5/31(土) 【Eの嵐!】
「今日は土曜日だぁ!トドみたいなダラダラした1日を過ごさねば!」なんて、変な誓いを朝から立ててたら、「買い物行きたい!」と、いつもの友達からお誘いの電話があり、結局、雨の中いそいそと新宿まで出ることになった。なまあらしで、大野クンがお召しになっているお洋服がいつも素敵で、あんな落ち着いたブラウスとかTシャツがあったら買いたいなぁぁ・・と思っていたのだ。結局、落ち着いたブラウスには遭遇せず。なかなかないものですね。
で、結局、いつものお店で、超カラフルなパンツとTシャツを購入。もちろん、仕事には到底着ていけそうにない。かと言って、大野クンに会いにいくときに着ていくのには、ちょっと気恥ずかしい。。。オイオイ、じゃぁいつ着ていくんだぁ??って思うんだけど・・・・。まっ。それでも、久々に自分のための買い物をしたって感じで、私としては大満足の買い物デーだった。
家に帰って、早速友達から電話が入り、「なんか、買ってきた物を改めて眺めてショック〜っ。」と嘆かれる。友達が買った服や小物は、結局全部黒だったのだ。
全部‘黒’と聞いて、またまた大野クンのことを思った。大野クンが上から下まで真っ黒の衣装でキメてなまあらしに登場したら、中川家さんタチはいったいどんなリアクションをなさるだろうか・・と。それでなくても、ちょっとしたしぐさで、大野クンのカッコよさというか、渋さというか、色気というか、画面ににじみ出ちゃってるのに、まあそれはそれは強力な大野オーラを放つんだろうな・・と思った。
と。「もしも〜し!」「ハイハイ。」「また違うこと考えてたんでしょ。」ハイ、相変わらずバレバレでした。
で。録画してあった「なまあらし」と「USO」を発泡酒片手に見る。いいなぁ。これぞ、至福のとき。
今日のなまあらしの大野クンは、これまたキュートな柄のベージュのシャツブラウスをお召し。やっぱり素敵だなぁ。地元の百貨店でもう一度探してみようかしらん・・・なんて思う。いえいえ、ベージュのブラウスが素敵なのではなく、そのブラウスをお召しになった大野クンが素敵なのでした。
今日のなまあらしは、先週と同じ、給食GETクイズとと神経衰弱(3人の新婚の花嫁がドレス姿で登場し、その夫を当てるというもの。)。
中川家さんやシャカさんを生かしきれてないなぁぁと相変わらず思うものの、いつも桜井さんが仕切って、4人が挑戦者になるというのは、とてもいいと思う。番組に安定感が生まれたように思う。
大野クンのキラキラ度もますますパワーアップした感じ。生の舞台の経験が大きな自信になっているんだろうなぁ・・・とつくづく思う。
今日の大野クンの迷答は、「彼=34、彼女=345。私=?」なる問題の「彼女はミヨコ。」
何と、これは、デジタル数字で表すとどうなるかという問題で、答えは「1」。確かに、英語のスペルは、小学校では到底習わない問題で、そちらへの発想が途切れるとそういくのか・・・なんて、妙に納得した名答でありました。とすると、彼の名前はさしずめ「光士(ミツシ)」か。。なワケないか。
もっと面白かったのは、「酒だけ冷たいから。」
「酒、茶、飯、だんご、魚、みそ汁」の中で仲間はずれは何?なる問題。大野クンは、熱燗ではなく冷酒のファンだったのね。答えは、「ご飯」(他のものは全て「お・・・」となる。)で、結局全員正解になって、めでたく「なかみ汁」をGETされたのでした。
実は、この「なかみ汁」。冬の沖縄ツアーで、深夜にグテングテンに泥酔した状態で行った沖縄料理店ではじめてご相伴にあずかりました。「とても体にいいんだよ。」と同僚に勧められたんだけど、とにかくそこに座っているのが精一杯な私は、あんまり味わって食べられませんでした。
同僚に言わせれば、私の家の近くにも結構美味しい沖縄料理店があるんだとか。近いウチに、ぜひそのお店に行って、ゴーヤーチャンプルとなかみ汁を堪能したくなりました。
で、突然話は変わりますが、Cの嵐がDの嵐メインになるんだとか。へえぇ、そうなんだぁ・・・。
私としては、いずれはEの嵐!まで行っていただきたい。エンターティーメントの嵐、エクセレントの嵐と題して、歌って躍るショータイム満載ってヤツです。そして、願わくは、できれば大野クンソロオンリーがいいなぁぁ。。
5/30(金) 【大野ブランド】
朝、新聞を開いたら、ドーン!ととってもさわやかな青年の涼しげなお顔が目に飛び込んできて、思わずどっきり。ジャケット姿の凛とした大野クン写真だった。(性格にいうと、嵐コンのチケット販売のお知らせ。)
これぞ、癒しの妙薬。冷えたコーラでも、発泡酒でも、ダイエットビールでもなく、やっぱりこの涼しげで凛としたお姿だわ!な〜んて一人納得し、職場に向かった。
職場で、朝日新聞を読んでびつくり。‘三者三論’「キムタク10年人気のなぜ」と題して、「アンアン」で10年連続1位を占めているキムタクについて、漫画家、TVプロデューサー、雑誌編集者が、それぞれのキムタク論を、静かに、そして、実はとても熱く語っているのだ。
今度は、地元誌に目を通して、またまたビックリ。「キムタクやめるならわたしも」の見出しで、禁煙キャンペーンの一つとして、‘禁煙に強い影響力を最も多く与えるタレント’に、堂々キムタクが1位に選ばれたと言う記事が掲載されていたのだ。「ちょっとしたキムタクデーだなぁ。」なんて思って、ふと考えた。
「女性に10年間も継続して支持されるのと、長者番付1位にランクされるのと、どっちが勲章としては大きいのだろう・・・・。」と。
なぁぁんて、よけいなお世話だな。そう、確かにどっちも凄いことなのだ。恐るべし、SMAPの威力。
でもね、私としてはデスね。大野クンには、いつまでも、いつまでも、「知る人ぞ知る」マニアな存在でいていただきたいと思うのでありまする。
まったりした雰囲気のお顔からは想像もできないような鋭敏な殺陣。どこの美しい女性かと思わせるような華奢で可憐な舞。そして、不思議と歌詞が心に奥の奥まで響くその歌声。
大野クンこそは、メディアを通してではなく、自分の目で、自分の耳で、味わってこそナンボのお方なのだ。ナントカして時間とお金をやりくりして、やっとの思いでやっと会える・・・、そんな秘宝チックな雰囲気が超似合う。
雑誌編集者が、そのキムタク論の中で、「キムタクというブランドは、コアを維持し続けながら、微妙にちょっとずつ変わっている。」と語っていた。大野クンの魅力もそのコアな部分は、半永久的に変わらないという妙な安心感がある。そして、半永久的に変化し続けるのではという期待も沸々と感じさせるのだ。
大野クンは、超類い希なる超ビッグで超上質な原石みたいなお方。考えてみれば、もう何年も前から大野ブランドは知る人ぞ知る一流ブランドとして存在している。
朝日にも読売にも掲載されていた嵐コンのお知らせの大野クンは、「ジャニーズの秘宝」みたいな言葉がピッタリの凛とした雰囲気に包まれていて、内在するその風格が、ついついにじみ出ちゃってるとてもとても素敵な大野クンでした。
5/28(水) 【阿吽の呼吸/なまあらし】
このごろの大野クンの過激なキュートさに、ちょっっとオロオロしています。
先日のなまあらし。
またまた、給食GETクイズで番組は明けたのですが、先週の全問正解のプレッシャーなんぞ、微塵のかけらもないのですね。「今日はどうなるのかしら?」なんて気にしたことが恥ずかしくなるくらい、大野クンはクイズそのものを、いえいえ、コーナーそのものを楽しんでいました。
最高に面白かったのは、2問目と3問目でありました。
2問目の問題は「王将、矢印(右を指している)、傘、目薬、メガネ」の中から仲間はずれを探すもの。実は、これ、全て、絵で示してあるんですね。絵の問題がお得意なような相葉ちゃんは、すかさず挙手。で、続けて大野クンも挙手して会場大歓声。「オレに先に言わせて。」という相葉ちゃんに、余裕満々で、と言うか、とっても可愛らしく「いいよ〜。」と大野クン。なんか、その横顔がね、とっても『お育ちのいいお坊ちゃん!』って感じで、たまらなくキュートなんであります。
で、めでたく、相葉ちゃんが正解した後、大野クンが、まるで桜井さんに接吻しそうな勢いで近寄って、「小学生の問題でしょ。」「傘。隣り(矢印)が指しているから。」とくる。
ね。もう、半端なくキュートしすぎやしませんか。
で。なにげに真剣に考えて、めげずにもう一回。「王将。」「なんで?」「あんまり使わないから」「小学生は使わないから。」
(答えはメガネでした。メガネ以外は指すものだから。)
なんか、大野クンの頭の上から、ホワン・ホワン・ホワ〜ンとピンクの蒸気が出ている感じで、土曜日のお昼にはぴったりなんであります。
ゲストの雛形さんも「頑張って〜。」と思わず絶叫。ああ。分かるなぁ。
で。3問目。「夏<紫<?<福」
結構難しいでしょ、この問題。ワタクシ、この問題、とても気に入りました。
なんじゃこりゃ?って思ってたら、「ああぁぁっ!」って大野クンがいきなり挙手。「待ってました!」と割れんばかりの大拍手に、なんだか、「ああ。『なまあらし』はもう完全無欠の大野クンの番組なんだなぁっ。」て、大感激でありました。もちろん、大野クンは大正解。ならぬ半正解。
答えは「新渡戸稲造」の「新」でした。 (千円札、二千円札、五千円札、一万円札の人物の一文字目)
実は、大野クンは桜井氏の温情で半分正解のところを「正解」と認めてもらったらしいのです。アリガト〜っ!桜井さんっ!!
「リーダーが『新渡戸稲造』を知ってるとは思えない。」(ニノ・抗議)
「スミマセン。申し訳ないっス。カレ、名前分かってなかったんです。デザートくらいあげて。」(桜井・懇願)
「なんでアイツがあんな上目線なの?普通、逆でしょ?」(ニノ・またまた抗議)
「スミマセン、スミマセン、スミマセン。リーダーは!リーダーはっ!!大野クンは『メガネかけてる人』って言ったんです。」(桜井・またまた懇願)
「リーダーは五千円札なんて持ってないもん。いつも千円札だもん。」(ニノ・大受け)
で。このツッコミを、大野クンは、またまた、ピンクの蒸気をホワン・ホワン・ホワ〜ンと出しながら、まるで人ごとみたいに聴いてるんですよ。ああ。どこまでも、殿上人なんだなぁぁ、このお方は・・・と思いました。と言うか、感服。
それに、ニノと桜井氏との絶妙なやりとりがとっても楽しくて、嬉しくて・・。もう、ブラボー!って叫んじゃいたい気分なのです。あの絶妙な阿吽の呼吸は、桜井さんとニノが、『大野クンの親衛隊』って感じがにじみ出てて、もう、最高なんですわ。
さて、さて、さて。
USOのエンディング。やっぱりあれが噂の「15th MOON」という嵐の曲なんだそうな。
踊りが超映えそうな曲だなぁと思いました。コンサートでどんなダンスを披露なさるのか楽しみで楽しみで仕方ありません。
5/21(水) 【マイ応援歌】
仕事でしんどくなると、どうしても「ナイスな心意気」を聴きたくなる。
いいんだなぁぁ、あの大野クンの重力を感じさせないソロパート。尖ってるわけでもなく、澄んでいるわけでもなく・・・。「冴えている」という言葉が一番ピタッとくるのだろうか・・・。
自分の求めているものが頑張らなくても自然と見えてくるような・・、そんな不思議な力を秘めている歌声なのです。
このところ、通勤のクルマの中で、ずっと「ナイスな心意気」を聴いている。あはっ。恥ずかしながら毎日インチキしまくりなのだ。気が小さいワタクシは「ど〜しよ〜!!」なんてついつい狼狽えてしまうのでありますが、「次から頑張りな!!」と、おおらかに諭されている気分になるのです。
シークレットトークを久々に聴いて、び・つ・く・り。「『へぇぇ、そうなんだぁ!!』くらい言ってもいいじゃないか。」みたいなことを大野クンがおっしゃってるじゃありませんか。
『へえぇ。そうなんだぁ。』
気がつけば、結構この言葉日常的に頻繁に遣っているんですわ、ワタクシ。なんか、好きなんですよね。まず、相手を肯定するって言うスタンスがいいじゃありませんか。
さて、さて、さて。
今朝の大野ラジオでは、「ぜひ再演したい。」と何とも満ち足りたお声で舞台を振り返っていらっしゃいました。
再演ですかぁ。イイですね〜。
「LOOK at STAR」の発砲のページで、海外公演のことが紹介されていましたが、できれば、このプーこそ、ロンドンあたりで公演していただけたらなぁと思うのであります。もちろん完全英語版で。ヌウベンちゃんのカタコト大阪弁をどう英語に訳すのかが最大の難関になると思うのですが、プーは、平和、戦争に対する考え方がストーリーのベースになっているとてもとても深い作品なので、『平和とは?』『戦争とは?』と正面からドーンと問いかける意味でもぜひぜひ近いウチに実現してほしいなと思うのです。
それに、大野クンのあの軽やかで美しい殺陣を、ロンドンっ子に「どうだ!」って自慢したい。鼻高々に。
でも、そんなことになったら、私、どんなことしてでもロンドンまで追いかけていってしまいます。2泊4日のロンドン・東京ツアーなんぞを必死に探すんだろうな・・。
うん。絶対行く!!どんなことしてでも行く!!
で。凱旋公演をまたグローブ座で・・なんて言うのが夢だなぁぁ。一部は日本語で、二部は英語で・・、なんて言うのはいかがでしょう。
夢はいつか必ず叶うもの。
大野クンの未来に夢を馳せるのが、今の私の一番のエネルギー源であります。
5/19(月) 【アルバム】
7月にアルバムが発売されるとの情報をいただきました。なんだかワクワクしてきました。
一昨日、USOのエンディングで、嵐の歌声と思われる曲が流れたような気がするのですが(ぎゃっ!!T&Tの曲だったらどうしよう!!)、大野クンが躍ったらいいなぁと思われるなかなか素敵な曲だったのであります。ピノの新CMの曲も、かなりミュージカルチックな曲のように思えたし。いやいやいや。今度のコンサートはかなりミュージカル度が高いかも・・・なんて、期待してしまうのであります。
前回の「テーマ オブ ARASHI」もかなりゴージャスな仕上がりだったけれど、今回はどんな豪華なナンバーがラインナップされるのかと実はドキドキです。
できれば、NHKの大河ドラマ「武蔵」のオープニングテーマの曲のような感じがいいかなぁぁなんて思ってしまっています。
前にも告白しましたが、歴史はからきし弱いので、大河ドラマは、画面を見ているだけのようなモノなのですが、今回のドラマは、プチファンになってしまった堤真一さんが準主役で登場なさっているので、一応毎回チェックしているのであります。母が言うのには、堤さんのお名前が、新之助さんの次にどーん!と表出されるとか。
で。はまったのが、オープニングの音楽。(わ!曲にうっとりして、堤さんのお名前はいつも見逃してしまうのです。)なんか、このメロディー、「悠久!!!」って感じがして、最高に最高なのであります。
あららららぁ〜。どうして、どうして、どうして。。
大河ドラマは、ともすると3回見るんですわ。日曜日の8時と10時。そして、土曜日の再放送。
でも、全然ストーリーなんて覚えていない。母が、若い頃、「宮本武蔵」を何回も読んだというので、「おツウの場面が多すぎるわ。」「堤さんは又八さんを実に上手く演じている。」など、母の解説を聞きながら、あくまでも映像として見るのが、これまた楽しいのであります。
キャッはーっ!!ごめんなさぁ〜い。堤さん。
でもね。天正十年のことに関しては、しっかり勉強せねばと思いましたよ、大野クン。
実は、高校の「現国」で、井上靖の「天正十年元旦」を勉強した記憶があるのです。4つのエピソードからなっていたような気がする。確か、登場人物は、武田勝頼、明智光秀、織田信長、徳川家康だったかな。私としては、実にツボにはまるようにはまって、授業に耳を傾けたのを覚えています。歴史小説は実に面白いと思いましたわ、本当に。
きださんが、今度は、大野クンのために、新しい舞台を創ってくださるとおっしゃってくださったそうですが、この言葉は、何よりの勲章なのだと思います。団員の方と同じように、大野クンがきださんの分身であることを認めてくれたようなものですもの。
今度は、どんな人物として、登場させるのでしょう。 「海のオーロラ」みたいに、遠い過去から、これまた遠い未来まで、いくつものエピソードからなる、シリーズモのなんか夢です。
今度のコンサートには、発砲の方達も来てくださるとか・・。来てくれるといいなぁ。
大野クンの華麗な舞を見たら、またまた惚れちゃうんだろうなぁ。
「好き!大好き!!」って、会場いっぱいに叫ぶ工藤さんのお声が今から想像できちゃいます。
あらら。今日は、一段と支離滅裂な文章になってしまいました。
全ては、美味しいビールのなせる業。許してタモ。
5/17(土) 【究極の勝ち顔】
センゴクプー。全公演終了、大阪千秋楽から、はや1週間がたとうとしています。先週の今頃は、大野クンへの想いに胸をドキドキさせながら、新幹線に乗っていたんだなぁって、この長かったような短かったような不思議な1週間を思い返しています。
改めまして。大野クン、お疲れさまでした。そして、素敵な舞台を本当にありがとうございました。
今回の舞台は、改めて「芝居」の魅力をドーン!!と教えてもらったように思います。
蒼さと熱さの相乗効果。シリアスな部分とコミカルな部分の微妙なミックス感。そして、何よりも劇場いっぱいに充満したエネルギー。そう。ドラマや映画では絶対味わうことのできないエネルギーの塊みたいなものを、カラダの芯までびんびんに感じることができました。
今回の舞台は、本当に奥が深くて、いろいろなことについて考えさせられました。
例えば、言葉というものについて。私は、言葉には、書き言葉と話し言葉の2種類あるのだと今まで思っていたのですが、演劇言葉、芝居言葉とでも言うのでしょうか、話し言葉というくくりに含めてはいけないもう一つの言葉があるように思えました。
「文字」や「音の響き」を超えたもう一つの要素、「手振り身振り」「顔の表情」、いえいえ伝えようとする人のエネルギーとてもとても言えばいいのでしょうか。
この脚本を書くときに、きたつよしさんは、ノートとペンと格闘したのではなく、もちろんパソコンと格闘したのでもなく、自分で風助や雷蔵、ヌウベンを自ら演じながら、一つ一つの言葉を生み出していったのではないかと思うほど、言葉に無駄がなく、言葉に命があるのです。
また、その研ぎ澄まされた命ある言葉の一つ一つを、大野クンを始めカンパニーの方達が、新たに自分の生命を吹き込むように、実に愛おしく大切に大切に、自分の言葉として放っていたのに、とてもとても感動しました。
きだつよしさんについて、この一ヶ月間ほど、暇を見つけてはネット検索していたら、きださんが演劇のワークショップを開催していたのを知りました。役者さんをめざしている人や、自分探しと格闘している人が多数参加しているようでした。
ワークショップの内容を説明するきださんの言葉を読んで、私がびんびんに感じてしまったエネルギーが、実はきださんの一番大切にしている「気」だということがわかりました。
きださんは「役者の仕事はずばりコミュニケーション! 演出家、共演者、お客さん…常に誰かと向かいあっているわけで、相手もその“気”を敏感に感じ取って芝居の善し悪しを判断してるわけです。そう、コミュニケーションとはまさしく気のやりとり! 。」と説明していたのです。
プーを見た後、毎回、カラダの中が熱いモノでいっぱいになったのを感じたのは、大野クンへの想いもあるけれど、大野クン達が与えてくれた「気」、そして、自分で放った「気」で充満していたのだと改めて感じました。
夜、ダラダラと、「ブロードキャスター」を見ていたら、ドクハラ(ドクターハラスメント)についてのレポがありました。医者が患者に権威をちらつかせるような言葉を発し、相手にいやな思いをさせてしまうことがこのごろ問題になっているというのです。やはり演劇のワークショップを主宰している方がコメンテーターとして出演なさってて、「アメリカでは、弁護士とか、医師とか、人と関わる仕事につく人は、必ず学生時代に演劇の単位を修得し、対等な関係でのコミュニケーションを学ぶ。どんな職業であれ、人間としては対等なんだから、対等なコミュニケーションについてきちんと学んだ方がいいのではないか。」とコメントしていました。
「ああ、なるほど。」と思いました。
思い返してみれば、センゴクプーの舞台は、年令、所属劇団、経歴を超えて、人間としての対等なコミュニケーションをとても大切にしていたと思います。もちろん、劇場に来ている観客とのコミュニケーションをも大切にしていることがよく分かりました。それが、プーを見た後の心地よさの源なんだと思いました。
私は、哀しいことにほとんど書類との格闘の毎日だけれど、書類のムコウには、何十人何百人という人がいると言うことをもう一度思いだし、もっともっと現場の人たちとの関わり、人と人との関わりを日々大事にしていきたいと思いました。
そう。今回は、仕事ということについても、深く考えさせられました。
大野クンからすれば、今回の舞台も、前回の舞台も、「なんで歌と踊りがないのか?」とちょっと疑問に思ったはず。発砲の方からすれば、「わ!?ジャニーズと!!」とやっぱりちょっと首を傾げたハズ。
でも、仕事というのも、出会いなんだなと、つくづく思いました。
発砲のHPの余田さんの制作日記を見るのをとても楽しみにしていたのですが、余田さんはじめ発砲の方達が「初のプロデュース芝居」に滅茶苦茶ドキドキしながらも、大野クンとの新しい出会いにとっても満足している様子、楽しんでいる様子は、とてもとても嬉しかったです。発砲の方達は、今回の大野クンとのお芝居で、またまた、ご自分の劇団への熱い想いを確信したことでしょう。
大野クンも、きださんのご自慢の発砲のお芝居を、きださん率いる発砲の劇団員と共に創りあげ、芝居に対する自信を得て、自分の幅をまたまたぐっと広げたことでしょう。どのせりふもどの所作も、それはそれはキラキラと輝いていていました。私は、特に、カーテンコールでの大野クンの顔がとても好きでした。あの顔こそ、「気」に満ちた勝ち顔だと思いました。
センゴクプーについては、まだまだ書き記しておきたいことがたくさんあるような気がするのですが、なかなか言葉になりません。
自分の中で、まだ何かがグルグルと回っているという感じです。
もう少し、時間をおいて、しっかり沈殿させてから、今回のお芝居で私に与えてもらったモノが何なのか改めて考えてみたいと思います。
さて。全然話は変わりますが、今日のなまあらしの大野クン、最高にキュートでありました。
ゲストは、これまた、キュートなキリコさんだったのですが、なんと、大野クン、給食GETクイズで、めでたく見事全問正解。
いやいやいや。これは快挙でありまする。今まで28%の正解率だったのが、37%に上がりましたね。いやいやいや、凄い凄い。
でもね。私としては、大野クンの正解率なんて、どうでもよくなっちゃうくらい、大野クンのお顔がよかったのでした。
キュートかと思えば、フッと考えるときがとんでもなくかっこよかったり。プーで備わった「気」で満々って感じでした。ベージュのシャツブラウスもとってもお似合いでした。
5/9(金) 【前夜祭】
先日。(あっらぁ〜!。かなり前のことになってしまいました。)月曜日。珍しく、また、「SMAP×SMAP」を見ました。
いや〜。生だなぁ〜って言う妙なリアリティーに満ちた番組でした。
なんてったって。ゲストの梅宮さんは、おでこに何やら原因不明の絆創膏をはって、とんでもない形相で登場なさるし。アンナさんと真剣にプチ口論は始まるし。
極めつけは、中居さんの右目。とんでもなく充血していらしゃった。一体全体、どうしちゃったと言うのでしょう。
でもね。そんな「あららららぁ〜」な状態を見て、“生”のとてつもない勢いを、『ビビビッ!!』って、しっかり受け止めつつも、“生”の「凄さ」「怖さ」と、“SMAP”、そして、“嵐”の「偉大さ」を改めて実感してしまったのであります。
だって、だって、だって。
「なまあらし」の大野クンタチったら、いつもキュートでプリチーな面もちで登場なさるではありませんか。あれは、当たり前のようで、結構『奇跡』に近いモノなのかもしれないと、つくづく感動してしまったわけであります。
考えてみれば、大野クンの舞台もしかり。怪我もなく、病人もなく、いつも同じキャストで、そして、毎日変わらぬテンションで、1週間も2週間も生の舞台を続けるというのは、本当に偉大なことだと思うのであります。
ホント!!これは凄いです!!
話をSMAP×SMAPに戻しましょう。
あの日は、こどもの日にちなんで、アニメ特集でした。
メンバーが、好きなアニメを一つ選んで、そのアニメにちなんだ賞品を賭けて、クイズに挑戦するのですが、これが、格別面白かったのでありました。“超”うけまくったのは、スマップの歌を誰が歌っているか当てるヤツ。まるこちゃんが、「青いイナズマ」を歌ったのは、ホンの序の口でありました。目玉オヤジの「SHAKE」には、ま、ビックリ仰天。ゴールデンアワーのバラエティーは、“なんて勢いがあるのだろう!!” 日本列島じゅうの地底のマグマが、富士山の火口から、大噴出するかと思うくらいの衝撃でありました。
いや〜!!凄かった!!!
そして。
大野クンの凄さを今一度、実感してしまったのは、SMAPのダンス。「世界に一つだけの花」の振付が、恐ろしいほどにシンプルで、SMAPのオヤジっぽさが、恐ろしいほどに前面に出てしまっていたのでした。まあ。それを狙ったのかもしれませんが・・・。
考えてみれば、ああいうシンプルな振付こそ、とっても難しいのだろうと思います。でも、あの踊りを少年隊が躍ったら、もっとさわやかなモノになるのに違いないなんて、コッソリ思ったりしました。少年隊が、四捨五入すれば、しっかり40になるというのに、「少年隊」と名乗っても、全然可笑しくない理由が、やっぱり、彼らの踊りやキャラにあるのだとつくづく感じ入ったのであります。
そして、大野クンが躍ったら、もっともっと可憐に、イキに、華麗になるんだろうなって思いました。大野クンは、振り付け師さんの思い、もっと大きくと言うと、何千年も前から人々が舞・踊りに命を込めてきたその思いを瞬時に感じ取り、って言うより、大野クン自身にその魂が宿るような気がしました。
そう言えば、今度のコンサート。振付が前田敦さんではないらしいとの情報をいただきました。とっても意外でした。とっても残念です。「嵐のダンスと言えば、前田さん。」「前田さんと言えば、大野クン。」と思うほど、大野クンと前田さんの振付が合っていたように思うからです。
ぜひぜひ、また、何かのお仕事で、前田さんの振付による大野クンのダンスを堪能したいです。
さて。さて。さて。
実は、ワタクシ。明日から大阪なのであります。きゃ〜〜っ!!大野クンに会えるのであります。
さきほど、友達に電話で「明日から大阪入りっ。大野クンを見てくるっ。」と報告したら、「勝手に行ってくれぇぇっ。ところで、大野クンに“会い”に行くんじゃなくって、“見”に行くのねっ。」って、すかさず突っ込まれたワタシ。「ヒヤ〜〜ッ!!」なんて黄色い声出したら、「早くこの電話切ってくれ。」なんてソッポ向かれてしまった。ああ哀しきかな。
今日、帰り際、上司に「どっかイイ所に行くんだろう?!せめてどこに行くか教えてくれないか?」と問われ、「ふふっ。」って微笑んでしまった私。
この1週間、相当ニヤニヤしてしまっていたようだ。
5/3(土) 【新曲!!】
3連休がやってきました。
好きな季節は?と問われれば、「5月。」と答えるかもしれない。
昼間。窓を開けて、外の空気を入れて、風通しのいい部屋で大野クンのビデオを見ながら、ウトウト昼寝する。これが実に最高なんだなぁ。
さて。今日のなまあらし。
ゲストは、我らが少年隊ととっても仲のいいパパイヤ鈴木さんでした。
このゲストに給食GETクイズですか・・・。なんだか、もったいなぁと思いました。この人こそ、嵐の10代をやっていただきたかった。いつか、キンキの番組だったか、仲のよかった少年隊とのエピソードを披露してくれたんだけど、ニシキとヒガシとカツの違いを、それはそれは素敵に紹介してくれたんです。3人のよさを見事にアピールしながら。ニシキはダンスや振付に一生懸命で、ヒガシは勉強に一生懸命で、カツは遊びに一生懸命だったと。
いやいやいや。久々の少年隊論、いえいえ、ニシキ論。ぜひぜひ聞きたかったです。
それでも、今日のクイズはなかなか面白かった。一番の難問は1問目。「?・ち・き・し・す・き」ある法則に基づいて並んでいるとのこと。まさしく頭文字。左から右にだんだん悪い状況になっていくとのこと。
なんとこれが、おみくじの順番だったんですね。はっ。そういえば、おみくじなんて久しくひいてない。
大野クンは、カメラと遊ぶのに全神経を遣われていたようで、見事なまでも全滅状態。
いや、いや、はや、はやっ。大野クンはやっぱりそうでなくっっちゃ!!
次のコーナーは、肉体年齢チェックのコーナーでした。
楽しかったのは、万歳ジャンプ。ニノ、相葉ちゃん、マツジュンのお3人が全力投球なさっていたのが手に取るようにわかった。当の大野クンは、3人より微妙に遅れるわ、手は中途半端な位置で叩いているし。でも。3人が床でのたうち回っているのを横目にスッと立ち上がり、パパイヤさんをどうフォローしようか考えているような考えてないような大野クンがもう最高に素敵だった。
話は変わりますが、今日のUSO。大野クンの活躍はあまりなかったものの、とっても濃〜いメニューでした。
動物シリーズのラジオ体操に挑むチンパンジーには、大笑いさせられました。特に最後のキメのポーズがもう最高。気がつけば、スタンディングオーべーション状態でした。
そして。極めつけは、マジックバトル。あれは、もの凄かった。TVで見て凄いのだから、生でしかも目の前で見たら、絶叫モノなんだと思う。
それよりも、なによりも。
なまあらしのおかげで、ピノの新CMを見ることができました。
新曲。いいじゃありませんか。なんか、ミュージカルっぽくて。
ああ。大野クンのミュージカル。見たいなぁ。