、メンバーから恋される役でしたが、できれば、今度は大野クンに恋する役がいいなぁぁ。「好きになっちまったんだから、しようがねえじゃねぇかぁ!」って夕日に叫ぶシーンなんて、なんかいいなぁぁ。でも、それはあくまでも清い恋なんですがね。って言うか、男の友情ってヤツですね。

 で。ここで、大野クンとぜひ共演していただきたいなぁと思う俳優さんを勝手にリストアップさせていただきまする。

 まずは、20代。これは、前述の玉木宏さんということで。
 次に30代。うぅぅぅん。むずかしいなぁぁ。あまり存じ上げないのですよ。ここは、とりあえず、ニシキということにしておきましょう。
 次に40代。やっぱり、まずは、竹中直人さんでありましょう。とにかく、この方が登場なさると不思議と、芝居が締まるような気がする。大野クンの憧れの方だし・・・。
 そして、50代。まずは地井武雄さんでしょうか。厳しい親方とその弟子・・・でもカッコイイし、とぼけたオヤジとその息子・・・なんてのもいいなぁ。とにかく、この方とは、ドラマだけでなく、バラエティーでも、ご一緒していただきたい。
 あと、ぜひ実現していただきたいのが、岸辺一徳さん。この方のギターで、「花の首飾り」とか「青い鳥」を歌って欲しいなぁ。

 でも、センゴクプーで、発砲のくーやンとのあの運命の出会いがあったように、これからも、大野クンはくるお仕事一つ一つを大事になさって、たくさんの運命の出会いがうまれるような気がします。

 さて。今日のなまあらし。
 もう、眩しいほど、大野クンがさわやかで。思わず桜井さんも「君は今日はさわやか!」と告白。飯島愛さんにいたっては、「若返った気がする。」そう。ホントにうっとりするほど、水色のストライプのシャツがとってもお似合いでした。ちょっと見え隠れする黄色のシャツも。
 新曲は、あのくらい明るいさわやか路線の衣装がいいなぁぁと熱望しております。
 残念ながら、クイズはまたもや全滅でしたが。
 
 それにしても、大野クンが、クイズ全滅でも、全然悲壮感が漂わないのはいったい何故でしょう。残るのは、さわやか感だけなのです。
 
6/20(金) 【ささやかな大野クン記念日】
 今週は、月曜日に購入した月刊ソングスを何回も読んではニヤニヤ、ニタニタしながら、一週間を過ごしました。
 とにかく、写真の大野クンの表情がどれもいいなぁと思いました。いつかのTVガイドのようなカジュアルな表情の大野クンも素敵だけど、ちょっとセミフォーマルな表情もとってもいいなぁぁとつくづく思っています。

 そして、何よりも、歌に対する大野クンへの熱い想いが静かに語られているのが最高でした。
 フェイクというと高い声・・・と実は私はどこかで思いこんでいるんですけれど、低い声のフェイクっていうのもあるんですね。「できるだけ」では、裏声(実は鳥肌ものらしい)も駆使なさったとか。。
 「歌詞を大切にして歌うと言うよりは、テクニックを大事にして歌ってる」という部分は、これが、大野クンの歌に対する基本スタンスなんだなと思いました。曲想と自分の声がどう調和するか。それをきちんと克服したら、言葉もメロディーも自然に生きてくる・・・納得できる論理のような気がします。

 一つ嬉しかったのが、お芝居の仕事が、発声にもの凄い効果的だったということ。ミュージカルでも、バレエでも、歌でも、やはり、そこに一番求められるものは演技力なんだろうなぁとこのごろつくづく思うのであります。言葉というのは、どういう声で、どういう表情で、どういうテンポで、どういう間で発するのかで、全然意味が違ってくるような気がします。

 さて、さて。
 今日は、私の4回目の大野クン記念日でありました。
 
 私の初大野クンは、99年のMJの「朝日を見に行こうよ」だったのですが、実は、そのとき何を歌っていたのか、どんな衣装を着ていたのか、ほとんど記憶に残らず、とにかく、その華奢で妖艶な容姿に釘付けになりました。こんな色っぽい人がジャニーズにいたんだろうか・・・って、頭で考えるよりも前に、体中に電撃が走りました。
 歌うときの視線、顔の表情、手のしぐさ、足の構え、可憐な歩き方・・・。
 ジャニーズは、まず躍り!と信じて疑わない私が、踊りらしい踊りはほとんど躍っていない大野クンに一目惚れしました。「この人は絶対踊れる!」と確信して。

 この4年間、実は、私にとっても激動の4年間でありました。でも、不思議と、「今日より、絶対明日の方が楽しい!っ」って、確信しながら頑張ってこれました。これは、いつも優しく応援してくれている家族のおかげもあるけれど、いつも苦楽を分かち合ってくれている友達や同僚のおかげでもあるけれど、いつも私に夢を与えてくれている大野クンのおかげだと本当に感謝しているのであります。
 
 私は、コンサートのたびに、ライブフォトと同時に、地元の百貨店でフォトフレームを購入し、お気に入りのライブフォトを自分の部屋に飾っているんですが、その可憐さはいつまでも変わらず、なおかつ、何とも言えぬ風格を増しているのが、とてもとても嬉しいのであります。
 
 大野クン記念日を記念して、この週末、またフォトフレームを探しましょうか・・・。さて、さて、どの写真を飾りましょう・・・。

 
6/15(日) 【小さな巨人】
 金曜日、珍しく、BSで映画を見ました。「ドラゴン ブルースリー物語」
 ブルースリーの未亡人のリンダの著書を元にした伝記映画で、ブルースリーの人としての魅力が画面いっぱいから伝わってきたような気がしました。夢の中で、悪魔と闘うシーンが一番凄くて、「敵は自分の中にいる」と言うことがズシンと胸に響いてくる映画でした。
 とにかく、映画音楽がいいなぁと思いました。リンダとの愛が中心だったように思いますが、こんな素敵なラブストーリーなら、大野クンにもいつかぜひ演じてもらいたいなぁぁと思いました。

 USOのエンディングで、今週も、冬コンの映像が映りましたが、まあ、大野クンのかっこいいことったら。
 あのカッコイイ大野クンの視線は、ブルースリーと互角!と言っていいのでは・・と思うほどでした。

 コンサートと言えば、今日、出張に行く途上、クルマの中で、FMをかけたら、なんと、嵐コン特別先行予約!なんてぇのがやっておりました。そうなのですよ。今回のコンサート。とっても日程を組むのが難しいのでございます。お休みはいつとれるか分からないし、欲張りな私は、どうしても、どうせ遠征するなら、複数回狙いたいと思ってしまうし。でも、ホントにここで欲張って金穴に陥ったとたん、晩秋に大野クンの舞台があったらどうしよう・・・なんてちょっと心配したり。

 母に「大野クンほど素敵な人はいないよねぇ。アクション映画とかも超似合いそうだよね。」と思わず言うと、「でも、惜しいのは身長よねぇ。もうちょっと背が高かったらいろんな役がわっさわっさくるでしょうに・・。」と言う。
 思わず、「ナニをおっしゃいますの、母上様。」と反論。

 巨人の星の飛雄馬だって、花形満や伴宙太よりずっとずっと小さいけれど、その存在感たるや桁外れでなかったではありませんか。
 怪物クンだって、後ろにでかいツラした狼男やドラキュラ、フランケンを従えて、一人キュートにタチ振る舞ってこそ、その王子然たるオーラは放たれるのです。
 ああ、そう言えば、母上様は、「プー」をごらんになってないよね。大野クンより、背も高くて、がたいもよくて、お髭もとっても似合いそうなお兄さん達に囲まれたときの、大野クンのまばゆいばかりのあの可憐さ。対比というのでしょうか。コントラストと言うべきなのでしょうか。とにかく、大野クンは、あの身長だからこそいいのですよ。

 そうそう。やっぱり、金曜日のことになりますが、久々にMステでキンキの歌を見ました。華やかな歌だなぁと思うと同時に、「雨のメロディー」を思い出しました。99年の8月の終わりだったか、9月のはじめだったか、大野クンがキンキのバックで躍っているのでは密かな期待を抱き、何度も何度もあの「雨のメロディー」に見入ったものでした。
 もし、夢のジャニーズ企画というのが実現するのなら、キンキや少年隊のバックで躍る大野クンをぜひぜひもう一度拝見したいです。絶対カメラ目線になることなく、まさに「無」の境地でひたすら踊り狂う大野クンの月の光のようなバックダンスをもう一度拝見したいです。

6/12(木) 【本当に見たいもの】
 今朝の新聞に、再来年の大河ドラマが、「義経」との記事があった。原作は「週刊朝日」に連載中の宮尾登美子さんの「宮尾本 平家物語」だとか。配役は年明けまでに決めるという。ヒャ〜ッ。義経役は誰なんざんしょ・・・。来年の慎吾ちゃんに続いて、次の主役はSMAPの中居君あたりか・・・なんてフッと思ってしまった。
 大野クン以外のジャニーズ君が義経役に抜擢されるのは、かなり複雑な気分になるだろうことは確かな予感。大野ファンとして、大野クンの究極の目標が義経役であると、どこかで確信しているような。でも、できれば、大野クンが義経を演じるアカツキには、最後自害しちゃう普通の義経役ではなくて、モンゴルに渡って、ジンギス・ハーンになっちゃう伝説の義経がいいなぁぁ。

 さて。突然話は変わりますが、私のケイタイにもやっと、大野クンからメールが届きました。なんだかちょっと不思議な気分でございます。
 「Dの嵐弁当」ですか。美味しそうだなぁぁ。
 お弁当と言えば、私の職場での唯一の楽しみは、お昼にナニを食べるか。「きょうは、味噌ラーメン行きますか?」なんて、よく声をかけてくれた隣の課のうら若き男性が別棟の課に異動になってしまったので、寂しいなあぁと思ってたら、このごろは、今年同じ課に異動になった女性が、「今日はナニにしますか?」なんてこまめに声を賭けてくれるので、二人で相談しては、もっぱら、近くのトンカツ屋さんの日替わり弁当を注文して食べております。
 ナニが入っているか分からない日替わり弁当のふたを開けるあの瞬間は、また格別の楽しみがあり、これもまた至福のとき。大野クンのふたを開けた瞬間の感激、一口ほおばったときの感激の一瞬も、ぜひぜひ拝見したいものです。

 さて。Dの嵐。本当に見たいものを取材してくださるそうな。
 本当に見たいもの。
 大野クンの私生活ですかぁ。まさに、その通り。
 でも、私としては、私生活よりは、大野クンのダンスのレッスン風景とか、お芝居のお稽古とか、大野クンのお仕事の風景をぜひぜひ取材していただきたいなあ。
 
 さて、さて。Cの嵐。来週は、とうとう、東山さんが登場なさるんだとか。
 東山さんの大野コメント。とっても楽しみでありまする。「酢かけちゃうぞ!」って言われたくて言われたくて仕方なさそう。

 
6/10(火) 【Fの嵐!】
 昨日、久々に早く帰宅したので、SMAP×SMAPを見ました。
 まず、ビックリしたのが、キムタクとゴローちゃんのホストクラブ・コント。超ウケました。白のスーツの看板ホスト役のキムタクのなりきり感がとっても潔く感じました。ゴローちゃんの絶妙なおとぼけ感もなかなか。SMAP健在!とひれ伏してしまいそうになりました。
 と、同時に、嵐がこのホストクラブ・コントにトライするのも、なかなか面白いかも・・・と思ってしまいました。

 で。突然ひらめいたのが、Fの嵐!
 Cの嵐がDの嵐ならぬEの嵐に昇格すべく願望は以前告白したと思うのですが、念願かなって、一段落したアカツキには、さらにFの嵐へのパワーアップ、そう、フィクションの嵐、ファンタジーの嵐なんてどうかなぁなんて思うのです。
 例えば。
 アルバム曲のタイトルにちなんだ簡単なストーリーのシナリオをメンバーなり番組の担当なりが考えるわけです。ファンからストーリーを募集するのもいいかも。
 登場人物もなるべく少なく、シチュエーションも至ってシンプルで。
 思いっきりシリアス風にしてもいいし、コミカルにアレンジしてもいい。とにかく、ストーリーの最後に、そのタイトル曲をバーン!!っと流すわけです。
 もちろん、嵐の5人が全員出演できるわけないから、番組の最初と最後には、円卓会議をしていただいて、キャスティングやシナリオについて、いろいろトークを繰り広げていただく・・・。
 「大野クンの看板ホスト役、スゲエかっこよかったぁぁ。」
 「大野クンのオカマ役、超イケてたね。」
 「劇中で描いている絵、あれ、大野クンが描いたんでしょ。」
 なぁぁぁんて、結局、円卓会議の話題は、またまた大野クンの演技に集中してしまいそうな気がしないわけではありませんが・・・。

 なんで、こんなこと考えてしまったか・・。
 これには、先のSMAP×SMAPの超ウケまくったコントに加えて、大きく2つの理由があるのです。
 一つは、Newアルバム「How's it going?」の収録曲のタイトルを知って、かなりバラエティーに富んでてウケてしまったこと。「テ・アゲロ」も手強そうだけど、「Crazy groundの王様」もなかなか。
 もう一つは、TV LIFEの嵐トークを読んで、その一体感に感激してしまったこと。大野クンや相葉ちゃんのことをネタにメンバーが、どんどん楽しいトークを展開しているのを読んで、「ワンフォーオール、オールフォーワン」という言葉を久々に思い出してしまいました。大野クンの人格の素晴らしさゆえの展開だとは思いますが、ジャニーズ一の団体美を誇るその秘密は、やっぱり、嵐のその精神性にあったのだと改めて気づかされました。

 そうそう。
 SMAP×SMAPのエンディングで、歌のコーナーがしっかり健在していたのには、もう、「羨ましい〜」って唸らざるを得ませんでした。メンバーにとってのそれぞれの「夏」の曲を告白した後、その中から1曲を選んで歌とダンスで披露していました。
 嵐クン達にも、こういう歌のコーナーがぜひぜひ欲しいなぁと思いました。

 千里の道も一歩から。
 大野クンの歌とダンスのコーナーが、いつか華々しくドン!と陣取るまで、大野クンにエールを贈り続けたいと思います。

6/9(月) 【色っぽい男】
 今朝方だったか、とんでもない夢を見ました。
 なんだか、とっても複雑な造りの要塞に迷い込んでしまっていて、ビッグサンダーマウンテン(今でもあるんだろうか・・)みたいな乗り物に乗って、かなり急な勾配の坂を下ったり上ったりするんですが、何故かV6の坂本君が要所要所に立っているんです。「こっち!こっち!」って心配そうな顔して誘導してくれてるんですよ。
 で。最後には、何故かこれまた、キンキの光一君が馬に乗ってもの凄い音を立てて、かなりの数の騎馬隊を従えて、ドーッッと走ってくるんですわ。私は、どうにか塀に体を寄せて、目を閉じて、その騎馬隊が通り過ぎるのを待つんです。で。その後、どうなったかは何故かわからない。「大野クン、助けてぇ〜っ!!」って叫んだのか、叫ばなかったのかも覚えてない。はあぁぁ。悲しいかな。
 なんで、こんな夢見たんだろうか・・と今日一日考えてました。
 ジャニーズ・ウェブにアクセスして、アーチスト登録をするとき、V6とキンキを登録するかしまいか随分悩んだのが、原因なのかもしれない。まあ、それよりも何よりも、相当疲れてたんですな。

 話は変わりますが、花の土曜日。私は、一日中TVを付けっぱなしにして、なまあらしの後、ダラダラと2時間ドラマをはしごして見るのが結構好きなんですが、やっぱり2時間ドラマの極めつけは、夜の土曜ワイド劇場であると確信してしまいました。
 先日の土曜ワイド劇場は、船越英一郎さん演じる火災調査官シリーズだったのですが、ストーリーを大切にした丁寧な作りで、その上、実力のある役者さんを適材適所に配置していて、重厚な仕上がりになっていました。
 感動的なせりふがとっても多くて、思わず、涙してしまいました。そして、大野クンがドラマに出演するなら、今回の土曜ワイド劇場みたいな制作者のスタンスがしっかりして、芯のビシッと通ったドラマがいいなぁと切に思ってしまいました。

 そうそう。大野クン扮する画家志望のプー太郎が、難事件を解決するなんてとっても素敵かも。

 話はまたまた変わりますが。先日のなまあらし。
 珍しく白のジャケットをお召しになって登場遊ばされました。中のピンクと黒のTシャツがとってもよくお似合い。髪をちょっと短めにカットなさって。さわやか感がまあ眩しい眩しい。

 ゲストは、女優の佐藤藍子さんで、いつものごとく給食GETクイズから始まりました。ま。このコーナーも、ちょっとマンネリ化してきましたかな。そのマンネリ化を打破しようとなさったのか、二人の小学生がご登場。一人は、利発そうでしかも素直そうなとっても普通の女の子。もう一人は、完全天然ボケ路線のおっとりした男の子。この人選がとてもよかったのか、全然小学生がじゃまに感じませんでしたが、シャカさんはどうしちゃうのだ・・とちょっと心配。

 でも、大野クンの描いた男の子の似顔絵がとってもお上手で、その上、見事GETなさったチリコンカンを大野クンがカメラマンさんにまるで赤ちゃんにご飯を食べさせるようにそっと食べさせてあげる場面もあり、大野ファンとしては、なかなか美味しいコーナーでありました。

 でもね、シャカさんや、中川家さんのことを考えるとね、もう単純にね、「ルミネ・ザ・よしもと」みたいに、彼らの芸をストレートに魅せる番組であってもいいかなと思うのです。

 オッといけない。大事なことを忘れてました。
 ワンちゃんのどっちが可愛いかを競うコーナーでのこと。2回戦で、茶色のワンちゃんと白いワンちゃんとどっちが可愛いか選ぶとき、大野クンは白いワンちゃんを可愛いと選んだのですが、その理由を「目の黒いのがいい」とおっしゃるその表情がたまらなく色っぽかった。
 話すとき、目をトロンとするその表情が、なんとも色っぽいンですわ。大野クンって、素になればなるほど色っぽい気がする。
 
 色っぽいと言えば、話題のオーザックのCM。
 残念ながら、完全制覇未だ実現せず!でありますが、ナントカ、途中からビデオGETした映像を何回も何回もスローで味わいました。あの半分閉じた目の表情にはまいりました。これまた色っぽい。
 大野智を「可愛い」と表現する人は、まだ本当の魅力を感じていないですね。大野智を一言で表現するならば、やっぱり「色っぽい男」。これにつきるような気がします。
 
 
6/7(土) 【忍者ハットリ君サトシ板】
 今日は、待ちに待ったお休みなのに、遠くの町で開催される会合に出席のため、休日出勤だった。ご一緒するのは、全然違う部署の方4人。
 途中、何故か、花植木センターなんて所へ入る。何やら、みなさま、話を聞いていると、ガーデニングがご趣味のようなのだ。と、思いきや、早めの昼食だった。

 「昨日、韓国の大統領の晩餐会だったのよね。」
 思いの外美味しいカツ定食に感激しながら、ホクホクほおばっていたら、突然、お向かいに座った女性が言い出した。彼女は、迎賓館の一般公開に申し込んで、昨年一人で見学に言ったという、とっても高尚なご趣味のご婦人なのだ。迎賓館は、思ったよりこじんまりした、それでいて、日本の美を結集した、それはそれは素敵な空間なんだそうな。
 そんな高尚なお話を、もっともっと聞きたかったのに、私は、よせばいいのに、「スマップのツヨシも何かで、大統領と対談するんですよね。」なんて言ってしまう。
 そしたら、その女性、できたお方で、「そうなのよねぇ〜。スマップの方タチって、本当に凄いわよね。もう、本当にプロよね。お料理も凄いし、語学も凄いし。」
 「香取慎吾のあの英語も凄いですよね。」なんて、もう一人の若い女性も感嘆する。
 「来年の大河の主役だし。」
 会話は止めどもなく続く。凄いなぁぁ。もう、彼タチは正真正銘の国民的英雄なんだなぁ。つくづく感じ入ってると、「今年の夏、楽しみですね。」といきなり二人に熱い視線を向けられた。
 は!?

 大野クンのことは、今の職場では、ほとんど話題にしてないから、大野ファンであることも、少年隊ファンであることも、全く知られてないハズなんだけどなぁ・・夏ってなんだ?!・・・と思ってたら、なんと、ウチの職場の隣の敷地で、香取慎吾ちゃんの映画の撮影が始まるらしい。撮影の様子がもしかしてウチの課の窓からも見えるのではないかとい言うのだ。

 「映画って、ナニやるんですか?」と思わず聞いてしまう。
 「『忍者ハットリ君実写板』とか聞きましたよ。」
 「で、慎吾ちゃんは何の役なんですか?」
 「さぁぁ。でも、ハットリ君なんじゃないですか?よくは分かりませんけど。」

 忍者ハットリ君実写板ですか・・・。隣の敷地で映画撮影ですか・・・。はあぁぁ。
 慎吾ちゃんにふさわしいとっても楽しいお仕事だなぁとまず最初に思いました。性別とか世代とかいろんなギャップを乗り越えて楽しめる慎吾ちゃんならではのエンターティメントになるはずに違いないと思いました。
 そして、慎吾ちゃんタチは、階段を一段一段確実に上ってきたからこそ、今の輝きがあるんだろうなと改めて思いました。

 仕事をしていて、つくづく思うんですけれど、一歩一歩確実に前に進んでいった方が、後戻りをせずに進めるから、自分で納得しながら進めるから、結局早くて確実だと思うんですよね。
 大野クンが、一つ一つの仕事を確実に受け止め、自分の成長をその都度確かめながら前に進んでいるのをお手本に、私も頑張って前進していきたいなと思います。
 
 それにしても、今年の夏、撮影が始まったら、ついつい窓から様子を覗いちゃいそう。楽しみだなぁぁ。
 そして、そして、そして。願わくば、共演者に大野クンのお名前が上がることを切に切に希望します。だって、忍者姿って言ったら、大野クンの右に出る方はいないように思うのですよ。あのスピーディーな身のこなし。ジャニーズでアクション映画を・・・と考えたら、大野クンしかいない。

 そう。実現すべくは、忍者ハットリ君実写板に付け加えて、忍者ハットリ君サトシ板なのであります。
 
6/1(日) 【運命の嵐!】
 仕事が一段落ついたワケじゃないんだけど、もうちょっと有意義な休日を過ごさねば・・・と思って、奮起してMAの「青木さん・・・」を見てきました。
 センゴクプーももちろん大好きだけれど、「青木さん・・・」は大野クン初主演ということもあったし、私にとっては「アドリブ劇」とのはじめての出会いということもあって、格別の思いがあって・・・。
 MAが再演すると聞いて、河原さんに「『大野クン以外とは再演なんてしないよ。』って言ってたじゃん!」って言いたかったし。尊敬する内藤さんがパンフレットに今度はどういうコメントを発表するのかぜひぜひ知りたかったし。大野ファンとしては、その後の「青木さん・・・」をこの目で見届けるのも使命かな・・・なんていきがった思いもあって。

 いやいやいや。やっぱり、グローブ座はいいですねぇぇ。
 この閉塞感というのでしょうか。偶然にもミクロの世界に閉じこめられた同士が同じときを共有する運命・・・っていうのかなぁ。青山劇場だって、近鉄劇場だって、同じときを共有する不思議な空間には違いないのに、なんかこのグローブ座には、妙な一体感を感じるんですよ。劇場の作りがそういう雰囲気を醸し出しているのでしょうか・・・。劇場そのものに、芝居の神様が棲みついているような気さえしてくるのです。

 「この間、プーを見に来たときは、すぐ後ろにニノと相葉ちゃんがいたんだよな〜。今日は、大野クンが来ちゃったりして・・・、な〜んて、そんな分けないか・・・。」なんて思ってたら。
 へ?!
 斜め後ろに大野クンがスッとお出ましになっているではありませんか・・・。

 ぎゃーーーーーっ!!
 
 至近距離ってこういうときに使うんだわっ!!!そうよ、至近距離。これぞ、至近距離。
 振り向いたらそこに大野クンがいるんですよ、そこに。ぎゃっ。ぎゃっ。ぎゃっ。ぎゃ〜〜っ!!!。
 母がよく言うんですよ、「犬も歩かなきゃ棒に当たらない!」って。「もう、本当にそうだわ、お母様!!」って叫びたくなりましたよ。来てよかった。本当に来てよかった。

 そんなわけで。なんかね。かなりね。ウワッついた気分の中で、アッという間に舞台は始まっちゃったワケです。
 そっ。前の舞台より、後ろの大野クンが気になって気になって仕方ない。でもね、あんまりおもむろに後ろ向いても悪いかなぁぁなんて思って・・・。ああ。苦しい。首が二つあったらいいのにぃぃって、本気で思いました。
 家を出る前にビールをクイッとやってくればよかったぁ〜。そしたら、「大野ク〜ン!!」って黄色い声を思いっきり出せたかもしれないのに。。。

 で。舞台。
 サトシ役はトモユキ役になってて、同じユニフォーム着て、おんなじせりふを言い始める・・・。なんか、タイムスリップした感じ。思わず、そっと後ろを見た。で。もうビックリ。
 大野クンがもの凄い険しい表情で、舞台に見入っているじゃぁありませんか。あの険しいお顔はいつかの会報にも載っていたような気がする。プーでも、キィィーーーンと音を立てながら大野クンが表情を変えて、「このまま土下座するわけにはいかねぇぇな!」って叫ぶあのお顔。
 ああ。これが、大野クンの本当のお仕事のお顔なんだなぁって思いました。

 大野クンのその険しいお仕事のお顔を見て、「青木さん・・・」は、本当にスリリングな舞台だったんだなぁぁと改めて思いました。特にサトシ役は、先輩役のテンションが上がれば上がるほど、冷静な部分を受け持たなくちゃならなくて、本当に難しい役だったんだではないかと思います。

 MAの「青木さん・・・」では、河原さんは、ホンの一場面しか登場なさらないんです。河原さんが登場すると、舞台が恐ろしいほど、そう、千枚通しがびゅんびゅん飛ぶかと思うほど引き締まって、なんか身震いしてしまいました。
 大野クンは、凄いお方と舞台の上で、格闘していたんですね。「いっぱいいっぱいでした・・・。」と言ったあの言葉の重みが改めて分かったような気がします。

 町田さんが思いの外、舞台ではじけてるような気がしました。大野クンは、相当ウケてらして、所々でとっても豪快な声で笑ってました。終盤、「前に働いていたサトシって子・・・。」と、大将(この方、前回よりかなりパワーアップされてます。)に紹介されて、なんだかとっても照れくさそうで、でも途中両手を大きく振ったり、満面の笑顔で会場の歓声に応えていました。そして、最後は、隣の方にもきちんとお辞儀して、余韻というか、その存在感をしっかり会場に残して去っていきました、
 
 ああ。大野はかくも偉大なり。

 帰りがけ。大野クンが座ってらしたシートを思わず触りまくり。ちょっぴり座っちゃったりして。なんかこれから抜群にいいことがあるような気がする。絶対御利益ありそう。
 とっても幸せな1日と相成りました。