1/28(火) 【キュートなひげダンス】
先週の土日、職場の同僚と一泊で沖縄に行って来ました。いつかの大野ラジオで、大野クンも確か「いつか絶対行ってください!」って勧めてましたよね。朝6時55分の飛行機に乗って、翌日の4時半には、また飛行機に乗ってるというすさまじい強行スケジュールの旅だったのですが、世界一大きい水族館には行けたし、海中展望船には乗れたし、日本一早い桜は堪能したし、ひめゆりの塔ではしっかり涙したし・・・。なかなか結構、密度の濃い沖縄の旅を満喫してまいりました。
そんなわけで、なまあらし、コイゴコロをやっとさっき制覇いたしました。
コイゴコロに至っては、恥ずかしながら、飛行機の中で読んだ新聞ではじめてTV放送があることを知ったというわけで・・・。潔くあきらめるかと一度は思ったものの、父の笑顔をフッと思い出してしまったワタシ。父は、私の健気な単独大阪遠征を知ったとき、「とうとう大阪まで追っかけて行ったのか。アッハッハッ。おまえも平和だなぁ!。」と高笑いしたのだ。で。飛行機を降りたとたん、父にいきなり電話し、「そっちはどうだい?」と問われているのにもかかわらず、「バレーボール、ビデオに撮っておいてくれる?」と唐突に頼んでしもうた。
結局、案の定、最後のホンの数分しか登場しなかったけど、やっぱり録画してもらってよかったと思いました。「ホライズン」「はなさない」「Eazy Break Down」と、春高バレーのイメージソングは、なかなかの名曲が使われているんだけど、今度もご多分に漏れず、なかなかアップテンポのダンス映えのするイキな曲のようです。
でも、でも、でも。なんと言っても嬉しかったのは、なまあらしで大野クンのひげダンスを拝見できたことかも。黒のタキシードとお髭があんなに似合うとは実は思いませんでした。
いや〜。そして、そして、そして。大野クンのひげダンスは最高でありました。カラダがいかにひょこひょこ動こうとも、顔はちょっと上向きにするもビクとも動かないところとか。腕や手首の微妙な曲げ具合とか。はしゃいで動き回るときのがに股加減とか。・・・もうキュートそのもの。
それに、ダイビング・キャッチもお上手でしたねぇ。
ボディーパフォーマンスの大野と言われるだけに、「ちょっとだけよ。」もぜひぜひ大野クンにやっていただきたかったです。大野クンのトロンとした目つき、ハラリとした指。無造作風のナナメの構え。そうそう、あの「やすらぎ」ならぬ「くつろぎ」ポーズ風にきめたら、カトちゃんもビックリなさったのではないでしょうか。
でも、ドリフターズはホントに偉大だったんですねぇ。いつか、志村けんさんがご登場なさるときは、「変なおじさん」とか、「東村山音頭」(ふっるいなぁ!)とか、絶対大野クンにトライして欲しいです。
それにしても、このところの紳士大野には、どきっとしてしまいます。手を前で組み、ニコッと笑うその表情がとても優しげで。一人違う空気が漂っているのがとてもいい。
1/23(木) 【今週の大野ラジオ】
今週の大野ラジオは、どうも芸能ネタらしい。「先日行われた嵐のコンサートで使われたAAFとはどんな装置か。」「紅白歌合戦で最高視聴率をマークした歌手は誰か。」「嵐の桜井翔がドラマで演じる人物はどんな職業か。」「アニメーションのアカデミー賞にノミネートされている宮崎駿監督の大作はどれか。」・・・。
中島みゆきさんについて、どんなトークが展開されるのか実にワクワクして聴きました。紅白を家族で批評しあいながら見るのが、我が家の一年の大締めになっているのですが、私は、中島みゆきさんがどんな衣装で、どんなステージで、あの歌を披露してくださるのか、とってもとっても楽しみにしていたのです。プロジェクトXに登場した勇者タチの顔写真なんか、後ろに映し出しちゃうんだろうか・・・とか、一年間の大きな出来事を映し出しちゃうんだろうか・・・とか、いえいえ、プロジェクトXには全然関係なく、思いっきり華やかな舞台セットで演出するんだろうか・・・とか。でも、中島みゆきさんのステージは、意外にも、黒部ダムだったか、現場!!って雰囲気でいっぱいの場所からの中継でした。大野クンは、あのステージをどう思ったのかなぁ・・なんて思っていたのですが、そう言えば、大野クンはカウントダウンで後楽園にいらしたのだから、見てるわけないですよね。
「とまどいながら」の大野ソロを聴いて、つくづく思ったんだけど、大野クンの歌い方がなめらかな中にも力強さが出てきたなぁ・・・と。今までは、大野クンの内面に押し込めていた歌への情熱が勢いよく放出されているというか。ステップアップしたなぁと感じさせる曲だと思いました。
大野クンが、今のその歌い方で、「地上の星」を歌いあげたら最高だと思います。
桜井氏のドラマについては、「似合ってますよね。」「色んな役を演じてますよね。」「メリハリがあります。」と気持ちのよいエールを贈っていました。
大野クンも、保育士さんとか看護士さんの役を上手にこなすのではないでしょうか。キムタクみたいなコーパイ(副操縦士)なんかもとっても似合うんじゃないかと。TVぴあのあの黒いスーツ姿の大野クンを一目見て確信しました。
大野クンが演じる司法修習生なんかも素敵だと思うなぁ。
大野クンには、青木さん家の奥さんのサトシに代表されるような、演じているんだか、素の大野智なんだか、よく分からないようなすれすれの役がよくくるんだけど、そして、それは、実は、とてつもない演技力を求められると思うんだけど、たまには、かなりダイナミックな役もいいんじゃないかなぁと思うんです。
5年くらい前になるのか、キンキの剛君が好演した「青の時代」というドラマがあったんですね。失礼極まりないのを承知でいわせてもらえるならば、女性陣は「??・・・」と首を傾げてしまいたくなるキャスティングという面もあったのですが、上川隆也さんといい安藤政信さんといい、男性陣は、魅力的な役をこれまた実に魅力的に演じてらしたんですね。
大野クンには、ノホホンとした雰囲気が漂っているけれど、ああいった社会派ドラマというか、ちょっぴりシリアスなドラマが大野クンの新たな一面を引き出してくれるのではと思います。
上川さんが演じた二重人格の役なんか、大野クン、見事に変身するんじゃないかなぁ・・・。
安藤さんが演じた一人の女性をひたすら思い続ける純なホスト役なんかも見事に決まりそう・・・。
宮崎駿さんと言えば、「千と千尋の・・・」
私は、あのハクが大好きで、それこそ、大野クンが演じたら、大野クンが吹き替えをやったら素敵じゃないかなぁと思って。2回も見に行ったにもかかわらず、肝心のハクの活躍の場面には一度も遭遇したことなく。なぜか知らないけれど、2回とも途中からスヤスヤと眠り込んでしまったのです。
今日は、TVロードショーに初登場。ハクを大野クンと重ねてじっくり堪能させていただきます。
1/19(日) 【なまあらし考】
大阪に行って、ああ悲しきかな、「なまあらしの大阪進出は皆無に等しい」と実感してしまったのであります。
でも。私は、なんともダッルいなまあらし、けっして嫌いじゃありませんけどね。
昨日のなまあらし。先週から、本来の内容にグッと引き戻した感じ。
嵐の10代もありましたし、嵐の5並べもありましたし。
本物は誰だ!に似た、「ザ・プレゼンショー・肩書き偉人伝」が目新しくご登場。黒のマントを羽織った美女が登場して、いったいどんな肩書きを持った人物なのかをレギュラー・メンバーが説明して、ゲストが当てるというモノ。やまちゃんが全面に登場なさってきたのは、とてもいいことだし、4種類の回答を、シャカさん、中川家さん、嵐クン達との意外なペアで説明するというのもなかなかいいアイディアなんだけど。
やっぱりアドリブに勝るモノはなし!と実感いたしました。そうよ。“なま”なんだしねぇ。
大野クンは、シャカさんの大熊さんとペアを組んで、大野クンお得意のイラストをl駆使して、“つげひげのモデル”とアピールなさいました。まあ、このイラストが相も変わらずお上手なのでございます。特にひげダンスがキュート。そうそう、大野クンのひげダンス、見てみたいな〜。
6枚のイラストをパッサパッサと捨てていくさまもなんとも大野クンらしく潔い。でも、もっと簡単なイラストでいいから、アレをアドリブでやったら、もっともっとおもしろいのになぁと思いました。
さて。先週の先読みクイズ。今週はありませんでした。5問くらいでいいから、続けて行けばいいのになぁと思いました。おもしろい雑学コーナーになると思うのですが。
ちなみに、大野クンの正解率はかなり低かった模様。まったくショックを受けてなさそな大野クンが最高でした。
1/18(土) 【MCあれこれ】
コンサートも終わり、“非日常”から“日常”にしっかり引き戻された1週間だったわけだけど、仕事の途中、席をちょっとたった瞬間に体温がコンサートの時と同じに今までより少し上がっていることにフッと気がついたり、以前だったら、眉間に縦皺寄せて対応していた仕事もちょっぴりだけど余裕を持って向き合えていることに気がついたり。
コンサートのカンゲキが私の細胞一つ一つにまだまだ色褪せず残っていることにシアワセを感じます。
一昨日WOを購入して、またまた、あのカンゲキが新たに押し寄せてきました。
私は、カメラに向かってにっこり微笑んでいる大野クンよりも、やっぱり、曲の中にずっぽり入って躍り倒している大野クンの真剣なお顔が好きだなぁぁ。
そうそう。コンサートの曲名が載っていました。大松デュオは、「Touch the Breath」というのですね。大宮SKのあの歌は、本当に「ブリッジDANCE」というのでしょうか。
本文では、「あえてたとえるなら、SMAPのよう。もっと成長してスターダムにのし上がるグループ。」というくだりがとても嬉しい。やっぱり偉大だなぁと思うのです。SMAPは。
突然ですが、コンサートのMCでいくつか印象に残ったことを書きとどめておこうと思います。
あれは、横浜でのMCだったと思うのですが。
沖縄に行ったときだったか、ハワイに行ったときだったかは忘れたんだけど、みんなでボートに乗ったとき、相葉ちゃんが浮かれちゃって、船から落ちそうになったとき、いえいえ、落ちてしまったときのこと。相葉ちゃんは、道連れに大野クンを一緒に落っことしてしまったらしいのだ。なのに、水泳の得意な相葉ちゃんは、落ちた瞬間から勇者に変身、信じられないほど速く泳いで船に戻り、「さぁ、大野クン!!」と颯爽と手をさしのべ助けたというのだ。「自分が落っことしたんだろう!」と早速桜井氏やニノがツッコミを入れると、相葉ちゃんは本当に相葉ちゃんらしく、またまたテンションをあげて、そのときの様子をかなりはしゃいで話そうとした。そのとき!!「落ちるよ。」と優しく注意する小さな声が大野クンから放たれた。高いテンションのあまり、相葉ちゃんはせり上がったメインステージからもう少しで落っこちそうだったのだ。その注意の仕方が、とってもさりげなくて、でも、とっても冷静できちんとしてて、さすがリーダーだなぁって感心してしまいました。ずっと前の雑誌、日経エンターティーメントで、「実はグループ一観察眼の鋭い男」と紹介されていたのを思い出しました。
これは、大阪で。
「ナイスな心意気」が終わった後、MCに入るわけだけど、まず、昨年のお仕事を振り返ったとき。昨年発売したシングル3曲の中で、どれが一番好きか、人気投票してみようということになった。「a Day in Our Life」「PIKA☆NCHI」が圧倒的挙手の数が多く、「ナイスな心意気」はパラパラだった。ああ、不思議だなぁ。
私は、断然、「ナイスな心意気」派。
もう一つ、これも大阪で。
ソロのお仕事の話になって、ニノの映画の話の時。300館で上映されるという話から、みんなうらやましがって、「オレらも登場させろ。」「音楽は嵐の歌を使え。」のようなことを言いだしたんだけど、ニノは、「ダメダメ。音楽はピンクフロイドさんというグループの音楽を使うんだから。」と断った。
コンサート前に少し、映画のワンシーンが流れていたんだけど、実は、私の第一印象は「いい音楽使ってるな〜。」だった。ピンクフロイドの音楽ですかぁ。いいなぁ。嵐クン達は、「へえ、知らないなぁ。」とか、「昔のグループですよ。」とか言ってたけれど、今後芸能人として音楽性を追求していくんだったら、一度いくつか彼らの代表曲は聴いてみた方がいいと思いますよ。絶対。ハイ。
私は、他のメンバーのソロのお仕事にはほとんど興味なく、「青の炎」も多分見ないだろうと思っておりましたが、ピンクフロイドの音楽が使われているというのなら、これは見に行かねばなぁ・・・なんてちょっぴり心揺らいでいます。
さて、さて、さて。
「他のメンバーのソロのお仕事にはほとんど興味なく」なんて言っておきながら、今日の私は、朝から「よい子の味方」一色でありました。
「とまどいながら」をとにかく聴きたくて。
いやいやいや。待った甲斐がありました。今までになく、大野クンの声ばかり。しかも、ますますお歌がお上手になって。
桜井氏もなかなかの好演。ドラマの人気と共に、大野クンの美声もますます全国ネットになっていく予感。
2月の音楽番組が楽しみです。
1/15(水) 【ももこちっく/大野トーク】
今週の大野ラジオは、古典的ななぞなぞを出題し、その答えから大野トークが繰り広げられるという展開。
大野トークを聴いていて、不思議と「ちびまるこちゃん」を見ているような感覚に陥りました。ちょっとした共通点がたまらなく嬉しいというか・・・。些細なことなんだけど、「あ、わかるわかる、その感覚。」って手を叩いて同調したくなっちゃうような・・・。
昨日の問題は、「遠くにあっても近くにあるという食べ物は?」答えは、そば。かなり笑えた。
で。大野トークは、そば派かうどん派か。大野クンは、うどん派ということでした。大野クンは、カレーうどんが大好きで、以前ジムに通っていたとき、練習の後、カレーうどんを食べるのが大好きで、しまいには、カレーうどんを食べるためにジムに通っていたようなものだったとか。
そうなんですよねぇ。カラダを引き締めるとか、痩せるとかというためにわざわざ通っているのに、なぜか、ジムで運動した後は、美味しいモノを食べたくなるんですよね。私も、何年か前、いつもの友達と、しばらくの間、ジムやスイミングに通ったことがあるんだけど、運動嫌いの私が、なんとか通えたのは、その後のファミレスでの美味しい食事と彼女との楽しいおしゃべりが楽しみだったからかも。
話をそばにもどします。私は、完全無欠のご飯派なのですが、そばかうどんかと問われれば必ず「うどん」と答えるセミうどん派です。そう言えば、大阪のおうどんは本当に美味しいですよね。今回の大阪遠征は、美味しいおうどんに会える楽しみもあったのでした。大野クンは、大阪でどんなご馳走を食べたのかなぁ・・・。
そして。今日の問題は、「歯が痛くなったら見てくれる動物は?」。答えは、しか。
大野クンは、なんと、歯医者さんが大好きなんだそうです。ガ〜〜ッていうあの音も、4ヶ所くらいにしちゃう麻酔注射も大好きなんだそうです。はぁ〜〜ぁぁっ。私もどちらかというと、病院に行くのがいやじゃない人種に属しているんだけど、さすがに麻酔注射はねぇぇ。
でも、麻酔注射をしたあとの唇がヤケに膨れあがるような感覚はよく覚えています。というか、思い出しました。口を閉じてるんだか、開いているんだか、自分ではよく分からないから、思いっきり引っ張りたくなっちゃうんですよね。
普通じゃ完全に忘れきっていることを大野ラジオは、フッと思い出させてくれます。そう。だから、大野トークはどことなく「ちびまるこちゃん」っぽい。絶妙にノスタルジックなのであります。
1/13(月) 【大野ペース&大野ワールド/なまあらし・大阪コン】
念願の大阪城ホールに行ってまいりました。いやいやいや。大阪は熱かったぁ〜。これは、大阪プレゾンでも感じたことなんだけど、どうして、あんなに大阪は盛り上がるんだろう。
もちろん、オーラスということもあったのだと思う。名古屋、横浜と、かなり試行錯誤を重ねて完成させたという嵐クン達の自信というか、自負心が大きな要因なのかもしれない。
でも、ソフト面での充実というだけでなく、ハード面でもかなり大阪はゴージャスな感じがする。さすが大阪城!!と唸ってしまうほどの天守閣を後ろに、これまた立派な石段を上がると、知らず知らずのウチにどうしても気分は高揚してしまうような気がした。ホールの中も、シャンデリア風の天井、天井いっぱいまでの客席、赤いシート・・・と、とっても豪華。音響面でもかなりパワフル感にあふれている感じがした。
そして、最大の要因は、やっぱりファンのリアクションがとてもいいことではないかと思いました。イキすぎたファンもいないわけではないけれど、声援もツッコミもとてもタイミングよく、嵐クン達がそれをとても喜んでいる様子が手に取るように分かりました。
大阪は、ツアーの最初か最後に持ってくるのが多い理由がなんとなく分かったような気がします。
今回、残念ながら、どうしてもはずせない仕事が入ったため、オーラスは涙をのんで諦めましたが、これからもなんとかやりくりして、大阪遠征に励みたいと思いました。
で。大阪コン。
基本的な内容は、横浜とさほど変わっていないように思いました。
大宮SKはセンター登場に戻っていました。歌詞が字幕に映ったこともあって、さらにパワーアップ。大盛況でした。
眠らないカラダの大野ポーズはやや地味目になっていたような。
ARASHIの白い衣装について、名古屋でのブルージーン系のカジュアル衣装の方がずっといいと横浜では、思っていたのですが、大阪では、この衣装がぐっと似合うようになっていました。ARASHIからエンディングまでは、嵐の統一感をアピールしたかったのかもしれませんが、白いお顔がますます輝いていて本当に美しかった。恐るべし大野魔力。
MCで特筆すべきは、12日2部。桜井氏のイキな計らいで、メンバーのお仕事紹介を大野クンが仕切ってくれたのです。まあ、これが上手くって、上手くって。とぼけた味でありながら、実はかなり計算して喋っているのではないかと思う。「なまあらし」でゲストトークのコーナーを大野クンが仕切ったらそれはそれはおもしろいんじゃないかなと思いました。
そうそう、その「なまあらし」の話になりますが。今日、やっと録画を見ました。「かなりつまんない!!」と聴いていたので、相当覚悟して見たせいか、それとも、大阪の余韻が残っている中で見たせいか、大野クンが今までになく、美しく、そして、かっこよく頼もしく思えました。
まず、髪型がいい。これは、名古屋でも横浜でも、大阪でも感じたんだけど、金髪カールヘア、もの凄〜く似合っていますね。
それに、グレーのちょっとフォーマルなスーツ。これまた超お似合い。いつも洋服を買っているお店から「春物が入りました。」と留守電が入っていたんだけど、ああいう渋いグレーのスーツがあったら、ワタクシ、金欠病を棚に上げて新調しちゃいそう。
そして、先読みクイズ。迷いなくさっさと答えの札を上げる大野クンの潔さに乾杯。
このクイズ、「ゴジラのアメリカでの背番号は何か?」とか、「11日から行われる五木ひろしのコンサートで一番売れるグッズは何か?」とか、一週間先の結果を予想するモノなんだけど、とにかく大野クンは誰の答えを気にするわけでもなく、札をスパッとしかも黙ってあげるのです。外見はどこの美女よりも可憐だけど、中身は日本中の男性の中で一番男っぽいのではないかと。
「なにも、10問も用意しなくてもいいんじゃないの?時間長すぎ!!」とか、「なんでやまちゃんが大野クンの答えに注目してるのに、アナウンサーさんたら桜井氏の答えに話題を切り替えちゃうのよ!!」(宇多田ヒカル氏は成人式にどんな衣装で参加するかという問題で、大野クンは一人「普段着で」と答えたのだ。ちなみに桜井氏は、「晴れ着」。)とか、「なんなの?あのパソコン対決は!!」(クイズの後、ガッツ石松氏と桜井氏がパソコンで早打ち対決をしたんだけど、ガッツさんたら翔クンのことなどお構いなしにホントに夢中になってPCと格闘してしまったのです。)と文句言いたくなってしまうほど、課題山積のなまあらしでしたが、大野ワールド、大野ペースは健在でありました。
全然話は変わりますが。大野ワールドと言えば。
9日だったか、NHKの音楽番組「Mカクテル」にケミストリーが登場なさってソロナンバーを披露しました。ケミストリーについては、それほど興味があったわけではないのですが、堂珍さんのカクテルの飲みっぷりがかなりイケてるのにビックリしてしまい、また、今回の大松デュオがケミストリー風のなかなかのハーモニーを聴かせてくれていたこともあって、ついつい見入ってしまいました。堂珍氏のソロはなんと一人アカペラでした。
かなりお上手な堂珍氏のソロを聴いて、いつか、大野クンにもこういう多重録音を駆使した一人アカペラに挑戦して欲しいなぁと思いました。
今回のコンサートの大野クンの歌を聴いて、あらためてしみじみ思ったことは、本当に大野クンの声はいいなぁってことでした。
柔らかな声も、ちょっと裏返った声も、パワフルな声も、透き通った声も、どれもみんないい。
またまた楽しみが増えました。歌手大野の未来にカクテルで乾杯たくなりました。
1/7(火) 【すばらしき結婚観】
今日の大野ラジオで大野クンの結婚観を聴いて、ワタシは、正直ぶっ飛びました。大野クンって、ホントに22歳なんだろうか。
今日の問題は、グローブのkeikoさんが、小室哲哉さんと結婚したとき、結婚披露宴で熱唱した曲を問うモノ。答えは、ディパーチャーでした。
で。大野トーク。「結婚式でなぜ『おめでとう』と言うのかわからない。これから人生を共に闘い抜いていくのだから『頑張ろう。』と言うべきではないか。」と始まったのだ。
実は。私は、大野クンがたとえばどこかの可愛いお嬢さんと結婚なんかしちゃったら、冷静に大野ファンをやってられるハズなんかないとずっと思っていました。大野クンが結婚してしまうときは、ショックのあまり大野ファンを返上してしまうかもとさえ思っていたのです。
でも。それはやっぱりあり得ないと確信しました。うん、どう考えてもあり得ない。
大野クンは、結婚式の記者会見でも決してデレデレすることなく、きりっとしたお顔で、たとえば甲子園の選手宣誓のようなさわやかな風をなびかせて、「これから共に正々堂々と戦います。」なんて言うんだろうなぁと思ってしまったのであります。
結婚式を10万円で済ませたいなんて平気で言っちゃうところも大野クンらしい。ちなみに内訳はどうなっているンざんしょ。
とにかく。
大野クンがどこの誰と結婚しようが、ペタジーニ選手のように超年上のお姉さまと結婚なさろうが、英語ぺらぺ〜らの金髪碧眼の絶世の美女と結婚なさろうが、「おめでとう。」と祝福するのではなく、「頑張れ!」「大野クンをよろしく!」とエールを贈るつもりでいるのであります。
以上。今のところはの話ですが。
1/5(日) 【キムタク×中居<大野】
突然スマップネタですみませんが。
この年末年始のTV番組。何が楽しみだったかって。それは、2日の夕方から11時半までのスマップタイム。
ワタシは、フレンドパークとドラマ「白い影」を、もうそれはそれは、とてもとても楽しみにしていたのであります。
理由は、たった一つ。中居庸介氏。中居氏演じる直江庸介に会いたくて会いたくてたまらなかったのであります。(年末の再放送も世の中の中居庸介熱を再加熱させたらしい・・・。巷では、NN病とも言うらしい。今回のドラマは、かなり重度のNN病患者の局への直々の訴えにより実現したものとも伺った・・・。)
フレンドパーク。中居氏がどう直江に変身するのか、そのギャップを楽しむには、このドラマ直前の「フレンドパーク」は、ホント“粋な計らい”だった。あっという間の2時間半だった。
超カッコイイ直江センセのポスターを、スマップのメンバーに「河童か!」なんてさんざんなこと言われて、えへらえへら笑っている中居氏が、その後のドラマで見事に変身するのだと思うと、もう限りなくワクワクしちゃって・・・。「バカじゃん。」とか弟にバカにされながらも、「もう信じられないほど中居がいいのよねぇ。」とワタシは騒ぎまくっていた。
「そう言えば、キムタクよりも、中居のファンになっちゃったのよねぇ。いつの間にか、あなた。」と母・・・。
「だって、キムタクは、いつ見ても、誰を演じても、キムタクなんだもん。」と弁解すると、「結婚しちゃったしね。」と母はいたいとこをついてくる。「それにさぁ。中居、大野クンのこと大好きなのよ。多分大野クンが横に来たら、この方、絶対顔真っ赤にするよ。」と改めて弁解。「ふ〜〜ん。」と母。
でも母は主張する。「スマップの中では、どう考えてもやっぱり一番キムタクがカッコイイよ。大野クンにも似てるし・・・。」と母はヤケにキムタクの肩を持つ。
でも、母の言葉一つ一つ全てに納得しちゃうくらい、フレンドパークのキムタクはかっこよかったし、華やかだった。「ああ。やっぱりキムタクありきのスマップなんだな。」と改めて実感した2時間半だった。
なんだか、キムタクがバシッときめてくると、妙に安心するのだ。「ああ。キムタクはいかなるときもキムタクでいいのだ。」と反芻してしまう。若きピアニストを演じようが、副操縦士を演じようが、カリスマ美容師を演じようが、キムタクはキムタクのままそこにいて誰も文句を言わない理由がその笑顔に示されていたような気がした。
白い影。
いやいやいや。中居=直江氏はお見事だった。最高だった。「中居って美青年だったのよね。ジャニーズ誇るスーパータレントの一人だったのよね。」と日本中の人に宣伝したくなっちゃうほど、繊細さと男っぽさをアピールしてた。
バラエティーばかりで活躍していたのかと思っていたのだけど、しっかりカレは培っていたんですよね、演技力ってヤツを。中居氏は、どんな役にも化けられるのではと思います、ホントに。そう意味で、キムタクとタメはれるのはやっぱり中居かなと思うのです。
よ!日本一!!
今回の冬コン。ワタシは、嵐の大野クンにスマップのキムタクのような、それでいて中居のような、不思議な安心感を感じました。
エンディングのセンターを陣取る大野クンのあの主役オーラは、大野クンは大野クン以外のナニモノでもない!というキムタクのような一面と、どんなモノにも化けられる、どんな場面でも自分のカラーを自然に出せるという中居氏のような一面とを併せ持ってるのでいるような気がしました。いえいえ、もっと欲張って言うのなら、慎吾ちゃん的な部分も感じられたし、ゴローちゃん的な部分も感じられたし、ツヨシ君的な一面も感じられたし。
大野クンは多面体なんだなとつくづく感じた冬コンでありました。
フッと思った。嵐がフレンドパークに出たら、決め所は、やっぱり大野クンに回ってくるのだろうなぁと。困ったときの大野頼みってヤツですね。
でも、大野クンのことだから、「大野クン、ここできめないと。」「リーダー!」なんて言われちゃうと、「オレが目立ち過ぎてもいけない。」なんて逆にひいちゃいそうだなぁぁ。でも、フッと時折見せる真剣なまなざしこそ、嘘はつけません。大野クン、いいこと!大野ファンの鋭いまなざしは侮れませんことよ!!
話は、白い影に戻りますが、中居ファンが「この15年はこのドラマのためにあった。」ときっと思ってるように、大野クンにも、白い影級のビッグドラマがいずれ訪れるに違いないとワタシは思うのであります。
サイドストーリーがいくつも生まれるほどのビッグストーリー。大野クンを囲むスタッフさん全ての方が、そんなビッグなビジネスを心待ちにしてるような気がします。
2003年。大野クンにとって、すばらしい年になりますように。