3/31(月) 【泰然自若/なまあらし】
ふと、なぜ、大野クンに心奪われたか今一度考えてみた。
恋ににて、大野クンを好きになった明確な理由なんて、本当はないんだと思う。“気がついたら大野に心奪われてた”というのが真実なような気がする。
でも、そこを敢えて自分自身にもう一度ベクトルを向けて、その理由を考えてみることにした。
その1 大野クンの可憐さが好き。
とどのつまり。大野クンが180センチの大男だったら、ちょっとひいちゃってたかも。もちろんおデブさんでも困るけど。華奢で、小柄で、でも、中身はもの凄〜く濃いって言うところがなんとも言えず。存在感はやたらと大きくて。だから、秋山君とか、原君とか、大柄の人とのコンビが結構似合うんだな。
そして、あの可憐な舞。空を音もなく鋭く切る瞬間もあれば、空気の存在を確かめているかのような優しいしぐさ。大野クンは、振り付け師さんの命、いえ、その振付そのものに宿る命を鋭く感じ取ることができるのだと思う。その感性の可憐さがとても好きなのだ。
その2 大野クンの声が好き。
「別冊宝島・みんなのジャニーズ」で、これぞ大野クンへの賛辞!というくだりがあったっけ。「他のメンバーとのユニゾンでは、接着剤のように溶け込みながらも、存在感は失わないでいる。」
そうなのよ。ソロで歌って欲しいと思いつつも、思いっきりイイ声の持ち主とハモらせたいなと思わせてくれる。とにかく不思議な声なんだ。
その3 大野クンの放つ渋いまぶしさが好き。
大野クンをはじめて見たとき、何となく真田広之さんに共通するナニかを感じたのを記憶している。今思えば、鍛え抜かれたことによる自信って言うのかな。野村満斎さんも、今私が夢中になっている堤真一さんもそうなんだけど、ちゃらちゃらしてないっていうか。体の中に心棒がビシッと通っているという感じがとてもカッコイイのだ。普段会ったら、気がつかないで通り過ぎちゃうんじゃないかなと思うくらい地味な感じなのに、ひとたび自分の仕事をし始めると、ジワーッと光り出す。その光はプロの仕事人だけが放つ光にも似ているんだけど、ちょっと違う気もする。まだまだ変わりゆく蒼さも備えた不思議な光なんだ。
その不思議さがたまらないのだ。
その4 ナニかを捨ててるところが好き。
一昨日のなまあらしで、小学生でも答えられる問題にチャレンジする場面があった。それが、結構難しいのだ。よく電車の中にあった「四角い頭を丸くする」とかいう問題みたい。
そのクイズに答えられると食べられる給食にメニューが増えるらしいんだけど、まあ、大野クンったら。「ここで全問不正解だろうがオレには知ったこっちゃねぇ!ビクともしないさ。コッペパンさえ食べられればオレには十分なのさ!!」みたいな開き直りがあって、なんてもふてぶてしく。その潔さがもうメチャメチャかっこよかった。
何かに付け力みがちな私を見て、よく母が「ナニかを掴もうとするときは、いま持ってるものをまず捨てなくちゃだめなのよ。」と諭してくれたけど、大野クンを見てると、その「捨てる」ということの大事さがよく分かるのだ。
結局大人なんだなと思う。
そうなのです。
先日のなまあらし。
大野クンの泰然自若然としたところがたくさん感じられて、大野クンを好きになった原点を見つめ直させてくれました。
3/26(水) 【妖艶ポスター/なまあらし】
このところのなまあらし。ずっと確率120分の1。
先週は、ちょっと趣を変えて、美川憲一さんのブランドものの私物を安い順に並べるというものでした。なかなか面白いゲストコーナーだなぁと思いました。
ゲストを呼ぶからには、ゲストの魅力を最大限に引き出す!。これが、番組の質を上げる最短の道なのではないでしょうか。嵐は脇役に回って結構。押してダメなら引いてみな!っていうじゃありませんか。ぐっと引いてこそ輝きを放つこともあると思うのです。今後も、思いっきりゲスト中心の構成を冒険して欲しいと思いました。
また、GOODLUCKネタでスミマセンが。
先日の最終回で、なんとキムタク扮する新海元が、香田キャプテンのものまねをするシーンがあったんです。もう、大受け。思わずのけぞりました。
ドラマが、脚本家やプロデューサーの手を超えて、視聴者を含めそこに関わる多くの人々の思いで創られることをドカン!!と思い知らされました。
唐突に何をいいたかったのかというと、なまあらしで大野クンの歌とダンスをぜひぜひぜひ披露して欲しいのです。春高バレーでは、披露したと聞いたけれど・・・・。
絵を描く大野クンも素敵だけれど。
礼二さんとじゃれまくる大野クンも素敵だけれど。
嵐のメンバーに頭をはたかれる大野クンも素敵だけれど。(大野クンったら、美川さんの私物をいただけると知って、一番お安いソックスをご所望されたのです。それでも、3マン5セン円はしたような・・・。)
でも、私は、何よりも美声を轟かせる大野クンの姿をTVで見たいのです。柳のようなしなやかで美しい大野ダンスをTVで拝見したいのです。
カメラの反対側には、まだ大野クンのダンスの魅力に気づいていない何万人っていう視聴者がいる。でも、そんなことかまわずに、「自分は自分のダンスを踊る。」って言う大野クン特有の自信みなぎるあの無表情な姿が見たいのです。そして、ずっとずっと奥の方に潜む「どうだ!このダンスの魅力がまだ分からないか?」って言う大野クンのちょっぴり挑戦的な厳しい表情が見たいのです。
歌ってこそナンボ、躍ってこそナンボ。
そう言い切ろうとしたした瞬間、大野クンがあの妖艶ポスターを持って、美川さんの前にしっかり立ちはだかって、告知をなさいました。
まあ。ビックリしたのってなんのって。
あんなに美しいポスターを私は、生まれて初めて見たように思いました。
大野クン特有の無表情さ、大野クン特有の挑戦的な表情がそこにしっかりありました。
3/19(水) 【エンターティナーの強み】
このところ、ずっとドラマ「GoodLuck!」にハマってました。
家に帰ってくると、ついついビデオを見てしまう。毎日、仕事上のヘマを忘れるために、帰りにコンビニで買った発泡酒をクイッと飲み干しながら、ビデオを見てるウチに結局寝入ってしまう。オイオイ、子守歌か!と自分で突っ込んでます。
キムタク扮する新海元のさわやかさが好きなのだと思う。堤さんは、「やまとなでしこ」のラストシーンがとても素敵だったので、心に留め置く俳優さんの一人で、目の演技はひれ伏すほどお上手ですが・・、やっぱり、香田キャプテンの渋さにまいってるのだと思う。。
「演技者。」を久しぶりに見ました。
「青木さん・・・」「ミツオ」
2つとも実にマニアックで、挑戦的なドラマだったのだなと思いました。誰も知らない小さな劇場で、演劇人が自分自身と格闘しているようで、エネルギーに満ち満ちているように思いました。通常のTVドラマとは味付けの全然違う独特の香りが、大野クンにとってもお似合いで、大野クンが舞台の申し子であることを再確認させられました。
最後にとってもはつらつとした大野クンに出会い、清々しい生命の息吹をふわ〜っと感じ、体中の細胞が生き返ったような気がしました。我ながら、ほうれん草を口に放り込んだあとのポパイのよう。
どんなにキムタク扮する新海元がかっこよくても、堤さん演じる香田キャプテンが渋くても、大野クンの輝きには叶わない。
好きなんだなぁ。大野クンが。。
3/14(金) 【ものいり】
年度末の忙しさに加え、花粉症のためか、脳みそはまるで腐ったようにドロンとした感じ。ああ、なんという絶不調。ああだこうだとやってるウチに、3月も半ばになってしまった。果たして、無事に新年度を迎えられるのだろうか。
そんな中、早いもので、ウチにも今夏のプレゾンのお知らせが届きました。
先日購入した「別冊宝島」で、少年隊が「これぞジャニーズ!」と絶賛されながらも、完全無欠の過去のグループとして紹介されていたのに激怒し、今年はニシキのためにババン!と奮発せねば!!と意気込んだものの、先立つものがなし。センゴクプーの軍資金のこともあって、結局、例年通りの申し込みとさせていただきました。
そう考えると、今回のセンゴクプーの申し込み方法は、とってもありがたい方法だったかも。さてさて、どれだけ当たっていることか。
話は突然ずれますが、モーニング娘のメンバーと、昔、フォークソングで大活躍された方が新ユニットを組むとのニュースを知りました。お金を持ってる中年層をねらったそうな。はぁぁっ。悲しいかな。中年全てがお金を持ってるワケじゃないのです。
でも、親子ほど違うお二人の組み合わせは、なかなか素敵なアイディアだと思いました。
で。大野クンと組んだら、素敵だろうと思われる男性歌手って、誰でしょう・・・。
、う〜〜〜ん。難しいですね〜。
3/1(土) 【めろめろ】
きだつよしさんって、どこか聞きなじんだお名前だと思ったら、あらあらあら。昨年と一昨年のプレゾンの脚本を手がけた方だったのですね。そう言えば、きださんの作品は、それまでのプレゾンとは違ったドタバタ感の中に、ピュアなストーリーが封じ込まれていて、何とも心地よかったのを思い出しました。
大野クンの役が風助と知り、他の登場人物も、発砲のセンゴクプーの登場人物と同じなら、これは叶わない夢なんだろうけれど、嵐山役は、できればニシキがいいなぁと思ってしまいました。
大野KAREの時のプレゾンといい、昨年の愛史といい、ニシキの演じるキャラクターがメチャメチャかっこよかったからです。
さて。今日のなまあらし。
ゲストをぐっと全面に出し、とてもイイ仕上がりになっていたと思いました。ゲストの酒井さんも女優さんらしくて、控えめな態度の中に貫禄さえ感じました。最高に面白かったのは、酒井さんの最新のお仕事にちなんで、嵐クン達とシャカさんが声優にチャレンジしたこと。
大野クンと相葉ちゃんは、全然せりふがかみ合わず、めろめろでした。おまけみたいに「よ」を付け足したところなんざぁ、思いっきり笑えました。でも、上手くできませんでしたっ!!って訴えているようなお顔がもうとっても可愛くって。
マツジュンとニノのコンビは、もうメチャメチャお上手でした。「オレ達ドラマ班代表なんだぜっ!!」って言う自信を存分に感じました。野球で言えば、星飛雄馬と花形満がコンビ組んだって感じ。あまりにもストレートな闘志の表し方に、PERSON誌で「まじめな4人にとことん背中を押されました。」っっていう大野クンの気持ちがとってもよく分かったような気がしました。
シャカさんも、勢いあまってせりふと全然違っていることを言って、芸人魂を発揮してました。
そんな中にあって、大野クンと相葉ちゃんのずっこけ方が、妙にまじめっぽくていいなと思いました。
そうそう。よい子の味方で、やっと、コカコーラのCMを見ました。「本日開店」篇。もう文句のつけようのないくらいヒガシがかっこよく。スーツ姿、そして、お帽子は、やっぱりヒガシ!!ですわ。もし、目の前に本物のヒガシが現れたら、きっと金縛りに遭ったみたいに立ちすくんでしまいますわ、ワタシ。はい、きっと!間違いなく!!
「みんなでエントリー」篇はまだ先のようですが、うまくビデオにおさまるといいんですが。大野クンの「と!」がいったいどんなトーンの「と!」に収まったのか、楽しみ楽しみ。