2/28(金) 【母性本能/カレンダー】
 カレンダーが入荷したら電話をくれるとのことだったので、ずっと待っていたのだけど、なかなか連絡が入らず、心配になって、昨日、書店を覗いたところ、なんだかとっくに入荷してた模様。どうやら入荷が遅れるときのみ連絡が入る約束だったらしい。
 はあぁっっ。

 でも、今度のカレンダーもイイですね〜っ。
 仕立てが正方形に近いというのも正解だったと思う。仕上がりがとってもキュートだと思う。どこかの雑誌で、ヒガシばりの颯爽さを放ってた黒のスーツ姿は、またまた違った男の色気を披露してくれている。
 1ページごとにコメントがあるのもいい。作り手のどうだ!って言わんばかりの自信が伝わってきます。

 コメントと言えば、「母性本能をくすぐる」って大野ソロページのコメント。読んでフッと考えた。果たして大野クンに心奪われたのは、私の中の母性本能が動き出したからだろうか。
 母性本能というのは、精神的に健康的な人間に宿るふしぎな力らしい。「精神的に健康的=大野に惹かれる」という定義が成立ならば、それはとってもとっても嬉しいけれど。
 でも、私は、けっして、大野ファンになったのは、自分の中の母性本能がくすぐられたからだとは思わない。大野クンの可憐な部分に心惹かれたのは、事実だけれど、それ以上に、大野クンの中のとてつもなく強靱な精神力というか、神秘的とも言える魔力というか、とにかく大野クンの身のこなしに、運命的に、何か巨大なパワーを感じ、ひれ伏さざるを得なかったように思うのであります。
 「何かミステリアスなものを秘めている。」「違った景色が写っている。」というコメントは、もう心から納得。

 先日のラジアンで、大野クンだけ入浴シーンがないとの質問に、「なんか写ってたんじゃないすか?」と笑って答えていましたが、あらあらあら、ホントに大野クンだけありませんでした。
 
 さて、さて、さて。今日の大野ラジオ。「ねずみばかりが通う学校は?」とのなぞなぞ。答えは、中学校。で。「中学校時代は、勉強よりダンスだった。」「中学生の時からやってたから体が自由自在。」と大野クンの躍りに対する熱い想いが熱く熱く語られました。「上を目指したい。」「スタジオでも借りて踊ろうかなって思っている。」とのこと。
 
 PERSON誌でも語られていましたが、ぜひぜひ大野クンのダンスビデオ制作、実現して欲しいです。 
 大野クンは、ダンスする機会が減ったと言ってたけど、大野クンのダンス力は、やっぱり今が一番だと思うのです。

 そうそう。大野クンが魅せられたというイン・シンクのライブビデオをまず探さなくっちゃ。
 
2/26(水) 【パパとママ/大野ラジオ】
 大野クンの舞台決定でかなり浮かれてしまいましたが、先日のなまあらし、結構強烈でした。見てはいけないモノをみてしまっった!って感じ。
 それは何かって?それはデスね。毛のない猫と言うヤツであります。髭もないんですよ。ヤケに肉感的で。いやいやいや。ビックリいたしましたぁ。でも、意外にお値段はおやすかったです。
 全体の構成としては、「嵐の10代」がなく、「確立120分の1」が犬バージョンと猫バージョンの2コーナーという意外な展開。動物好きの方にはたまらなかったかも。かなり期待していた歌のコーナーは、残念ながらありませんでした。「冬のニオイ」をしっとりと歌いあげる大野クンの艶姿をいつかぜひお願いしたいモノです。

 さて。今週の大野ラジオは、好評のなぞなぞのようで。今日は、「家族の中でマルを2つ取ると男性から女性に変わってしまうのは 誰?」なる問題でした。答えは「お父さん」。そして、「ウチのパパとママの話でもしましょうか。」と実にほのぼのとした大野トークが繰り広げられました。
 大野クンのママはファミコンにハマっていらっしゃるとか。あらあらあら、そうですかぁ。でも、アレには、人生に一度はずっぽりはまるべきですわ。わたしなんざぁ、寝転がってやってたせいか、首のリンパ腺が長いこと腫れ上がっちゃいましたもの。
 そして、パパは新しいクルマに夢中で、毎日一生懸命磨いてらっしゃって、お嵐呂上がりには必ずクルマを見に行くのだとか・・・。イイですねぇ。そのクルマにまだ一度も乗ったことがないと言うところがとても大野クンらしくて素敵でした。

2/23(日) 【友情出演】
 桜井さんのドラマに、大野クンが友情出演するらしい。
 エンディングの「とまどいながら」を聴きたさに、私としては超珍しく、ずっとこのドラマを見続けているのでありますが、あらあらあら、大野クンが登場なさるなんて、日テレさんったら、イキなご褒美を用意してくださったではありませんか。
 
 ドラマと言えば、マツジュンが、とっても面白そうなドラマに出演決定なさったそうですね。小雪さん演じるOLさんがペットとしてマツジュンを飼うんだそうな・・・。マツジュンファンとしては、もうメチャメチャ嬉しいニュースでござんしょう。
 残念ながら、私は、原作を全然存じませんし、それに、生まれてから一度も、そう、長い人生のあいだ一度もペットを飼った経験がないので、なんともコメントしようもないけれど、ペットを飼うって、結構大変なんだろうな。。。
 家に帰ってきたら、ゴロニャンって、寝ころんでるんだろうか。マツジュンって、「そこのオバサン!」とか平気で言いそうだし、「オバサンなんて言わないでよ。」とか叱ったら、「バアサンって言わないだけありがたく思えよ。」とか言いそうだし。ちょっと食事に手を抜こうものなら、「ちゃんと飯食わせろよ〜。」「料理ができない女ってサイテー!」とか怒りそうだし。うわっ。考えただけでも、ホント、大変そう。なあぁんて、主人公は、私ではなく、超美人の小雪さんでありました。心配ご無用ってヤツですわ。
 そんなドラマに、大野クンがまたまたゲスト出演なんてこたぁ、ないんでしょうね。基本的に平日にドラマを見るって、今の私には、到底無理な話なので、友情出演は、土日に限らせていただきたいのであります。

 さて、さて、さて。
 またまたSMAPネタでスミマセンが。
 NTT東日本のADSLのCMで、メンバーに「人生で一番嬉しかったときのことを思い出して演技してください。」ってパフォーマンスを要求しているのがあるんです。私は、まだ、ゴローちゃんのと中居さんのしか見てないんですが。
 ゴローちゃんは「この世に生まれたとき」、中居さんは「CDデビューが決まったとき」って答えているんですが、もし、あの問いを大野クンに投げかけたら、なんて答えて、どんな演技をなさるのだろうかって・・・。とっても興味津々なのであります。
 
 で。ふと、考えた。私にとって「人生で一番嬉しかったとき」っていつだったのかなって。いっぱいありそうで、なかなか答えが見つからないんですよね。そう考えると、あの問い、結構難しいんですわ。
 やっぱり、一番鮮明に残ってる嬉しい瞬間は、あのMステ初登場の大野ソロを確認したときですかねぇ。いえいえ、もっとその前の夜のヒッパレで、MAとして躍る大野クンと再会して大野クンへの愛を確信したときでしょうか。嵐初コンサートのあの横アリで、ピンクのスーツを着た大野クンがゴンドラに乗って、私の席の真上にいらしたときも超嬉しかったし。
 でも、やっぱり、ゴローちゃんの言うとおり、この世に生まれた瞬間なのかなぁ。
 ああいうCMをメンバー一人一人でしっかり成立させてしまうのだから、SMAPって、やっぱりスーパーアイドルだなって脱帽するのであります。

 大野クンだったら、なんて答えるのかなぁ。そして、どんなボディーパフォーマンスをするのかなぁ。何よりも、その体を張った演技が楽しみで仕方ありません。

2/22(土) 【センゴクプー】
 大野クンの舞台のことが1日も早く知りたくて、ホントはやらなくっちゃいけないことが山ほどあるのですが、「センゴクプー」のことをネットで検索してみました。
 「TEAM発砲・B・ZIN」という劇団が2001年に上演した時代ものだったのですねぇ。グローブ座での大野クンの舞台というのだから、もちろん、大野クンが主役なのだと思うのですが、「弁は剣よりも強し」を合い言葉に、得意の話術と洞察力を武器に武士達をやりこめていた・・・という風助を演じるのだとしたら、もう、大野クンならではの舞台!って感じがして、ブラボー!って叫びたくなっちゃいます。
 
 サトシも、ミツオも、ハルも、どことなく頼りなげで、大野クンならではの配役だと思うのですが、戦国時代に主人公タチが大きな権力に屈することなく理想郷を実現するべく立ちむかうというこの舞台は、殺陣やアクションが満載なことは絶対間違いなし。
 大野クンにピッタリの舞台としか思えません。

 発砲の舞台では、発砲の主宰者で、この作品を生みだし演出もなさったきだつよし氏が、この風助を演じたそうですが、きださんはこの作品を大野クンにどんな思いで託されたのでしょうか。演出は、どなたがなさるのでしょう。
 今度の舞台で、大野クンはどんな素敵な出会いをなさるのでしょうか。そして、私たちにもどんな出会いをもたらしてくれるのでしょうか。
 大野クンのおかげで、また新しい世界を覗くことができるのかと思うと、ホントに大野クンに感謝の気持ちでいっぱいです。1ヶ月の舞台は、とっても大変でしょうけれど、カラダに気を付けて、頑張って欲しいと思います。

 さて、さて、さて。肝心のチケ取りは大丈夫かしら?激戦をどうやって克服しようカシラ?

2/22(土) 【中居さん♪/うたばん】
 今日は、家から一歩も出ず、ほとんどうとうと寝ていました。夜、思い出したように、郵便受けを見に行ったら、なんと会報が届いていました。しかも、大野クンのグローブ座の案内付きで。きゃーっ!!舞台決定です!!
 アツヒロくんの舞台のニュースを聞いたばかりでしたが、コンサートでも、先日のうたばんでも、「ドラマは?」の問いに余裕綽々で、「ないです。」って言ってたので、大野クンの舞台は多分決まっているんだろうなぁとは思っていたのであります。でも、実際、舞台の案内記事を読むと、なんだか、長い間の夢が叶った!!って感じ。本当に嬉しいです。大野クン、舞台決定、本当におめでとうございます。 

 いやいやいや。それにしても。よかったですねぇ〜、うたばん。
 私は、先日のMステで、綾小路きみまろさんがシングルランキングだったか10位に登場していることで、はじめてその存在を知ったのですが、テツ&トモに負けず劣らずの爆笑パフォーマンスでした。中川家さんの漫才と言い、テツ&トモさんと言い、この綾小路さんと言い、お笑い芸がどことなく昔からの正統派路線に戻っているような気がします。誰を気にすることなく白昼堂々心から大声で笑える心地よさがあります。
 嵐の「とまどいながら」はじめ今回の一連の曲の歌とダンスも文句なしの正統派路線だなって、つくづく嬉しく思います。落ち込んだときとか、凹んでるときに、例えば、仕事帰りにクルマの中で聴くと、何ともやんわりカラダに響いて、聴き終わった後に不思議と元気の素が体の中に宿ってるのに気がつくって感じなのです。

 うたばんの嵐♪に話を進めましょう。
 登場シーンで、大野君がドアをそっと閉め、座る寸前に貴さんにニコッとした瞬間に、あらあらあら!今日も大野ワールド!!と確信したわけですが、他のメンバーが口を出す隙がないほどの大野クンアワーでありました。
 「オイ大野聞いてのか!お前!」に込められた中居さんの大野クンへの愛情がもう嬉しくって嬉しくって。中居さんの「スーパーアイドル武勇伝」にキョトンとしてる大野クンのお顔の表情がもう可愛くって可愛くって。貴さんを見上げた後、目線を中居さんに移してから暴言を吐くんだけど、そのトーンが微妙にパワーアップしていく様がもうメチャメチャ可笑しくって可笑しくって。特に「やれって!」が最高でした。

 大野クンに対して怒り狂う中居さんを必死になだめる嵐クン達もなんだかとっても可愛かったです。

 お宝鑑定に、大野クンがお姉ちゃまとお揃いのパジャマと中学校時代のジャージを依頼したのには笑わせていただきましたが、中居さんのお宝にもナール!と唸ってしまいました。なんて、バリーなる選手がどれだけ偉大な選手かは全く存じませんが・・・。紅白司会者の記念トロフィーですか・・・。「絶対売れないですけど。」と念押ししている中居さんが超カッコイイと思いました。「落として割れてるところも中居さんらしい。」と高値を付けられるところを拝見して、そして、きみまろさんの「尊敬しております。」という言葉を聞いて、ホントに中居さんは凄い人なんだなってあらためて思いました。

 その凄い中居さんにタメ口きいても、ちっとも奇異に感じないのは、やっぱり、大野クンの大物たる所以。大野クンに大野クンならではのジャニーズの王道がしっかり開けてると信じられるからでありましょう。
 
 「センゴクプー」楽しみでしかたありません。

2/17(月) 【木村さん♪/大野ラジオ】
 今日の大野ラジオは、なんと、話題のドラマ「GoodLuck!」に関する問題でした。「木村さん演じる新海元の職業は何でしょうか?」と。いやいやいや。大野クンが「木村さん」とキムタクのお名前を呼ぶのは、なんともカッコイイですねぇぇ〜。
 「うい〜っす!」と言うキムタクがカッコイイのか、「木村さん♪」とキムタクの名を呼ぶ大野クンがカッコイイのか。
 
 「GoodLuck!」は、大野クンがおっしゃるように、最高におもしろいドラマですわ。登場人物がメッッチャ豪華で、TBSの安住アナウンサーまで出演なさっているんだけど、登場人物一人一人のキャラがしっかりしているんでしょうね。それに、キムタク扮する新海元が、青空に燦々と輝く太陽のような青年で、とっても好感が持てるのです。先日も、キムタクの弟役に大野クンが適役だと進言させていただいたばかりですが、ぜひぜひ、いつか、キムタクドラマへの出演の夢、叶って欲しいです。
 “スペードの6”くらいの役どころでも、大満足であります。相手がキムタクだろうが、すっごい俳優さんタチがずらりと並んでようが、不思議な存在感を感じさせる自然な演技ができると信じています。

  
2/16(日) 【玄人ダンス/Mステ・なまあらし】
 今回の週末は、大野ファンとしては、それはそれは最高の週末となったのではないのではないでしょうか。

 まず、Mステ。
 ナンと言ってもテツ&トモが最高に素敵でした。「なんでだろ〜♪」は、どことなく耳にしていたのですが、お二人のパフォーマンスと一緒に歌を聴いたのは、実はこのMステがはじめてでした。思わず呼吸を止めて見入ってしまうほどの衝撃がありました。あのテンションをこれからもずっと持ち続けるのは、とても大変なことだと思いますが、ずっとずっとこの先も「なんでだろ〜♪」のネタで全国制覇を成し遂げていただきたいと思います。
 あのお二人の目からも、大野クンは、突っ込まずにはいられない存在だったのですね。とても嬉しそうなお顔で、一緒に手をクネクネ動かす大野クンがメチャメチャキュートで、誰とでもうち解けてしまうマシュマロのようなやわらかさを感じました。近いうちに「なまあらし」にご出演してくださらないかしら。
 ちょっと話はそれますが、なまあらしに登場していただきたい方No.1・・・それは、もちろん♪敦さんであります。帽子の秘密、アメリカでの苦労話などいろいろお聞かせ願いたいものです。NHKの「わたしはあきらめない」とか「親の顔が見たい」とかに出てくださるのでもいいのですが。でも、やっぱり、敦さんは大野クンとセットでないと・・・・。
 No.2は、河原さんかな。そうそう、秋山菜津子さんの素顔もいつか拝見したいものです。
 
 話をMステに戻しましょう。「とまどいながら」は、前回カメラマンさんの寄りすぎで分からなかった振付が少し解明された感じで、ちょっと満足。でも、大野クンがグッと低くなった姿勢から起きあがるような振りについては、依然未解明。大野クンの低い姿勢でのダンスがとてもとても好きなので、来週の「うたばん」に期待します。

 で。なまあらし。まさか、「コイゴコロ」を披露してくださるとは夢にも思っていなかったので、大感激でありました。歌が最後にあると、番組のしあがりがとても華やかになりますね。今回は、「嵐の10代」と「アクタ顔SHOW」の2つだけでしたが、歌のおかげで、最高の番組構成になりました。ハッキリ言って、コーナーは「嵐の10代」だけでも十分なような気がします。そこに、中川家さんやシャカさんがどう絡んでいくのかが課題ですが、漫才やコントを上手く組み合わせていけば、ゲストにとってももっと美味しい番組ができるのではと思いました。

 コイゴコロのダンスは、キビキビしててそれでいてやわらかで、大野クンならではのダンスナンバーだと思いました。途中、空気をポンポン圧したり蹴ったりして位置を移動するのですが、なんとも動きが自然で。カッコよさを100倍に引き立てていました。
 ここでまた、ちょっと話がそれますが、MステでEXILEのダンスをはじめて見たんですが、いつか、あのグループのダンサーさんがバックになっていただいての大野クンのダンスステージが実現したらいいなと思いました。EXILEのダンスは、限りなく男っぽくて、髭を生やし、ゴツゴツした手とたくましい腕が空気をザザッザザッと圧すような力強さにあふれていました。大野クンのダンスは、魔法の力で地を動かしてしまうようなどことなく神懸かり的な感じ、可憐さを感じます。どちらも年季の入った玄人の香りがプンプンしますが、種類が全然違うので、お互いによさが引き立つと思うのです。
 
 そうそう。なまあらし序盤のフラフープ7本技にはビックリしました。気負わずにフッとカラダを揺らし、あそこまで回ったのに脱帽です。カラダの線がそれはそれは美しかった。「おじいちゃん、違う技に挑戦して」と言われ、首にもかけて回したのにはあっぱれ!普通考えないでしょう。首で回すなんて。

 それから。ゲスト自慢の納豆料理。おみそ汁の中に納豆と一緒に入ってたのは、なんと、チーズだったのですが、大野クン、実は美味しいと感じたのではないでしょうか・・・。なんだかとっても美味しそうに食べてましたもん。確か、以前、納豆にマヨネーズをかけたトーストを「美味しい!」って言ったような気がするんですよね。
 でも、でも、でも。やっぱり。私も、納豆は普通にネギと混ぜて、温かいご飯と一緒に食べるべきだと思います。
 
2/12(水) 【大野主演のショートドラマ/CD発売】
 無事、CDをGETしてまいりました。
 映像も一緒にCDに入れてくれればいいのに・・とも思いましたが、じっくり聴けば聴くほど、曲だけ入っているその意味をしみじみ感じさせてくれるとても詩的な仕上がりになっているなと思いました。

 「『冬のニオイ』は今までの曲の中で一番胸キュン♪」とオススメのとおり、冬のニオイには、ジーンと来ました。私は、この曲を相葉ちゃんと大野クンが出演なさったラジオ「ラララ♪日曜日」ではじめて聴いたのですが、そのときは、その前の大野クンのトークにバカ受けで、大野クンの大人っぽくそれでいて飄々とした風貌が頭の中を駆けめぐってしまっていたのですが、CDで聴くと、寒い駅のホームで、一人メールを打つ大野クンの表情が脳裏に優しく浮かんできて、歌唱力という言葉では納められない大野クンの歌声の力をズシンと感じました。まるで大野クン主演のショートドラマを見ているようでした。
 
 『とまどいながら』は、5人の声のバランスがとてもいいなぁと思いました。他の曲もこの曲くらい大野クンの声を全面に出して、他の方の声を押さえ気味にしてくれたらよかったのに・・・と思いました。
 でも、このときのニノソロの声はとても好きです。ニノは、これからもこのくらいのちょっと押さえ気味のテンションで歌っていけば、とてもいい歌い手さんになると思いました。

 今回のCDを聴いて、大野クン主演のしんみりしたラブストーリーを自然に思い浮かべてしまいました。若いが故にお互いの気持ちを上手く伝えられなくて、自分の生き方を模索するのが精一杯の青年の横顔・・。
 「Cの嵐!」の円卓会議でも「大野クンの愛の告白を見てみたい」なんて言われていましたが、実は大野クンって、ラブストーリーが似合う男NO.1なのではと思います。

 「君がいいんだ」の最後のフレーズの「〜たいんだ」シリーズ・・。こんな風に告白されたら、もうメロメロに溶けちゃうんだろうなぁ。

 ドラマと言えば。
 思わぬ番組で板長さんとの再会を果たしました。アベちゃんの弁護士ドラマがなかなかおもしろいとの情報をいただき、早速見たら、アベちゃん扮する国選弁護士と真っ向から対決する敏腕検事として、あの板長さんがまたまたいい味で登場なさっていました。
 そうそう。翼氏の役を大野クンがやったら結構おもしろいのになぁというご意見に大賛成。これ以上濃いキャラっているの?って叫びたくなるようなキャスティングの中の大野クンって、独特の味を出して、もの凄くマッチするんですよね。ミツオも真っ青のこれまた不思議な雰囲気の仕上がりになったかも・・。
 限りなく濃いキャラの中で大野クンが超自然の演技を披露するショートドラマを熱望してやみません。
 
 付け足しです。
 大野クンにぜひ登場していただきたかったドラマ。それは、やっぱりキムタク主演の「グッドラック」でありまする。
 キムタクの弟役なんていいんじゃなかったかなぁ〜。キムタクにタメ口きく大野クン♪ 
 思い浮かべるだけで「ヒャ〜っ!!」ッて感じです。おいおい、どこのどいつだ?キムタク熱再発患者は??
 
2/9(日) 【美しい指先/Mステ】
 昨日、大きな仕事がやっと一つ一段落着きました。そのうち上げが終わって、家に帰る途中、ホッとして駅の本屋を覗いたら、なかなか買えなかったセブンティーン誌が棚に並んでいました。金曜日、やっと職場を抜け出して本屋に行ったときは、WO誌はあったものの、セブンティーン誌は売り切れるわ、カレンダーも申し込みを締め切ったと言われるわ、絶望の崖ッブチに追い込まれた気分だったのだ。

 「絶対大野クンのヅラ姿見てね。」とオススメいただくだけのことのある、ホントにホントに貴重な2ぺーじでした。チョビ髭と蝶ネクタイが可愛い可愛い大野校長。ズレメガネとズレマスクがなぜかピタッとくる病弱ストライカーSATOSHI。ここまでなりきってくださると、一人コントなんてものにトライしたらどうかなぁなんて思ってしまいました。よくあるじゃないですか。映像で遊んで、いろんな登場人物がいるんだけど、実は、みんな同じ人が演じてるってヤツ。
 例えば。凄い校長先生って、よい子の味方の園長先生もそうだけれど、仙人みたいなところがあると思うんですよ。おっとりしていて、人を安心させるような笑顔の持ち主で。でも、そこで働く人、そこで生み出されるものの全てを見抜いてて。これは、校長先生や園長先生だけでなく、その組織のトップには共通して言えるのかもしれないけれど。そんな神通力みたいな特別な能力を秘めている雰囲気を、お茶を一服なさっている凛とした姿勢と俳句をたしなむその首の傾き加減に感じました。
 盆栽のすばらしさに酔いしれるその指もいつもながらため息ものでした。

 そして、反省は「小道具に頼りすぎた」・・って。とんでもない。こんなに小道具を上手に生かせば、小道具も本望と言うもの。「天才」と感心なさるのも頷けます。私としては、学生服からはみ出しすぎたYシャツに大ウケでした。。

 さて、さて、さて。
 待ちに待ったMステ。甘いメロディーにマッチした大野クンの甘いお声、切なげなお顔の表情、限りなく美しい指先、雲の上をふわっと吹き抜ける風のような軽やかなターン、そして、その後の上品な足元・・・。もう、なにかもが素敵でした。
 衣装がとても意外でした。CDジャケットは、そのままアラスカにも旅できそうな真冬支度ですが、TVはきっと春らしくくるなぁと思っていたのですが、ベージュバージョンとは。
 でも、綿パンで躍るまろやかなダンスを拝見して、99年の6月、夜のヒッパレに少年隊のバックで披露なさって躍った、あのラルクの曲を思い出しました。
 あのときのダンスも、ジャニーズらしい白いボトムに淡いピンクのシャツだったように思うのですが、決してヒラヒラした衣装じゃないのに、大野クンのダンスがとてもとてもソフトで、いつもは感じない空気の存在を不思議に感じたものでした。
 「とまどいながら」のダンスも、そんな空気の存在を優しく確かめているような振付のように思いました。

 最初の相葉ちゃんのアップのときに、ヒラッと映る大野クンの指にまずクラクラ。握ったその拳がとてもやわらかくって、空気を優しく握っているみたいで、そして、そのあとのお姫様のような長くてしなやかで指がもう美しくて美しくて。その指で創る粘土細工は繊細で素敵なんでしょうねぇ・・。
 
 切なげな表情だった大野クンが最後にとても優しい表情になって、フッと視線を横にそらす瞬間がとてもいいなぁと思いました。決してカッコつけるわけでなく、自然にああいう目線の移動ができるのだから、大野智は天才なんだなってひれ伏してしまいます。

 MCも最高でしたね。女性アイドルの後ろで、お口ぱくぱくしてるから、一瞬その女性アイドルに向かってお口ぱくしてるのかと思いましたが、女性アイドルの身につけていた羽根に戯れていたのですね。
 お口ぱくぱくと言えば、昨日のUSOの小窓のお口あんぐりの大野クンがとっても可愛らしく。
 今日は、大野クンのラジオも少年倶楽部もあるし。大満足の週末であります。

2/6(木) 【大野月間/Cの嵐!】
 このところ、恐ろしく仕事が忙しい。セブンティーン誌もWO誌も大野ファンには必見との情報をいただくのですが、職場を抜け出して雑誌を買いに行く暇がない。家でTVをゆっくり見る暇がない。1日が35時間くらいあったらいいのにと思う。
 火曜日だったか、ヘタヘタになって帰途に着き、クルマのエンジンをかけるやいなや、ラジオから「とまどいながら」が流れてきた。いい歌だなぁと思うと同時に、いえいえ、それ以前に、思わぬ瞬間に大野クンの声を聴けることにしみじみシアワセを感じてしまう。その後のパーソナリティのお話を聞けば、17日には、NACK5にお出ましということで。大宮「アルシェ」に大野クン達が来てくれるそうな。いいなぁ。

 昨年の今日は、大野クンが、「はなまる」にお出になった「大野智スペシャルデー」だったのですね。1年は早いものですね。そうそう。一年で一番長い月は1月だという話を聞いたことがありましたっけ。1月は、なんだか新しい年になったにもかかわらず、前の年のことがどこか名残惜しくて、いろいろ振り返ることも多いのかもしれません。そう言う意味で、本当の1年の始まりは2月なのかもしれない・・・と思ったりもします。今年の2月は、大野クンの舞台はないけれど、大野完全ソロともいうべきCDが発売されるのですから、今年も、やっぱり2月は大野月間、大野クンの活躍から一年がはじまる・・と言うことで。。

 話は突然変わりますが。
 Cの嵐!
 大野クンが、登場すると、なぜ空気があんなにやわらかくなるのでしょう。チョコを食べて、「やわらか!」と感激なさってましたけど、その言葉をまるごと大野クンに捧げたくなるほど、大野クンの表情がまろやかで。この何日かの疲れが吹っ飛ぶというより、空気の中にスッと吸い込まれていくような気がしました。

 「限定緑バイオ」に熱烈なる愛を贈るクレーム主への対応も、愛にあふれた人間性を感じました。「気持ち、よくわかるんですよねぇ。」という言葉がクレーム主の心にしみいってましたね。相手と幾分かの距離を保つこともとても大事だし、相手の目線になって物事見たり考えたりすることも大事だし。クレーム処理にノウハウなんて本当はなくて、誠意がにじみ出れば、相手の凍り付いた心を自然に解凍していくんですね。
 なぁぁんて。大野クンの名刺の出し方、最高でした。お手本にさせていただきます。
 
 そうそう。桜井さんのクレーム処理。なんだかとっても一生懸命で、グッと来ちゃいました。ピンチに立たされたときこそ、その人の全人格が問われるモノだけど、めずらしく桜井さんが相手に真っ正面からぶつかってる感じがして好感がもてました。
 
 さて。明日は、待ちに待ったMステ。どんな衣装でどんな表情で歌うのか。本当に楽しみです。

2/2(日) 【お色気ビーム】
 今日家の掃除をしながら何気なくTVを付けたら、「波瀾万丈」で国広富之さんが絵を描く楽しさを熱く語ってらっしゃいました。国広さんが今描いてらっしゃるのは、主に抽象画なんだそうですが、感動を自分の心の中にいったん沈殿させてそれを発酵させてキャンパスに表現できたときの感激は、舞台で役を演じきったときの感動とも共通していて、それはそれは凄いモノらしく。自分の作品で自分の心が癒されると言う大野クンとどこか共通する熱い息吹を感じました。

 昨日のなまあらしでも、またまた大野クンの味のある絵が披露されていました。
 大野クンの絵は、具象画と言うべきか、抽象画と言うべきか。でも、大野クンが、それこそ脳みそを抜かれる想いで、イメージを働かせ、全身全霊を傾けて生み出した世界は、ドラマであろうと、歌であろうと、絵画であろうと、そこに魂といったらいいのか、命といったらいいのか、大野智を超えた何かが生まれ、作品自体が独自の世界を持つのだろうと思います。その一人歩きした作品と大野クンがあらためて出会ったとき、大野クンはきっと大野クンだけにしか味わえない感動を味わい、また一歩その感性を磨くんだろうなぁ・・・なぁんて思ったら、創るという仕事はホントに大変だろうけれど素敵な仕事だなぁと思ってしまいました。
 
 同じ歌でも歌う人が違うと、全く違う歌になってしまう。同じ役でも演じる人が違うと、全く別人になってしまう。そう言う意味で、やっぱり演じると言うことも、歌うと言うことも、まったく無の状態から新しい命を生み出す“創る”という仕事なのだなと思います。考えてみれば、今自分がしている仕事も、別の人間が取り組めば、全く違った展開になっているかもしれない。どんな仕事も、どこかに自分の味が多少なりともにじみ出ているわけで。仕事に限らず人間が関わっている全ての行為は、どんな些細なことも、何か新しい命を生み出している素敵な営みなのかもしれません。

 メンバーの出演作品にはほとんど興味がないと言いながら、3週続けて「よい子の味方」を見てしまいました。やはりエンディングの「とまどいながら」の大野クンのあの美声がたまらなく魅力的で。それと、大野クンが「太陽先生」を演じていたら、桜井太陽先生とどう展開が変わっていたか、フッと気になりだして。
 
 とにかく、一番違うのは、太陽先生のお色気ビームなんだろうなぁと思います。大野クンの放つお色気というのは、光で言うと、赤外線みたいなモノで、普通目にはなかなか見えないモノなんですわ。でも、頭では感じないけれど、心の奥にズシーン!って響いちゃうっていうか。カラダの芯からポワーンと熱くなっちゃうというか。もちろん。桜井太陽先生も、太陽の名にふさわしく、眩しいほどに光り輝いていて。TVの前で倒れている女性もそれはそれは多いんだろうと思います。

 でも、敢えてここで、結論から言わせていただくと、桜井先生と静香先生の恋物語はあり得ないけれど、大野先生だったら、「あれ?私、もしかしてあの新米に恋しちゃったのかしら?!」っていう展開がとっても普通に感じてしまうのではないかと。もちろん、静香先生は夫も子もある身。道を外すような展開はあり得ないけれど。でも、メロドラマのような危ない展開とはちょっと違う、ほのぼのした新しい恋の形を提案するような甘い空気が流れたのではないかと思うのであります。
 
 そうそう。なまあらし。
 なにより嬉しかったのは、CMで「とまどいながら」と「コイゴコロ」のプロモがちょっとだけ見られたことでした。モノクロのとってもシンプルな映像が新鮮でした。